“真っ白”をちょこん。ハッピーなすみっこ
《ネコ》世界中で愛されたモチーフを、香りと石膏で表現した「アロマオーナメント©︎」｜BALLON
目を合わせると、自然と口角がゆるんじゃいます。
愛嬌のある表情、ぽてっとしたお尻のフォルム、きれいに揃えた前足、クルンと跳ね上げた尻尾——。
真っ白な石膏から生まれた『BALLON（バロン）』のアロマオーナメント©︎をちょこんと置けば、その場所が“ハッピーなすみっこ”に。
海外の絵本から飛び出してきたような、なんとも愛おしい真っ白たち。
世界各国の骨董品屋、蚤の市で見つけたアンティークオブジェや、スタッフの愛猫をモデルにつくられた、手のひらサイズの小さなオーナメントです。
その中からMONOCOが選んだのは、ラッキーモチーフたち。
「新しい門出」にぴったりの靴。「トントン拍子にすすみますように」という願いを込めたブタ。「幸運」の植物として欧州で愛されてきたアーティチョーク。古くから「魔除け」のお守りとして描かれてきたネコ。
付属のアロマオイルを数滴たらすと、ふわっと穏やかな香りが漂います。
写真は「靴」モチーフのPascal
インテリアに自然と調和し、心にスーッと浸透する静かな佇まい。
いまの気分にピンっとくる小さな“真っ白”を、玄関や洗面所、リビング、寝室の一角にどうぞ。
写真は立ち姿の「ブタ」モチーフ
あなたのおうちに、大切な人への贈り物に。この小さなしあわせを、ぜひお迎えください。
※「アロマオーナメント」は株式会社ライブラリーデザインの登録商標です。
のんびりと自由気ままに。
こちらの呼びかけにも大あくびで答え、誰かに合わせることも、媚びることもせず、ただマイペース。甘える時だって、自分のタイミングで。
その絶妙な距離感、モフモフな触り心地、愛おしいフォルムのネコに、私たち人間がトリコになって何千年……。
写真はドロワー用アロマオーナメント©︎の「ネコ（小）」
紀元前にまでさかのぼれば、ネコは古代エジプトで「守護の力」を持つ神としてあがめられ、魔除けの意味を込めてお守りに描かれる存在だったのだとか。
世界中で「幸福の象徴」として知られ、多くのジンクスを持つネコが、真っ白な石膏のアロマオーナメント©︎に。
前足をきれいに揃えて、ちょこんと座る佇まいが愛おしすぎるこちらのネコさんは、ネコ好きが集まる『BALLON』が最初に発表した動物モチーフプロダクトでした。
そのモデルとなったのは、『BALLON』技術チーフの愛猫・大福（だいふく）くん。
小田原の名物「笹かま」によく似た模様と色合いで、ふっくらおいしそうな大福くん。
決して愛想があるタイプではないそうなのですが、不遜な顔をしながらも飼い主の趣味でかぶり物に付き合わされたり、用を足している最中に激写されたり。
その愛くるしい表情やポーズ、エピソードの数々で、『BALLON』のスタッフを夢中にしてきました。
ある日、愛猫家ならではのプロダクトデザインがしたいと思った『BALLON』のクリエイティブデザイナー・鈴木いづみさんは、技術スタッフの彼女にネコモチーフの原型製作をオーダー。
約1ヶ月半の間、ひたすら大福くんの愛おしさと向き合い、愛らしさの試行錯誤を重ねた末、彼女が表現したその原型から、のちにブランドの定番人気アイテムとなるネコモチーフ第一号が誕生したのです。
そろえた前足のプクっとした膨らみや、何かを見つけた時にクルンと跳ねる尻尾の先っぽ。
すべてのフォルムに、キュンとします♡
かわいいのにキャラクター然とした雰囲気が出ないのは、白がもたらすココロの余白のおかげかもしれません。
無塗装の石膏が醸し出す、さらりとした肌質もやさしい。どんなインテリアにも静かに調和しながら、その空間を和ませてくれる不思議な存在感です。
フランス・パリの国際展示会でも、各国のバイヤーやお客様に大人気なネコのオーナメント。飼い猫がモデルと紹介すれば、決まってこの子の名前を聞かれます。
そんな時、『BALLON』ではこう答えているのだとか。
「Daifuku. It means ‘Big Lucky’」
たしかに、ビッグラッキー！（笑）小さいけれど、大きな福を運んできてくれそうなこの子を、お迎えしたくなっちゃいますね。
密かにこの子たちは、アロマディフューザー。
付属のアロマオイルをネコさんに数滴たらすと、ふわっと穏やかに香りが漂います。
「ネコ」モチーフに同梱する香りは、「ラベンダー」のエッセンシャルオイル。
ラベンダーは、もっとも用途が広いことから万能精油とも言われ、リラックスの時間に一番馴染みのある香りではないでしょうか。
そんな癒しの存在は少しネコと似ているのかもしれません。
『BALLON』のアロマオイルは、鼻あたりがすっきりとやわらかい香りの品種（交配種）にこだわりました。ラベンダー特有の刺激的な香りが苦手な方でも、スーッと受け入れやすい香りです。
さらに、ラベンダーは精油の中でも色が付きづらく、真っ白な『BALLON』のアロマオーナメント©︎にぴったり。
オーナメントにアロマオイルを垂らす際、家具などにオイル染みができる場合があるので、お気に入りのプレートを敷いてご使用ください。
『BALLON』のアロマオーナメント©︎は、ひとつひとつ手作業で丁寧につくられています。アトリエにお邪魔して、その工程を見せてもらいました。
まず、石膏づくりを左右するのは温度管理。
室温や湿度によっても固まる速度が変わるため、石膏液を作る際の水温調整や作業のスピードなど、緊張感が走ります。
モチーフのフォルムや凹凸によって崩れやすさの度合いが異なるので、なんと石膏と水の割合はモチーフごとにすべて違います。
作業台に貼られた“秘密のレシピ”一覧表を見て、同じ石膏でも繊細なバランスで調整されていること知り、ちょっと感動。
石膏が完全に固まり、シリコン型からポンっと抜き出されると、そこにはもう命が宿っていました。
そしてここから、ひとつひとつ丁寧に磨いていく作業がはじまります。
なんと使っているのは歯医者さんでも使われている、お馴染みの道具「スケーラー」。
髪の毛1本入っても気になるほど繊細な口の中をケアする歯科技巧の道具で、側面のバリなどを少しずつそーっと磨き、滑らかに馴染ませていきます。
『BALLON』はパッケージまで素敵！ひとつひとつのモチーフによってイラストも異なり、誰かに贈りたくなるのも頷けます。
ネコ好きの友人や同僚、家族へ。ラッキーモチーフは、大切な人へ気持ちを伝える贈り物にぴったりです。
たとえば、「この子が、あなたの元へしあわせを運んできてくれますように。」というメッセージを添えて贈れば、この子を見るたびに相手の心が温まるかもしれません。
愛嬌のある表情、ぽてっとしたお尻のフォルム、きれいに揃えた前足、クルンと跳ね上げた尻尾——。
真っ白な石膏から生まれた『BALLON（バロン）』のアロマオーナメント©︎をちょこんと置けば、その場所が“ハッピーなすみっこ”に。
海外の絵本から飛び出してきたような、なんとも愛おしい真っ白たち。
世界各国の骨董品屋、蚤の市で見つけたアンティークオブジェや、スタッフの愛猫をモデルにつくられた、手のひらサイズの小さなオーナメントです。
その中からMONOCOが選んだのは、ラッキーモチーフたち。
「新しい門出」にぴったりの靴。「トントン拍子にすすみますように」という願いを込めたブタ。「幸運」の植物として欧州で愛されてきたアーティチョーク。古くから「魔除け」のお守りとして描かれてきたネコ。
付属のアロマオイルを数滴たらすと、ふわっと穏やかな香りが漂います。
写真は「靴」モチーフのPascal
インテリアに自然と調和し、心にスーッと浸透する静かな佇まい。
いまの気分にピンっとくる小さな“真っ白”を、玄関や洗面所、リビング、寝室の一角にどうぞ。
写真は立ち姿の「ブタ」モチーフ
あなたのおうちに、大切な人への贈り物に。この小さなしあわせを、ぜひお迎えください。
※「アロマオーナメント」は株式会社ライブラリーデザインの登録商標です。
しあわせ運ぶ「大福」くん
のんびりと自由気ままに。
こちらの呼びかけにも大あくびで答え、誰かに合わせることも、媚びることもせず、ただマイペース。甘える時だって、自分のタイミングで。
その絶妙な距離感、モフモフな触り心地、愛おしいフォルムのネコに、私たち人間がトリコになって何千年……。
写真はドロワー用アロマオーナメント©︎の「ネコ（小）」
紀元前にまでさかのぼれば、ネコは古代エジプトで「守護の力」を持つ神としてあがめられ、魔除けの意味を込めてお守りに描かれる存在だったのだとか。
世界中で「幸福の象徴」として知られ、多くのジンクスを持つネコが、真っ白な石膏のアロマオーナメント©︎に。
前足をきれいに揃えて、ちょこんと座る佇まいが愛おしすぎるこちらのネコさんは、ネコ好きが集まる『BALLON』が最初に発表した動物モチーフプロダクトでした。
そのモデルとなったのは、『BALLON』技術チーフの愛猫・大福（だいふく）くん。
小田原の名物「笹かま」によく似た模様と色合いで、ふっくらおいしそうな大福くん。
決して愛想があるタイプではないそうなのですが、不遜な顔をしながらも飼い主の趣味でかぶり物に付き合わされたり、用を足している最中に激写されたり。
その愛くるしい表情やポーズ、エピソードの数々で、『BALLON』のスタッフを夢中にしてきました。
ある日、愛猫家ならではのプロダクトデザインがしたいと思った『BALLON』のクリエイティブデザイナー・鈴木いづみさんは、技術スタッフの彼女にネコモチーフの原型製作をオーダー。
約1ヶ月半の間、ひたすら大福くんの愛おしさと向き合い、愛らしさの試行錯誤を重ねた末、彼女が表現したその原型から、のちにブランドの定番人気アイテムとなるネコモチーフ第一号が誕生したのです。
そろえた前足のプクっとした膨らみや、何かを見つけた時にクルンと跳ねる尻尾の先っぽ。
すべてのフォルムに、キュンとします♡
かわいいのにキャラクター然とした雰囲気が出ないのは、白がもたらすココロの余白のおかげかもしれません。
無塗装の石膏が醸し出す、さらりとした肌質もやさしい。どんなインテリアにも静かに調和しながら、その空間を和ませてくれる不思議な存在感です。
フランス・パリの国際展示会でも、各国のバイヤーやお客様に大人気なネコのオーナメント。飼い猫がモデルと紹介すれば、決まってこの子の名前を聞かれます。
そんな時、『BALLON』ではこう答えているのだとか。
「Daifuku. It means ‘Big Lucky’」
たしかに、ビッグラッキー！（笑）小さいけれど、大きな福を運んできてくれそうなこの子を、お迎えしたくなっちゃいますね。
ふんわりと漂うラベンダーの香り
密かにこの子たちは、アロマディフューザー。
付属のアロマオイルをネコさんに数滴たらすと、ふわっと穏やかに香りが漂います。
「ネコ」モチーフに同梱する香りは、「ラベンダー」のエッセンシャルオイル。
ラベンダーは、もっとも用途が広いことから万能精油とも言われ、リラックスの時間に一番馴染みのある香りではないでしょうか。
そんな癒しの存在は少しネコと似ているのかもしれません。
『BALLON』のアロマオイルは、鼻あたりがすっきりとやわらかい香りの品種（交配種）にこだわりました。ラベンダー特有の刺激的な香りが苦手な方でも、スーッと受け入れやすい香りです。
さらに、ラベンダーは精油の中でも色が付きづらく、真っ白な『BALLON』のアロマオーナメント©︎にぴったり。
オーナメントにアロマオイルを垂らす際、家具などにオイル染みができる場合があるので、お気に入りのプレートを敷いてご使用ください。
ひとつひとつ、手作業で送り出します
『BALLON』のアロマオーナメント©︎は、ひとつひとつ手作業で丁寧につくられています。アトリエにお邪魔して、その工程を見せてもらいました。
まず、石膏づくりを左右するのは温度管理。
室温や湿度によっても固まる速度が変わるため、石膏液を作る際の水温調整や作業のスピードなど、緊張感が走ります。
モチーフのフォルムや凹凸によって崩れやすさの度合いが異なるので、なんと石膏と水の割合はモチーフごとにすべて違います。
作業台に貼られた“秘密のレシピ”一覧表を見て、同じ石膏でも繊細なバランスで調整されていること知り、ちょっと感動。
石膏が完全に固まり、シリコン型からポンっと抜き出されると、そこにはもう命が宿っていました。
そしてここから、ひとつひとつ丁寧に磨いていく作業がはじまります。
なんと使っているのは歯医者さんでも使われている、お馴染みの道具「スケーラー」。
髪の毛1本入っても気になるほど繊細な口の中をケアする歯科技巧の道具で、側面のバリなどを少しずつそーっと磨き、滑らかに馴染ませていきます。
『BALLON』はパッケージまで素敵！ひとつひとつのモチーフによってイラストも異なり、誰かに贈りたくなるのも頷けます。
ネコ好きの友人や同僚、家族へ。ラッキーモチーフは、大切な人へ気持ちを伝える贈り物にぴったりです。
たとえば、「この子が、あなたの元へしあわせを運んできてくれますように。」というメッセージを添えて贈れば、この子を見るたびに相手の心が温まるかもしれません。
《ここだけの話》編集者 井上まさこ
『BALLON』のクリエイティブディレクター・鈴木いづみさんは、石膏のアロマストーンに出会った時のことをこう話しています。
「石膏に惚れ込んでしまったんです。」
最初は、手探り中の手探りで、シリコン型も、気泡が入らないようにする秘策も、温度も配合も形成の仕方も、すべてゼロからの出発。
当時のハナシを聞きながら、石膏でここまでの世界観をつくりあげた鈴木さんと『BALLON』スタッフのチームワークに、心の奥までズーンと刺激されました。
アトリエにお伺いした際、見せてもらった鈴木さんのアンティークコレクションの一部。
大量のポスター束をテーブルの上にドンッと出し、フランスの露店で見つけて、収集家がレコードを掘るみたいに興奮しながら選んできたのだとか。
アーティチョークの原型となったブロンズ像も、マーケットのゴミ屑の中から掘り起こしていたり、本当に宝探しをしているみたいで、こちらもワクワクしました。
BALLON（バロン）とは、フランス語で「気球」。
まるで、世界を旅して集めた古い土産モノたちが気球に乗って東京に降り立ち、“真っ白”に生まれ変わって、私たちの手元へ届けられているような世界観です。
海外の古い絵本を開いている感覚で、ひとつひとつのオーナメント見ていると、だんだん集めたくなっちゃいますね。
「石膏に惚れ込んでしまったんです。」
最初は、手探り中の手探りで、シリコン型も、気泡が入らないようにする秘策も、温度も配合も形成の仕方も、すべてゼロからの出発。
当時のハナシを聞きながら、石膏でここまでの世界観をつくりあげた鈴木さんと『BALLON』スタッフのチームワークに、心の奥までズーンと刺激されました。
アトリエにお伺いした際、見せてもらった鈴木さんのアンティークコレクションの一部。
大量のポスター束をテーブルの上にドンッと出し、フランスの露店で見つけて、収集家がレコードを掘るみたいに興奮しながら選んできたのだとか。
アーティチョークの原型となったブロンズ像も、マーケットのゴミ屑の中から掘り起こしていたり、本当に宝探しをしているみたいで、こちらもワクワクしました。
BALLON（バロン）とは、フランス語で「気球」。
まるで、世界を旅して集めた古い土産モノたちが気球に乗って東京に降り立ち、“真っ白”に生まれ変わって、私たちの手元へ届けられているような世界観です。
海外の古い絵本を開いている感覚で、ひとつひとつのオーナメント見ていると、だんだん集めたくなっちゃいますね。
仕様・インフォメーション
- サイズ：［アロマオーナメント©︎本体］横52×高さ75×奥行き40mm、［箱］横97×縦122×奥行き48mm
- 材質・原料：［アロマオーナメント©︎本体］石膏、［エッセンシャルオイル］フランス産 ラベンダー精油（抽出部：花穂、抽出方法：水蒸気蒸留法、ノート：トップ）
- セット内容：アロマオーナメント©︎本体、エッセンシャルオイル（5ml）、コースター
※本品は繊細な石膏オーナメントのため、ぶつけたり落としたりしないようご注意ください。
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- ひと目で良さがわかって、即決した商品は「君にヒトメボレ」で取り扱っています。
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