元保護猫ちゃん、振り向く
偏愛レビュー/嫌われパパも受け入れられた(泣)
子どもにせがまれて犬を迎える予定が、子どもの気まぐれから、姉妹の保護猫を引き取ることに。おっかなびっくりはじまったニャンズ(みねとみお)との生活も、1年が経ちました。
オレンジの首輪は、お転婆で目立ちたがり屋の「みね」
きっかけは、SNS。多頭飼い崩壊からレスキューされた子猫の、里親募集でした。
連絡したその日にお見合いしたのですが、待っていたのは、劣悪な環境にいたとは思えない、ピカピカのかわいい子猫ちゃんたち。ボランティアさんの献身的な保護活動に心動かされ、1匹のつもりが2匹、迎え入れることになったのです。
実のところ、私は子どもの頃に目の当たりにした猫の交通事故が原因で、猫が大の苦手。触るのも恐怖を覚えるレベルでした。
なのに、どうしたことか、息子の「お世話がんばる!」の言葉に押し切られる形に。共働きの家庭のひとりっ子である息子と、不遇の子猫を不憫に思う気持ちも後押ししました。
勇気を振り絞って2匹を迎え入れ、緊張の生活がスタート。初めは怖くて、息子が帰宅するまではケージ越しにお世話をしていました。猫を飼った経験のある夫や、言い出しっぺの息子もまったく当てにならず。結局、私がワンオペでお世話することになりました。
警戒心が強く、用心深い2匹。しかも、性格が真逆で、一緒に遊ぶどころか顔を合わせても挨拶程度。お転婆なみねがじゃれようとしても、控えめなみおはなかなか応じてくれません。
猫恐怖症で、猫初心者の私には、なかなかハードな状況でした。
ブルーの首輪は、シャイで控えめな「みお」
しかし、お世話をするうちに情が移るもの。避妊手術後、痛がる猫たちを介抱したあたりから、かわいいと思う気持ちが湧いてきて、だんだんと家族になっていきました。
それでも、いまだ爪を切ることもできませんし、不意に甘噛みされると怯んでしまいます。どんな触れ合い方がいいのか、試行錯誤の日々。
一方、夫はと言えば、もともと大の猫派。子どもの頃に拾ってきた子猫を育てた経験があり、可愛がりたい気持ちは、マンマン。
なのに、仕事が忙しくて家にいないことが多いせいか、完全によそ者扱い。夫が帰宅すると、2匹はピューッと一目散に逃げてしまい、姿も見せてくれません。なつかないどころか、徹底的に嫌われてしまい、ちょっと気の毒なほど。
ご機嫌の合図が聞こえる
そこへ届いた『ワンダフルブラシ』、すごいです!
ブラシが届いた当日、はじめこそやや警戒して、クンクン匂ったり遠巻きに見たりしていたものの、あっという間に慣れて、気持ち良さげな“うっとり顔”に。
2週間たった今では、ブラシを当てるとすぐさま、あの「グルグル…」と喉を鳴らす、ご機嫌の合図が聞こえてきます。特に、普段嫌がる頭付近をブラシで円を描くようにマッサージすると、大きなあくびが。
近くでされる猫のあくびも、実は、若干怖かったのですが、『ワンダフルブラシ』のおかげで、すっかり慣れました。
首周りのブラッシング大好き
普段からブラッシングを嫌がることはなかったものの、いつも使っている金属のスリッカーとでは、まるで違う反応。
スリッカーでブラッシングする時はじっとしていますが、『ワンダフルブラシ』には、ほっぺをスリスリじゃれついてきます。気持ちいい“おもちゃ”だと思っているのかもしれません。
普段抜け毛取りに使用している金属のスリッカー。
“へそ天”いただきました!
最大の収穫が、“へそ天”。
“へそ天”は、仰向けになって“へそ”を“天”に向ける、最高のリラックス体勢のことで、飼い主への信頼の証。愛猫家なら誰もが知る言葉です。
スリッカーでお腹をブラッシングすると、刺激が強すぎて嫌がりますが、『ワンダフルブラシ』ならOK。1年余りの間に、数回しか見られなかった“へそ天”が、今ではほぼ毎日見られるのです。しかも2匹とも。
ニャンズが我が家で快適に過ごせているのかという不安や、保護猫を預かったプレッシャーから解放されて、苦労が報われた気持ち。
もう、うれしくて、かわいさMAX。
嫌われパパに、タッチ許可おりる
試しに、夫にもブラシを持ってもらうと…。
今まで、近づこうとするだけプイッと逃げられて、眺めることさえままならなかったのに、ブラシを手に持った時だけ、お近づきを許されたのです。
まずは、ブラシを持って遠くに立って。次に、猫ベッドにブラシだけを近づけて、頭をなでなで。徐々にブラシを移動し、なんと、体をブラッシングさせてもらっているではありませんか!
『ワンダフルブラシ』は、まるで“タッチ許可証”。
これには、夫も大感激。念願のニャンズとのたわむれを、1年越しに満喫しています。トロけそうな夫の表情と猫のうっとり顔を見て、私も驚きました。ウソみたい!
猫用のおもちゃも、どんなものがいいか分からず、買うのをためらっていましたが、『ワンダフルブラシ』はおもちゃとしても最適だと思います。飽きないし、実用的だし、家族とニャンズの距離も縮めてくれる! すごいコミュニケーションツールです。
いいものに出会えてよかったなぁと、しみじみ。これを機に、夫や息子もお世話してくれるようになるといいなぁ。
相性のよくない姉妹猫たちはといえば、相変わらず絶妙な距離感を保って生活していますが、『ワンダフルブラシ』を使う時だけは別。「私も、私も」と2匹ですり寄ってきます。
「はいはい、順番ね」といいながら、モテモテ気分。これぞ、2匹を飼う醍醐味です。
この前の地震の時は、2匹が肩を寄せ合い、かたまっているのを発見。『ワンダフルブラシ』は、姉妹の仲も取り持ってくれているようです。
いざ、猫カフェへ
ニャンズを飼うことが決まって迎え入れるまでの間、お世話の仕方を教えてもらったり、慣れる練習をしたのが「猫カフェ」。
当時は、背中をなでるのが精一杯。その場にいるのさえ苦痛で、泣きそうな思いをしました。
今回、そのリベンジに「猫カフェ」へ。果たして、私は「猫カフェ」で楽しむことができるのか?
おじゃましたのは「猫カフェ モカラウンジ」。26匹のニャンズが自由に過ごす、清潔感があっておしゃれな空間です。
店内のリラックスした雰囲気もあってか、以前感じたような緊張感はナシ。自然と「かわいい…」という言葉がもれ出ます。
早速『ワンダフルブラシ』を手に持って、おとなしそうな猫ちゃんに近づきます。
われもわれもとじゃれついてきた、わんこの「ふれあい広場」の時のような訳にはいかず、近づこうとすると逃げてしまう猫ちゃん多数。
それでも、1時間で26匹中8匹が、『ワンダフルブラシ』を受け入れ、うっとり顔を見せてくれました。
そもそも、猫は気まぐれでクール。初対面でこの反応は上出来ではないでしょうか。『ワンダフルブラシ』は、「猫カフェ」を満喫するためのツールとしても使えそうです。
※スタッフの方に事前に許可をいただいてからにしてくださいね。
1時間、ニャンズと触れ合って大満足。前回、猫カフェでビクビクしていた自分との違いに、我ながら驚きました。リラックスさえしている!
最近は猫のSNSも大好きになって、他の猫ちゃんも抱っこできるように。猫恐怖症、ほぼ乗り越えられました。
「動物と暮らす」という新しい経験ができたことで、毎日がちょっと豊かに。ニャンズとの縁を、今は本当にありがたく幸せなことだと思っています。
このストーリーで紹介している商品
ワンニャン最高のうっとり顔が見られる、ペット用・竹ピンブラシ|サンエア|ワンダフルブラシ
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ラッピング可
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