石鹸から世界へ繋がる「シン・シルクロード」
《単品1個》肌のアミノ酸に近い「セリシン」たっぷり!“シルクの泡”に顔も体も包まれてしっとりする自然派石鹸|WITH OR WITHOUT
自社で育てたカイコの繭糸から、特許技術で抽出した「セリシン」を、たっぷり配合しています。
セリシンは、私たちの肌にある、天然保湿成分のアミノ酸組成とよく似ているから、洗うだけで、顔も体もしっとり。
98%以上が天然成分という、自然派石鹸にはめずらしい、フワッフワの泡。華やかな香りも広がります。
これほど気持ちいい泡立ちも、しっとり感も、初めてでした。シルクの力ってすごい!
シルクをつくるための養蚕業は、日本を代表する産業でしたが、実は、この30年で養蚕農家は95%も減っています。
「日本の養蚕を復興して、体にやさしいシルクをもっと広めたい」
「ポリエステルやナイロンの原料となる石油の使用を減らして、地球環境を守りたい」
これぞ『WITH OR WITHOUT』の使命。その第一歩が、このシルク石鹸です。日本だけでなく、海外へ広める計画も進んでいます。
世界の未来のために——この石鹸から、“新しいシルクロード”が始まります。
肌しっとりウットリ、桐生発シルク石鹸
フワッフワの泡に包まれたとたん、あれ、もう肌がうるおっている!
たっぷり豊かな泡立ちと、薄いベールで覆われたようなしっとり感は、初めての気持ちよさ。
毎日のお風呂が楽しみになる石鹸、見つけました。
『WITH OR WITHOUT(ウィズ オア ウィズアウト)』のシルク石鹸です。
肌に、極薄の膜が張ったようなしっとり感は、シルク糸をつくるタンパク質「セリシン」のおかげ。
セリシンは、私たちの肌のなかにある、天然保湿成分(NMF)のアミノ酸組成とよく似ているから、肌になじみやすく、しっとりとうるおいます。
泡を流した後も、セリシンは、肌から落ちにくいことが、明星大学理工学部の共同研究(※)からわかっています。
(※明星大学 理工学部 生命科学・株式会社アート・日本医科大学 多摩永山病院 皮膚科(2019) 「加水分解セリシン成分含有石けんのin vivo皮膚残留性に関する研究」第66回日本シルク学会)
だから、湯上がりの顔も体もしっとり。シルクの力ってすごい!
『WITH OR WITHOUT』は、絹織物で知られる群馬・桐生市で、自らカイコを育てて、原料になる「繭毛羽(まゆけば・繭をつくるための足掛かりになる糸くず)」を採集。
桐生市内の自社ラボで養蚕(左写真)。カイコが繭をつくった時に残る糸、繭毛羽(右写真)を集めて石鹸に
養蚕業では、捨てるしかなかった繭毛羽から、特許技術でセリシンを抽出し、たっぷり配合したシルク石鹸をつくっています。
原料も、石鹸も、地場でつくっている、まさにメイド・イン・桐生。
世の中にシルク石鹸はいくつもありますが、ブランド自らがカイコを育てて、原料からつくっているシルク石鹸は、めずらしいはずです。
世界の未来のための「国産シルク復興」
この石鹸、泡立てるほどに、世界の未来へ繋がっていく——。
実は、原料になっている「国産シルク」は、いま消滅の危機を迎えています。
明治時代、シルクを支える養蚕業は、日本を代表する産業でしたが、いまや減る一方に。
国内の養蚕農家の数は、57,230戸(1989年)から、228戸(2020年)と、この30年で95%も減少しているのです。
群馬・桐生発『WITH OR WITHOUT』の使命は、
「日本の養蚕業を復興して、体にいいシルクを国内外にもっと広める」
保湿力にすぐれたシルクは、石鹸をはじめとする化粧品、肌に触れる衣類、食品となんでもつくれます。
しかも、捨てる部分がほとんどない万能ぶり。
「とはいえ、手間のかかるシルクより、ずっと安く大量につくれるポリエステルやナイロンといった、化学繊維の生産量は圧倒的です。
でも、化学繊維の製造は、石油や水の資源を大量に使うし、CO2排出量も多い。
コロナ禍で、3歳になる子どもと過ごす時間が増えて、ますます未来の環境を考えるようになりました。
国産シルクの復興を通じて、地球温暖化を止めたい」
『WITH OR WITHOUT』の高嶋耕太郎氏は、そう決意を話します。
『WITH OR WITHOUT』を立ち上げた、代表の高嶋耕太郎氏
アパレル業界で経験を積んできた高嶋氏は、国産シルクの危機と可能性に注目し、取締役を務めていた会社から独立。
2021年6月に『WITH OR WITHOUT』を立ち上げて、大人も子どもも使いやすいシルク石鹸から、国産シルク復興の道を歩み始めました。
「桐生市内にある、私たちのラボでは、2021年に、15,000頭のカイコを育てました。2022年は、60,000頭を目指しています。
エサとなる桑の葉も、桑畑が減りつづけているので、自社で2000本の桑の木を植えて、育てはじめました。
桐生市にある自社の桑畑。無農薬で2000本の桑を育てている
2026年には、すべて畑で育てた桑を与えて、360,000頭のカイコ(約108kg分の絹糸)の飼育を目指しています」と高嶋氏。
さらに、日本国内だけでなく、人口が増え続けている東南アジアでの販売をめざして、シンガポールにも事業所を設立。2022年4月からは移住して、海外での事業展開をはじめています。
群馬・桐生産のシルク石鹸から、世界の未来へ繋がっていく道のりは、まるで“現代のシルクロード”。あなたも、この石鹸から、国産シルク復興への道を、いっしょに歩きませんか?
天然成分98%なのに泡立ちフワッフワ
『WITH OR WITHOUT』のシルク石鹸は、カンタンに泡立てられます。
(1) 石鹸と、市販の泡立てネットやスポンジを濡らす。
(2) 石鹸を軽くこすりつける。
(3) 空気を含ませるように、泡立てネットやスポンジをもみ込む。
手を回しているうちに、ほら、フワッフワの泡ができあがり。たっぷりの泡で、 やさしく顔や体をなでるように洗ってみてください。
洗いながら、肌がしっとりする感触に気づくはず。しかも、この泡、腕や脚に広げても、消えにくいから、全身をしっかり洗いやすいのです。
おすすめは「泡パック」。洗顔時、泡を顔に広げたまま、10秒待ってから洗い流してください。肌のザラつきが落ち着いて、頬がいつもよりみずみずしいみたい!
たっぷりの泡で洗う心地が、本当に気持ちいい石鹸です。
なぜ、こんなにフワッフワに泡立つの?
泡立ちやすさは、独自配合した天然オイルから。
オイルの組合せと配合率によって、泡立ちが変化することから、試作をくり返した結果、ココナッツオイル・パームオイル・MCTオイル・オリーブオイルの4種類を厳選しました。
4種のオイルに、シルク由来のセリシン……シルク石鹸の原料は、天然成分が98%。自然派石鹸にはめずらしい、フワッフワできめ細かい泡が、カンタンにつくれます。
泡立ちのよさはもちろん、水に溶けにくいことも特長です。
『WITH OR WITHOUT』のシルク石鹸は、「コールドプロセス製法」といって、常温でじっくり4週間かけて熟成させています。
手間をかけることで、自然派石鹸にはめずらしい、泡立ちのよさと溶けにくさを両立しているのです。
実際、わたしはひと月ほど、この石鹸で毎晩、顔と体を洗っていますが、まだ半分以上残っています。
入浴後、よく水を切って、湿気の少ない場所で保管するなど、適切な使い方をすれば、「毎日1人で、顔と全身を洗って、2か月はもちます」(高嶋氏)とのこと。
本品は、単品1個で税込3,000円ですが、これほど豊かな泡と、湯気にのって広がる華やかな香り、しっとりした洗い心地で、まるで、ホテルスパのような心地よさを、1日50円ほどで味わえるなら、むしろオトクに感じています(笑)
石鹸の色と香りの組合せにも、気分が弾みます。石鹸は、全5種。
フローラル
品を感じるグレージュカラー。ほのかに甘い、花のような香りが特長です。シルク石鹸のベーシックモデルで、「フローラル」をベースに、色や香りの各種成分を配合することで、ほか4種の石鹸をつくっています。ベルガモット
高級感のあるパープルカラーは、カイコが食べる桑の木になる実(マルベリー)を配合しています。柑橘系のエレガントな香りが特長です。ジャーニー
デニムのような、味のあるブルーカラーは、日本の伝統植物である「藍」から生まれた100%天然カラー。オリエンタルなハーブの香りです。サヴォン
墨のような濃淡が渋いグレーカラーは、古くから染料として使われる天然の「柿渋」を配合して実現した100%天然カラー。誰もが親しみやすい、すっきりとした石鹸の香り。ラベンダー
目に鮮やかなオレンジカラーは、「ウコン(ターメリック)」を配合しています。リラックス気分を味わえる、ラベンダーの香り。どれも泡立てる時に、フワッと香りますが、強すぎることはありません。泡を広げていくうちに消えていくような、穏やかな香り。
目をひくパッケージもあって、贈り物にもぴったり。世界の未来のために——大切な人といっしょに使っていきたいシルク石鹸です。
写真は、全5種入りの「ギフトセット」
《ここだけの話》編集者 高木はるか
MONOCOの会議で、代表の柿山が興奮気味にすすめてきた『WITH OR WITHOUT』のシルク石鹸。
半信半疑で、柿山がつくった泡を、手の甲にのせてクルクル・・・・・・あれ?
「洗っている途中から、もうツルツルしてきた」
「なんか、薄い膜が貼ったみたいに、しっとりする」
スタッフみんなが、次々と、私も感じた「しっとり」を口にし始めました。このしっとり感は、初めての体験!
疑っていた気持ちなんて忘れて(笑)、すっかり気に入り、家でも使うようになりました。
肌しっとりの洗い心地はもちろんですが、フワフワのキメ細かい泡といい、上質な香水のような香りといい、なんとも、贅沢な気持ちになれる・・・・・・。
香り漂う空間で、肌をゆったりケアしてもらう、まるで、「ホテルスパ」のような心地よさを感じます。
原稿がたて込んでくると、面倒で、面倒で、しかたがなかったお風呂の時間が、気がついたら、“楽しみ”になっていたほどです。それくらい気持ちいい!
そうして、シルク石鹸を泡立てるほどに、高嶋さん達を応援したい、国産シルクを広めたい、という気持ちもムクムク。
ふつう、シルク(セリシン)入りの化粧品は、原料メーカーから、セリシンを買ってつくれば済むもの。
それなのに、自分たちで、カイコも、エサの桑も育てるなんて、よほどの決意と覚悟がないとできません。
国産シルク復興への長い道のりを思うと、まるで、シルクロードみたい。
歴史の始まりに、立ち会っているのかも・・・・・・こんなにワクワクさせてくれる石鹸、ほかにはないと思います。
仕様・インフォメーション
- お肌に異常が生じていないかよく注意してご使用ください。
- 化粧品がお肌に合わないとき、使用中または使用後、赤み・はれ・かゆみ・刺激・白斑・黒ずみ等の異常が出た時や、直射日光があたり同様の症状が出た時は使用を中止し皮膚科専門医等にご相談ください。そのまま使用を続けると悪化させることがあります。
- 傷やはれもの、しっしん等、異常のある部位にはお使いにならないでください。
- 直射日光が当たる場所には保管しないでください。
- 天然成分配合のため、色や香りに変化が生じることがありますが、品質には問題ありません。
《商品仕様》
- 重さ:120g
- 全成分:
- [フローラル]
ヤシ油・パーム油・水・オリーブ果実油・水酸化Na・加水分解セリシン・香料・トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル・酸化鉄・酸化クロム - [ベルガモット]
ヤシ油・パーム油・水・オリーブ果実油・水酸化Na・加水分解セリシン・香料・トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル・マグワ葉・青1 - [ジャーニー]
ヤシ油・パーム油・水・オリーブ果実油・水酸化Na・加水分解セリシン・香料・トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル・ナンバンアイ葉・グンジョウ・酸化鉄 - [サヴォン]
ヤシ油・パーム油・水・オリーブ果実油・水酸化Na・加水分解セリシン・香料・トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル・カキ果実エキス・酸化鉄 - [ラベンダー]
ヤシ油・パーム油・水・オリーブ果実油・水酸化Na・加水分解セリシン・香料・トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル・ウコン根・黄5 - 製造国:日本
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《5枚組》肌のアミノ酸に近い「セリシン」たっぷり!“シルク由来の美容液”で心地よいしっとり感が続く「シルク美容液シートマスク」|WITH OR WITHOUT
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《3枚組》肌のアミノ酸に近い「セリシン」たっぷり!“シルク由来の美容液”で心地よいしっとり感が続く「シルク美容液シートマスク」|WITH OR WITHOUT
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《単品1枚》肌のアミノ酸に近い「セリシン」たっぷり!“シルク由来の美容液”で心地よいしっとり感が続く「シルク美容液シートマスク」|WITH OR WITHOUT
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《5種ギフトセット》肌のアミノ酸に近い「セリシン」たっぷり!“シルクの泡”に顔も体も包まれてしっとりする自然派石鹸|WITH OR WITHOUT
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