やっぱり、海が好きだから。
サンゴにもやさしい、ケミカルフリーなSPF 50+(UVA★★★★)の「日焼け止めバーム」
きっかけは、ダイバーのひとことでした。
「サンゴ、死んじゃうよ。」
沖縄でスキンケアブランドの代表を務める金城由希乃さんが、座間味島へシュノーケルをしに出かけた時のこと。
ビーチで日焼け止めをペタペタと塗っていると、突然声をかけられたのだという。その言葉が、頭から離れなかった。
調べてみれば、世界中のほとんどの日焼け止め製品には、海に溶け出るとサンゴや海洋生物に悪影響があるといわれる成分が入っていました。
同時に驚いたのは、サンゴにやさしい成分の製品を買おうと探しても、ほとんどのお店で取り扱われていなかったということ。
だったら、私がつくろう!
名前も「サンゴに優しい日焼け止め」と、ストレートに。成分はすべて自然由来のケミカルフリーで、SPF 50+、UVA★★★★です。
紫外線散乱剤として、ノンナノ粒子の酸化亜鉛と、それを支える4種の植物オイル。
肌に乗せた瞬間、スーッと清々しくも心地いい香りに包まれるのはラベンダー、ユーカリ、ペパーミント、ゼラニウムといった天然の精油から。
指に取った感触はかためのバームだけれど、手のひらで温めながらゆっくりのばせば、ベタつくことなくさらりとしたつけ心地です。
蜜蝋を配合しているから、海や川、雨などの水を弾く天然のウォータープルーフです。なのに、お湯と石鹸でスルッと落ちちゃう。クレンジングを使わずとも、お風呂で落とせる気軽さもいい!
サンゴ礁は、さまざまな海の生物たちの“すみか”。海が美しいのは、サンゴのおかげでもあります。
海を愛する人にこそ—— 人にも、サンゴにも、やさしい日焼け止めの心地よさを知ってほしいです。
「サンゴに優しい日焼け止め」の全成分を見て驚くのは、自然の原料を生かした、潔いほどシンプルな処方です。
主成分は、サンゴにやさしい紫外線散乱剤「ノンナノ酸化亜鉛」。
一般的な日焼け止めは、塗り心地のよさを追求するために成分をナノ粒子化しています。でも、そうすることで化学物質が海水に溶け出て、サンゴが摂取してしまうことに。
本品は、粒子の大きい(ノンナノ)酸化亜鉛を使用。たとえ海水に流れ落ちても、砂のように落ちるだけ。おまけに、私たちの肌呼吸も遮りません。
それでいて、日焼けの原因となるUVB、シミやシワの原因となるUVAの両方をしっかりとブロックしてくれる、最高レベルのSPF50+ 、UVA★★★★。
そのSPF(紫外線防御効果)の働きを支えるのが、保湿・抗酸化成分としても知られる「セサミオイル」、「ココナッツオイル」、「シアバター 」、「ホホバオイル」といった4種の植物オイルです。
肌になじませた時、清々しい香りにふわりと包まれる心地よさは、ラベンダー、ユーカリ、ペパーミント、ゼラニウムの天然精油がブレンドされているから。
60%以上が保湿美容成分なので、カサつくことなく紫外線をブロック。
顔にも、体にも、全身に心地よく使える、すべてが自然由来な正真正銘のケミカルフリー日焼け止めバームなのです。
たとえば、ハワイ、パラオ、沖縄の美しい海。その透明な海水を支えているのは、サンゴ礁です。
多種多様な海洋生物たちが共存する“すみか”でありながら、サンゴから生み出されるものが、生きものたちのエサに。
海水の二酸化炭素を吸収して光合成を行い、酸素と一緒にミネラルを放出し、海の浄化も。さらに、天然の防波堤としても私たちを守ってくれる尊い存在です。
サンゴが死んで(白化して)しまえば、そこに生息する約25%の海洋生物も、それらをエサにする生物も、生きてはいけず、生態系のバランスが崩れてしまう……。
白化したサンゴ
「日焼け止めで、サンゴが死ぬってどういうこと?」
「サンゴに優しい日焼け止め」の開発者、金城由希乃さんはダイバーのひとことがきっかけで、日焼け止めの成分をとことん調べ、海外の論文を読み漁り研究を重ねました。
すると、一般的な日焼け止めに入っている「紫外線吸収剤」の一部の成分(※)が海に溶け出るとサンゴや海洋生物に悪影響があるということを知ります。
※ ハワイ環境資源課による参考論文「Toxicopathological Effects of the Sunscreen UV Filter, Oxybenzone (Benzophenone-3), on Coral Planulae and Cultured Primary Cells and Its Environmental Contamination in Hawaii and the U.S. Virgin Islands」
ビーチ大国であるハワイやパラオでは、サンゴに有害な成分を含んだ日焼け止めを禁止する「サンスクリーン法」も施行されています。
もちろん世界中で深刻なサンゴ礁の危機は、海水温の上昇や踏み荒らしなど、日焼け止めだけが原因ではありません。
とはいえ、毎年約1万4000トンもの日焼け止めが海に流れ込んでいると推測されており、地球の住人である私たちの選択がいかに大事なことか、考えさせられます。
「沖縄は海への観光をすすめている場所なのに、ビーチや海の家にはサンゴにやさしい日焼け止めを売っていない……」
だったら、私がつくってみよう!と、挑んだ愛に溢れたバームが「サンゴに優しい日焼け止め」なのです。
「サンゴに優しい日焼け止め」だから、もちろん海や川、プールなどの水遊びも大歓迎!
水を弾く「蜜蝋」をブレンドした“天然のウォータープルーフ”です。
肌に留まりやすい蜜蝋だから、泳いでも海水に流れにくい。なのに、お湯と石鹸でオフできるからクレンジング不要。お風呂で楽チンに落とせる手軽さも、使っていて心地いい理由です。
水分を加えず、植物油や蜜蝋の天然作用で製品を安定させているから、界面活性剤や防腐剤も使っていません。
ノンナノ粒子なので、指に取った時のテクスチャーはやや硬め。
腕や首筋、顔に少量ずつ点置きしてから、手のひらで温めながらゆっくりのばすとキレイになじみます。
肌が乾燥しているとなじませにくいので、あらかじめ保湿してから塗布することをおすすめします。
テクスチャーの硬さが気になる方は、ホホバオイルなどの保湿オイルや乳液を少し混ぜると塗りやすくなります。
1箇所にたくさん塗布すると、のばすのが大変かつ白浮きしやすくなってしまうので、ご注意を。
酸化亜鉛の白さによって、トーンアップするので化粧下地にも最適です。
本品の売上げの一部は、沖縄のサンゴ移植活動や海の保全活動にも寄付されるそう。
海が大好きなあの人へのギフトにも。使っていて心地いい日焼け止めの輪が、広がるといいなぁ。
「サンゴ、死んじゃうよ。」
沖縄でスキンケアブランドの代表を務める金城由希乃さんが、座間味島へシュノーケルをしに出かけた時のこと。
ビーチで日焼け止めをペタペタと塗っていると、突然声をかけられたのだという。その言葉が、頭から離れなかった。
調べてみれば、世界中のほとんどの日焼け止め製品には、海に溶け出るとサンゴや海洋生物に悪影響があるといわれる成分が入っていました。
同時に驚いたのは、サンゴにやさしい成分の製品を買おうと探しても、ほとんどのお店で取り扱われていなかったということ。
だったら、私がつくろう!
名前も「サンゴに優しい日焼け止め」と、ストレートに。成分はすべて自然由来のケミカルフリーで、SPF 50+、UVA★★★★です。
紫外線散乱剤として、ノンナノ粒子の酸化亜鉛と、それを支える4種の植物オイル。
肌に乗せた瞬間、スーッと清々しくも心地いい香りに包まれるのはラベンダー、ユーカリ、ペパーミント、ゼラニウムといった天然の精油から。
指に取った感触はかためのバームだけれど、手のひらで温めながらゆっくりのばせば、ベタつくことなくさらりとしたつけ心地です。
蜜蝋を配合しているから、海や川、雨などの水を弾く天然のウォータープルーフです。なのに、お湯と石鹸でスルッと落ちちゃう。クレンジングを使わずとも、お風呂で落とせる気軽さもいい!
サンゴ礁は、さまざまな海の生物たちの“すみか”。海が美しいのは、サンゴのおかげでもあります。
海を愛する人にこそ—— 人にも、サンゴにも、やさしい日焼け止めの心地よさを知ってほしいです。
自然の原料から生まれたSPF50+
「サンゴに優しい日焼け止め」の全成分を見て驚くのは、自然の原料を生かした、潔いほどシンプルな処方です。
主成分は、サンゴにやさしい紫外線散乱剤「ノンナノ酸化亜鉛」。
一般的な日焼け止めは、塗り心地のよさを追求するために成分をナノ粒子化しています。でも、そうすることで化学物質が海水に溶け出て、サンゴが摂取してしまうことに。
本品は、粒子の大きい(ノンナノ)酸化亜鉛を使用。たとえ海水に流れ落ちても、砂のように落ちるだけ。おまけに、私たちの肌呼吸も遮りません。
それでいて、日焼けの原因となるUVB、シミやシワの原因となるUVAの両方をしっかりとブロックしてくれる、最高レベルのSPF50+ 、UVA★★★★。
そのSPF(紫外線防御効果)の働きを支えるのが、保湿・抗酸化成分としても知られる「セサミオイル」、「ココナッツオイル」、「シアバター 」、「ホホバオイル」といった4種の植物オイルです。
肌になじませた時、清々しい香りにふわりと包まれる心地よさは、ラベンダー、ユーカリ、ペパーミント、ゼラニウムの天然精油がブレンドされているから。
60%以上が保湿美容成分なので、カサつくことなく紫外線をブロック。
顔にも、体にも、全身に心地よく使える、すべてが自然由来な正真正銘のケミカルフリー日焼け止めバームなのです。
美しい海は、サンゴのおかげ
たとえば、ハワイ、パラオ、沖縄の美しい海。その透明な海水を支えているのは、サンゴ礁です。
多種多様な海洋生物たちが共存する“すみか”でありながら、サンゴから生み出されるものが、生きものたちのエサに。
海水の二酸化炭素を吸収して光合成を行い、酸素と一緒にミネラルを放出し、海の浄化も。さらに、天然の防波堤としても私たちを守ってくれる尊い存在です。
サンゴが死んで(白化して)しまえば、そこに生息する約25%の海洋生物も、それらをエサにする生物も、生きてはいけず、生態系のバランスが崩れてしまう……。
白化したサンゴ
「日焼け止めで、サンゴが死ぬってどういうこと?」
「サンゴに優しい日焼け止め」の開発者、金城由希乃さんはダイバーのひとことがきっかけで、日焼け止めの成分をとことん調べ、海外の論文を読み漁り研究を重ねました。
すると、一般的な日焼け止めに入っている「紫外線吸収剤」の一部の成分(※)が海に溶け出るとサンゴや海洋生物に悪影響があるということを知ります。
※ ハワイ環境資源課による参考論文「Toxicopathological Effects of the Sunscreen UV Filter, Oxybenzone (Benzophenone-3), on Coral Planulae and Cultured Primary Cells and Its Environmental Contamination in Hawaii and the U.S. Virgin Islands」
ビーチ大国であるハワイやパラオでは、サンゴに有害な成分を含んだ日焼け止めを禁止する「サンスクリーン法」も施行されています。
もちろん世界中で深刻なサンゴ礁の危機は、海水温の上昇や踏み荒らしなど、日焼け止めだけが原因ではありません。
とはいえ、毎年約1万4000トンもの日焼け止めが海に流れ込んでいると推測されており、地球の住人である私たちの選択がいかに大事なことか、考えさせられます。
「沖縄は海への観光をすすめている場所なのに、ビーチや海の家にはサンゴにやさしい日焼け止めを売っていない……」
だったら、私がつくってみよう!と、挑んだ愛に溢れたバームが「サンゴに優しい日焼け止め」なのです。
クレンジング不要な天然のウォータープルーフ
「サンゴに優しい日焼け止め」だから、もちろん海や川、プールなどの水遊びも大歓迎!
水を弾く「蜜蝋」をブレンドした“天然のウォータープルーフ”です。
肌に留まりやすい蜜蝋だから、泳いでも海水に流れにくい。なのに、お湯と石鹸でオフできるからクレンジング不要。お風呂で楽チンに落とせる手軽さも、使っていて心地いい理由です。
水分を加えず、植物油や蜜蝋の天然作用で製品を安定させているから、界面活性剤や防腐剤も使っていません。
ノンナノ粒子なので、指に取った時のテクスチャーはやや硬め。
腕や首筋、顔に少量ずつ点置きしてから、手のひらで温めながらゆっくりのばすとキレイになじみます。
肌が乾燥しているとなじませにくいので、あらかじめ保湿してから塗布することをおすすめします。
テクスチャーの硬さが気になる方は、ホホバオイルなどの保湿オイルや乳液を少し混ぜると塗りやすくなります。
1箇所にたくさん塗布すると、のばすのが大変かつ白浮きしやすくなってしまうので、ご注意を。
酸化亜鉛の白さによって、トーンアップするので化粧下地にも最適です。
本品の売上げの一部は、沖縄のサンゴ移植活動や海の保全活動にも寄付されるそう。
海が大好きなあの人へのギフトにも。使っていて心地いい日焼け止めの輪が、広がるといいなぁ。
《ここだけの話》編集者 井上まさこ
夏の楽しみは「海でシュノーケリング」な私にとって、かなりハッとさせられた商品でした。
もちろん、いつも紫外線対策はバッチリ。日焼け止めも、しっかり塗布。
その「日焼け止めクリームの成分が、海に流れると海洋生物に悪影響がある」という話自体は耳にしたことがありました。
そうは言っても、紫外線対策をしなくてはいけないし……と、調べることすらしなかったことを猛省。
海が大好きなのに、美しい水中の世界に心を浄化されながら、海やサンゴ、海洋生物の未来についてまったく想像できていませんでした。
「サンゴに優しい日焼け止め」を使うたび、こんなに心地いい商品にもっと早く出会いたかったと強く思います。
硬めのバームなので、はじめは使い心地が心配でしたが、少しずつ肌に乗せて、ゆっくり手のひらで温めながらのばすとカンタンになじみます。
乾燥肌の方は、顔に塗布するとなかなかなじまず焦るかもしれませんが、顔に塗る前にしっかり保湿してあげれば大丈夫!手持ちの乳液やオイルと混ぜると、さらに塗りやすくなるのでおすすめ。
バームを取る際は、爪の表面ですくうかお手持ちのスパチュラを使ってください。
表面はさらっとしているのに、内側はしっとりしている感じも気に入っています。
腕につけると黒いTシャツが汚れるか心配でしたが、コットンTシャツならほとんど付着しなかったので、これから大活躍しそうです。
もちろん、いつも紫外線対策はバッチリ。日焼け止めも、しっかり塗布。
その「日焼け止めクリームの成分が、海に流れると海洋生物に悪影響がある」という話自体は耳にしたことがありました。
そうは言っても、紫外線対策をしなくてはいけないし……と、調べることすらしなかったことを猛省。
海が大好きなのに、美しい水中の世界に心を浄化されながら、海やサンゴ、海洋生物の未来についてまったく想像できていませんでした。
「サンゴに優しい日焼け止め」を使うたび、こんなに心地いい商品にもっと早く出会いたかったと強く思います。
硬めのバームなので、はじめは使い心地が心配でしたが、少しずつ肌に乗せて、ゆっくり手のひらで温めながらのばすとカンタンになじみます。
乾燥肌の方は、顔に塗布するとなかなかなじまず焦るかもしれませんが、顔に塗る前にしっかり保湿してあげれば大丈夫!手持ちの乳液やオイルと混ぜると、さらに塗りやすくなるのでおすすめ。
バームを取る際は、爪の表面ですくうかお手持ちのスパチュラを使ってください。
表面はさらっとしているのに、内側はしっとりしている感じも気に入っています。
腕につけると黒いTシャツが汚れるか心配でしたが、コットンTシャツならほとんど付着しなかったので、これから大活躍しそうです。
仕様・インフォメーション
- 成分:ゴマ種子油、酸化亜鉛(ノンナノ)、ヤシ油(ココナッツオイル)、ミツロウ、シア脂、ホホバ種子油、ラベンダー花油、セイヨウハッカ油、ユーカリ葉油 、ニオイテンジクアオイ花油
- 容量:40g
- 容器:スチール缶
- 効果:SPF50+、UVA★★★★
- 製造国:タイ
※※天然成分だけでつくられているので、開封後は120日以内にご使用することをおすすめしています。
※高温多湿、直射日光を避けて保管下さい。
※使用後は容器の蓋をしっかりお閉めください。
サンゴのイラストがかわいい紙パッケージに入れてお届けします。
※輸送により若干の箱潰れが見られる場合がありますが、製品の品質には問題ございません。あらかじめご了承ください。
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