炎で、ワルツを
職人技がつくる「気流の乱れ」で、炎が“踊る”室内用オイルランプ|ダンシングランプ
♪ワン・ツー・スリー、ワン・ツー・スリー
まるで、ワルツに乗って、炎が踊っているみたい――見ているだけで、気持ちがほどけていくような、心地よさを感じます。
『ダンシングランプ』は、炎が軽やかな“ダンス”を見せてくれる、めずらしい室内用オイルランプ。
東京の下町で腕を磨いてきた、旋盤加工やガラス制作の職人たちと、プロダクトデザイナーが組んだ、「TOKYO/EAST」の作品です。
パラフィンオイルを注いで、火を点けると、チラチラチラ……炎が、右へ、左へ、上下へダンシング。
これは、ガラス筒の上から入り込む空気と、下からのぼってくる空気がぶつかって、「気流の乱れ」が起きているから。
アウトドア用のランタンやキャンドルでは、まず見られない“炎のダンス”でしょう。
職人たちの技で、ガラス筒と、真鍮の台座のあいだに、絶妙なすき間をつくることで、ちょうどいい量の空気が、下から入ってくる設計です。
コーヒーや読書のおともに、ディナーテーブルに、ベッドルームやお風呂に、『ダンシングランプ』を。
軽やかに踊る炎を眺めながら、リラックスタイムを愉しんでください。
思わず、目をひかれました。
ガラスの中で、軽やかに踊っている炎。見つめているうちに、心が溶けていくような、リラックス気分になれます。
その名も『ダンシングランプ』。
ランタンやランプはたくさんありますが、こんなふうに炎が“踊る”オイルランプは、めずらしいはずです。
音が出ます
なぜ、炎が躍るの?
じつは、ガラスの中で、ワザと「気流の乱れ」を起こしているから。
一般的なアウトドア用のランタンは、まっくらな山で、照明代わりに使うので、炎が揺れないように、安定して燃える状態が必要です。
だから、炎がまっすぐ上へ伸びるように、空気(酸素)が、下から上へのぼるだけの構造になっています。
一方、『ダンシングランプ』は、室内用の間接照明としてつくられました。
照明が点いている部屋で使っても、目をひくデザインのために、“炎のダンス”を表現。
ガラス筒の上から入り込む空気に対して、下から、のぼってきた空気がぶつかることで「気流の乱れ」が起きて、まるで、炎が躍るように、揺れつづけるのです。
ガラス筒の下から、ちょうどいい量の空気が入ってくるように、真鍮製の台座は、ミリ単位の加工で削って調整を。
台座と、ガラス筒のあいだに、“絶妙なすき間”をつくることで、下からのぼってくる空気の量をコントロールしています。
加工の具合が違うと、火が暴れすぎたり、消えたりしてしまうので、何度も台座とガラス筒を試作しながら、最適なすき間を割り出して、『ダンシングランプ』は完成しました。まさに、職人のなせる技です。
チラチラチラ……まるで、ゆったりとワルツを踊るような“炎のダンス”に、心をいやされてください。
『ダンシングランプ』の使い方は、カンタンです。
(1)オイルタンクに、付属の「レインボーオイル(ムラエ商事のパラフィンオイル)」を注いで、口金をセットします。
(2)火を点ける「芯」の長さが、3mmほどになっているか、確認します。長さは、付属のビスで、調節リングを回して調節できます。
(3)ライターで火を点けたら、ガラス筒と真鍮のリングをセットします。
たったこれだけ。ガラス筒をセットすると、炎が、軽やかに踊りはじめます。
音が出ます
火を点けてから、3分ほど経つと安定して、点火直後より、炎が大きくなります。
炎は、オイルタンクに、同梱の「レインボーオイル」を満タンにした状態で、およそ8時間ほど燃焼してくれます。
「レインボーオイル」は、ロウソクのロウとほぼ同じ成分でできたパラフィンオイルなので、燃焼中も、ニオイやススがほとんど出ません。
火を消したい時は、吹き消すだけでOKです(「レインボーオイル」は、常温で揮発するので、オイルタンクでは保管できません。少量ずつ注いで燃やすか、燃焼して使いきってください)
『ダンシングランプ』の炎は、まるで、生きているみたい。
動きに見入っていると、“炎の精”が、そばに寄り添って、元気にダンスを踊ってくれているような、あたたかな気持ちになれます。
ひとりでゆっくり読書やコーヒー、ワインを愉しむ時のおともに。
家族や友人たちと囲む、ディナーテーブルに。
お風呂やベッドでくつろぐ、リラックスシーンに。
あなたの暮しのそばに、『ダンシングランプ』を置いてください。
『ダンシングランプ』を生み出した「TOKYO/EAST」は、東京・墨田区にあるデザイン事務所、STUDIO SURUME(スタジオスルメ)と、東東京の職人たちからなるブランドです。
『ダンシングランプ』の真鍮製の台座をつくっているのは、台東区の松下製作所。金属を削って精密部品に仕上げる「旋盤加工」を、80年以上も続けてきました。
誰もが知るメーカーのボールペンやシャープペンに入っているパーツをはじめ、さまざまな精密部品を手掛けていますが、松下製作所の名前や技術を、知ってもらえる機会はない――。
「もっと、自分たちの仕事を知ってほしい」
「これ、オレがつくったんだよって言いたい」
そんな想いを知った、STUDIO SURUMEの代表・菊池光義さんの発案で、「TOKYO/EAST」を設立、菊池さんと松下製作所のタッグで、『ダンシングランプ』の開発はスタートしました。
もとは、キャンプ好きだった松下製作所の社長、松下雄一郎さんから出たアイデアは、ランタンづくりでした。
のちに、松下さんとキャンプに出かけた菊池さんは、焚き火をしながら、「揺れる炎を眺めていると、心が落ち着いてくる」ことを感じたそうです。
いつもはしなかった、仕事以外の話も弾んで、炎のよさを実感しましたが、「自分も含めて、キャンプへ行かない人にも、炎を楽しんでほしい」「アウトドア用のランタンはいろいろあるけれど、室内用はなかなかない」ことから、室内用のオイルランプをデザイン。
明かりの下に置いても、ダンスする炎や真鍮の輝きに、思わず目をひかれる『ダンシングランプ』ができあがりました。
これほどコンパクトに炎を愉しめるオイルランプは、めずらしいと思います。
さぁ、炎といっしょにワルツを。炎が軽やかに舞う姿を、眺めているうちに、あなたの心はゆったりリラックスモードへ。
焚き火がすっかり人気のMONOCOですが、こんなにコンパクトな炎は、意外にもありませんでした。
『ダンシングランプ』は、「ひとり静かに炎を眺めながら、お酒を楽しみたい」上級者や、「食卓に置けるような、小さめの炎から始めたい」初心者におすすめです。
キャンドルやアウトドアランタンにはない、“炎のダンス”には、つい見入ってしまいます。
この“炎のダンス”、ランプの上からも下からも、絶妙な量の空気が入り込むことで起きますが、デザイナーの菊池さんから、「職人さんたちが、ふだんやらない仕事でできている」と聞いて、興味深かったです。
「ふつう、旋盤加工の職人さんは、ガラスの部品とぴったり“密着させる”加工をします。例えば、『ダンシングランプ』の真鍮の台座。
ガラスのオイルボトルがブレないように、しかし、つっかえることもなく、スムーズに入っていくように、寸分の狂いもない削りと磨きの加工をほどこしています。
でも、ガラスの筒と台座の接触部分は、空気が下から入れるように、わざとすき間をつくって、“密着させない”加工をしている。
職人さんたちも「いつもと違う、やったことのない仕事ができて楽しかった」と、おもしろがっていました」(菊池さん)
室内用のオイルランプという、新しいチャレンジならではのエピソードだと思います。
デザイン面でも、火がついていない時も、存在感を出すために、ランプ上部に、真鍮のリングを置くなど、工夫が光る『ダンシングランプ』。炎初心者にも上級者にも、手元に置いてほしいランプです。
まるで、ワルツに乗って、炎が踊っているみたい――見ているだけで、気持ちがほどけていくような、心地よさを感じます。
『ダンシングランプ』は、炎が軽やかな“ダンス”を見せてくれる、めずらしい室内用オイルランプ。
東京の下町で腕を磨いてきた、旋盤加工やガラス制作の職人たちと、プロダクトデザイナーが組んだ、「TOKYO/EAST」の作品です。
パラフィンオイルを注いで、火を点けると、チラチラチラ……炎が、右へ、左へ、上下へダンシング。
これは、ガラス筒の上から入り込む空気と、下からのぼってくる空気がぶつかって、「気流の乱れ」が起きているから。
アウトドア用のランタンやキャンドルでは、まず見られない“炎のダンス”でしょう。
職人たちの技で、ガラス筒と、真鍮の台座のあいだに、絶妙なすき間をつくることで、ちょうどいい量の空気が、下から入ってくる設計です。
コーヒーや読書のおともに、ディナーテーブルに、ベッドルームやお風呂に、『ダンシングランプ』を。
軽やかに踊る炎を眺めながら、リラックスタイムを愉しんでください。
これはめずらしい!炎が“踊る”オイルランプ
思わず、目をひかれました。
ガラスの中で、軽やかに踊っている炎。見つめているうちに、心が溶けていくような、リラックス気分になれます。
その名も『ダンシングランプ』。
ランタンやランプはたくさんありますが、こんなふうに炎が“踊る”オイルランプは、めずらしいはずです。
音が出ます
なぜ、炎が躍るの?
じつは、ガラスの中で、ワザと「気流の乱れ」を起こしているから。
一般的なアウトドア用のランタンは、まっくらな山で、照明代わりに使うので、炎が揺れないように、安定して燃える状態が必要です。
だから、炎がまっすぐ上へ伸びるように、空気(酸素)が、下から上へのぼるだけの構造になっています。
一方、『ダンシングランプ』は、室内用の間接照明としてつくられました。
照明が点いている部屋で使っても、目をひくデザインのために、“炎のダンス”を表現。
ガラス筒の上から入り込む空気に対して、下から、のぼってきた空気がぶつかることで「気流の乱れ」が起きて、まるで、炎が躍るように、揺れつづけるのです。
ガラス筒の下から、ちょうどいい量の空気が入ってくるように、真鍮製の台座は、ミリ単位の加工で削って調整を。
台座と、ガラス筒のあいだに、“絶妙なすき間”をつくることで、下からのぼってくる空気の量をコントロールしています。
加工の具合が違うと、火が暴れすぎたり、消えたりしてしまうので、何度も台座とガラス筒を試作しながら、最適なすき間を割り出して、『ダンシングランプ』は完成しました。まさに、職人のなせる技です。
チラチラチラ……まるで、ゆったりとワルツを踊るような“炎のダンス”に、心をいやされてください。
食卓やベッドサイドで手軽に、炎を
『ダンシングランプ』の使い方は、カンタンです。
(1)オイルタンクに、付属の「レインボーオイル(ムラエ商事のパラフィンオイル)」を注いで、口金をセットします。
(2)火を点ける「芯」の長さが、3mmほどになっているか、確認します。長さは、付属のビスで、調節リングを回して調節できます。
(3)ライターで火を点けたら、ガラス筒と真鍮のリングをセットします。
たったこれだけ。ガラス筒をセットすると、炎が、軽やかに踊りはじめます。
音が出ます
火を点けてから、3分ほど経つと安定して、点火直後より、炎が大きくなります。
炎は、オイルタンクに、同梱の「レインボーオイル」を満タンにした状態で、およそ8時間ほど燃焼してくれます。
「レインボーオイル」は、ロウソクのロウとほぼ同じ成分でできたパラフィンオイルなので、燃焼中も、ニオイやススがほとんど出ません。
火を消したい時は、吹き消すだけでOKです(「レインボーオイル」は、常温で揮発するので、オイルタンクでは保管できません。少量ずつ注いで燃やすか、燃焼して使いきってください)
『ダンシングランプ』の炎は、まるで、生きているみたい。
動きに見入っていると、“炎の精”が、そばに寄り添って、元気にダンスを踊ってくれているような、あたたかな気持ちになれます。
ひとりでゆっくり読書やコーヒー、ワインを愉しむ時のおともに。
家族や友人たちと囲む、ディナーテーブルに。
お風呂やベッドでくつろぐ、リラックスシーンに。
あなたの暮しのそばに、『ダンシングランプ』を置いてください。
熟練職人の技×デザインから生まれた逸品
『ダンシングランプ』を生み出した「TOKYO/EAST」は、東京・墨田区にあるデザイン事務所、STUDIO SURUME(スタジオスルメ)と、東東京の職人たちからなるブランドです。
『ダンシングランプ』の真鍮製の台座をつくっているのは、台東区の松下製作所。金属を削って精密部品に仕上げる「旋盤加工」を、80年以上も続けてきました。
誰もが知るメーカーのボールペンやシャープペンに入っているパーツをはじめ、さまざまな精密部品を手掛けていますが、松下製作所の名前や技術を、知ってもらえる機会はない――。
「もっと、自分たちの仕事を知ってほしい」
「これ、オレがつくったんだよって言いたい」
そんな想いを知った、STUDIO SURUMEの代表・菊池光義さんの発案で、「TOKYO/EAST」を設立、菊池さんと松下製作所のタッグで、『ダンシングランプ』の開発はスタートしました。
もとは、キャンプ好きだった松下製作所の社長、松下雄一郎さんから出たアイデアは、ランタンづくりでした。
のちに、松下さんとキャンプに出かけた菊池さんは、焚き火をしながら、「揺れる炎を眺めていると、心が落ち着いてくる」ことを感じたそうです。
いつもはしなかった、仕事以外の話も弾んで、炎のよさを実感しましたが、「自分も含めて、キャンプへ行かない人にも、炎を楽しんでほしい」「アウトドア用のランタンはいろいろあるけれど、室内用はなかなかない」ことから、室内用のオイルランプをデザイン。
明かりの下に置いても、ダンスする炎や真鍮の輝きに、思わず目をひかれる『ダンシングランプ』ができあがりました。
これほどコンパクトに炎を愉しめるオイルランプは、めずらしいと思います。
さぁ、炎といっしょにワルツを。炎が軽やかに舞う姿を、眺めているうちに、あなたの心はゆったりリラックスモードへ。
《ここだけの話》編集 高木はるか
焚き火がすっかり人気のMONOCOですが、こんなにコンパクトな炎は、意外にもありませんでした。
『ダンシングランプ』は、「ひとり静かに炎を眺めながら、お酒を楽しみたい」上級者や、「食卓に置けるような、小さめの炎から始めたい」初心者におすすめです。
キャンドルやアウトドアランタンにはない、“炎のダンス”には、つい見入ってしまいます。
この“炎のダンス”、ランプの上からも下からも、絶妙な量の空気が入り込むことで起きますが、デザイナーの菊池さんから、「職人さんたちが、ふだんやらない仕事でできている」と聞いて、興味深かったです。
「ふつう、旋盤加工の職人さんは、ガラスの部品とぴったり“密着させる”加工をします。例えば、『ダンシングランプ』の真鍮の台座。
ガラスのオイルボトルがブレないように、しかし、つっかえることもなく、スムーズに入っていくように、寸分の狂いもない削りと磨きの加工をほどこしています。
でも、ガラスの筒と台座の接触部分は、空気が下から入れるように、わざとすき間をつくって、“密着させない”加工をしている。
職人さんたちも「いつもと違う、やったことのない仕事ができて楽しかった」と、おもしろがっていました」(菊池さん)
室内用のオイルランプという、新しいチャレンジならではのエピソードだと思います。
デザイン面でも、火がついていない時も、存在感を出すために、ランプ上部に、真鍮のリングを置くなど、工夫が光る『ダンシングランプ』。炎初心者にも上級者にも、手元に置いてほしいランプです。
仕様・インフォメーション
- 本製品は屋内用です。屋外でのご使用は推奨していません。
- 本製品は、同梱しているムラエ商事の「レインボーオイル」を必ずご使用ください。オイルタンクを満タンにすると、およそ8時間ほど燃焼します。
- 「レインボーオイル」を使いきった場合はMONOCOで、または市販で、お買い求めください。ほかのオイルは使用しないでください。
- 「レインボーオイル」は、常温で揮発するので、オイルタンクでは保管できません。少量ずつ注いで燃やすか、燃焼して使いきってください
- 点灯中は、製品のそばから離れないようにしてください。
- 点灯中や消灯直後は本体が熱くなっています。手を触れず、また動かさないでください。
- 製品を倒したり傾けるとオイルが漏れる場合がございますのでご注意ください。
- 周りに燃えやすいものがない状態で、水平で安全な場所でご使用ください。
- 本製品はガラスを使っています。高さのあるテーブルや棚、窓辺、お風呂場などに置く場合は、落とさないように、広い場所でご使用ください。
- 製品にはお子様やペットが近づかないようにしてください。
- そのほか詳細は、製品に添付された説明書をご確認ください。
《商品仕様》
- サイズ:(約)直径5×高さ18cm
- 材質:真鍮・ガラス・ゴムパッキン・グラスファイバー芯
- セット内容:ダンシングランプ本体1・レインボーオイル1・芯調節用ビス1
- 製造国:日本
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