あ、サクラが咲いた♪

結露して濡れたグラスを持ち上げれば、なんとテーブルには桜型の水滴が！

その名も、『Sakurasaku（サクラサク）』。



グラスの底面を、「桜」のカタチにしたことで生まれた、ネガティブな現象へのささやかな愛着。

くっきりとエッジを立たせて形成された、愛らしい5枚の花びらは、じつは“職人泣かせ”と言われた技を要する吹きガラス。

その難しさゆえに、これまで数々の工房を渡り歩き、現在は北海道・小樽のガラスメーカー「深川硝子工芸」の職人さんが手がけています。



桜のような淡いピンクにもこだわりが。じつは普通のガラスでは表現できないため、「エルビウム」という着色原料を混ぜて、ほんのりピンクを追求しました。

「タンブラー」は、ビールやハイボール、アイスコーヒーにちょうどいい240mlサイズ。日本酒や焼酎、ウィスキーのロック派なら、260mlサイズの「ロックグラス」を。



その美しいビジュアルや、“桜のスタンプ”ばかりに気をとられてしまいがちですが、口当たりのよさもバツグン！

いつもより、仕事の合間のひと息や、お酒の時間がおいしく、楽しく感じられる繊細な工夫を凝らしたグラスです。



私たち日本人だけでなく、いまや世界中で愛されている「桜」を、365日テーブルに咲かせることができちゃう『Sakurasaku』。

海外出張時の手土産や、外国人の方へのギフトとしても大ウケしているのだそう。

桜のロゴが入った蓋の桐箱入りだから、節目のギフトにもぴったりです。


同梱の取り扱い説明書は、裏面に英語表記も。

《ここだけの話》編集者 井上まさこ

春がくるたび、私たちは桜の開花を心待ちに。

テレビやネットでは開花予報や花見のニュースで賑わい、その開花をひと目見ようと毎年大勢の人々が桜並木に集います。

青春時代に友人たちと夜桜を眺めた思い出。花見デートした甘酸っぱい記憶。亡き母との“最後の桜”を、しみじみと目に焼き付けた思い出。

毎年すっぽかすこともなく、私たちの大切な時間や思い出に寄り添ってくれる桜は、まさに“日本人の心”ですね。



たとえグラスの水滴跡であっても、365日テーブルに桜が咲いてくれるって、なんだかうれしいし、沁みる。

こういう“小さなしあわせ”を贈るって、素敵ですよね。

ブランドの方にお話を伺ったところ、海外の方へのギフトには「ロックグラス」が人気なんだとか。


写真は「ロックグラス／クリア」

手のサイズが大きい方は、グラスを下から支えるとちょうど指が花びらの凹みにフィット！

ウィスキーロックをカラカラと回す時の仕草にちょうどおさまりがいいらしいです。 


《2024年4月1日からの価格改定のお知らせ》
MONOCOでお取り扱いしている『Sakurasaku』全商品につきまして、昨今の原材料、燃料、輸送費等の高騰により、2024年4月1日から下記のとおり一律値上げとなります。あらかじめご了承くださいませ。

・タンブラー／単品　　　　　3080円（税込）→改定後　3630円
・タンブラー／紅白セット　　5720円（税込）→改定後　6820円
・ロック／単品　　　　　　　3300円（税込）→改定後　3960円
・ロック／紅白セット　　　　6050円（税込）→改定後　7480円