暑くなると「体がだるい」「食欲がない」「疲れやすい」「常に眠気に襲われる」などの体調不良を訴える方が急増します。

これらはすべて「夏バテ」の症状。

その主な原因は、自律神経の不調にあります。

猛暑だからとエアコンでオフィスや部屋を冷やしたり冷たい飲み物を摂取しすぎると、温度差により自律神経の働きが乱れて体内のさまざまな機能に悪影響を及ぼすため、食欲不振などの夏バテの症状が出てくるのです。

つまり、自律神経を整える生活習慣を心がければ夏バテ対策ができるわけですが、夏になってから対策をしても手遅れ。

生活習慣の急激な変化は、本人が気づいていなくても身体に大きな負担をかけます。夏バテ対策は「少しずつ」「こまめに」対策することが重要。

今回は、日ごろから簡単に夏バテ対策ができるグッズをご紹介します。

食事や運動など自律神経を整えるのに有効なグッズだけでなく、必要な栄養素を簡単に摂取できる調理グッズや、寝不足解消対策グッズなどを厳選。

本格的に暑くなった途端に夏バテにならないよう、すぐに生活習慣に取り込めるグッズばかりです。

プレゼントとしても喜ばれるグッズを揃えましたので、夏バテにお悩みのお知り合いにも是非。

《目次》

1. 夏バテ対策の第一歩は、しっかり朝食をとること

2. 家で出来る運動グッズを使って、夏バテ対策

3. 不足しやすい栄養素を摂取して、暑さに強い体づくり

4. 心地よい寝汗を促すグッズで、グッスリと深い眠りに

5. 横向き寝しやすい枕で、いびきを抑え疲労をためない

6. 寝る前は、明かりを暗めにして質の高い眠りへ

夏バテ対策の第一歩は、しっかり朝食をとること

夏バテ対策として、特に重要なのが朝の過ごし方。

朝食を抜くと自律神経が乱れ、一度乱れるとリカバリーするのは容易なことではありません。結果、その日は乱れたまま終わってしまい、健康や日常生活の活動に悪い影響を及ぼすと言われています。

夏バテ対策の第一歩は「朝食」から。朝起きたらしっかり食事をして自律神経を整え、夏バテ予防ができる身体づくりを目指しましょう。



MONOCOがおすすめする『CARL MERTENS（カール・メルテンス）』は、ドイツの食卓で長く使い込まれてきた、食卓ナイフ＆カッティングボード。朝食が驚くほど楽しくなります。

先端が「へら」のように丸い食卓ナイフは、可愛らしい見た目とは裏腹に切れ味バツグン。硬いフランスパンだけでなく、崩れやすいエクレアやトマトのスライスが面白いほどスパッと切れて、断面がきれい。

さらに丸く弓なりに反った刃先はジャムやクリームチーズなどをスプーンのように「すくい取り」、パンやクラッカーにきれいに「塗る」ことができるなど、1本で何でもできる万能ナイフ。



パンやチーズなどをテーブルの上で食べたい分だけ切って取ることができるので、あらかじめ切り分ける手間も、途中でいちいちキッチンに行く必要もありません。

野菜や果物はもちろん、肉や魚まで切れるので、これ1本あれば色んなことができます。軽量＆小型だから、キャンプやバーベキューなどのアウトドアレジャーへ携帯しても重宝しますね。

「モリブデンバナジウムステンレス鋼」製の刃はサビ防止力が高く、耐久性に優れています。またテーブル映えするカッティングボードは、アッシュウッドから作られ、塗装や薬品を一切使用していないので安心して使えます。

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（1本で“切る・むく・混ぜる・取る・塗る”が思いのまま、硬いパンもきれいにスライスできる「食卓ナイフ＆カッティングボード」｜CARL MERTENS）

家で出来る運動グッズを使って、夏バテ対策

人の体は、汗をかくことで体内の熱を逃がし体温調節をします。

汗をかけないと、首やおでこに冷却シートを何枚も貼ってアイシングしても、体温をコントロールすることはできません。

常に適度な運動で汗をかくことは、暑さへの耐性がつくだけでなく、夏場に乱れがちな自律神経を整え体温調節機能を安定させます。

具体的には、ちょっと暑い状況で少し汗をかくくらいの運動を1日15〜30分間、週3〜4回ほど続けるのが理想的。

しかし3月を過ぎたあたりから紫外線の量が増えてくるので、ウォーキングやジョギングなど屋外で運動をしたくない、という方も多いでしょう。

またリモートワークの推進により外仕事が激減し、運動不足になっているという方も。

そこでMONOCOがおすすめしたいのが、トランポリン。

トランポリンを使ったエクササイズは、その運動効果の高さが注目されていて、NASA（アメリカ航空宇宙局）では宇宙飛行士たちのトレーニングとして取り入れているほど。



『ハンドルつきホームジャンピング』なら、バーを握ったまま跳べるから、フィットネス初心者でも安心してトランポリンができます。

好きな曲をかけてジャンプするだけで、ウォーキング級の有酸素運動で、体脂肪を燃やせますよ。

気になる「音」も問題なし。ネットの伸縮部分はゴムチューブ製だから、グーングーンと伸びても、ほとんど音がしません。また本体を支える6本の脚には、ゴムキャップが付いているので、床への衝撃を吸収してくれます。マンションや一軒家の2階でも、気兼ねなく跳べますね。

組立てもカンタン。6本の脚をねじ込んだら、付属のレンチと六角レンチで、ハンドルとフレームを固定するだけ。



ハンドルとフレームは折りたためるので、使わない時は壁に立てかけたり、家具のすき間に入れたりして収納できます。

本体は5.8kgと女性でも持ち運びできる重さなので、気分転換に場所を変えるのも簡単です。

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（ハンドルつきで安心、家で楽しくダンス感覚のトレーニングができる「トランポリン」｜ハンドルつきホームジャンピング）

不足しやすい栄養素を摂取して、暑さに強い体づくり

夏バテ対策のためには、不足しやすいタンパク質やビタミン、ミネラルなどの栄養素を意識して取る必要もあります。

身体の調子を整えてくれるビタミン・ミネラルは、夏野菜に豊富に含まれている栄養素なので、積極的に食卓に取り入れるようにしましょう。

疲労回復力や持久力アップに欠かせないタンパク質は肉類・魚介類・卵・大豆製品などの食材に多く含まれています。

しかし忙しい日々を送っていると、料理に時間や手間をかけるのが難しいですよね。



『STEAM+GRILL』なら、食材を置いたら水を入れてフタして焼くだけ。高温の水蒸気で一気に加熱し、わずか5分で「蒸し焼き」が出来上がります。

旨みを閉じ込めて余分な油は落とすから、焼き魚もソテーもふっくらおいしくヘルシーに。野菜は甘みを感じる仕上がりになります。

加熱するとパサパサしがちな鶏胸肉も、温水の2〜5倍の熱量を持つ水蒸気が一気に加熱。5分ほどで、ふっくら柔らかい「鶏胸肉の蒸し焼き」が出来上がります。もちろん焼き上がった鶏胸肉は、ちゃんと中まで火が通っていて、箸で切り分けられるほど柔らかいですよ。



フライパン感覚でカンタンに蒸し焼きできるから、夏バテ対策に欠かせない肉・魚・野菜を手軽に、たっぷり摂れます。

後片づけもカンタン。魚焼きグリルのように、油ベッタリのトレイや焦げついた焼き網をゴシゴシ洗う面倒は一切なし。フッ素加工済みのプレートをお湯で洗い流せば、ほとんどの油汚れがスルッと落ちます。

プレートは約1.4kgと、一般的なフライパンと同じくらいの重さだから、水洗いが楽ちんなのも助かりますね。

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（鶏胸肉も野菜もメチャうま！フライパン感覚の蒸し焼きプレート｜STEAM+GRILL）

心地よい寝汗を促すグッズで、グッスリと深い眠りに

質の高い睡眠も自律神経を整える夏バテ対策の基本ですが、そのためには、寝汗をかくことが必要なことをご存知でしょうか？

寝汗を嫌う人も多いでしょう。しかし、私たちの体は就寝すると汗をかくことで深部体温を下げ、深い眠りに入るようプログラムされているのです。

その時に出る寝汗は、掛寝具に30%・敷寝具に70%吸収されますが、寝具がスムーズに吸収発散してくれないとムレてしまい、中途覚醒の原因になってしまいます。

『スリーシープ』は、マットレスの上に敷くだけで、深い眠りに最適な湿度と温度を自動的にコントロールしてくれる優れもの。内部表皮内に調湿機能があり、湿気を吸い、一定量に達すると自動的に放出します。



また『スリーシープ』に使われているウールの量は、従来のベッドパッドの4倍。高い弾力性を持ち、体の凸凹にフィットすることで、寝姿勢を整えてくれます。

さらに体圧分散性が高いので、腰や肩など限定された箇所へ集中的な負担をかけることがなく、朝起きたときに余分な疲れを残しません。



寿命は約10年と長いので、安心して使えるのも嬉しいですね。

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（シングルサイズ - 敷くだけで「蒸れない、自然な暖かさ、寝心地」の三拍子 ? 睡眠に最適な温度と湿度に“コントロール”してくれるウールベッドパッド｜スリーシープ）

横向き寝しやすい枕で、いびきを抑え疲労をためない

「いびき」は身体の危険信号と言われ、自律神経の乱れを誘発する可能性が高いと言われています。

また「いびき」をかくと気道が細くなって酸素が不足し、血圧や心拍が上がることで、眠っているのに運動時のように疲れがたまる症状の原因にもなります。

これではどんなに寝ても疲れがとれず、夏になるとバテ気味に。

そんな「いびき」による弊害を避けるために、MONOCOがおすすめするのが『ベストポジション枕』を使った「横向き寝」。仰向きで寝ると舌が気道をふさぎやすく、「いびき」の原因になるからです。



『ベストポジション枕』は枕の真ん中があお向け寝に、左右両側が横向き寝に、それぞれフィットするよう高さもクッション感も計算されています。

寝返りを打って横向き寝になった時は、枕の真ん中から両サイドへ向かってくぼんだカーブ設計が、肩の動きをジャマしません。

また両サイドはやや高めの位置で頭を支えてくれる球状のデザインになっていて、寝返りをスムーズにし、横向き寝の姿勢を自然と支えてくれます。

どんな寝姿勢も受け止めて自然な寝心地が続き、朝のすっきりした目覚めをサポート。



さらに嬉しいのは、付属の枕カバーと本体生地はネットに入れて洗濯機洗いができるところ（パイプビーズ入りのインナーバッグは手洗い）。洗った後は、風通しのよい日陰で吊るし干ししてください。

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（あお向け寝も横向き寝も、一晩中「体がラク」な枕｜ベストポジション枕）

寝る前は、明かりを暗めにして質の高い眠りへ

寝る直前まで強い光を浴びていると、自律神経のバランスを崩す原因になります。さらに強い光には、自然な眠りへと誘うメラトニンの分泌を抑えてしまう作用も。

自律神経のバランスを整えて質の高い睡眠を得るためには、寝る一時間前くらいには部屋の明かりを暗めにしましょう。

しかし現代の照明環境は明るすぎる傾向にあり、なかなか体や頭が休まりません。その点、MONOCOがおすすめする『SUZUMO CHOCHIN』は、家の照明環境を優しく整えてくれる提灯様式の明かりなので、自律神経のバランスを整えてくれます。

音が出ます


キャンドルをイメージした明かりは、この照明を作るために開発されたオレンジLED。橙色の光は一般的なLEDよりも目に優しく、副交感神経に作用して落ち着いた気持ちにさせてくれます。また”ゆらぎ機能”が付いているので、まるで本物のキャンドルを灯した空間にいるような気持ちに。

スイッチのON/OFFは、近くで手を叩くだけ。音に反応する仕組みなので、声を掛けるだけでも簡単に点灯します。



コードレスなので（乾電池で作動）好きな場所に置けて、電源コードが部屋の雰囲気を乱すこともありません。

コンパクトにたためて組み立ても簡単なので、ベランダやキャンプなど野外の灯りとして持ち込むのもお洒落ですね。

撥水加工が施されているので、ちょっとした雨や汚れが付きにくくなっているのも助かります。

このランプのために開発された台座は安定性に優れており（特許取得）、もし倒れても電球部分が熱くならないため燃えることなく安全。灯りをつけたまま寝落ちしてしまっても大丈夫です。

愛嬌のある、かわいいフォルムを眺めているだけでも心が癒やされそうですね。

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（癒しの揺らぐ提灯式ランプ 〜 深い癒しをもたらし、疲れた心身をリセット）