一目惚れ!デザイナーズ・パイプ椅子
《PIPE CHAIR》美しく並べて、美しく収納する、古くて新しい「パイプ椅子」|1518
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出会ったのは、プロダクトデザイナー・横関亮太氏のオフィス。
試作品やモダン家具が並ぶ広々空間の片隅に、見たことのない物体を発見。「これ、パイプ椅子?! イ〜ッスね!」。
MONOCO代表・柿山のココロを一瞬で鷲づかみにしたのが、『1518(イチゴイチハチ)』の「PIPE CHAIR」です。
丸い「チェアハンガー」から椅子が取り出されると、さらに目は釘づけに。見慣れたシンプルフォルムと洗練されたアースカラーの組み合わせが、なんとも新鮮。
座ってみると、座面と背もたれのクッションが優しく体を受け止めてくれて心地いい。昔、体育館で座った時の記憶とは、まったくの別モノです。
聞けば、老舗オフィス家具メーカー「ノーリツイス」から相談を受け、横関氏自身がリデザインしたパイプ椅子とのこと。カタチはそのまま、色と質感を変えるだけで、こんなに美しくなるなんて!
並べるだけで、空間を一変させるデザインの力に感服。ホームパーティー、小さなイベントやお教室、ミーティング……、集う人のマインド温度も上げる、デザイナーズ・パイプ椅子です。
「パイプ椅子」といえば、体育館や公民館でおなじみ。簡易的で安価なイメージがありますが、侮るなかれ。実はなかなかの優れモノ。
インテリア業界では、これ以上削ぎ落とす部分のない“究極のシンプル椅子”として定評のある存在。これ以上割ることのできない「素数」にちなんで、“素の椅子”とも呼ばれているそう。
そのパイプ椅子を50年以上作り続ける「ノーリツイス」が、安価な海外製品に押されて生産リソースを手放そうとしていた時、待ったをかけたのがデザイナーの横関氏。
プロダクトデザイナーの横関亮太氏
「そもそも形がシンプルでキレイなので、色や質感を変えればインテリアにもなじんで、使う人やシーンが広がるようなポテンシャルを感じたんです。
オフィス家具メーカーが作るホーム向けブランド『1518』の1stコレクションとして、最適だなと考えました。
ブランド名は、ノーリツイスの経営理念「一期一会」に由来
パイプ椅子というと、ピカピカの金属とビニールレザーの冷たいイメージですが、そこを180度転換。コミュニケーションの場を温かく整えるイメージで、自然の色合いとマットな質感にこだわりました」
掲げたコンセプトが「NOSTALGIC HUE(ノスタルジック・ヒュー)」。
「誰しも記憶の中にある、懐かしい景色、素敵だなと思う景色の中の色って、心が安らぐというか、落ち着く色味だなと。例えば、朝靄がかった山とか雲の隙間から射す光のような。ふるさとの岐阜に帰省した際、実際に景色を眺めながらカラーハンティングしました」
ピックアップされたカラーは全6色。
1色でそろえると統一感が出て迫力が増すのはもちろん、どの2色をとっても相性が良く、6色並べてもうるさくならない色相感。スエードの温もりと金属部分のマットな質感が、落ち着きと高級感を醸し出します。
「例えば、美術館でのトークイベントで、ギンギラギンのパイプ椅子が並んでいたら、興醒めするかもしれないけど、『1518』の白いパイプ椅子がずらっと並んでいたら、演出のひとつになる。空間を作れる椅子だと思います」と横関氏。
本質的な美しさを活かし、デザインの力で新たな価値を付加された「PIPE CHAIR」。臨時の簡易椅子から“インテリアピース”に生まれ変わりました。
デザイナーの横関氏が「NOSTALGIC HUE」を具現化するために選んだ素材が、東レの「ウルトラスエード®」。座面と背もたれに使われています。
柔らかな風合いとお手入れの手軽さが特徴。高級車の内装や老舗メゾンの服などに重用されることでも知られる、日本発祥の人工スエードです。
色褪せや色移りがしにくく、耐久性も申し分なし。洗濯堅牢度(※)は、変退色、汚染ともに4-5級です。
※家庭での洗濯の作用による色の変化(変退色)の程度と他の洗濯物への色移り(汚染)の程度を評価する試験で、1〜5級で評価される。
汚れにも強く、飲み物をこぼしてもティッシュペーパーなどで取り除き、固く絞った布で拭き取るだけでOK。表面に固着してしまった乾いた汚れは、軽いブラッシングで取り除けます。
金属部分は、ツヤ消しのサテン塗料を吹き付けて焼き付け。スエード素材と相性の良いマット仕上げで、手触りはサラサラです。
椅子の開閉は「テレスコピック方式」で、音も気にならずスムーズ。折りたたみ時は薄さ6.3cmになるので、使わない時もじゃまになりません。
座面と背もたれのクッションには、高密度の発泡ウレタンを採用。ヘタリにくく適度な硬さのクッションは、従来のパイプ椅子とは比べモノにならない心地よさ。会議で1時間以上座り続けてもお尻が痛くなることはありませんでした。
色、質感、座り心地のすべてが吟味され、1脚ずつ手作業で作られる「PIPE CHAIR」。パイプ椅子の概念が覆されます。
店舗やオフィスで『1518』の「PIPE CHAIR」を導入する場合、一緒にそろえたいのが専用の「チェアハンガー」。美しい椅子を美しく収納できます。
一般的にパイプ椅子の収納ラックというと、20〜30脚を平積みする、素っ気ないものがほとんどですが、本品は“ディスプレイ感覚”で見せたくなるデザイン。
色は「PIPE CHAIR」のワームグレーと同色。上部には同素材の「ウルトラスエード®」が張られ、金属部分もマットな質感。スチール製なのに冷たさを感じさせません。
丸い台車のベース、椅子はパイプに吊り下げて収納。左右3脚ずつ6脚までかけられ、椅子を高く持ち上げたりせずとも、スムーズに出し入れできて、落ちにくい設計。
ハンガー部分は移動の時のハンドルも兼ねていて、ストッパー付きのキャスターが底面に5つ。安定感も移動のスムーズさも抜群です。
サイズは高さ987×幅605mm。コンパクトとは言えませんが、丸みのあるフォルムと優しい色合いで、出しっぱなしにしておいても圧迫感がありません。
「四角いものって、端っこに寄せて壁と並行にして収めないと乱雑に見えてしまいますが、丸いと何気なく置いても気にならないんですよ。置く場所を特定せず、視界に入っても違和感のないものを目指しました」とデザイナーの横関氏。
「PIPE CHAIR」と「チェアハンガー」をオフィス用に購入されたある方は、ハンガーの上にパソコンを乗せ、プロジェクターを使ってのプレゼンに重宝し、“プレゼンセット”と呼んでいるそう。
パッと集まって、密度高くミーティング、サクッと片付け。そんな情景が目に浮かびます。
出会ったのは、プロダクトデザイナー・横関亮太氏のオフィス。
試作品やモダン家具が並ぶ広々空間の片隅に、見たことのない物体を発見。「これ、パイプ椅子?! イ〜ッスね!」。
MONOCO代表・柿山のココロを一瞬で鷲づかみにしたのが、『1518(イチゴイチハチ)』の「PIPE CHAIR」です。
丸い「チェアハンガー」から椅子が取り出されると、さらに目は釘づけに。見慣れたシンプルフォルムと洗練されたアースカラーの組み合わせが、なんとも新鮮。
座ってみると、座面と背もたれのクッションが優しく体を受け止めてくれて心地いい。昔、体育館で座った時の記憶とは、まったくの別モノです。
聞けば、老舗オフィス家具メーカー「ノーリツイス」から相談を受け、横関氏自身がリデザインしたパイプ椅子とのこと。カタチはそのまま、色と質感を変えるだけで、こんなに美しくなるなんて!
並べるだけで、空間を一変させるデザインの力に感服。ホームパーティー、小さなイベントやお教室、ミーティング……、集う人のマインド温度も上げる、デザイナーズ・パイプ椅子です。
簡易椅子から“インテリアピース”に
「パイプ椅子」といえば、体育館や公民館でおなじみ。簡易的で安価なイメージがありますが、侮るなかれ。実はなかなかの優れモノ。
インテリア業界では、これ以上削ぎ落とす部分のない“究極のシンプル椅子”として定評のある存在。これ以上割ることのできない「素数」にちなんで、“素の椅子”とも呼ばれているそう。
そのパイプ椅子を50年以上作り続ける「ノーリツイス」が、安価な海外製品に押されて生産リソースを手放そうとしていた時、待ったをかけたのがデザイナーの横関氏。
プロダクトデザイナーの横関亮太氏
「そもそも形がシンプルでキレイなので、色や質感を変えればインテリアにもなじんで、使う人やシーンが広がるようなポテンシャルを感じたんです。
オフィス家具メーカーが作るホーム向けブランド『1518』の1stコレクションとして、最適だなと考えました。
ブランド名は、ノーリツイスの経営理念「一期一会」に由来
パイプ椅子というと、ピカピカの金属とビニールレザーの冷たいイメージですが、そこを180度転換。コミュニケーションの場を温かく整えるイメージで、自然の色合いとマットな質感にこだわりました」
掲げたコンセプトが「NOSTALGIC HUE(ノスタルジック・ヒュー)」。
「誰しも記憶の中にある、懐かしい景色、素敵だなと思う景色の中の色って、心が安らぐというか、落ち着く色味だなと。例えば、朝靄がかった山とか雲の隙間から射す光のような。ふるさとの岐阜に帰省した際、実際に景色を眺めながらカラーハンティングしました」
ピックアップされたカラーは全6色。
<ダストグリーン>
朝靄がかかった山のスモーキーなグリーン<ワームグレー>
雲の隙間から光が差し込む時の、温かみのあるグレー<ブラウン>
秋の森の凍てつく落ち葉<マッドブリック>
古い煉瓦造りの建物<ブラック>
夜の暗闇の中で、月明かりを受ける川<ホワイト>
冷たい大理石1色でそろえると統一感が出て迫力が増すのはもちろん、どの2色をとっても相性が良く、6色並べてもうるさくならない色相感。スエードの温もりと金属部分のマットな質感が、落ち着きと高級感を醸し出します。
「例えば、美術館でのトークイベントで、ギンギラギンのパイプ椅子が並んでいたら、興醒めするかもしれないけど、『1518』の白いパイプ椅子がずらっと並んでいたら、演出のひとつになる。空間を作れる椅子だと思います」と横関氏。
本質的な美しさを活かし、デザインの力で新たな価値を付加された「PIPE CHAIR」。臨時の簡易椅子から“インテリアピース”に生まれ変わりました。
丈夫で汚れにくく、座り心地ふかふか
デザイナーの横関氏が「NOSTALGIC HUE」を具現化するために選んだ素材が、東レの「ウルトラスエード®」。座面と背もたれに使われています。
柔らかな風合いとお手入れの手軽さが特徴。高級車の内装や老舗メゾンの服などに重用されることでも知られる、日本発祥の人工スエードです。
色褪せや色移りがしにくく、耐久性も申し分なし。洗濯堅牢度(※)は、変退色、汚染ともに4-5級です。
※家庭での洗濯の作用による色の変化(変退色)の程度と他の洗濯物への色移り(汚染)の程度を評価する試験で、1〜5級で評価される。
汚れにも強く、飲み物をこぼしてもティッシュペーパーなどで取り除き、固く絞った布で拭き取るだけでOK。表面に固着してしまった乾いた汚れは、軽いブラッシングで取り除けます。
金属部分は、ツヤ消しのサテン塗料を吹き付けて焼き付け。スエード素材と相性の良いマット仕上げで、手触りはサラサラです。
椅子の開閉は「テレスコピック方式」で、音も気にならずスムーズ。折りたたみ時は薄さ6.3cmになるので、使わない時もじゃまになりません。
座面と背もたれのクッションには、高密度の発泡ウレタンを採用。ヘタリにくく適度な硬さのクッションは、従来のパイプ椅子とは比べモノにならない心地よさ。会議で1時間以上座り続けてもお尻が痛くなることはありませんでした。
色、質感、座り心地のすべてが吟味され、1脚ずつ手作業で作られる「PIPE CHAIR」。パイプ椅子の概念が覆されます。
ディスプレイ感覚で、美しく収納
店舗やオフィスで『1518』の「PIPE CHAIR」を導入する場合、一緒にそろえたいのが専用の「チェアハンガー」。美しい椅子を美しく収納できます。
一般的にパイプ椅子の収納ラックというと、20〜30脚を平積みする、素っ気ないものがほとんどですが、本品は“ディスプレイ感覚”で見せたくなるデザイン。
色は「PIPE CHAIR」のワームグレーと同色。上部には同素材の「ウルトラスエード®」が張られ、金属部分もマットな質感。スチール製なのに冷たさを感じさせません。
丸い台車のベース、椅子はパイプに吊り下げて収納。左右3脚ずつ6脚までかけられ、椅子を高く持ち上げたりせずとも、スムーズに出し入れできて、落ちにくい設計。
ハンガー部分は移動の時のハンドルも兼ねていて、ストッパー付きのキャスターが底面に5つ。安定感も移動のスムーズさも抜群です。
サイズは高さ987×幅605mm。コンパクトとは言えませんが、丸みのあるフォルムと優しい色合いで、出しっぱなしにしておいても圧迫感がありません。
「四角いものって、端っこに寄せて壁と並行にして収めないと乱雑に見えてしまいますが、丸いと何気なく置いても気にならないんですよ。置く場所を特定せず、視界に入っても違和感のないものを目指しました」とデザイナーの横関氏。
「PIPE CHAIR」と「チェアハンガー」をオフィス用に購入されたある方は、ハンガーの上にパソコンを乗せ、プロジェクターを使ってのプレゼンに重宝し、“プレゼンセット”と呼んでいるそう。
パッと集まって、密度高くミーティング、サクッと片付け。そんな情景が目に浮かびます。
《ここだけの話》編集者 山口裕子
商品会議で『1518』の「PIPE CHAIR」を見た時のこと、「あれ?『KIT』が椅子も作ったのかな?」と勘違い。
それくらい、『KIT』のスチールテーブルとの相性が抜群。ブランドもデザイナーも違うのに、色のニュアンスや質感に共通するものがあって、合わせ使いをおすすめしたいほど。
特に「PIPE CHAIR/ダストグリーン」と「サイドテーブル/インダストリアルグリーン」は、色のトーンがほぼ同じ。どちらもスチール製なのに温かみがあって、大好きな色。我が家にサンルームがあったらぜひ置きたい!
「KITサイドテーブル」の「ライトグレー」は少し青みのあるグレー、「1518 PIPE CHAIR」の「ワームグレー」はやや黄みがかったグレーなので、同じグレーでも合わせ使いはおすすめしませんが、そのほかはバッチリ素敵。
ぜひこちらをご参考にしてみてください。
『KIT』のサイドテーブルはこちら >>
それくらい、『KIT』のスチールテーブルとの相性が抜群。ブランドもデザイナーも違うのに、色のニュアンスや質感に共通するものがあって、合わせ使いをおすすめしたいほど。
特に「PIPE CHAIR/ダストグリーン」と「サイドテーブル/インダストリアルグリーン」は、色のトーンがほぼ同じ。どちらもスチール製なのに温かみがあって、大好きな色。我が家にサンルームがあったらぜひ置きたい!
「KITサイドテーブル」の「ライトグレー」は少し青みのあるグレー、「1518 PIPE CHAIR」の「ワームグレー」はやや黄みがかったグレーなので、同じグレーでも合わせ使いはおすすめしませんが、そのほかはバッチリ素敵。
ぜひこちらをご参考にしてみてください。
『KIT』のサイドテーブルはこちら >>
仕様・インフォメーション
- サイズ:
[使用時]幅41.5×高さ71(座高42.5)×奥行45cm
[折り畳み時]幅41.5×奥行6.3×高さ86cm
[フレームパイプ]直径1.91cm - 重量:4kg
- 素材:
[フレーム]スチールパイプ(ポリエステル樹脂塗料・粉体塗装)
[張地]ウルトラスエード(ポリエステル80%、ポリウレタン20%)
[クッション中材]ウレタンフォーム - その他:キズ防止用脚裏キャップ4点付属
- 保証:構造部・可動部(折りたたみスライド機構の故障)は2年間、構造体(強度・構造体に係る破損)は3年間
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