大切な人へのプレゼント選びは、何にしようか迷ってしまうもの。

贈る人のファッションを思い浮かべ、行動パターンを想像するうちに、「なるべく気軽に、たくさん使ってもらえるものをプレゼントしたい」そう思うことも多いのでは。

そんなときおすすめなのが、上質感あふれるストールのプレゼント。仕事を頑張る女性へのプレゼントとしてはもちろん、友達、母、祖母、男性にもおすすめのストール6選を集めました。

今回ご紹介するストールは、シルクやカシミヤ、また特徴のある絹糸を使った豊かな風合いのものばかり。また描かれた絵柄も、新進気鋭のアートから上質な心象風景画まで多彩に揃います。

春や秋など季節の変わり目や夏場の冷房対策にも大活躍するストールは、何枚あっても困らないファッション小物。

普段の着こなしを手軽にイメージチェンジしてくれる優秀なアイテムなので、プレゼントに最適です。

《目次》

1. 個性を放つストール＆スカーフで、成功への勇気をプレゼント

2. ふんわりしたパステルカラーで、明るい気持ちをプレゼント

3. 日本画家・東山魁夷をまとう贅沢。大人のためのコレクション

4. 男性を取り巻くビジカジ問題に「ストール」という新提案

5. ありきたりな一枚は、もういらない。上級者も納得の品質

6. カシミヤ製の大判タイプなら、包まれる温もりでぬくぬく

個性を放つストール＆スカーフで、成功への勇気をプレゼント

仕事で大切なプレゼンをする前は、心配でドキドキしてしまうもの。

「うまく伝わるかな」「頼りなく見えないかな」…さまざまな不安に立ち向かう勇気をくれるのは、こんな個性的なストールかもしれません。

新進気鋭のアーティスト「宇野亜喜良」は、緻密な描写による独特の世界観で、幅広い年齢層に大人気。舞台芸術はもちろんのこと、ミュージシャンのCDジャケットや、東京の有名百貨店のビジュアルイメージにも採用されたので、目にしたことがある人も多いのでは。

そんな宇野亜喜良の書き下ろし作品集『クロニクル』の一枚を、ストールにしたのがこちらの作品。宇野亜喜良自身がストールのためだけにアレンジしたとあって、圧倒的な存在感を放ちます。



このストールはふわりと首に巻くだけで、顔まわりがキリリ。凛としたパワーに包まれる、個性的なストールです。

「このストールを1枚はおれば、難しい仕事もうまくいきそう」

そんな勇気を与えてくれるから、ちょっと最近塞ぎがちに見える同僚や、サブカル好きなおしゃれな男性へのプレゼントにもおすすめです。

このストールに込められた宇野亜喜良自身が語るメッセージも見逃せません。

「モノを選ぶときは「スキャンダルをつくろう！」っていう思想。突然「ストールを使ってみよう」っていうのがあるといいなぁ。なにも装飾性のないTシャツに着けてみる。あるいはゴテゴテしたものに足して、さらにゴテゴテしてみる。動物の表情を生かしたいとき。従来通りのスカーフの使い方ではなくて、自分自身が興奮できる使い方ができるといいですね。いろんなファッションを突然思いついてくれるといいですね。」

このストールの原画は『書物の少女（しょもつのしょうじょ）』という作品。

ほかにも『猫族（ねこぞく）』という作品を描いたシルクスカーフもあるのでご注目くださいね。



どちらの作品も身にまとうだけで一気に力がみなぎるような、とびきりの自信をくれるストール＆スカーフ。大切な方へのプレゼントにおすすめです。

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（ファッションに興奮を与えるストール 〜 宇野亜喜良、描き下ろしストール第二弾発表）

• 宇野亜喜良・描き下ろし第一弾『書物の少女』ストール

• 宇野亜喜良・描き下ろし第二弾『猫族（ねこぞく）』スカーフ

ふんわりしたパステルカラーで、明るい気持ちをプレゼント

年齢を重ねていくとどうしても、ベーシックカラーのファッションアイテムが増えてしまうもの。

年相応、若作りしない、目立ちすぎない…そんな控え目な思いから、ファッションを選んでいる人も多いはず。

そこで普段あまりパステルカラーを着ているのを見たことがないお母さんやおばあちゃんにこそ、プレゼントしてみたいのが、こちらのストール。

「ストールなんてふだんあまり使わないから、どう使っていいかわからない」

そんな女性もこのストールなら心配無用です。巻き方は、神経質にならずに大丈夫。肩に羽織ったり、くるっと首に巻いたりと、手軽に楽しめるストールです。



このストールは、向こう側が透けて見えるほど薄手の作り。触るとすぐ感じますが、うっとりするほどの柔らかな肌触りです。

上質の極細カシミヤで織ったストールは、一般的なストールとは光沢感も違います。

ツルリとした極細の糸を密に織ったストールなので、クルッと巻くだけで顔の表情がイキイキ。表情を優しく美しく見せてくれるストールなので、女性へのプレゼントにおすすめです。

プレゼントされたストールをさっとまとえば、心地よい風合いに思わずにっこり。

ピンクのストールなら、まるでメイクでチークを入れるような華やかな表情に。サックスのストールなら、肌の透明感がより一層引き立ちます。



急に冷え込む季節の変わり目や、夏場にクーラーで冷えたオフィスや電車でも大活躍なカシミヤストール。

年齢を問わず使いやすいストールは、どんなシーンにもよく映えます。プレゼントする方の笑顔を想像しながら、お好みのカラーを選んでくださいね。

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（大人のパステルカラーと光沢感で、顔色が明るく見える「カシミヤストール」｜nagi）

日本画家・東山魁夷をまとう贅沢。大人のためのコレクション

よくあるブランドもののストールは、ロゴマークや幾何学模様が描かれたものが多いもの。

でも上質を知る大人なら、ストールのために描かれた絵柄ではなく、作家の心を描いたストールを身につけるのもおすすめです。

昭和を代表する日本画家・東山魁夷（1908年～1999年）は、美しい湖畔に走る白い馬の絵が有名な画家。

移り変わり、流れていくものが生命の現れであると考えていた魁夷は、自然の風景を切り取るだけではなく、その風景を見ている自身の心を重ねるという、心象風景画（現実ではなく、心の中に思い描いたり刻み込まれた風景画）を描き続けました。

そんな心の風景を描いた特別なストールがこちら。素材はシルクで、アミノタンパクも含まれているとか。着用すると保湿され、肌がしっとりすると人気のストールです。


モデル着用：＜緑響く＞


極限まで薄さや透明感を追求したシルクストールの絵柄は「緑響く」「水辺の朝」「宵桜」「行く秋」の4種類から選べます。

＜緑響く＞

＜水辺の朝＞

＜宵桜＞

＜行く秋＞

こんなストールをプレゼントされたら、大地の恵みに包まれるようなおおらかな気持ちになれそう。

贈る人も贈られた人も、ストールによって自然の恵みを共有するような、大人にこそ許された贅沢な楽しみが叶います。

アート好きな友人や自然を愛する彼女へのプレゼントにも最適な、東山魁夷のストールコレクション。日本をこよなく愛する方や、外国のお客様へのプレゼントにも喜ばれています。

ストールらしくない、絵画そのもののような佇まいにセンスが光る、とっても素敵なプレゼントになりそうです。

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（自然が持つ「生」のエネルギーを、首元にまとう｜ストール・東山魁夷コレクション）

男性を取り巻くビジカジ問題に「ストール」という新提案

テレワークの普及によって一変したのが、男性のオフィスカジュアル。上下スーツという企業戦士の常識は崩れ、程よくカジュアルダウンした、ビジネスカジュアル「ビジカジ」が主流となりました。

会社によっては上下違う色や素材のジャケットとパンツを組み合わせる「ジャケパン」スタイルがOKなところも。

ただ、慣れないビジカジやジャケパンは、初心者にはかえって難しいもの。ブランド物をそのまま着るのも気が引けるし、ゴルフウエアじゃまずいし…時に野暮ったく見えてしまうことも少なくありません。

そんなビジカジ選びに悩む方へのプレゼントにおすすめなのが、こちらのシックなカシミアストール。

ストールやスカーフというとレディースものというイメージが強いですが、こちらはマフラーに近いイメージ。メンズにもよく似合うので注目を。

重さたった68gの極薄カシミアストールは、ビジカジのぎこちなさを一瞬で解決。一般的なワイシャツの重さは約200gなのでそれと比較しても、このカシミアストールの軽やかさがわかるはず。着けていることを忘れるほど自然体でまとえるので、ストール着用に馴染みのない男性も安心です。



フォーマルなスタイルにも、カジュアルなTシャツにも合せやすいナチュラルカラーのストールは、男女を問わず使えるユニセックスさも魅力です。よく見ると色の濃さが違う糸を織り合せていることから、ストールに奥行き感が生まれているのも素敵です。

さりげなく使えるストールは、幅広い年齢層の方へのプレゼントにおすすめ。柔らかく軽いストールが、ビジカジをきっと格上げしてくれます。毎日着る物にちょっと戸惑っている、職場の男性にプレゼントしてみてはいかがですか。

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（まるで陽だまりの暖かさ、透けるほど薄いカシミヤ100％ストール｜A'DOSカシミヤストール）

ありきたりな一枚は、もういらない。上級者も納得の品質

おしゃれ上級者になると、ストールは色違いで何枚も持っているという人も多いもの。そこで他ではなかなか見られない、素材にこだわったプレゼントにおすすめなストールをご紹介します。

ストールの素材自体は絹なのですが、ただの絹ではありません。

通常、一頭の蚕は一個の繭を作りますが、極めて稀な確率(2~3%の割合)で、二頭の蚕が一つの繭を作り出すことがあります。そんな特別な繭から作られる「玉糸」と呼ばれる希少な絹糸を使ったストールなのです。

玉糸は普通の絹糸に比べて太さにバラつきがあり、その不均一さがストールの布地に独特の風合いを生み出します。所々に現れる「節」は、自然界が描く世界にひとつだけの天然模様というわけです。



ストールを手がけるのは、富山県で古くから玉糸で織られた絹織物である「しけ絹」の製織を営む松井機業。

このストールは、海外の展示会でも高い評価を得ている特別な逸品。経済産業省の「日本が誇るべき優れた地方産品」にも選ばれているので、大切な人へのプレゼントに最適です。

これはいわば、日本の伝統的な職人技と特別な素材を使った、ジャパンクオリティを体現したストール。薄いのに保温力・調湿力に優れているから、春夏秋冬季節を問わず大活躍します。

そんなこだわりのストールを、タイミングよくプレゼントできれば素敵ですね。

女性・男性と性別によらず、20代から60代、80代まで年齢を問わずお使いいただけるので、還暦や古希、喜寿、傘寿、米寿などの節目のプレゼントにもおすすめです。

もちろん自分へのご褒美プレゼントにするのもOKですよ。

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（一度巻いたら手放せない心地よさ、蚕の出逢いが紡ぐ“奇跡”のストール | 玉糸しけ絹ストール（80cm巾））

カシミヤ製の大判タイプなら、包まれる温もりでぬくぬく

ここまでさまざまなストールをご紹介してきましたが、ストールとマフラーの大きな違いはなんでしょうか。

ストールは首に巻くだけでなく肩にかけたり、手に持ったりとさまざまな使い方ができるのが特徴です。マフラーの場合は主に首に巻くことがメインであることから、ストールよりも布の
幅が狭いものが多いです。

ストールもマフラーも防寒に使うことが多いファッション小物ですが、より大判なものが多いのはストール。そこで今度は、230×100cmの特大サイズのストールをご紹介します。

こちらのストール、シングルサイズのシーツほどの大きさがありますが、はおると薄くて軽いのにびっくり。

60℃もの寒暖差で育ったカシミヤヤギの毛を紡いだ極上カシミヤですから、肩から羽織るだけで、ぬくぬくの温かさを感じます。

首にグルグル巻きつけても窮屈さがないストールは、欧州のトップブランドの生地も手掛ける織物工房で作られたもの。確かな品質を誇るので、プレゼントにぴったりですね。



選べる色はカシミヤ原毛の色をそのまま活かした「ナチュラル」、肌になじみやすい「グレー」「ネイビー」「ブラック」が勢揃い。コートより軽く、着こなしのアクセントにもなる便利な一品なので、ギフトにピッタリです。

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（カシミヤ糸が持つふんわり「空気の層」で、背中までぬっくぬくに温まる超大判ストール｜curumカシミヤストール）