今日から、包丁15°研ぎマイスター
《コンプリートセット》砥石を“転がす“逆転の発想で、カンタンに包丁の切れ味よみがえる「研ぎ器+中砥・仕上げ砥パーツ+革砥」|Rollschleifer|ロールシュライファー2
切れ味よく、欠けにくい包丁に仕上げるための、理想的な研ぎの角度は「15度」といわれています。
その角度をキープしたまま均一に研ぐ技術は、まさに鍛錬を積み上げた職人技の域。
それを、ただ“転がす“だけで、簡単に習得できちゃうのが『ロールシュライファー2』。
プロの料理人からも頼られてきた、ドイツ生まれの凛々しい包丁研ぎ器です。
なんと包丁の刃の角度を固定し、砥石を転がして研ぐという逆転の発想!
15度(または20度)に傾くよう設計された磁石内蔵の「ウッドプレート」に包丁の刃をつけたら、「グリップローラー(砥石)」を刃先に沿わせてコロコロ滑らせていくだけ。
ステンレス・鋼・セラミック包丁よりも硬質な、46µm(マイクロメートル)のダイヤモンド砥面でコロコロしたら、仕上げはセラミック面で滑らかに整えて。
「コンプリートセット」の本品は、より滑らかに仕上げる中砥・仕上げ砥パーツと革砥付き。プロ仕様のスペシャルな一式です。
家では研ぐことができなかったパン切り包丁も、ダマスカス包丁やアウトドアナイフだって、転がすだけで簡単に研げるスグレモノ。
切れ味を失ったわが家の40年モノ包丁まで、コロコロ転がしただけでご覧のとおり、極薄スライスができちゃうほど見事に蘇りました。
あなたも今日から“包丁15°研ぎマイスター”になって、おうちの包丁でその腕前を確かめてください。
これは驚きでした。
私たちがイメージする砥石=包丁研ぎとは、まったく異なるカタチと所作。
半信半疑で自宅の包丁を研いでみたところ、その設計の必然性に、思わず拍手!
自宅で「砥石」を使って包丁の手入れをしたことのある人ならわかる、砥石研ぎの難しさ・工程の多さ・収納やメンテナンス面での煩わしさ……。
その工程はこんな感じ。
・砥石をあらかじめ水に15分ほど浸しておく
・濡れ布巾の上に砥石を置く
・砥石に対して刃先を15度の傾きで当てる
・角度をキープしたまま均一に研ぐ
・先端・真ん中・下(アゴ)部分を分けて研ぐ
・包丁を逆さにして反対面も同様に研ぐ
・砥石をよく洗い、1週間ほど陰干し
研ぎの理想の角度「15度」の目安は、小指を入れた角度、10 円玉2枚を重ねた角度ともいわれ、それを保ち続けるということが、なかなか難しい……!
実際に私自身も、その難易度の高さから包丁の「角度固定ホルダー」(※上記写真参照)なるものを使って包丁を研いでいました。
一方、誰でも簡単に扱える「シャープナー」は手軽な反面、刃先の先端部分だけを削るタイプが多く、刃先だけが極端に減ることで、刃こぼれのリスクもあります。
刃先が丸くなってくると、シャープナーの溝の奥まで刃が届かず研げなくなっていく……。「研いだばかりなのに、すぐに切れ味が悪くなる」理由は、その構造がゆえ。
『ロールシュライファー2』は、15度(※反対側は20度)の傾斜と磁石を内蔵したプレートに「包丁を固定して」、ローリングシステムを備えた「砥石を転がす」という逆転の発想。
誰でもカンタンに、完璧に研げるように設計した名器なのです。
使い方は至ってシンプル!
砥石自体を転がすから、刃との抵抗が限りなく少なくなり、面倒だった「水に浸ける」工程も不要に。
研ぐと出てくる金属粉やバリは、新聞紙やキッチンペーパーを使ってキレイに拭きあげてから、しっかりと水洗いしてください。
トマト、レモン、ピーマンなど、普段よく切っている野菜で切れ味の違いを確かめたら……きっと感動するはずです。
「グリップローラー」の砥面は、包丁に使われるすべての素材(ステンレス・鋼・セラミック等)よりも硬質なダイヤモンド砥石。
なんと、コレひとつでダマスカス包丁や鋼などの高品質包丁はもちろん、パン切り包丁、出刃包丁、ペティナイフ、アウトドアナイフといった、あらゆる形状のナイフを研ぐことができるのです。
工業用ダイヤモンド砥面だから、磨り減ることもなく、半永久的にお使いいただけます。
一般的な砥石は、研いだ部分がヘコんでしまうため、面直し砥石を使って砥石自体を研ぐメンテナンスまで必要なので、これはかなり嬉しいポイント。
小さなカッティングナイフは刃先が砥面に当たるよう高さを調整してください
粒度は、荒砥〜中砥にあたる46µm(マイクロメートル)。
ダイヤモンドをピラミッド型にカットし、それをニッケルに埋め込んだ独自の技術によって、刃を鋭く滑らかな切れ味に仕上げてくれます。
反対面には、仕上げ用としてセラミック素材のホーニング盤を。
盤面に施した溝で、バリ(※刃を研いだ際に出る削りカス)を回収しながら、刃先を滑らかに整えます。
砥面に付着した金属粉の汚れが気になったら、消しゴムでこするだけでキレイに。お手入れも簡単です。
包丁の角度を固定する「ウッドプレート」は、強靭なネジウム磁石が内蔵。
それにより、あらゆるサイズのナイフでも適切な位置で刃先が出るよう、しっかりと固定が可能に。
『ロールシュライファー2』には、「15度」と「20度」のふたつの傾斜を設けています。
【15度】
先述したとおり、理想とされる研ぎの角度。
海外の包丁も、日本の包丁も、素材・用途・大きさはさまざまですが、ほとんどの包丁は13〜17度に刃付けされているのだとか。
もちろん、その微差を見極めることは困難なため、「15度」に固定して研ぐことが、安定的で鋭く欠けにくい刃先に仕上がるとされています。
特にダマスカス包丁、鋼の包丁、高品質な包丁をお使いの方は、15度研ぎがおすすめ。
【20度】
より早く研ぎたい時、安価な包丁を軽く仕上げたい時は20度研ぎを。
アウトドアナイフなどの特殊な形状の場合、17度以上の角度や先端だけ刃付けされているケースもあり、勾配の大きい20度固定が◎。
長年手入れされていない包丁や、錆び・欠けのある包丁の場合も、15度に整えるには時間がかかるので、こちらの角度がおすすめです。
ヨーロッパでは、多くのミシュランシェフや料理人も使う『ロールシュライファー2』。
日本でもその評判が広がり、ホテルや焼肉屋、洋菓子店、生肉店など、80店以上の店舗でも導入されています。なかには、老舗包丁店の職人さんまで愛用しているのだとか。
本セットは、そんな“研ぎの玄人”向けに、より滑らかに仕上げられるプロ仕様のスペシャルプレート2枚&革砥を同梱。
プレートは砥面を反時計回りにまわせば簡単に交換ができます。
『ロールシュライファー2』のデフォルト砥面で研いだ後、「#3000/中砥」→「#6000/仕上げ砥」の順に、ご自分の感覚で調整しながら数回スクロールして滑らかに仕上げてください。
写真左は「#3000」と「#6000」を使用した刃先
「#3000」と「#6000」のプレートが汚れたら、砥面同士を合わせて円を描くように擦り合わせるとキレイになります。
最後に「革砥」の上で刃を数回滑らせ、面を整えながらバリ取りと磨き上げを。
ダマスカス包丁や鋼包丁など、高品質な包丁をお使いの方は、ぜひワンランク上の仕上げをどうぞ。
いい包丁であればあるほど、切れ味の滑らかさの違いを実感するはずです。
2016年に誕生した『ROLLSCHLEIFER(ロールシュライファー)』。
じつは、この“物語”の本当のはじまりは1993年。
ブランドのCEOであるティモ・ホール氏の父は、ドイツの小さな⾦属加⼯⼯場を営む有能な技術者でした。
『ROLLSCHLEIFER』をつくったHORL親子
愛用のナイフが、いくら研いでも切れ味が蘇らない——。
それを機に、父は⾃ら研ぎ器を作りはじめます。幾度も試作を繰り返したものの、そのアイデアは製品化されることなく、いつしか倉庫の片隅へと忘れ去られていくことに。
そして22年後の2015年。父の倉庫で、その試作品を見つけたティモ・ホール氏は確信しました。
「研ぎ」の常識が変わる。
長い眠りから覚めたそのアイデアをカタチにするため、⽗と息子のふたりで改良の研究に没頭します。
翌年11月、ついに自信作が完成し、研ぎ器のブランド『ROLLSCHLEIFER』を設立。ヨーロッパ市場で大成功をおさめることになるのです。
会社名は、ふたりのラストネームと、物語が生まれ年を重ねた『HORL-1993』。この研ぎ器の中央に、しっかりと刻まれています。
キッチンに置きっぱなしでも美しい『ロールシュライファー2』。
このロマン溢れる研ぎ器とともに、今日から“包丁15°研ぎマイスター”になってください。
その角度をキープしたまま均一に研ぐ技術は、まさに鍛錬を積み上げた職人技の域。
それを、ただ“転がす“だけで、簡単に習得できちゃうのが『ロールシュライファー2』。
プロの料理人からも頼られてきた、ドイツ生まれの凛々しい包丁研ぎ器です。
なんと包丁の刃の角度を固定し、砥石を転がして研ぐという逆転の発想!
15度(または20度)に傾くよう設計された磁石内蔵の「ウッドプレート」に包丁の刃をつけたら、「グリップローラー(砥石)」を刃先に沿わせてコロコロ滑らせていくだけ。
ステンレス・鋼・セラミック包丁よりも硬質な、46µm(マイクロメートル)のダイヤモンド砥面でコロコロしたら、仕上げはセラミック面で滑らかに整えて。
「コンプリートセット」の本品は、より滑らかに仕上げる中砥・仕上げ砥パーツと革砥付き。プロ仕様のスペシャルな一式です。
家では研ぐことができなかったパン切り包丁も、ダマスカス包丁やアウトドアナイフだって、転がすだけで簡単に研げるスグレモノ。
切れ味を失ったわが家の40年モノ包丁まで、コロコロ転がしただけでご覧のとおり、極薄スライスができちゃうほど見事に蘇りました。
あなたも今日から“包丁15°研ぎマイスター”になって、おうちの包丁でその腕前を確かめてください。
逆転の発想で、誰でもカンペキに包丁研ぎ
これは驚きでした。
私たちがイメージする砥石=包丁研ぎとは、まったく異なるカタチと所作。
半信半疑で自宅の包丁を研いでみたところ、その設計の必然性に、思わず拍手!
自宅で「砥石」を使って包丁の手入れをしたことのある人ならわかる、砥石研ぎの難しさ・工程の多さ・収納やメンテナンス面での煩わしさ……。
その工程はこんな感じ。
・砥石をあらかじめ水に15分ほど浸しておく
・濡れ布巾の上に砥石を置く
・砥石に対して刃先を15度の傾きで当てる
・角度をキープしたまま均一に研ぐ
・先端・真ん中・下(アゴ)部分を分けて研ぐ
・包丁を逆さにして反対面も同様に研ぐ
・砥石をよく洗い、1週間ほど陰干し
研ぎの理想の角度「15度」の目安は、小指を入れた角度、10 円玉2枚を重ねた角度ともいわれ、それを保ち続けるということが、なかなか難しい……!
実際に私自身も、その難易度の高さから包丁の「角度固定ホルダー」(※上記写真参照)なるものを使って包丁を研いでいました。
一方、誰でも簡単に扱える「シャープナー」は手軽な反面、刃先の先端部分だけを削るタイプが多く、刃先だけが極端に減ることで、刃こぼれのリスクもあります。
刃先が丸くなってくると、シャープナーの溝の奥まで刃が届かず研げなくなっていく……。「研いだばかりなのに、すぐに切れ味が悪くなる」理由は、その構造がゆえ。
『ロールシュライファー2』は、15度(※反対側は20度)の傾斜と磁石を内蔵したプレートに「包丁を固定して」、ローリングシステムを備えた「砥石を転がす」という逆転の発想。
誰でもカンタンに、完璧に研げるように設計した名器なのです。
使い方は至ってシンプル!
- 「ウッドプレート」の側面に包丁の刃を固定
- 「グリップローラー」のダイヤモンド砥面を刃先に沿わせ、前後に転がし研ぐ(※片面80スクロール/50〜60秒が目安)
- 包丁を逆さに固定して、反対面も同様に研ぐ
- 仕上げにホーニング盤を3〜4スクロールして整えたら完成!
砥石自体を転がすから、刃との抵抗が限りなく少なくなり、面倒だった「水に浸ける」工程も不要に。
研ぐと出てくる金属粉やバリは、新聞紙やキッチンペーパーを使ってキレイに拭きあげてから、しっかりと水洗いしてください。
トマト、レモン、ピーマンなど、普段よく切っている野菜で切れ味の違いを確かめたら……きっと感動するはずです。
あらゆる包丁に対応する、ダイヤモンド砥面
「グリップローラー」の砥面は、包丁に使われるすべての素材(ステンレス・鋼・セラミック等)よりも硬質なダイヤモンド砥石。
なんと、コレひとつでダマスカス包丁や鋼などの高品質包丁はもちろん、パン切り包丁、出刃包丁、ペティナイフ、アウトドアナイフといった、あらゆる形状のナイフを研ぐことができるのです。
工業用ダイヤモンド砥面だから、磨り減ることもなく、半永久的にお使いいただけます。
一般的な砥石は、研いだ部分がヘコんでしまうため、面直し砥石を使って砥石自体を研ぐメンテナンスまで必要なので、これはかなり嬉しいポイント。
小さなカッティングナイフは刃先が砥面に当たるよう高さを調整してください
粒度は、荒砥〜中砥にあたる46µm(マイクロメートル)。
ダイヤモンドをピラミッド型にカットし、それをニッケルに埋め込んだ独自の技術によって、刃を鋭く滑らかな切れ味に仕上げてくれます。
反対面には、仕上げ用としてセラミック素材のホーニング盤を。
盤面に施した溝で、バリ(※刃を研いだ際に出る削りカス)を回収しながら、刃先を滑らかに整えます。
砥面に付着した金属粉の汚れが気になったら、消しゴムでこするだけでキレイに。お手入れも簡単です。
磁石でカチッと15°固定
包丁の角度を固定する「ウッドプレート」は、強靭なネジウム磁石が内蔵。
それにより、あらゆるサイズのナイフでも適切な位置で刃先が出るよう、しっかりと固定が可能に。
『ロールシュライファー2』には、「15度」と「20度」のふたつの傾斜を設けています。
【15度】
先述したとおり、理想とされる研ぎの角度。
海外の包丁も、日本の包丁も、素材・用途・大きさはさまざまですが、ほとんどの包丁は13〜17度に刃付けされているのだとか。
もちろん、その微差を見極めることは困難なため、「15度」に固定して研ぐことが、安定的で鋭く欠けにくい刃先に仕上がるとされています。
特にダマスカス包丁、鋼の包丁、高品質な包丁をお使いの方は、15度研ぎがおすすめ。
【20度】
より早く研ぎたい時、安価な包丁を軽く仕上げたい時は20度研ぎを。
アウトドアナイフなどの特殊な形状の場合、17度以上の角度や先端だけ刃付けされているケースもあり、勾配の大きい20度固定が◎。
長年手入れされていない包丁や、錆び・欠けのある包丁の場合も、15度に整えるには時間がかかるので、こちらの角度がおすすめです。
プロが使う、その先の仕上げ
ヨーロッパでは、多くのミシュランシェフや料理人も使う『ロールシュライファー2』。
日本でもその評判が広がり、ホテルや焼肉屋、洋菓子店、生肉店など、80店以上の店舗でも導入されています。なかには、老舗包丁店の職人さんまで愛用しているのだとか。
本セットは、そんな“研ぎの玄人”向けに、より滑らかに仕上げられるプロ仕様のスペシャルプレート2枚&革砥を同梱。
プレートは砥面を反時計回りにまわせば簡単に交換ができます。
『ロールシュライファー2』のデフォルト砥面で研いだ後、「#3000/中砥」→「#6000/仕上げ砥」の順に、ご自分の感覚で調整しながら数回スクロールして滑らかに仕上げてください。
写真左は「#3000」と「#6000」を使用した刃先
「#3000」と「#6000」のプレートが汚れたら、砥面同士を合わせて円を描くように擦り合わせるとキレイになります。
最後に「革砥」の上で刃を数回滑らせ、面を整えながらバリ取りと磨き上げを。
ダマスカス包丁や鋼包丁など、高品質な包丁をお使いの方は、ぜひワンランク上の仕上げをどうぞ。
いい包丁であればあるほど、切れ味の滑らかさの違いを実感するはずです。
父のアイデアを、息子がカタチに
2016年に誕生した『ROLLSCHLEIFER(ロールシュライファー)』。
じつは、この“物語”の本当のはじまりは1993年。
ブランドのCEOであるティモ・ホール氏の父は、ドイツの小さな⾦属加⼯⼯場を営む有能な技術者でした。
『ROLLSCHLEIFER』をつくったHORL親子
愛用のナイフが、いくら研いでも切れ味が蘇らない——。
それを機に、父は⾃ら研ぎ器を作りはじめます。幾度も試作を繰り返したものの、そのアイデアは製品化されることなく、いつしか倉庫の片隅へと忘れ去られていくことに。
そして22年後の2015年。父の倉庫で、その試作品を見つけたティモ・ホール氏は確信しました。
「研ぎ」の常識が変わる。
長い眠りから覚めたそのアイデアをカタチにするため、⽗と息子のふたりで改良の研究に没頭します。
翌年11月、ついに自信作が完成し、研ぎ器のブランド『ROLLSCHLEIFER』を設立。ヨーロッパ市場で大成功をおさめることになるのです。
会社名は、ふたりのラストネームと、物語が生まれ年を重ねた『HORL-1993』。この研ぎ器の中央に、しっかりと刻まれています。
キッチンに置きっぱなしでも美しい『ロールシュライファー2』。
このロマン溢れる研ぎ器とともに、今日から“包丁15°研ぎマイスター”になってください。
《ここだけの話》編集者 井上まさこ
え、パン切り包丁も研げちゃうの!?
『ロールシュライファー2』の腕前を確かめたくて、半信半疑だったMONOCOスタッフたちが、自宅から切れ味を失ったナイフを持ってきてくれました。
まずは、編集担当・山口宅から。
20年前に買ったというパン切り包丁とスライス包丁。どちらも刃の片面がウェーブ状になった「波刃」タイプです。
「もう切れ味が悪くなっちゃったけど、家では研げないものだから、捨てるに捨てられず……ずーっとしまい込んでいた」とのこと。
仕上がった2本の包丁を試してもらったら、「ぜんっぜん違う!!めっちゃ切れる!」と感動してくれました。
パン切り包丁
スライス包丁
お次は、編集担当・高木宅のパン切り包丁と一番ヘビロテしているという小さめの包丁。
「めちゃくちゃ多用している小さい包丁は、ここ2カ月以内にシャープナーで研いだのに、もう切れなくなってきて……」とのこと。
では、“包丁15°研ぎマイスター”がお預かりします!
パン切り包丁はフランスパンで、小さめ包丁はトマトで、同様に仕上がりを試し切りしてもらったら……。
「あ、軽いっ!!すごい、力を入れなくても切れる」と驚きの声があがりました。
写真上は研ぐ前、写真下は研いだ後の切れ味
MD担当の西澤も、自宅に持ち帰ってパン切り包丁を試した結果「切れ味が蘇った!」ようです。
「波刃」ナイフのコツは、プレートで刃を固定せず、手で支えながら砥面の角を「波刃」に沿わせるようにスクロールすること!
刃のウェーブに砥石のフチを沿わせるようにスクロール
これまで、いろんな粒度の砥石を買っては、難しくて持ち腐れ状態になっていた私。
結局、切れなくなった包丁は、スーパーや神社などで研ぎ師が出張ブースを構えている時に持ち込みでお願いしていましたが、もうプロにお願いする必要がなくなりました。
だって、これがあれば誰でも“包丁15°研ぎマイスター”になれるのだから。(ムフフ)
『ロールシュライファー2』の腕前を確かめたくて、半信半疑だったMONOCOスタッフたちが、自宅から切れ味を失ったナイフを持ってきてくれました。
まずは、編集担当・山口宅から。
20年前に買ったというパン切り包丁とスライス包丁。どちらも刃の片面がウェーブ状になった「波刃」タイプです。
「もう切れ味が悪くなっちゃったけど、家では研げないものだから、捨てるに捨てられず……ずーっとしまい込んでいた」とのこと。
仕上がった2本の包丁を試してもらったら、「ぜんっぜん違う!!めっちゃ切れる!」と感動してくれました。
パン切り包丁
スライス包丁
お次は、編集担当・高木宅のパン切り包丁と一番ヘビロテしているという小さめの包丁。
「めちゃくちゃ多用している小さい包丁は、ここ2カ月以内にシャープナーで研いだのに、もう切れなくなってきて……」とのこと。
では、“包丁15°研ぎマイスター”がお預かりします!
パン切り包丁はフランスパンで、小さめ包丁はトマトで、同様に仕上がりを試し切りしてもらったら……。
「あ、軽いっ!!すごい、力を入れなくても切れる」と驚きの声があがりました。
写真上は研ぐ前、写真下は研いだ後の切れ味
MD担当の西澤も、自宅に持ち帰ってパン切り包丁を試した結果「切れ味が蘇った!」ようです。
「波刃」ナイフのコツは、プレートで刃を固定せず、手で支えながら砥面の角を「波刃」に沿わせるようにスクロールすること!
刃のウェーブに砥石のフチを沿わせるようにスクロール
これまで、いろんな粒度の砥石を買っては、難しくて持ち腐れ状態になっていた私。
結局、切れなくなった包丁は、スーパーや神社などで研ぎ師が出張ブースを構えている時に持ち込みでお願いしていましたが、もうプロにお願いする必要がなくなりました。
だって、これがあれば誰でも“包丁15°研ぎマイスター”になれるのだから。(ムフフ)
仕様・インフォメーション
- 本体サイズ:[グリップローラー]直径55×高さ85mm、[ウッドプレート]縦115×横55×高さ10mm
- 本体重量:590g
- 材質:[本体]木材(ウォールナット、オーク)ダイヤモンド砥石、セラミック砥石、、ステンレス(ホーニング盤)シリコン、ネオジウム磁石、[取り替えプレート]ホランダム(人工砥石)、[革砥]本革
- 同梱内容:本体、取り替えプレート2枚(#3000、#6000)、革砥、日本語マニュアル
※使いはじめは、ダイヤモンド砥面の粒子が削られるような音がします。数分使うことで音が小さくなり表面がよりきめ細やかな状態になります。
※汚れが気になる場合は、砥面を反時計回りにまわして取り外し、少量の洗剤とハケを使ってぬるま湯で洗ってください。
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《コンプリートセット》砥石を“転がす“逆転の発想で、カンタンに包丁の切れ味よみがえる「研ぎ器+中砥・仕上げ砥パーツ+革砥」|Rollschleifer|ロールシュライファー2
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