女性のクローゼットの中にきっと一つはある、スカーフもしくはストール。
洋服のおしゃれなアクセントとして、防寒対策として、首元の加齢を隠すために、手軽に使えるアクセサリー小物として愛されてきました。

MONOCOで取り扱っているスカーフ・ストールの一つに、yaezawa collectionがあります。
東山魁夷、宇野亜喜良をはじめとする、画家やアーティストの絵を、色合いはもちろん空気感までオリジナル技術で忠実にプリント再現するのが特徴です。

他のスカーフやストールと違うのは、絵をそのままプリントしているため、華やかなのに、巻くと何の柄か一目でわからない複雑さ。
同じ巻き方でも、絵柄のどこを出すかによって印象が変わります。




yaezawa collection のストールの大きさは52cm×182cmで、スタンダードな長方形型。薄手なので、手の込んだアレンジをしてもボリュームが出すぎず、ベーシックで使いやすい大きさです。



この yaezawa collection ですが、実際に巻くとどんな雰囲気になるのか知りたいというお客様の声が多く聞かれました。

ストールには様々な巻き方がありますが、覚えるのは面倒くさいもの……。
一度やってみたら忘れないほど簡単に巻ける方法を実際に試し、スカートスタイルとパンツスタイルにそれぞれ合う巻き方を考えてみました。


スカートスタイルにおすすめの巻き方

スカートの時は、首元近くに巻いて視線を上に集め、華やかにするのがおすすめです。

1.リボン結び

1.首にひと巻きしたら、耳下でひと結びする
2.結んだところを蝶々結びにする


東山魁夷『水辺の朝』を着用



宇野亜喜良『書物の少女』を着用


2.スヌード巻き

1.ストールの対角線上にある角と角を固結びして輪っかを作ります
2.結び目が首後ろに来るように、頭からかぶります
3.ストールを両手に持ち、体の前で1回ねじって（8の字のようにして）、輪を作ります
4.作った輪の中に顔を入れ、頭からかぶります




東山魁夷『宵桜』を着用


宇野亜喜良『書物の少女』を着用


パーティで、人とは違う個性を出したい時にも ー 東山魁夷『緑響く』を着用　


パンツスタイルにおすすめの巻き方

パンツの時は、少し長めの丈にすることで、すっきりとスタイリッシュな印象になります。

1.シンプルに結ぶ

1.首にひと巻きする（ふた巻きでもOK）
2.布の両端を結ぶ


東山魁夷『行く秋』を着用


宇野亜喜良『書物の少女』を着用


カジュアルなスタイルにも ー 東山魁夷『宵桜』を着用


カジュアルなスタイルにも ー 宇野亜喜良『書物の少女』を着用


2.変わりプレッツェル巻き

1.ストールを半分に折りたたみ、首にかける
2.輪っかと反対側の端のひとつを、輪っかの中に通す
3.もうひとつの端を、今度は輪の下から通す




東山魁夷『宵桜』を着用


宇野亜喜良『書物の少女』を着用


スカート・パンツ両方におすすめの巻き方

バランスの良い長さであれば、どちらのスタイルでもお洒落なアクセントに。

1.シンプルに巻く

首にひと巻きする（ふた巻きでもOK）


スカートスタイル／東山魁夷『行く秋』を着用


スカートスタイル／宇野亜喜良『書物の少女』を着用（首にふた巻きすると、こうなります）


パンツスタイル／東山魁夷『水辺の朝』を着用


パンツスタイル／宇野亜喜良『書物の少女』を着用


カジュアルなスタイルにもー東山魁夷『行く秋』を着用


カジュアルなスタイルにも ー 宇野亜喜良『書物の少女』を着用


パーティなどには、少しタイト目に巻くとオシャレ感がアップ ー 宇野亜喜良『書物の少女』を着用


>> 軽やかな印象をつくる「スカーフの巻き方編（92cm×92cm）」はこちら

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