さまざまな香りの中でも、男女問わず人気なのが、ウッド系。

ホッと心が落ち着く香りは、ルームフレグランスにもぴったり。クセが強くないから、日々の生活にそっと寄り添ってくれます。

そんな、癒しの香りで部屋を満たしたい方に、ウッド系のルームフレグランスをご紹介。

キャンドルやミスト、ディフューザーなど、様々なタイプをセレクトしています。それぞれ特徴があるので、お好みや生活スタイルに合わせて選んでくださいね。

《目次》

1. 強い香りが苦手な方におすすめ、さりげない木漏れ日のルームフレグランス

2. ウッド系の定番・ヒノキの香りをおしゃれなディフューザーで楽しんで

3. 静けさを感じるウッド系の香り。南仏の風を呼び込むルームフレグランス

4. ルームフレグランスとしても人気のキャンドルから、ウッド系の香りをご紹介

5. ルームフレグランスにもマッサージにも。ウッド系の香りで癒される

強い香りが苦手な方におすすめ、さりげない木漏れ日のルームフレグランス

ルームフレグランスを使いたいけれど、強い香りが苦手な方や、家族がいるからちょっと使いづらい、という方もいるのではないでしょうか。

『hito/toki（ひととき）』は、まるで空気に香りづけしたような、自然で優しい香り。さりげなく香るから、家ではルームフレグランスを使いづらいと思っていた方でも、きっとトライできます。

「KOMOREBI」「SESERAGI」「YASURAGI」の3種類。名前のとおり、自然の中の空気を切り取ったかのような、生活に溶け込む香りがラインナップしています。

ウッド系は、「KOMOREBI」。シダーウッド、パチュリ、ペパーミントを調合しています。葉の青々しさや、爽やかな風を感じる香りです。

「SESERAGI」は、日本ではあまり見かけない、水を想起させる香り。「海」を連想させる、フランス・グラースの香料「カロン」をブレンドした、透明感のある香りです。

一方、「YASURAGI」は、温かさのある香り。白檀などをベースにジンジャーやナツメグが入ることによって、さりげない甘さも感じられます。

線香なのに、みずみずしい。火を灯す所作も、ホッと一息つく時間に

『hito/toki』を作っているのは、天保元年（1830年）から続く京都の『若林佛具製作所』。

線香に火を灯し、香炉に立てる、一連の動作とふわりと漂う香りで、ホッと一息ついてほしいと作られたのが、この線香です。

線香というと、スモーキーで少し煙たい印象ですが、不思議なくらい透明感のある香り。燃焼時間は、約20分なので、小休憩や気分転換の時間に使うのもおすすめです。

江戸時代から続く窯元『渋草柳造窯』が手がける、香立て付きです。

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（《インセンスステック》自然の中で深呼吸する心地よさから着想した線香（香立て付き）｜hito/toki）

自分のまわりだけ優しく香る、火を使わないディフューザー

大きな容器にスティックを立てて使うディフューザーが多いなか、こちらはフレグランス液が入った小瓶にスティックを浸し、線香のように立てて使うタイプ。

火を使わないから安心、小さなお子さんやペットがいても使いやすいのが特徴です。

自分のまわりだけにふんわり香るから、家族を気にせず使えるのも嬉しい。コンパクトサイズなので、旅行や出張に、安らぎの香りを持ち運べますよ。

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（《ディフューザー》自然の中で深呼吸する心地よさから着想、火を使わないディフューザータイプ（香立て付き）｜hito/toki）

ウッド系の定番・ヒノキの香りを、おしゃれなディフューザーで楽しんで

ヒノキの香りを嗅ぐと、自ずとスーッと深呼吸をしてしまう…ウッド系の中でも、慣れ親しんだヒノキの香りは、リラックスできる香りの定番です。

『WEEK END（ウィークエンド）』のエッセンシャルオイル『THE HINOKI』は、ヒノキを存分に味わえる香り。爽やかな枝葉と、深みのある木の部分を絶妙なバランスで配合した、贅沢な一品です。

作っているのは、なんと飛騨高山の家具メーカー。家具を作る際の技術を活かして、「高圧水蒸気蒸留法」という独自の製法で精油を抽出しています。

樹木の多様な成分を抽出できるので、より深みのある香りが引き出せるのが特徴。だから、『THE HINOKI』は、ヒノキラバーにはたまらない香りなのです。

フレッシュな香りの『WORKSPACE』、開放感あふれる『OPEN AIR』の香りもベースにヒノキやスギなど、ウッド系の香りを使用。ともに男女問わず好まれる香りです。



こちらのエッセンシャルオイルを使う際には、ぜひ同ブランドのアロマディフューザーを使ってください。

『WEEK END』のアロマディフューザーは、「送風＋気化式」。熱や水を使わないので、エッセンシャルオイルの香りが変化することなく、ダイレクトに楽しめるのです。

余計なものを削ぎ落としたミニマムなデザインもとびきりおしゃれ。コンパクトでコードレスだから、どこへでも持ち運べます。



陶器のプレートにオイルを垂らし、本体のフチを押すだけの簡単操作。使い終わったら、プレートを水洗いするだけでお手入れ完了です。本体に水を使うことがないので、衛生的に使えるのも嬉しいですね。

植物本来の美しい香りは、この美しいアロマディフューザーとともに楽しんでください。

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（《ギフトセット》フチを押すだけで、静かにスイッチON！水なし・コードレスで使える「アロマディフューザー本体＋エッセンシャルオイル」｜WEEK END）

静けさを感じるウッド系の香り。南仏の風を呼び込むルームフレグランス

ルームフレグランスは、家での気分転換にもってこい。

リモートワークや家事の息抜きに、軽やかな南仏・グラースの香りはいかがですか？

『FARIBOLES（ファリボレ）』は、グラースの花や果実、植物の精油を使った、ルームフレグランスブランド。

自然の優しさが感じられる繊細な香りは、クセがなく、家でも使いやすいラインナップです。

こちらは、人生のリズムを整えるための6つの香り、「GREEN COLLECTION」。

優しく温かな気持ちに満たされたい時には、「HAPPY」や「LOVE」、ゆったり心を緩める時間にぴったりな「SLOW」「RELAX」。

そして、たかぶった気持ちを落ち着けたい時には、ウッド系の精油が配合された「COOL」と「ZEN」がおすすめです。

「COOL」は、シダーやガイアックウッドにブロンドタバコのほろ苦さが絶妙なバランス。

「ZEN」は、モス（苔の一種）やパチュリによって、森の奥の寺院のような、しんとした静けさを感じる香りです。

気分に合わせてシュッとひと吹き、「バランシングルームミスト」

ルームフレグランスの中でも、いつでもどこでも手軽に楽しめるのが、ルームミスト。

『FARIBOLES』の「バランシングルームミスト」は、空気に程よく溶け込む、心地良い香り。

香りが強くないので、家族がいても使いやすい香りです。

お客様が来る前の玄関や、就寝時のベッドルームなど、さまざまなシーンで活躍してくれるはず。

気分に合わせて香りを選ぶのも楽しいですよ。

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（南仏の“そよ風”のように心地いい「バランシングルームミスト」｜fariboles）

火を灯して、徐々に広がる香りを楽しむ「アロマキャンドル」

1日の終わりのホッと一息つく時間には、ゆったりと香りを楽しむ「アロマキャンドル」はいかがでしょう。

キャンドルに火を灯し、少しずつ漂う香りを楽しむ時間も至福のひとときです。

ナチュラルな雰囲気のデザインもおしゃれ。蓋付きなので、ホコリがたまらないのも嬉しいポイントです。

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（南仏の“そよ風”のように心地いい「アロマキャンドル」｜fariboles）

ルームフレグランスとしても人気のキャンドルから、ウッド系の香りをご紹介

写真は「ハースウィックトリロジー ウォームウッズ」

重厚感あるガラスの器に入った、美しいキャンドルは、高級感たっぷり。

人気のキャンドルブランド『Woodwick（ウッドウィック）』から、ルームフレグランスとしても最適なウッド系の香りをご紹介します。

「ハースウィックトリロジー」は、三層になったキャンドルが美しく、インテリアとしても使える一品。



層によって香りが違うため、移り変わり、交わる香りも楽しめます。

ウッド系の香りは、「マウンテントレイル」と「ウォームウッズ」。

「マウンテントレイル」は、フレッシュなハーブからシダー、アンバーへと深い香りへ。まさに森林の中を散策しているような、木々の香りに包まれます。

一方、「ウォームウッズ」はレッドウッドや白檀にムスクやクローブを掛け合わせた、温かみのある香り。木々を暖炉や薪ストーブで燃やした時の香りをイメージしています。

一つの香りを存分に楽しみたいなら、「ハースウィック」を。

サンダルウッドなどのウッディな香りに、バニラやローズをブレンドした「イブニングバンファイア」は、暖炉を囲む時間のような、甘く暖かい香りです。



『Woodwick』のキャンドルは、ルームフレグランスとしてはもちろん、ユニークな炎にも癒されます。

天然木から作られた独特な形状の芯によって、火を点けると、炎がさざなみのように揺れ動きます。



天然木のパチパチと燃える音も雰囲気満点。まるで、小さな焚き火をしているかのような気分に陥ります。

香りと炎で、いつもの部屋がリラックス空間に。1日の終わりには、このキャンドルで疲れをゆっくりほどいてください。

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（炎の“さざ波”に、耳を澄ます 〜 まるで小さな暖炉、パチパチ燃える木製芯キャンドル）

• WoodWick ウッドウィック ハースウィック

• WoodWick ウッドウィック ハースウィックトリロジー

ルームフレグランスにもマッサージにも。ウッド系の香りで癒される

最後は、ウッド系の香りを肌に“塗って”楽しめる、ルームフレグランスをご紹介。

『KLINTA（クリンタ）』は、スウェーデン発のルームフレグランスブランド。自然に優しいものづくりをポリシーにしています。

その中でも、天然精油のみを使った、『AROMATERAPI by KLINTA』のキャンドルは、溶けたロウでマッサージができるというもの。ナチュラルな香りをそのまま肌に纏うことができるのです。

キャンドルのベースは、オーガニックのソイワックスと菜種油を使用しているので、もちろん肌につけて問題なし。

ソイワックスの融点は約55℃と低めなので、火を消して数分でちょうど良い温かさに。

ビタミンEたっぷり、美容効果が高いソイワックスは、乾燥しがちな指先のケアに最適。ほの温かいロウで、凝りが気になる部分のマッサージもおすすめです。



天然精油100%だから、穏やかな香り。ウッド系をお探しなら、「インセンス&シダーウッド」がおすすめです。

他にも「レモングラス&オレンジ」「ティーツリー&ゼラニウム」など、いずれも爽やかさと軽やかさを感じる香り。クセがないから使いやすいはずです。

ルームフレグランスとしてはもちろん、香りを肌に塗って楽しめる、新感覚キャンドル。リラックス効果も抜群です。

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（《180ml》眺めて、香って、触って愉しむ、マッサージキャンドル｜AROMATERAPI by KLINTA アロマテラピー バイ クリンタ）