片手でパカっと、持ち物マネージメント
《Sサイズ》口がパカっと90°開いて、荷物が見える、出し入れスムーズな「バネパカリュック」|mayumasa マユマサ
こんなリュック、初めて出会いました。
パッと見は、ミニマルなすまし顔。使ってみると、先回りの気遣いがすごい。
どこに何を入れたか、ちゃんと把握♪
ガサゴソ探すことなく、サッと出し入れ♪
持ち物マネージメントは完璧♪
『MAYUMASA(マユマサ)』の「バネパカリュック」を持つと、あたかも、自分が整理上手のスマート人間になったみたい。
ご機嫌な魔法をかけてくれるのが「バネ仕掛け」。
片手でファスナーを引くと、パカっ。口が90°自然に開いて、バッグの中が見える、見える。
さあ、荷物をどうぞ!口を開けたまま、出し入れが終わるまで待っていてくれます。
ポケットの「位置」「数」「大きさ」も、気が利いてる。ゆる〜く導かれ、持ち物がしかるべき場所に収まって、迷子になりません。
これだけの機能がありながら、ビジネスリュックの堅苦しさや、アウトドアリュックの登山っぽさはナシ。
あくまでさりげなく、柔和な面立ちの、大人の街リュックです。
気分もパカっと開放して、出かけましょう!
リュックといえば、両手がフリーになって、片方の肩や腕に負荷がかからない快適さがメリット。
その反面、出し入れしにくい、荷物が迷子になりやすいというデメリットも。
『mayumasa』の「バネパカリュック」は、ユニークな仕掛けで不便さを解決しました。
360°の「柔軟性」と、ギュッと握っても元に戻る「復元性」が特徴。ステンレス製でサビることもありません。
これにたどり着くまでに、試したバネは10種類以上。既製品では満足できず、もともと工業用のものを「バネパカリュック」用にアレンジし、オリジナルで作ってもらったとか。
バネの「柔軟性」と「復元性」のおかげで、
「片手でファスナーを引く」
「自然にパカっと口が開く」
「口が開いた状態をキープする」
「物を入れなくても、リュックの形をキープする」
ことを可能にしています。
一般的なリュックの場合、片手で端を抑えながらもう片方でファスナーを開けて、手で口を開きながら荷物を出し入れするのが普通。
1日に何度も繰り返す動作なので、このショートカットのありがたみは、使うほどに実感します。
外ポケットは60°パカっと控えめに開くので、物が飛び出す心配はありません。
『mayumasa』はこのバネ構造で特許を取得しています(特許第6675726号)。
「バネパカリュック」のポケットは、必要十分な「数」「大きさ」「位置」。把握できる範囲で、出し入れのしやすい設計。ポケットに振り回されることがありません。
メイン室の内側には、PCポケット1つ、オープンポケットが2つ。オープンポケットは、口が斜め曲線にカットされていて、手が入りやすい形状です。
PCポケットは、Sサイズ(本品)が13インチ相当、Mサイズが16インチ相当に対応しています。仕切り布にはクッション効果のある芯地入り。
外ポケットのファスナーを開けると、オープンポケットが2つ。仕切りにクッション効果のある芯地が入っているので、硬い物を入れてもガチャつきません。
背面サイドには、隠しファスナー付きのポケット(間口17cm×奥行き19cm)。
リュックを背負ったまま、スマホや財布などを出し入れできて、セキュリティー対策もバッチリ。レジ前でもたもたすることも、スリ被害の不安もなくなります。
硬い物を入れても背中にゴツゴツ当たることなく、ボディへの当たりを和らげます。
ショルダーストラップは肩から落ちにくい形状で縫製され、たくさん入れても長時間使っても、疲れにくい設計です。
ファスナーの引き手は、丈夫なヒモとシリコン製のタブつき。
指を引っ掛けられるので、二本指でつかむタイプよりも小さい力で開け閉めができます。
『mayumasa』の「バネパカリュック」がすごいのは、“いかにも高機能”な顔をしていないところ。
シンプルかつ柔らかな物腰。凛とした美しさがあります。
美しさの理由は「立体パターン」。普通ならあるはずの場所に「ハギ」がなく、外ポケットと底、前と側面が1枚の布でつながっています。
これが、“いうは易し、行うは難し”だったとか。
関わってもらったデザイナーは、バッグ・ファッション・インテリアプロダクト、各方面から計8人、お世話になった工房も10軒以上!
練りに練られたシンプルさ。引き算のデザインです。
素材は、日本製のナイロンオックス。
糸の中が空洞になった「中空糸」を使用しているので、軽くて丈夫。同等のリュックと比較すると約30%も軽くなりました。
柔らかな質感とほどよい光沢が、女性らしい服にも、きちんとしたスーツにも合わせやすい印象に一役買っています。
サイズはS(本品)とMの2種類。実際の大きさ感は下のモデル着用写真を参考にしてください。
身長177cmの男性モデル
身長163cmの女性モデル
身長が170cm以上なら、Mサイズの方がバランスが良さそう。170cm以下なら、好みでOK。コンパクトに持っても、あえて大きめを持っても可愛いと思います。
PCを入れる場合は、Sサイズ(本品)は13インチ、Mサイズは16インチ相当に対応しているので、目安にしてください。
カラーは、万能な「ブラック」と、華やかさのある「キャメル」の2色展開。
「キャメル」は、ストラップとアジャスター、ファスナーのスライダー部分にゴールドを使っているので、より高級感と華やかさがあります。
内側の色はサイズによって異なり、「ブラック」の内側は、Sサイズ(本品)が「パープル」、Mサイズが「ネイビー」。
「キャメル」の内側は、Sサイズ(本品)が「ピンク」、Mサイズが「ブラウン」。
配色使いによって、開けた時に気持ちが明るくなるデザイン性、中が見やすい・探しやすいという機能性を両立。
「バネパカリュック」は、バネ仕掛けと美しいデザインで「2022年グッドデザイン賞」を受賞しています。
「バネパカリュック」のファスナーを開くと、目に入るのが「Have you forgotten anything?」。
『mayumasa』のオーナーの坂本一穂氏が、オカンからよくかけられていた言葉だそう。実際には関西弁で、「あんた、忘れもんあらへん?」
そもそも『mayumasa』を始めたきっかけが、オカン。
年を重ねてリュックを普段使いするようになったオカンが、しょっちゅう荷物をガサゴソしているのを見て、リュックの口がパカっと開いたら便利かな?とひらめいたそう。
ブランド名の由来を坂本氏に聞くと、
「ブランド名『mayumasa』は、オカンの名前「マユミ」と、今は亡きオトンの名前「マサト」を文字ったもの。
ロゴマークは、mとmを上下に重ねたデザインです。
自分という人間のベースを両親がつくってくれたからこその今、そして、長年ファッションに携わってきたからこその今。双方から受け取ってきたものを、形にしたいという想いがありました。
遠回りもしましたが、本当にたくさんの方のご協力によって、老若男女に使っていただけるような、納得のいく仕上がりになりました。
難産すぎて、もう一回ゼロからやれと言われても無理ですが(笑)。
このプロジェクトがスタートしてから、リュックでの移動が増え、気づいたのが移動の大切さ。
アイディアを思いつたり、考えが深まったり、自分自身がアップデートされる実感があります。「人は移動するほど幸せを感じる」という研究結果もあるんですよ。じっとしていてはダメですね。
このリュックは、そんな移動をラクに楽しくしたいというコンセプトでつくりました。移動の制限もなくなりましたし、リュックを持ってどんどん出かけていただきたいです」
出演はデザイナーの坂本一穂氏
パッと見は、ミニマルなすまし顔。使ってみると、先回りの気遣いがすごい。
どこに何を入れたか、ちゃんと把握♪
ガサゴソ探すことなく、サッと出し入れ♪
持ち物マネージメントは完璧♪
『MAYUMASA(マユマサ)』の「バネパカリュック」を持つと、あたかも、自分が整理上手のスマート人間になったみたい。
ご機嫌な魔法をかけてくれるのが「バネ仕掛け」。
片手でファスナーを引くと、パカっ。口が90°自然に開いて、バッグの中が見える、見える。
さあ、荷物をどうぞ!口を開けたまま、出し入れが終わるまで待っていてくれます。
ポケットの「位置」「数」「大きさ」も、気が利いてる。ゆる〜く導かれ、持ち物がしかるべき場所に収まって、迷子になりません。
これだけの機能がありながら、ビジネスリュックの堅苦しさや、アウトドアリュックの登山っぽさはナシ。
あくまでさりげなく、柔和な面立ちの、大人の街リュックです。
気分もパカっと開放して、出かけましょう!
バネ仕掛けで、パカっ
リュックといえば、両手がフリーになって、片方の肩や腕に負荷がかからない快適さがメリット。
その反面、出し入れしにくい、荷物が迷子になりやすいというデメリットも。
『mayumasa』の「バネパカリュック」は、ユニークな仕掛けで不便さを解決しました。
その1. 密着巻きバネ
リュックの口まわりと、外ポケットのまわりに仕込まれているのが「密着巻きバネ」。360°の「柔軟性」と、ギュッと握っても元に戻る「復元性」が特徴。ステンレス製でサビることもありません。
これにたどり着くまでに、試したバネは10種類以上。既製品では満足できず、もともと工業用のものを「バネパカリュック」用にアレンジし、オリジナルで作ってもらったとか。
バネの「柔軟性」と「復元性」のおかげで、
「片手でファスナーを引く」
「自然にパカっと口が開く」
「口が開いた状態をキープする」
「物を入れなくても、リュックの形をキープする」
ことを可能にしています。
一般的なリュックの場合、片手で端を抑えながらもう片方でファスナーを開けて、手で口を開きながら荷物を出し入れするのが普通。
1日に何度も繰り返す動作なので、このショートカットのありがたみは、使うほどに実感します。
外ポケットは60°パカっと控えめに開くので、物が飛び出す心配はありません。
『mayumasa』はこのバネ構造で特許を取得しています(特許第6675726号)。
その2. 使いやすいポケット
ポケットが多すぎて、どこに何をしまったか分からなくなったり、物を入れすぎてしまったりという経験はありませんか?「バネパカリュック」のポケットは、必要十分な「数」「大きさ」「位置」。把握できる範囲で、出し入れのしやすい設計。ポケットに振り回されることがありません。
メイン室の内側には、PCポケット1つ、オープンポケットが2つ。オープンポケットは、口が斜め曲線にカットされていて、手が入りやすい形状です。
PCポケットは、Sサイズ(本品)が13インチ相当、Mサイズが16インチ相当に対応しています。仕切り布にはクッション効果のある芯地入り。
外ポケットのファスナーを開けると、オープンポケットが2つ。仕切りにクッション効果のある芯地が入っているので、硬い物を入れてもガチャつきません。
背面サイドには、隠しファスナー付きのポケット(間口17cm×奥行き19cm)。
リュックを背負ったまま、スマホや財布などを出し入れできて、セキュリティー対策もバッチリ。レジ前でもたもたすることも、スリ被害の不安もなくなります。
その3.疲れにくい
背面とショルダーストラップには、クッション性が高くヘタリにくい「ペフ芯」を採用。硬い物を入れても背中にゴツゴツ当たることなく、ボディへの当たりを和らげます。
ショルダーストラップは肩から落ちにくい形状で縫製され、たくさん入れても長時間使っても、疲れにくい設計です。
ファスナーの引き手は、丈夫なヒモとシリコン製のタブつき。
指を引っ掛けられるので、二本指でつかむタイプよりも小さい力で開け閉めができます。
シンプルかつ柔らかな物腰
『mayumasa』の「バネパカリュック」がすごいのは、“いかにも高機能”な顔をしていないところ。
シンプルかつ柔らかな物腰。凛とした美しさがあります。
美しさの理由は「立体パターン」。普通ならあるはずの場所に「ハギ」がなく、外ポケットと底、前と側面が1枚の布でつながっています。
これが、“いうは易し、行うは難し”だったとか。
関わってもらったデザイナーは、バッグ・ファッション・インテリアプロダクト、各方面から計8人、お世話になった工房も10軒以上!
練りに練られたシンプルさ。引き算のデザインです。
素材は、日本製のナイロンオックス。
糸の中が空洞になった「中空糸」を使用しているので、軽くて丈夫。同等のリュックと比較すると約30%も軽くなりました。
柔らかな質感とほどよい光沢が、女性らしい服にも、きちんとしたスーツにも合わせやすい印象に一役買っています。
サイズはS(本品)とMの2種類。実際の大きさ感は下のモデル着用写真を参考にしてください。
身長177cmの男性モデル
身長163cmの女性モデル
身長が170cm以上なら、Mサイズの方がバランスが良さそう。170cm以下なら、好みでOK。コンパクトに持っても、あえて大きめを持っても可愛いと思います。
PCを入れる場合は、Sサイズ(本品)は13インチ、Mサイズは16インチ相当に対応しているので、目安にしてください。
カラーは、万能な「ブラック」と、華やかさのある「キャメル」の2色展開。
「キャメル」は、ストラップとアジャスター、ファスナーのスライダー部分にゴールドを使っているので、より高級感と華やかさがあります。
内側の色はサイズによって異なり、「ブラック」の内側は、Sサイズ(本品)が「パープル」、Mサイズが「ネイビー」。
「キャメル」の内側は、Sサイズ(本品)が「ピンク」、Mサイズが「ブラウン」。
配色使いによって、開けた時に気持ちが明るくなるデザイン性、中が見やすい・探しやすいという機能性を両立。
「バネパカリュック」は、バネ仕掛けと美しいデザインで「2022年グッドデザイン賞」を受賞しています。
あんた、忘れもんあらへん?
「バネパカリュック」のファスナーを開くと、目に入るのが「Have you forgotten anything?」。
『mayumasa』のオーナーの坂本一穂氏が、オカンからよくかけられていた言葉だそう。実際には関西弁で、「あんた、忘れもんあらへん?」
そもそも『mayumasa』を始めたきっかけが、オカン。
年を重ねてリュックを普段使いするようになったオカンが、しょっちゅう荷物をガサゴソしているのを見て、リュックの口がパカっと開いたら便利かな?とひらめいたそう。
ブランド名の由来を坂本氏に聞くと、
「ブランド名『mayumasa』は、オカンの名前「マユミ」と、今は亡きオトンの名前「マサト」を文字ったもの。
ロゴマークは、mとmを上下に重ねたデザインです。
自分という人間のベースを両親がつくってくれたからこその今、そして、長年ファッションに携わってきたからこその今。双方から受け取ってきたものを、形にしたいという想いがありました。
遠回りもしましたが、本当にたくさんの方のご協力によって、老若男女に使っていただけるような、納得のいく仕上がりになりました。
難産すぎて、もう一回ゼロからやれと言われても無理ですが(笑)。
このプロジェクトがスタートしてから、リュックでの移動が増え、気づいたのが移動の大切さ。
アイディアを思いつたり、考えが深まったり、自分自身がアップデートされる実感があります。「人は移動するほど幸せを感じる」という研究結果もあるんですよ。じっとしていてはダメですね。
このリュックは、そんな移動をラクに楽しくしたいというコンセプトでつくりました。移動の制限もなくなりましたし、リュックを持ってどんどん出かけていただきたいです」
出演はデザイナーの坂本一穂氏
ここだけの話 編集者 山口裕子
便利なことは分かっていても、これぞというリュックに出会えず、長年購入に至っていませんでしたが、「バネパカリュック」には一目惚れ。MONOCOでの販売開始を待たず、ひと足お先にGETしてしまいました。
カジュアルすぎず、モード感のあるルックスがズバリ好み。
ファスナーを引くとパカっと口が開くのも、便利なだけではなく、愛嬌があってなんだかほっこりします。
“Have you forgotten anything ?” が目に入ると、忘れ物ないかな?とチェックする習慣もできました。
ポケットの作りがおおらかなのもお気に入り。ポケットが多すぎると、結局全部のポケットに指を入れるハメになるので、これくらいが私にとってはジャスト。
内ポケットの口が斜めなのも何気に使いやすく、ちょっとしたことでこんなに変わるものかと感心しました。細部に渡って、気遣いが行き届いていると思います。
“いかにも機能的”という感じではないのに、必要な機能が過不足なくそろって、ちゃんとおしゃれ。
今では、荷物の多い通勤も、好きなライブに行くのも、「バネパカリュック」と一緒です。
カジュアルすぎず、モード感のあるルックスがズバリ好み。
ファスナーを引くとパカっと口が開くのも、便利なだけではなく、愛嬌があってなんだかほっこりします。
“Have you forgotten anything ?” が目に入ると、忘れ物ないかな?とチェックする習慣もできました。
ポケットの作りがおおらかなのもお気に入り。ポケットが多すぎると、結局全部のポケットに指を入れるハメになるので、これくらいが私にとってはジャスト。
内ポケットの口が斜めなのも何気に使いやすく、ちょっとしたことでこんなに変わるものかと感心しました。細部に渡って、気遣いが行き届いていると思います。
“いかにも機能的”という感じではないのに、必要な機能が過不足なくそろって、ちゃんとおしゃれ。
今では、荷物の多い通勤も、好きなライブに行くのも、「バネパカリュック」と一緒です。
仕様・インフォメーション
- サイズ:縦410×横260×マチ110mm
- 材質:ナイロン
- 重量:500g
- ポケット:[内側]PCポケット1(13インチ対応)、オープンポケット2 [外側]ファスナー付きポケット1(中にオープンポケット2)、[サイド]ファスナー付きポケット1
- 生産国:日本
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