キャッシュレス化が進み、モバイル決済ができる店も増えてきました。そうなってくるとふと思うのが、「ミニマムな財布や高機能なキーケースにすれば、手ぶらで外出できるのでは？」

財布が大きいと、たいして使わないカード類がたまっていき、気が付けば中身がパンパンなんてことも。意外とかさばるし、それなりに重いんですよね。

キーケースも実はクセモノ。全く使っていない実家の鍵が入っていたり、整理すればもっとコンパクトに持ち歩けるかもしれません。

今回は、手ぶらで出かけたい方におすすめの財布やキーケースをご紹介。

小さいからと侮るなかれ。ミニマムサイズだからこそ、使いやすいようにと考え抜かれているんです。

もちろんデザインもおしゃれなものばかり。上品な革財布から遊び心たっぷりのPVCタイプまで、メンズ・レディース問わず使える、手ぶら財布やキーケースをセレクトしました。

ミニマム財布を手に入れて、身軽な“手ぶら外出”を叶えませんか？

《目次》

“手ぶら外出”が叶うミニマム財布

1. 中身が見やすく硬貨を出し入れしやすい、コンビニエンスウォレット

2. スーツにも合わせられる、コンパクトな本革二つ折り財布

3. 手ぶら外出に便利な、鍵も収納できるミニマム財布

4. 手ぶら財布に、抜群の薄さとレザーの上質感を

5. 遊び心抜群、大人が持つからこそおしゃれな手ぶら財布

“手ぶら外出”が叶う各種グッズ

1. 「ウォレットショルダー」でスマートな外出を

2. 夏フェスやウォーキングにおすすめ「防水スマホショルダー」

3. カードホルダーは仕事以外でも！手ぶら外出が叶う、万能アイテム

4. 鍵収納をスマートに、マルチギアとしても活躍するキーケース

5. 鍵はどこ？がなくなる、マグネットクリップ付きキーケース

〈“手ぶら外出”が叶うミニマム財布〉

中身が見やすく硬貨を出し入れしやすい、コンビニエンスウォレット

「コンパクト財布は収納力が高くないし、お金の出し入れが面倒臭い」とご不満をお持ちの方に、MONOCOがおすすめしたい逸品がこちら。

『sugata（スガタ）』のミニマム財布の最大の特徴は、仕切りのないカード収納と、その上段に浅い硬貨入れという、新鮮な上下のレイアウト。

お札・硬貨・カード、それぞれの間取りが隙間なく、平らに収まるよう配置されているので、ピタッと薄く折りたたむことができます。

ミニマムな設計ですが、カードは6枚、硬貨は10枚ほど収納可能。

浅めに設計されたコイン収納室は、一列に並んだ硬貨たちが瞬時に見分けられて、出し入れがスムーズに。

財布の中で硬貨がジャラジャラと暴れないので、スマートに持ち歩けます。



ゆとりのあるお札入れには、紙幣を10枚ほど収納可能。

鮮やかでクリアなPVC素材を使っているので、軽くて薄く、中身が見えやすいのも嬉しいですね。

これまでのコンパクト財布の収納力や使い勝手に不満を持っていた方に、ぜひおすすめしたい逸品です。

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（《コンビニエンスウォレット》軽くて薄〜いクリア素材、デッドスペースがない「ミニマム財布」｜sugata）

スーツにも合わせられる、コンパクトな本革二つ折り財布

MONOCOがおすすめする『sugata（スガタ）』の二つ折り財布は、財布のレイアウトを整理整頓し、ピタッと収まる配置を追求して生まれたミニマムな本革財布です。

仕切りを取り払ったカード収納部屋がふたつあり、カードは10枚ほど収納可能。別売りの「カード型キーケース」を使えば、カードを収納するように自宅やオフィスの鍵もしまえます。

15枚ほど小銭を収納できる硬貨収納室は横に長く浅いため、硬貨が一列にずらりと並んで収納できるから、取り出す時すぐに見分けられてお会計もスムーズ！

広々としたお札入れは、ちょっと長めの領収書やチケットまでバサッと収納できます。



2020年のグッドデザイン賞を受賞した本品は、随所にさりげない配慮が隠されています。

硬貨入れのフラップ（蓋）が、財布を折りたたんだ時にちょうど左側のカード取り出し口のカタチにピタッ！と収まる。スリムに折りたためるから、スーツの内ポケットに入れてもかさばりません。

さらに一般的な財布に比べて縫い目を少なくすることで、なるべく破れたり裂けたりしないように配慮されています。

ビジネスや冠婚葬祭にも使えるコンパクト財布をお探しの方に、ぜひ手にとっていただきたい逸品です。

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（《二つ折り財布》たっぷり収納できて、デッドスペースのない「ミニマム財布」｜sugata二つ折り財布）

手ぶら外出に便利な、鍵も収納できるミニマム財布

「カードも現金も鍵も、ひとまとめにして持ち歩きたい」という方は、こちらのおしゃれな財布はいかがでしょうか。

仕切りのないカード収納に、すぐに見分けられる浅い硬貨入れ。その下には、キーケースを忍ばせた新鮮なレイアウトの『sugata（スガタ）』のミニマム財布。

コンパクトで薄いのに、カードは10枚、硬貨は15枚ほど、しっかりと受け入れてくれる懐の広さが頼もしい。

なかでも硬貨入れは浅い収納部のおかげで、硬貨が一列にずらりと並ぶから、すぐ見分けられてお会計もスムーズ！

キー収納スペースは2本の鍵がピタッと収まり、仕切りによって、硬貨やカードと一緒にしても互いに傷つけ合うこともありません。



自宅のスペアキーや、オフィス・事務所の鍵を入れたりと、コンパクトにまとめたりできて密かに便利です。

その他にも、手で支える部分にあえて縫い目を入れず、持った時のアタリのやさしさをデザインするなど、使いやすさを徹底的に追求したミニマム財布です。

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（《キーウォレット》便利な鍵収納つき！デッドスペースがない「ミニマム財布」｜sugata）

手ぶら財布に、抜群の薄さとレザーの上質感を

手ぶらで出かけられるミニマム財布とはいえ、上質な大人っぽさが欲しいという方におすすめなのが、「ALBERTE」シリーズ。

国産牛革を品良いカラーリングで仕立ててあり、これならジャケットの内ポケットからスッと出した時もスタイリッシュ。

「ALBERTE」はなんといっても薄い！その薄さ0.8ミリというから驚きます。

フタ付きの財布はよくありますが、フタがあることで厚みが出てしまう。「ALBERTE」はこのフタを省くことによって、ミニマム化に成功。フタがないことによってお札やカードが取り出しやすくなり、一石二鳥の構造です。

カードポケットにも嬉しい工夫が。V字の切り込みが入っていることによって、何のカードが入っているかがすぐ分かる。そして、切り込み部分から指の腹でスッとカードが取り出せます。

薄いけれど収納力は抜群。よっぽど小銭を詰め込んだりしなければ、この薄さをキープできます。

今回は数ある「ALBERTE」シリーズの中でも、特に“薄い” “コンパクト”を追及した人気商品をご紹介します。

現金とカードを持ち歩きたい方は、「コンパクト二つ折り財布」を

お札を折って入れるタイプなので、サイズが非常にコンパクト。紙幣は15枚、硬貨10枚、カード3枚程度が収納可能です。

上部のスナップボタンを外すとマチがあるので、出し入れもしやすいですよ。

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（《コンパクト二つ折り財布》カードを見える化、支払いも収納もスマートな革財布｜ALBERTE）

遊び心抜群、大人が持つからこそおしゃれな手ぶら財布

セカンド財布として、手ぶらで出かけられる財布が欲しい方には、MONOCOでも人気の「SALLIES」をおすすめします。

人気の秘密は、なんといってもこのキャッチーな外見！

カラフルなカラーとPVCならではのキッチュなクリア感は、メンズ・レディース問わず心をくすぐります。

バッグにつけたり、カラビナでベルトループに引っかけると、スタイリングのアクセントに。

札入れとコインケースが大小セットになっているところが、また可愛い。



こんなにコンパクトなのに、お札12枚、カード8枚、硬貨20枚程度は収納可能。

さらに嬉しいのが、お札を折らずにPVCの曲線に沿って入れられるところ。

お札をきっちり折っていると、レジで広げるのにまごついたり、自動精算機で入ってくれなかったり…なんてことはありませんか。

この財布ならそんなミニマム財布ならではの悩みから解放。何気に大事なポイントです。

PVCだから、水や汚れを気にせず使えるのも嬉しい。アウトドアや海、ゲレンデなどどうしても濡れてしまいがちなレジャーシーンでも安心して使えます。



丸見えはちょっと恥ずかしい、という方には透け感のないネオンカラーシリーズや、シルバー地にチェッカープリントやドットが施されたシルバーコレクションも。

お手頃価格だから何個か揃えるのもおすすめです。

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（大人のための『遊びウォレット』〜 これひとつで、ジム・旅行・アウトドアへ）

• ミニ財布（クリアカラー）

• ミニ財布（ネオンカラー）

• ミニ財布（シルバーコレクション）

〈“手ぶら外出”が叶う各種グッズ〉

「ウォレットショルダー」でスマートな外出を

ミニマムなルックスと賢い収納のギャップが魅力の『beruf baggage（ベルーフバゲージ）』に、「ウォレットショルダー」が仲間入り。

スマホ、カード、現金、鍵…、外出時の必需品が過不足なく収まる“身につける財布”です。

外観はシンプルかつコンパクトですが、容量はたっぷり。

カードは、内側背面に8枚、前面に4枚の計12枚、スマホなら、6.7インチ相当（iPhone PROシリーズ）が収納可能。

メインルームは、コインが入るファスナー付きポケットで仕切られています。

しかもガバッと60°開いて、隅々まで見渡せるうえ、マチ付きだからこぼれにくい。

フロントにも、ファスナー付きポケットが1つ。パスポートがぴったり入る大きさで、鍵やイヤホンを入れるのにも便利ですよ。



もうひとつの快適ポイントが、ボディへのフィット感。

ストラップの長さをスムーズに調整できる「Dリング」付きで、ストラップを短めにすれば、よりボディにフィット。長めにすれば、サコシェやポシェットのように使えて、リラックス感が高まります。

さらに横型だから、かがんでも自転車に乗ってもバッグがバタつかず、安心感抜群。

大きめのバッグと併用すれば、出し入れの多いスマホや財布を探す無駄が省けますね。

ジャケットやコートの中に身につければ、旅行時のセキュリティ対策もバッチリです。

表生地には「CORDURA® Ballistic Hollofil AIR™」を採用。強い・軽い・防水、三拍子揃った素材で、タフな環境でも中身を守ります。

さらにファスナーは、水が沁み込まない「止水ファスナー」を採用と、ほぼ完璧なディフェンス力。

カラーは「ブラック」と「ネイビー」の2色展開。

「ネイビー」は、本体の表地のみがネイビーで、ストラップやファスナー、内側の生地はブラックです。

どちらも、ユニセックスかつシーズンレスで使いやすいカラー。毎日身に付けても飽きのこないシンプルさが嬉しいですね。

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（《ウォレットショルダー》スマホ・カード・現金・鍵、外出の必需品を入れて手ぶらで歩ける“身に着ける財布”｜beruf bagage×豊岡鞄®）

夏フェスやウォーキングにおすすめ「防水スマホショルダー」

旅行先や野外フェスに参加しているときに急な雨に降られ、大事な財布や鍵、スマホが濡れてしまう。

そんなトラブルを回避できるのが、『araree』の「防水クロスパック」。

防水規格は最高レベルのIPX8で、止水ファスナーにより、しっかりと水濡れから収納物を守ってくれる頼もしさ。

ジャマにならない薄型ですが、収納部は幅230×高さ150mmほどあり、ミニ財布やスマホの他にも、カードケース、鍵、ハンカチ、イヤホンケースなどの小物類も収納できます。

スリムなボディで、身体にピタッとフィットしてくれるショルダー型ポーチなので、ウォーキングやランニングなどの運動時にも邪魔にならないのが嬉しいですね。



ストラップに長さは75〜96cmで簡単に調整も可能。小柄な女性も、体の大きな男性も、ユニセックスで使えて、パートナーとも共有できる心強いショルダーバッグです。

ウォーキングや、屋外ライブやフェス、水族館や遊園地のウォーターアトラクションや、雨の日の買い物にも。

スキーやスノーボードといったウィンタースポーツでも大活躍してくれるはずです。

カラーは「クリア」と「ブラック」の2色展開。

「クリア」モデルなら、バックに収納したままスマホ画面のタッチ操作も可能ですよ。

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（防水規格 IPX8、収納したまま操作もOKな「防水スマホショルダー」｜araree）

カードホルダーは仕事以外でも！手ぶら外出が叶う、万能アイテム

カードホルダーといえば、仕事のIDカードを入れておくイメージの方が多いかもしれません。

ビニール製のものや、会社支給のものを使っている方もいると思いますが、高スペックなカードホルダーなら仕事以外でも大活躍！手ぶらで外出したい方にぴったりの万能アイテムなんです。

『Orbitkey（オービットキー）』の「IDカード・ホルダープロ」は、身の回りを整えるアイテムを作り出してきた、デザイナー2人だからこそ作れたカードホルダーとも言える、考え抜かれたつくり。

カードは、表に1枚、裏に2枚収納可能。表面はそのままピッとタッチできます。

ワイヤーリールがついているから、スムーズにタッチ可能。このワイヤーリールが、他のものとは一線を画す、使い心地。

スムーズにぐーんと伸びてくれるから、腰をかがめる、首から外すなどの余計な動作なしで使えます。

表面には薄い収納スペースがあるので、紙幣や鍵はここにイン。



首からぶら下げたくない時には、ストラップを外し、ベルトフックを使えば、バッグやポケット、ベルトにつけることができます。丈夫なつくりなので、ワイヤーをひっぱった際に、バチン！と外れる心配はありません。



カードホルダーをひっぱり、ひっくり返せば裏面に。「こうなってたら便利なのに…」を全て備えた、快適な使い心地です。

ホルダー部分は、本革を使用しているので、上質感があります。

一般的なカードホルダーに比べると値が張ると思うかもしれませんが、痒いところに手が届く使い心地の良さと万能さは、お値段以上の価値アリですよ。

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（オフィスも改札もスイスイ！独自のワイヤーリールで、どこでもタッチしやすい「本革製IDカードホルダー」｜Orbitkey IDカードホルダー・プロ）

鍵収納をスマートに、マルチギアとしても活躍するキーケース

写真は「キーケース」オール本革

鍵がジャラジャラしていると、意外とかさばるキーケース。複数の鍵をコンパクトに収納でき、使う時にはサッと取り出せる…そんなキーケースが理想です。

『Orbitkey（オービットキー）』は、まさに理想系。幅2センチの革製キーケースに、鍵がきれいに収まります。

収納する鍵の数に合わせて締め具合を調節できるので、キーケースからジャラジャラと出ないよう、しっかり固定。使う時には、使う鍵だけをサッと回して取り出せます。

ぱっと見は、鍵が収納されているのが分からないくらい、スリムでコンパクト。車の鍵などの大きい鍵を付けたい場合は、付属のDリングを使ってください。

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（“鍵収納”をデザインする 〜 もうドア前でも迷わないキーケース）

• キーケース（オール本革 BLACK × BLACK）

• キーケース（オール本革）

• キーケース（サフィアーノレザー）

• キーケース（ハイブリッドレザー）

• キーケース（ワックスドキャンバス）

• キーケース（アクティブ）

『Orbitkey』は鍵以外も付けられます。

「Orbitkeyマルチツール」や「Orbitkeyアクセサリー」をセットすれば、キーケースがマルチギアとして活躍。あらゆるシーンで使えます。


写真はOrbitkeyマルチツール


写真はOrbitkeyアクセサリー

男性、女性問わず使えるシンプルで上質なデザインも魅力。なんと、サボテンから作られたエコレザーを使用しています。

見た目も使い勝手もなんともスマート。手ぶらで出かけたい方にぴったりな、大人のためのキーケースです。

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（“鍵収納”をデザインする〜もうドア前でも迷わないキーケース）

• マルチツール（Orbitkey Multi Tool v2）

• ミラー＆爪やすり（Nail File & Mirror）

鍵はどこ？がなくなる、マグネットクリップ付きキーケース

帰宅後、鍵をポイっと置いて、どこにあるか分からなくなってしまう方、バッグの中の鍵が見つからず、いつもゴソゴソしている方必見！

ピタッとくっつくキーケースで、鍵の定位置を作ってあげましょう。

『Vintage Revival Productions（ヴィンテージ リバイバル プロダクション）』のキーケースは、挟めるマグネット付き。

帰宅後はドアにピタッ、外出時はバッグやポケットに挟んでピタッ、で鍵が迷子になりません。

大きいリングに小さいリング4つが付属しているので、複数の鍵を付けられます。強力な磁石なので、複数鍵をつけてもずり落ちず、しっかりくっつきます。

マグネットクリップをカバーしているのは、イタリアンレザー。使うほどに色ツヤの深みが増し、経年変化が楽しめます。バッグやポケットに挟んでも主張しすぎず、使いやすいのも嬉しいポイント。



ありそうでなかった、キーケースの新しい形。手ぶら外出が叶うのはもちろん、鍵迷子からも解放されますよ。

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（いつも「鍵」はそこにある〜マグネット付きだから、ドアに冷蔵庫に）

• イタリアンレザー

• ジャーマンカーフ

• イタリアンオイル