外出自粛期間中に人気を集めた「おうちキャンプ」。部屋・ベランダ・庭など、自宅で手軽にアウトドア気分を楽しめるのが魅力ですよね。

家の敷地内でできるので遠出をする必要がなく、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭でも安心して楽しめます。

「おうちキャンプ」の原則は、ご近所に迷惑をかけないこと。気軽に楽しめることも大事なポイントですよね。

そこで今回は、簡単かつ安全に使え、ご近所に迷惑をかけないで楽しめる「おうちキャンプ」のグッズを集めてみました。

いずれも室内や自宅の庭で、キャンプを堪能できるグッズばかり。もちろん安心・安全に使えるグッズを厳選しました。

「おうちキャンプ」初心者はもちろん、もっと楽しむためのグッズを探しているという方も、ぜひ参考にしてみてください。

《目次》

1. 「おうちキャンプ」に欠かせない、保冷・保温力抜群のマイボトル

2. 「おうちキャンプ」の必須グッズ“簡単テント”

3. 薄さ3cmにたたんで隙間収納できるバーベキューグッズ

4. 18cm四方に収まるコンパクトなバーベキューコンロ

5. 「おうちキャンプ」に、片付け不要の使い切りグリル

6. 週刊誌大に折りたためるイスなら収納もラクラク

7. 松明のようにゆらめく炎で、非日常感を演出するオイルトーチ

8. レトロなランタンは、古きよき灯りを楽しめるグッズ

9. 室内で安心安全に“焚き火”を楽しめる卓上ランプ

「おうちキャンプ」に欠かせない、保冷・保温力抜群のマイボトル

夏は冷たいままに、冬は温かいままに、ドリンクを飲みごろにキープしてくれるマイホトルは、おうちキャンプに欠かせません。

MONOCOがおすすめするこちらは、温度キープも、飲みやすさも、持ち運びやすさも、一枚上手（うわて）な『contatto（コンタット）』のアクティブボトル。

ステンレス2層に銅の断熱材を加えた「真空3層構造」で、ホットもアイスも温度キープはバツグン！

保冷は約25時間。夏の朝、氷を入れても夜まで残っていて、ずーっとヒンヤリ。

保温は約15時間。冬の朝、淹れたてのコーヒーを注げば、夕方まで熱々です。

濡れた手でも滑りにくいよう、取り外し可能な「シリコンバンド」付き。サウナやお風呂でも、汗をかいた運動時も、海・川・プールでも、シリコンバンドがあれば安心です。

アクティブなシーンやドリンクの温度、気分に合わせて、取り替えられる2種類のキャップ付き。



移動中や運動時に便利なのが「スポーツキャップ」は、ストローのように細い飲み口なので、片手でラクに直飲みができちゃう。

蓋に丈夫なシリコンストラップ付きの「密閉キャップ」は、手首にぶら下げられるから、ボトル単体でも持ち歩きラクラク。

デザインの街、イタリア・ミラノ生まれだけあって、ワクワクするような柄に豊富なカラーバリエーションも見ているだけで楽しい。



筒型パッケージも重厚感があってオシャレなので、そのままギフトにも最適です。

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（真空3層構造で、温度キープも一枚上手！飲みやすいスポーツタイプ＆ストラップ付きキャップ2種セットの「アクティブボトル」｜contatto）

「おうちキャンプ」の必須グッズ“簡単テント”

キャンプを楽しむとなると、やはりテントは欠かせないアイテムですよね。しかし本格的なテントは大きいし、組み立てや片付けが大変。

そこでMONOCOがおすすめしたいのが、フランス生まれのおしゃれなテント『LA TENTE ISLAISE（ラ・タント・イレーズ）』。



組立てはとても簡単。木製フレームを組立て、帆布製のシェードを木製フレームに引っ掛けて留めれば出来上がり。

地面に固定用のペグを打ったり、ハンマーなどの専用の道具を準備したりする必要もありません。

また一つ一つの木材やポールも軽いので、小さなお子さんでもテントづくりに参加できます。

片付けも、あっという間。ポールと木材、帆布のシェードを外して麻の収納袋にポンポン入れていくだけです。

組み立ては簡単ですが、仕様は本格的。シェードはコットンをしっかり織った撥水生地。雨がシトシト降る様子をテントの中から眺めているだけで、あっという間に時間が過ぎそうです。



従来のキャンプ用テントと違いテントの入り口と奥の二面が開いているので、風がスーッと通り抜けていって、なんとも気持ちがいい。

寝転がると開いた面から青空が見えて、まるで自分が自然の一部になったように感じられますよ。

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（晴れた日は、“フランスの島小屋”で 〜 風を感じるテントで、読書や子どもとの昼寝を）

• 帆布テント／小サイズ

• 帆布テント／中サイズ

薄さ3cmにたたんで隙間収納できるバーベキューグッズ

キャンプの必須グッズといえば、バーベキューグリル。みんなでワイワイ会話をしながら焼いている時間は、本当に楽しいですよね。

でも困るのが、使っていない時の収納。物置に入らないからといって、庭やベランダに放置しっぱなしだと邪魔になるばかり。

そんなお悩みをお持ちの、おうちキャンパーの皆さんにおすすめしたいのが、こちらの『Notebook（ノートブック）』。その名前のとおり、薄さ3cmにたためるノート型のバーベキューグリルです。

部屋や物置に隙間収納できて、約3.9kgの重さだから女性一人でも持ち運びもラクラク。

使うときは、パカッと開くだけで本格的なバーベキューグリルに早変わり。ネジ留めも必要ありません。焼き網と炭置き用の網も収納済みだから、開いたら炭を並べて着火するだけ。

グリルとしての性能も、よく考えられています。難しい炭火の火加減も、広々した炭置き場（ロストル）のおかげで、炭の量を3段階に分けることで、「強火」「中火」「弱火」のゾーンを簡単につくることが可能。

空気が入りやすい構造だから、火が回りやすいし、1回置いた炭で3時間くらいは火力を保てます。

バーベキューを楽しんだ後も、炭はまだまだ熱々。網の上に手持ちの鉄板（約40×30cm）を載せて、締め料理の「焼きそば」まで余裕で楽しめます。

専用の焼き網は三つ折りできるから、端をめくって、途中で炭を足しやすいのもバーベキュー初心者には助かりますね。



デザインしたジョン・ブラナー氏は、 ロンドン発の人気インテリア誌『Wallpaper』のデザイン賞を連続受賞するほどの実力者。

それだけにステンレス板を組み合わせたデザインは、とてもスタイリッシュ。たたんで部屋の片隅に置いておくだけでも、十分に絵になりますよ。

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（《グリル単体》収納も持ち運びもカンタン！畳めるバーベキューグリル｜Notebook）

18cm四方に収まるコンパクトなバーベキューコンロ

キャンプで本格的にバーベキューを楽しもうとすると、それなりに広いスペースが必要だと思っていませんか？

MONOCOがおすすめする『テーブルトップグリル』なら、18cm四方が収まるスペースがあれば十分。

コンパクトなので、アウトドアへの持ち運びが楽ちんなのはもちろん、室内のテーブルの上でもバーベキューを楽しめます。

『テーブルトップグリル』は、小さいけれど性能はかなり本格的。

鉄製の本体にステンレス製の「炭かご」と「受け皿」、天然木の「置き台」がセットされていて、バーベキュー用の炭はもちろん、アルコールバーナーや固形燃料も使えます。

バーベキュー初心者でも、簡単かつ本格的に炭火焼きができるのも嬉しい。

焼き網の位置を「高」「低」の2段階で調節できるから、「遠火」「近火」も自由自在です。

『テーブルトップグリル』は、お手入れもラクチン。

炭や固形燃料が燃え終わって熱が自然に冷めたら、グリル本体・焼き網・炭かご・受け皿・燃料台・置き台、すべて水洗いができます。

水気をしっかり拭きとって乾いたら、すべてのパーツをグリル本体に入れてください。置き台が「フタ」として使えるので、すっきりとした箱型に収納できます。



大勢でワイワイしゃべりながらだけでなく、部屋でしっぽりと“一人バーベキュー”も楽しめるコンパクトなコンロ。

おうちキャンプを盛り上げるグッズとして、いかがでしょうか。

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（家でもアウトドアでも！焼くだけでカンタンおつまみができる、コンパクトな「バーベキューコンロ」｜テーブルトップグリル）

「おうちキャンプ」に、片付け不要の使い切りグリル

キャンプの醍醐味のひとつにBBQ(バーベキュー）がありますが、専用グリルを用意するのは大変ですよね。

使った後の片付けも簡単ではありませんし、そもそも保管するだけでも場所をとる。

MONOCOおすすめの『Craft Grill（クラフトグリル）』なら、竹製の炭と網をセットにしたグリルなので、使った後はゴミ袋へ捨てるだけ。洗い物も火消しの手間も一切ありません。



グリルを組み立てたら、箱にセットされた竹炭にライターで着火。すぐに火が回り始めて、5分ほどでいい火加減に。

あとは竹網にドンドン食材を並べてください。約60分は火力をキープできます。



『Craft Grill（クラフトグリル）』の竹炭は、肉の脂が垂れても炎が燃え上がりにくい構造（特許出願中）。

木炭に比べれば少々火力は落ちますが、そのぶん煙が少なく灰も飛ばないから、庭やマンションのベランダでバーベキューをしてもご近所迷惑になりません。

また炎が上がらないのでじっくり焼けて、焦げつきもほとんどないのが嬉しい。

炭の熱を感じなくなるまで冷ましたら、箱ごとゴミ袋へ。

竹炭の周りに敷いてある小石（溶岩砂利）だけ、お住まいの自治体の分別に合せて処分を。ガーデニングを楽しんでいる人なら、水はけ用に敷砂利としてリユースもできます。

ほぼ電話帳サイズ（約幅31×奥行き23.5×高さ5.5cm）で、約1kgとコンパクトだから、どこへでも持ち出せます。

いつでも好きな場所で、新しいバーベキュー体験を楽しめますよ。

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（《単品》焼いた後はゴミ袋へ！100％天然素材の使い捨てバーベキューグリル｜Craft Grill（クラフトグリル））

週刊誌大に折りたためるイスなら収納もラクラク

庭やベランダで「おうちキャンプ」をするとき、イスはどうします？

リビングから持ち出して使うのは汚れなどが気になりますし、専用のイスを購入したらふだん置く場所に困りますよね。

そこでおすすめしたいのが、折りたたみができて簡単に持ち運べるイス『PATATTO』。



折りたたむと薄さはたったの3cm、595グラム（週刊誌1冊分ほど）の軽さなので、収納の持ち運びもストレスフリーです。

お尻のカタチに合わせて、波型にデザインされた座面のおかげで、小さいけど安定感のある座り心地。

さらに耐荷重はなんと100キログラム。大人が乗ってもびくともしない安心感です。

組み立ては「広げて」「押す」だけ。片付けも「押して」「畳む」だけ。使う時も片付けも手間取る心配がありません。

本体部分が発泡ポリプロピレンなので軽いのに強度があり、水に濡れても劣化せず、汚れてもジャブジャブと洗って干せるので気軽にガシガシ使えます。



全部で4サイズ展開なので、大人用と子供用と使い分けも可能ですよ。

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（《PATATTO 320（高さ32cm）》使う場所を選ばない、どこにでも持ち歩けるイス｜PATATTO）

松明のようにゆらめく炎で、非日常感を演出するオイルトーチ

リゾートホテルのビーチやガーデンでゆらめく松明（たいまつ）の雰囲気を、「おうちキャンプ」でも味わえたら、気分がグッと上がりますよね。

本品は、まさにそれが簡単に実現できる、ポータブルタイプの「オイルトーチ」スターターセット。

オイルトーチ・ポータブル（2本）、無香料タイプのクリア燃料（2本）、オリジナル専用キャリーバッグがセットになっています。

組み立てはカンタン！350gほどの軽さだから、女性ひとりでもラクに組み立てができます。

先端が三角のポールパーツにポールをはめ込み、固定すれば完成。土の上であれば、ポールを直接地面に挿して設置してください。

地面に挿せない環境で使用するなら、別売りの土台「コンクリートベース」をお使いください。多少の風があっても安定感があり、自立するので場所を選ばずどこででも楽しめます。



オイルトーチは、キャップを外してセットの「クリア燃料」を注ぎ、長いマッチかノズルの長いライターで点火するだけ。1回の点火につき約3〜4時間ほど燃焼します。

炎を消す時は、付属のキャップを被せるだけでOKです。

サビに強いステンレス製なので、屋外でも長く使えますよ。

オリジナルの専用キャリーバッグは、オイルトーチ・ポータブルを2本、燃料1本をきれいに収納できるサイズ感。

バッグ内部や仕切りはPVC加工を施した防水仕様なので、たとえオイルをこぼしてしまっても、すぐに拭きとれるから安心です。

自宅の庭やベランダで。松明のようにゆらめく炎で、非日常空間をお楽しみください。

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（《スターターセット》平日は庭、週末はキャンプ場で使える！コンパクトに持ち運べる「オイルトーチ・ポータブル2本＋燃料2本＋専用バッグ」| エープラス）

レトロなランタンは、古きよき灯りを楽しめるグッズ

昔の洋画の航海や農場のシーンで、よく見かけるオイルランタン。

その原型は今から150年ほど前に生まれたと言われるレトロなデザインですが、『カメヤマ』がつくるオイルランタンは、持ち運びしやすく卓上を照らすのにちょうどいいコンパクトサイズ。

屋外で使うだけでなく、卓上に置いて雰囲気たっぷりにディナーを楽しむこともできます。

構造は150年前から変わらず、レバーを下げてガラス製のホヤを持ち上げ、芯に火を点けるだけのアナログ操作。

炎を消したい時は、火力調整ハンドルを火が消えるまで左回りにまわすだけ。初心者でも簡単に扱えるところが嬉しいですね。

『カメヤマ』オリジナルのパラフィンオイル燃料を使えば、燃焼時のススやニオイも気にならず、お庭やキャンプ場などの屋外だけでなく、室内でも快適に炎の灯りを楽しめます。

オリジナル燃料は引火点が106℃と非常に高く、揮発性も低いため、オイル自体に火を近づけても引火しにくい。火の扱いが心配な方や、小さなお子さまがいるご家庭にもおすすめです。



ランタンの高さは27cm。500mlのペットボトルよりも少し背が高いくらいのサイズですが、燃焼時間はなんと約15時間。一回の燃料注入で、キャンプ使用時なら日没から朝方まで長時間灯せます。

夜風が気持ちいい季節に、ベランダや庭でのんびりと。レトロなオイルランタンの灯りで、「おうちキャンプ」を楽しんでみませんか。

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（150年前から変わらず、世界中を照らしてきた灯りが原型の「オイルランタン（高さ27cm）」｜kameyama candle house）

室内で安心安全に“焚き火”を楽しめる卓上ランプ

焚き火も、キャンプには欠かせないですよね。ゆらゆらと揺れる炎を眺めているだけでも気分が癒やされます。

でも部屋ではもちろん、ベランダや庭で本格的に焚き火をするわけにはいきません。かと言って100均ショップで売っているようなキャンドルでは、ちょっと寂しいですよね。

その点『LOVINFLAME（ラヴィンフレーム）』パッショングラスなら、ベランピングや庭キャンプ、自宅のダイニングテーブルで“焚き火気分”を味わえます。



「パッショングラス」を楽しむために必要なものは、ライターとセットの専用燃料だけ。

使い方はとてもシンプル。専用燃料をガラス燃料容器に注ぎ、続いてステンレススチール芯に少量かけて芯を湿らせて着火するだけ。

火を消したい時は、キャンドルの炎を消すように息を吹きかけるだけでOK。

小さなお子さんやペットがいる家庭で助かるのが、燃焼中に倒してしまっても炎が燃え広がらないところ。

引火点が104℃と非常に高く、さらにステンレススチール芯との相性でしか燃えないように設計されているため、燃料そのものにライターの火を近づけても着火しません。

またススや炭素、燃えカスがほとんど出ない特殊な燃料なので部屋の中でも安心ですし、使用後は掃除要らずと手軽です。

本体ベースは樹脂製で、軽量のため持ち運びも楽ちん。底面には通気口が設けられており、熱がこもらないよう配慮されているので、テーブルにダメージを与えません。



ステンレススチール芯ユニット以外は、汚れたら中性洗剤をつけて洗浄もできるので、気軽にテーブルの上で“焚き火気分”を味わえます。

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（《スターターセット／直径110mm》ニオイや煙が出ず、倒しても燃え広がりにくい特殊燃料で手軽に楽しめる！「卓上ランプ（クラシック）＋専用燃料」｜LOVINFLAME パッショングラス）