鼻が通った！頭までスーーーッキリ！｜《本器／ノズル付き》痛くない、水が垂れない、ミスト式の電動鼻洗浄器｜noppy

鼻が通った！頭までスーーーッキリ！

《本器／ノズル付き》痛くない、水が垂れない、ミスト式の電動鼻洗浄器｜noppy

「鼻が通った！」
「頭までスーーーッキリ！」

『noppy（ノッピー）』は、世界の中心で叫びたくなる気持ちよさ。

鼻の中の「花粉・ホコリ・雑菌」を丸洗いできる、医療機器認定の鼻用洗浄器です。

ノズルから噴射するのは、花粉より小さい13〜17μmのミスト。

マイルドミストだから、水圧がかからず、まったく痛くない！（むしろ快感）

雑菌が繁殖しやすいという鼻の奥を、ちゃんと洗える！（喉うがいでは届かない）

風邪や花粉症対策としてはもちろん、頭がクリアになって目もパッチリ。仕事中の気分転換にも良さそうです。

画期的なのは、排水の自動回収システム。

一般的には、片方の鼻から水を入れてもう片方から出すものがほとんどですが、『noppy』の場合、なんと鼻腔を洗った水が肌を伝って、タンクの中に戻ってくる！

これまで洗面所でしかできなかった鼻洗浄が、『noppy』ならどこでもできるように。服を濡らす心配もありません。

鼻洗浄の「怖い・痛い・面倒」というイメージをすべて払拭。もうやらない理由が見つかりません。

鼻の奥には、喉の1000倍以上の菌が！

人間は、吸って吐いてを1日約2万回繰り返し、呼吸量は約10,000リットルにもなると言われています。

呼吸する際、「花粉・ホコリ・雑菌」を防御しているのが鼻。

鼻毛や線毛、粘液がフィルターとなって異物をキャッチ。鼻には天然の空気清浄機のような機能が備わっているのです。

キャッチした異物は鼻水などと一緒に外に排出しているわけですが、中には鼻の奥（上咽頭）で増殖するヤカラも。特に乾燥シーズンは、このフィルター機能が弱まってしまいます。

アメリカの医学誌に掲載された論文（※）では、咽頭と鼻腔に生息するウイルス量を調べたデータが掲載されていますが、その差がなんと1000倍以上。
※「Nature Medicine」2020年4月3日号 Respiratory virus shedding in exhaled breath and efficacy of face masks

コロナウイルス（新型コロナではない従来の）、インフルエンザウイルス、ライノウイルス（風邪ウイルス）の3種の実験で、いずれの場合も咽頭よりも鼻腔のウイルス量が多かったという結果が出ています。

通常の喉うがいでは鼻腔粘膜には届かないため、有効と考えられるのが「鼻洗浄」。

また、アメリカのオーガスタ大学ジョージア医学部の研究（※）により、新型コロナウイルスに感染した場合も、早期より1日2回の「鼻洗浄」をすることで、重症化による入院や死亡の可能性を下げられることも分かっています。
※Ear, Nose & Throat Journal 2022年8月25日掲載 Rapid initiation of nasal saline irrigation to reduce severity in high-risk COVID+ outpatients

インドでは、1500年以上前から「鼻ヨガ」として取り入れられた伝統的健康法。多くの耳鼻科医も鼻洗浄を推奨していますが、現状、それほど浸透しているとはいえません。

その理由は「怖い・痛い・面倒」というイメージにありますが、『noppy』はその3大ハードルをすべて克服。画期的な鼻洗浄器です！

怖くない、痛くない、面倒くさくない

『noppy』の特徴は、「痛くない」ことと「水が垂れない」こと。「痛くない」から怖くない。「水が垂れない」から面倒くささがない！

なぜ痛くないのかというと、『noppy』がミスト式だから。

一般的な鼻洗浄器がポンプに圧力をかけて水流を鼻に通すのに対し、『noppy』は13〜17μmという花粉よりも細かなミストで洗浄する仕組み。

鼻粘膜への刺激がマイルドなので、使う生理食塩水は常温のままでOK。いちいち温める手間もありません。

「プールで鼻に水が入ってツーンとした記憶」→「鼻に水を入れることが怖い」と連想して、決心がつかない人もいると思いますが、『noppy』ならまったく痛くないので大丈夫。

耳に不安がある場合でも、ミストならば圧がかからないので安心して使えます。

「水が垂れない」仕組みも画期的。

通常は、片方の鼻の穴からもう片方（または口）へと流し出すため、洗面台に顔を突き出して使う必要がありますが、『noppy』なら水が垂れてくることはありません。

鼻腔を洗った後の水滴が肌を伝って戻り、ノズル脇の穴を通ってサブタンクに回収される仕組みになっています。

洗面所のない場所でも使えて、うっかり服を濡らしてしまうような失敗もありません。

いろいろと調べてみても、ミスト式で排水回収できる鼻洗浄器は『noppy』の他には見つかりませんでした。文章ではピンとこないかもしれませんが、1度使うと納得。シンプルな構造ながら、素晴らしい発明！

簡単で安全なので、幼児（1歳以上）から高齢者までOK。家族全員で使えます。

簡単にスッキリ、鼻の丸洗い

『noppy』の使い方はとても簡単。

タンクに生理食塩水を入れたら、ノズルを鼻の穴に当てて、スイッチボタンを押すだけ。

使う頻度は1日1、2回を目安に。

使うタイミングは、帰宅後がおすすめ。外出先でキャッチしてしまった異物を流して、鼻の丸洗いができます。

就寝前に使えば、鼻がスッキリして気持ちよく眠れそう。

生理食塩水を入れる

タンクは２つのスペースに仕切られており、生理食塩水は「MAX」と書かれている方のタンクに入れます。

右側が生理食塩水を入れるメインタンク。左側が排水を溜めるサブタンク

スイッチON

ノズルを片方の鼻の穴に密着させてから、スイッチON。使用時は軽く口を閉じて、呼吸は止めずに続けます。

モードは3種類。スイッチを押すたびに「ON→普通→強め→パルス→OFF」と切り替わります。

ミストの強さはお好みで。パルスは呼吸がしにくい人向けです。

スイッチをOFFにして鼻からノズルを離したら、ティッシュで鼻を軽くかんでおしまい。

使い終わったら、タンクとノズルを外し、ぬるま湯ですすいで乾燥を。本体には直接水をかけないようにしてください。

普段はすすぎ洗いのみでOKですが、定期的に中性洗剤で洗うかアルコール除菌をしてください。

家族で使う場合は、別売りのノズルを人数分揃えると衛生的。タンクやその他の細かいパーツは別売りしていないので、失くさないようにしてくださいね。

ノズルは別売りも

USB充電式で、洗浄器の大きさは500mlのペットボトル以下。バックにすっぽり入るので、携帯にも便利です。

大切なプレゼンや会食の前、鼻のムズムズをスッキリさせて臨めば、パフォーマンスも上がりそうです。

１回に使う生理食塩水はわずか

生理食塩水はタンクの「MAX」まで入れても20ml。１回に使う量に規定はありませんが、20mlで左右とも十分に洗浄できます。

一般的な鼻洗浄器は、１回で200〜500mlの生理食塩水が必要ですが、『noppy』ならほんのわずか。

経済的な上、小さな容器に入れて持ち歩くこともできるので、オフィスなどでも使いやすくて便利です。

生理食塩水は別売りで「noppy専用鼻洗浄液」がありますが、自分でも簡単に作れます。

生理食塩水の作り方

1. 500mlのペットボトルの水に塩4.5g（約小さじ1）を入れる
2. 塩をよく溶かす

ペットボトルの水をそのまま使うのであれば、容器も水も清潔なので塩を溶かすだけでOK。そのほかの場合は、熱湯消毒した容器と、沸騰させて冷ました水を使ってください。

塩が溶け残ったままだと、塩の粒がノズルに入り込んで故障の原因になります。タンクに直接塩を入れるようなことは避けてくださいね。

さぁ、あなたも「鼻丸洗い」習慣、はじめましょう！

《ここだけの話》編集者山口裕子

小さい頃から慢性的な鼻炎持ち＆花粉症の息子。早速使ってもらったところ、「耳鼻科帰りの爽快感だ！」と一発で気に入った様子。

面倒くさがり屋で、普通の鼻うがいは続かなかったのに、『noppy』は自ら毎日欠かさず使っています。

写真はモデルの西村さん、息子ではありません（笑）

理由を聞くと、
「普通のやつはカロリー使うんだよね。ポンプに圧力かけるのに握力使うし、不自然な体勢で鼻とか口から水を出さなくちゃいけないのも疲れる。その水が首を伝って服も濡れたりするし、濡れたら着替えなくちゃならないでしょ。

それと、手動だと水圧が一定じゃなくて、力を入れすぎると痛いし、勢いがないと届かない。ポンプ内の水量と力加減の調整が難しいんだよね。生理食塩水が使い切れずに、ちょこっと残るのも気分がよくない」

不満がでるでる。

「『noppy』なら、姿勢を変えずに機械を持ってるだけで、全自動洗浄してくれるからラクちん。鼻がスッキリ通るのはもちろん、生理食塩水もちゃんと使い切れてスッキリ。めちゃめちゃいいよ！」

さすが、長年患ってきただけのことはあるなぁと、妙に感心してしまいました。

『noppy』のおかげだけではないと思いますが、最近くしゃみや鼻を噛む回数が減ってきたような。本人も調子がいいと言っています。