最近はキャッシュレス化が随分と進み、ちょっとした外出なら現金を持ち歩かないという人が増えたと聞きます。

また自宅で仕事をする機会が増え、日常の外出が自宅近辺のみになったことで「手ぶらで外出する機会が増えた」という方も、男女問わず多いのではないでしょうか？

そうなると欲しくなるのが薄いコンパクトな財布。これまで使ってきた厚く大きな財布では、持ち歩きに不便ですからね。

しかしその一方で「いま持っている財布を使わなくなるのはもったいない」と、薄い財布を新調することに躊躇している方もいらっしゃるでしょう。

実は薄いコンパクトな財布を購入した人の多くが、これまで使ってきた厚く大型の財布も併用しているのをご存じでしょうか？

紙幣や小銭、免許証や保険証などの各種カード類や鍵などを従来の大型財布に収納し、バッグに入れて「ベース（基地）」として携帯。

これと別に使用頻度の高いカードと僅かな紙幣と小銭を薄いコンパクトな財布に収納、ジャケットやズボンのポケットに入れ、すぐに取り出せるようにと使い分けています。

つまり薄い財布に「買い替える」のではなく「買い足す」。

これまで愛用してきた財布を使い続けながら、より薄いコンパクトな財布を足しているわけです。

そんな「買い足す」薄い財布としておすすめできるブランドが、今回ご紹介する「ALBERTE」。

メンズ・レディース問わずユニセックスに使えるデザインのブランドであり、きっと皆さんが想像する以上に薄く、起動性に優れた革財布を提供しています。

《目次》

1. 革財布の常識を覆す、圧倒的な薄さと高い機動性をかなえたブランド

2. 薄いだけではない、高級感を醸し出すディテール

3. 使い方にあわせて選べる3タイプ

革財布の常識を覆す、圧倒的な薄さと高い機動性をかなえたブランド

写真は『コンパクト2つ折り財布』

「ALBERTE」は、独自の染色技術による手染めグラデーションカラーの革アイテムが人気のブランド「YUHAKU」がプロデュースするブランド。

物理学者アルベルト･アインシュタインがその名の由来で、コンセプトが“発明”という通り、薄くて軽い機動性を重視した革新的な仕様の革財布を世に送り出しています。

これまで様々なタイプの革財布を企画していますが、いずれにも共通するのが「圧倒的な薄さとカードの取り出しやすさ」。

それを実現しているポイントは3つあります。


写真は『カードホルダー』

①「フタ」を省いた

多くの革財布にあるフタを省くことで全体を薄くし、さらにカードを“見える化”。


②カードの重なり範囲を狭く

一般的な革財布の段状になったカードポケットに比べ、カードの重なり範囲を極力狭くすることでより薄く


③V字スリットによりカードを指で簡単に押し出せるように

台形にカットした2枚の革を重ねた「鱗片（りんぺん）ポケット」を採用。カードをしっかりとホールドしながら、中央のV字スリットから覗いているカード本体を親指の腹で簡単に押し出せるように。


こうした「発明」により、従来の革財布の約1/3以下という薄さと、驚くほどの機動性を実現しています。

ジャケットやズボンはもちろん、ジョガーパンツのポケットに入れても嵩張（かさば）らないので、ジョギング中でも持ち歩けるところが人気です。

薄いだけではない、高級感を醸し出すディテール

「ALBERTE」の革財布のおすすめポイントは、薄さと機動性だけではありません。革などの素材や作り込みにも注目してください。

まず革素材ですが、極限まで薄く漉（す）いた柔らかくしなやかな国産カーフにエンボスを施し、傷つきにくく手触りが良く軽いものを採用。

ちなみに札入れやコインポケットの内側まで同じ革を使用しているのは、異素材の組み合わせだと抗張力のバランスをとるのが難しくなるから。
同一素材の革を使うことでこの問題を解消し、耐久性を向上させています。



またツヤ消し加工により高級感が漂う薄型のスライダー（引き手）は、摘みやすくするために長方形に。

さらにボディカラーに合わせ、スライダーとエレメント（噛み合い部分）でシルバーとゴールドを使い分けるといった、おしゃれなこだわりも。

その他にも均等なステッチや、丁寧なコバ（革の切断面）処理などのディテールの積み重ねにより、財布全体の高級感を演出。

男性だけでなく大人の女性にもおすすめできる、おしゃれな革財布に仕上がっています。

使い方にあわせて選べる3タイプの革財布

 「ALBERTE」の革財布は以下の3タイプで、小さいサイズのものから長財布などまでご用意。

デザインは、いずれもメンズ・レディースを問わないユニセックスで、価格は1〜2万円台と革財布としては非常にリーズナブルになっています（全タイプとも送料無料）。

「より小さく・より薄い」財布をお求めなら《コンパクト2つ折り財布》

外側に3つのカードポケットを配置。

紙幣は二つ折りにした状態で15枚入れることが可能で、また硬貨入れには10枚が余裕で入り、支払いをほとんどカードで済ませるという方は鍵などの小物入れとしても使えます。

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（《コンパクト二つ折り財布》カードを見える化、支払いも収納もスマートな革財布｜ALBERTE）

通帳やパスポートを入れて持ち歩きたいなら《カードホルダー》

財布の外側に、8つのカードポケット（表面4枚・裏面4枚）を配置。

真ん中にある紙幣入れは千円札がちょうど入るサイズで、10枚までなら収納可能（五千円札・一万円札は折って収納してください）。紙幣の代わりに、通帳やパスポートを入れて持ち歩くことも出来ます。

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（《カードホルダー》カードを見える化、支払いも収納もスマートな革財布｜ALBERTE）

「カードと紙幣のみを収納したい」という方には《パスケース》

外側に4つのカードポケット（表面2枚・裏面2枚）を配置。

 真ん中にある紙幣入れには、四つ折りにした紙幣が3枚まではスムーズに収納可能。また紙幣の代わりにカードを1枚入れることも出来ます。

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（《パスケース》カードを見える化、出し入れも収納もスマートなパスケース｜ALBERTE）