“あたらしいレシピ”が生まれる「すり鉢」
《すり鉢セット/中》鉢の中で、玉子サンドやポテトサラダが完成!そのまま器になる「石見焼のすり鉢(直径14.5cm)+すりこぎ棒(24cm)」|もとしげ
「すり鉢」を使った調理といえば、すりゴマ・とろろ・白和えといった、ひと手間かけた和食をイメージする人が多いのではないでしょうか。
コロンとした深いカタチ。どんな料理にも馴染む、“器”のような『もとしげ』のすり鉢を使いはじめてから、そのイメージが大きく覆されました。
鉢の中に卵やジャガイモを入れて、電子レンジでチン!すりつぶしながら調味料と混ぜるだけで、玉子サンドやポテトサラダがあっという間に完成します。
これまで、茹でたり、切ったり、複数の調理器具を使って洗いものを増やしていたレシピが、すり鉢のなかで驚くほど手軽にできて、おいしい!
そのまま小鉢や蕎麦猪口、サラダボウル、麺類の器として、食卓へ……。
朝はすり鉢で、フルーツ&ナッツたっぷりのグラノーラ。ランチにはゴマ・香辛料をすりつぶして、特製ラーメンに。夜はワインを飲みながら、3分でささっとバーニャカウダを。
“あたらしいレシピ”がどんどん生まれる、魔法のすり鉢。
すりたての香り、ガリガリゴリゴリと心地いい音が、あなたの毎日を豊かにしてくれるはずです。
「すり鉢」が、こんなに万能な調理道具だったなんて……。
子どもの頃に、母や祖母が胡麻豆腐や白和えを作っていた光景が思い出される、すり鉢のイメージ。
写真は「中サイズ/黒」
電動の調理器に頼らず、ひと手間かけた風味豊かな和食を支える道具。“ていねいな暮らし”をしている人が使う道具。
そんな先入観を、気持ちよく裏切ってくれた出会いが『もとしげ』のすり鉢でした。
写真は「大サイズ/黒」
はじまりは、『もとしげ』のすり鉢を手掛けている、元重さんが考案した「玉子サンド」のレシピから。
すり鉢の中に、生卵とちぎったプロセスチーズ(6Pチーズなど)を入れて電子レンジ(500W)で1分間ほどチン。すりこぎで潰しながら、マヨネーズ、塩、胡椒を加えて混ぜ合わせれば、玉子サンドの具が完成!
※卵を電子レンジで加熱する際は、必ず黄身にたくさん穴をあけてください(穴をあけないと爆発します)
そのまま食卓に出して、バターを塗った食パンに挟みながら、淹れたてコーヒーと一緒にいただく。簡単なのに、絶品!
わずか1〜2分の調理時間で、こんなにしあわせな朝食が食べられるなんて……。
写真は「小サイズ/黒」
辛いものが得意なら、粒マスタードや和からしを入れるのもおすすめ。粒胡椒もすり鉢でガリガリすりつぶせば、香りが立ってひと味違います。
この玉子サンドを、トースターやオーブンなどで焼いてホットサンドにすれば、チーズのコクが引き出されて、さらにおいしくなります。
卵を茹でたり、ゆで卵をみじん切りにしたりといった手間もなく、調理するためにボウルやヘラ、器を使って洗い物を増やすこともなくシンプル。
なんと言っても、電子レンジ調理ができちゃう手軽さのおかげで、すり鉢料理の可能性がどんどん広がります。自称・ズボラな人にこそ、取り入れてほしい道具です。
大・中・小サイズが、入れ子のようにスタッキングでき、収納もスッキリ
『もとしげ』のすり鉢の特徴は、その独特なカタチ。
一般的なすり鉢よりも深めの設計だから、すりつぶす時に食材がどんどん上にせり上がって逃げてしまったり、外に飛び出したりしにくく、初心者でも使いやすい形状です。
いわゆる「すり鉢形」と表現される、逆三角のイメージとは異なり、底面を広く取った急斜面の鉢だから、手を添えなくてもすりつぶせる安定感。
フチにはうれしい注ぎ口付き
さらに、底には厚めのシリコンゴムが付いているため、濡れたふきんを下に敷かなくても滑らず、グラつかず、テーブルを傷つけません。
少ない力で、素早くすりつぶせるのも、鋭く尖ったくし目が、食材をしっかりと捉えてくれるから。
その鋭いくし目の先端をつくるため、熟練した職人の手で、ひとつひとつ専用の櫛で目を描き入れています。
元重さんが考案・製作した専用の櫛
大・中・小それぞれ、溝の大きさや底のカーブが異なるため、すり目を入れる道具(櫛)まで、『もとしげ』自らが設計して製作しているそうです。
強すぎず、弱すぎず、絶妙な力加減で均一に描きつづける技術と集中力……その美しい手さばきに、思わず見惚れてしまいます。
写真は「中サイズ」の白と黒
手軽においしい料理が作れるから、どんどん広がる“あたらしいレシピ”。どのサイズも使い勝手がいいので、大・中・小揃えたくなります。
写真左から、小・中・大サイズ
使い勝手のいい、中サイズは副菜づくりに重宝。ひとり分の麺類や丼の器としても、ちょうどいいサイズ感です。
※レシピの調味料や分量はお好みで調整してください。
こちらは、元重さん考案レシピをアレンジしたもの。すり鉢ひとつで完結する、忙しい朝にもさっと作れる超簡単なレシピです。お好みでハムやベーコンを入れてもおいしい。
写真は「中サイズ/白」
皮をむいたジャガイモ(2個)をすり鉢に入れ、ラップをかけてレンジで7分ほど(500W)加熱。ジャガイモが熱いうちに玉ねぎ(スライスまたは粗みじん)、酢(小さじ1)を加えて、すりこぎで粗めにつぶす。
粗熱が取れたら、マヨネーズ(大さじ3)、塩・胡椒(少々)、汁気を切ったツナ缶、キュウリの輪切りを加え混ぜ合わせて完成。
キュウリはすり鉢の上でスライサーを使えばとても楽チン!水気が気になる場合は、塩もみしてください。粒マスタードや和からしを入れると大人の味に。
すり鉢で仕上げるピーナッツバターは香りが違います。粒の粗さや甘さは好みで調整できるので、ぜひやってみてください。アーモンドで作る「アーモンドバター」はバターや油なしでもOK!
落花生(150gほど)の薄皮をむき、すり鉢に入れる。事前にフライパンで煎ると◎。すりこぎで砕き、粒が小さくなったら、すりつぶす。トロッとしたペースト状になったら、常温でやわらかくしたバター(30g)とはちみつ(大さじ2)を加えてよく混ぜる。
なめらかにしたい時は、バターの代わりに、オリーブオイルやサラダ油を入れてください。バターで作るとこってりと濃厚になります。
これからの朝食の定番はコレ。ナッツは粗く砕くと食感も楽しいです。時間がない時でもすぐに食べれて、食べ応えも腹持ちもいい一品です。
クルミやアーモンドなど好きなナッツを数粒ずつ入れて、すりこぎで砕く。ベリー系やバナナ、キウイなど好みフルーツを入れて粗くつぶす。冷凍のブルーベリーやイチゴ、ラズベリーを入れるとスムージーのような食感に。ヨーグルト(大さじ4〜5ほど)を加えて混ぜ、グラノーラをトッピング。
かために茹でた野菜を、すり鉢で和えるだけでナムルに。もう1品おかずがほしい時に、麺類のトッピングに、ビビンパを作る時にぜひ。
白ごま(大さじ2)、粒胡椒(5粒)をすりつぶす。ニンニク(1/2かけ)を加えてさらにすりつぶし、塩(少々)、ゴマ油(大さじ1)を入れ混ぜ、かために茹でたもやしを加えてあえる。
調理後、そのまま大きな器のように使える大サイズは、ひとつあると便利!具だくさんの麺料理や、1〜2人前のパスタ、スープ類、サラダボウルとしてどうぞ。
写真は「大サイズ/白」
商品詳細ページでレシピを詳しく見る>>
小ぶりな小サイズは、薬味やつけダレづくりに最適。そのまま蕎麦猪口のように使えるから、つけ麺のめんつゆ作りもおすすめです。
写真は「小サイズ/白」
商品詳細ページでレシピを詳しく見る >>
本品は、すり鉢の中サイズ(直径14.5cm)と、長さ24cmのすりこぎ棒(中)のセット。
すりこぎは、すり鉢サイズの深さ×3倍の長さがベスト。サイズに合わないものだと、すりおろしにくくなるため、適した長さのものを使ってください。
国産のブナの木でつくった本品。ブナはささくれの発生がほとんどなく、水にも強いため、まな板などの木材として選ばれてきました。
すりこぎに適した硬さだから、しっかりと食材をすりつぶせます。
トントン、ガリガリ、ゴリゴリ……たたく、つぶす、する、まぜる。
すり鉢調理の醍醐味は、その心地いい「音」とすり立てのフレッシュな「香り」です。
ゆっくりと過ごせる週末の朝。キッチンでピーナッツバター用の落花生をすりつぶしながら、「今日は何の映画を観ようか」と考えるひとときは、とても癒されます。
いいアイデアが浮かばない時、すり鉢で時間をかけてコーヒー豆をすりつぶすのもおすすめ。
没頭できる単純作業をしている時、脳内の情報が整理されて、ひらめきが生まれやすいと言われているように、時間をかけてすりつぶしているといい気分転換に。
写真は「中サイズ/黒」
ガリガリというリズミカルな音を聞きながら、香ばしいコーヒーの香り包まれて、とても心地いい……!
コーヒー豆をすり鉢でするとなると、30分以上はかかりますが、時間があるとき、ゆっくりしたい時に、ぜひ試してみてください。
島根県江津市で、大正14年から石見焼の伝統を受け継ぎ、すり鉢を作りつづけている窯元『もとしげ』。
いま、MONOCOで大人気の「おろし器」も、ここから生まれました。
耐水性・耐酸性・耐アルカリ性に優れる石見の土は、通常の陶器よりもはるかに高い1300℃以上の温度で焼成されます。そのため、磁器のように硬くて軽いのにとても丈夫。
石見焼の表面は特有のザラザラ感があり、食材をしっかり捉えることができるため、すり鉢作りに最適なのです。
内面のすり目には、汚れの染み込みを防ぎ、食材のつまりを軽減するため、耐久性に優れた石見焼伝統の来待(きまち)釉薬をかけています。
長石や珪石の粉を使用する一般的な釉薬は、粉を溶かすために様々な材料を調合しているのですが、来待石は粉にすることで溶けて釉薬になるという、珍しい性質を持っています。そのため、原料は天然の石だけ。
また、すり鉢の内面は、釉薬を厚くかけると溝が埋まってしまい、薄くかけすぎると汚れを染み込むのを防ぐ効果が発揮できません。厚すぎず、薄すぎず、最適な厚みをコントロールする繊細な技術によって、“すりやすさ”が生まれているのです。
写真左は4代目・元重慎市氏(現専務)、写真右は3代目・元重彰治氏(現社長)
調理道具と器のあいだを、心地よく行き来する『もとしげ』のすり鉢。
冷蔵庫のあまりものを鉢の中に入れれば、そこから“新しいレシピ”が生まれるかもしれません。
コロンとした深いカタチ。どんな料理にも馴染む、“器”のような『もとしげ』のすり鉢を使いはじめてから、そのイメージが大きく覆されました。
鉢の中に卵やジャガイモを入れて、電子レンジでチン!すりつぶしながら調味料と混ぜるだけで、玉子サンドやポテトサラダがあっという間に完成します。
これまで、茹でたり、切ったり、複数の調理器具を使って洗いものを増やしていたレシピが、すり鉢のなかで驚くほど手軽にできて、おいしい!
そのまま小鉢や蕎麦猪口、サラダボウル、麺類の器として、食卓へ……。
朝はすり鉢で、フルーツ&ナッツたっぷりのグラノーラ。ランチにはゴマ・香辛料をすりつぶして、特製ラーメンに。夜はワインを飲みながら、3分でささっとバーニャカウダを。
“あたらしいレシピ”がどんどん生まれる、魔法のすり鉢。
すりたての香り、ガリガリゴリゴリと心地いい音が、あなたの毎日を豊かにしてくれるはずです。
じつは、手軽で万能な「すり鉢調理」
「すり鉢」が、こんなに万能な調理道具だったなんて……。
子どもの頃に、母や祖母が胡麻豆腐や白和えを作っていた光景が思い出される、すり鉢のイメージ。
写真は「中サイズ/黒」
電動の調理器に頼らず、ひと手間かけた風味豊かな和食を支える道具。“ていねいな暮らし”をしている人が使う道具。
そんな先入観を、気持ちよく裏切ってくれた出会いが『もとしげ』のすり鉢でした。
写真は「大サイズ/黒」
はじまりは、『もとしげ』のすり鉢を手掛けている、元重さんが考案した「玉子サンド」のレシピから。
すり鉢の中に、生卵とちぎったプロセスチーズ(6Pチーズなど)を入れて電子レンジ(500W)で1分間ほどチン。すりこぎで潰しながら、マヨネーズ、塩、胡椒を加えて混ぜ合わせれば、玉子サンドの具が完成!
※卵を電子レンジで加熱する際は、必ず黄身にたくさん穴をあけてください(穴をあけないと爆発します)
そのまま食卓に出して、バターを塗った食パンに挟みながら、淹れたてコーヒーと一緒にいただく。簡単なのに、絶品!
わずか1〜2分の調理時間で、こんなにしあわせな朝食が食べられるなんて……。
写真は「小サイズ/黒」
辛いものが得意なら、粒マスタードや和からしを入れるのもおすすめ。粒胡椒もすり鉢でガリガリすりつぶせば、香りが立ってひと味違います。
この玉子サンドを、トースターやオーブンなどで焼いてホットサンドにすれば、チーズのコクが引き出されて、さらにおいしくなります。
卵を茹でたり、ゆで卵をみじん切りにしたりといった手間もなく、調理するためにボウルやヘラ、器を使って洗い物を増やすこともなくシンプル。
なんと言っても、電子レンジ調理ができちゃう手軽さのおかげで、すり鉢料理の可能性がどんどん広がります。自称・ズボラな人にこそ、取り入れてほしい道具です。
初心者でも安定してすりつぶせる設計
大・中・小サイズが、入れ子のようにスタッキングでき、収納もスッキリ
『もとしげ』のすり鉢の特徴は、その独特なカタチ。
一般的なすり鉢よりも深めの設計だから、すりつぶす時に食材がどんどん上にせり上がって逃げてしまったり、外に飛び出したりしにくく、初心者でも使いやすい形状です。
いわゆる「すり鉢形」と表現される、逆三角のイメージとは異なり、底面を広く取った急斜面の鉢だから、手を添えなくてもすりつぶせる安定感。
フチにはうれしい注ぎ口付き
さらに、底には厚めのシリコンゴムが付いているため、濡れたふきんを下に敷かなくても滑らず、グラつかず、テーブルを傷つけません。
少ない力で、素早くすりつぶせるのも、鋭く尖ったくし目が、食材をしっかりと捉えてくれるから。
その鋭いくし目の先端をつくるため、熟練した職人の手で、ひとつひとつ専用の櫛で目を描き入れています。
元重さんが考案・製作した専用の櫛
大・中・小それぞれ、溝の大きさや底のカーブが異なるため、すり目を入れる道具(櫛)まで、『もとしげ』自らが設計して製作しているそうです。
強すぎず、弱すぎず、絶妙な力加減で均一に描きつづける技術と集中力……その美しい手さばきに、思わず見惚れてしまいます。
鉢の中で、あたらしいレシピが生まれる
写真は「中サイズ」の白と黒
手軽においしい料理が作れるから、どんどん広がる“あたらしいレシピ”。どのサイズも使い勝手がいいので、大・中・小揃えたくなります。
写真左から、小・中・大サイズ
[すり鉢/中サイズ]
使い勝手のいい、中サイズは副菜づくりに重宝。ひとり分の麺類や丼の器としても、ちょうどいいサイズ感です。
※レシピの調味料や分量はお好みで調整してください。
●火を使わない「簡単ポテトサラダ」
こちらは、元重さん考案レシピをアレンジしたもの。すり鉢ひとつで完結する、忙しい朝にもさっと作れる超簡単なレシピです。お好みでハムやベーコンを入れてもおいしい。
写真は「中サイズ/白」
皮をむいたジャガイモ(2個)をすり鉢に入れ、ラップをかけてレンジで7分ほど(500W)加熱。ジャガイモが熱いうちに玉ねぎ(スライスまたは粗みじん)、酢(小さじ1)を加えて、すりこぎで粗めにつぶす。
粗熱が取れたら、マヨネーズ(大さじ3)、塩・胡椒(少々)、汁気を切ったツナ缶、キュウリの輪切りを加え混ぜ合わせて完成。
キュウリはすり鉢の上でスライサーを使えばとても楽チン!水気が気になる場合は、塩もみしてください。粒マスタードや和からしを入れると大人の味に。
●香ばしい「自家製ピーナッツバター」
すり鉢で仕上げるピーナッツバターは香りが違います。粒の粗さや甘さは好みで調整できるので、ぜひやってみてください。アーモンドで作る「アーモンドバター」はバターや油なしでもOK!
落花生(150gほど)の薄皮をむき、すり鉢に入れる。事前にフライパンで煎ると◎。すりこぎで砕き、粒が小さくなったら、すりつぶす。トロッとしたペースト状になったら、常温でやわらかくしたバター(30g)とはちみつ(大さじ2)を加えてよく混ぜる。
なめらかにしたい時は、バターの代わりに、オリーブオイルやサラダ油を入れてください。バターで作るとこってりと濃厚になります。
●食べ応え満点「フルーツシリアルヨーグルト」
これからの朝食の定番はコレ。ナッツは粗く砕くと食感も楽しいです。時間がない時でもすぐに食べれて、食べ応えも腹持ちもいい一品です。
クルミやアーモンドなど好きなナッツを数粒ずつ入れて、すりこぎで砕く。ベリー系やバナナ、キウイなど好みフルーツを入れて粗くつぶす。冷凍のブルーベリーやイチゴ、ラズベリーを入れるとスムージーのような食感に。ヨーグルト(大さじ4〜5ほど)を加えて混ぜ、グラノーラをトッピング。
●もう一品ほしい時の「もやしのナムル」
かために茹でた野菜を、すり鉢で和えるだけでナムルに。もう1品おかずがほしい時に、麺類のトッピングに、ビビンパを作る時にぜひ。
白ごま(大さじ2)、粒胡椒(5粒)をすりつぶす。ニンニク(1/2かけ)を加えてさらにすりつぶし、塩(少々)、ゴマ油(大さじ1)を入れ混ぜ、かために茹でたもやしを加えてあえる。
[すり鉢/大サイズ]
調理後、そのまま大きな器のように使える大サイズは、ひとつあると便利!具だくさんの麺料理や、1〜2人前のパスタ、スープ類、サラダボウルとしてどうぞ。
写真は「大サイズ/白」
- スタミナたっぷり「ごま味噌ラーメン」
- チーズたっぷり「大葉ペーストのパスタ」
- 香りドレッシングの「グリーンサラダ」
- 夏のごちそう「冷汁」
商品詳細ページでレシピを詳しく見る>>
[すり鉢/小サイズ]
小ぶりな小サイズは、薬味やつけダレづくりに最適。そのまま蕎麦猪口のように使えるから、つけ麺のめんつゆ作りもおすすめです。
写真は「小サイズ/白」
- 超簡単!「万能タルタルソース」
- ふわっふわの「とろろそば」
- 3分でできる「バーニャカウダ」
- ごはんのおとも「ふりかけ&万能味噌」
商品詳細ページでレシピを詳しく見る >>
硬さがちょうどいい、ブナのすりこぎ
本品は、すり鉢の中サイズ(直径14.5cm)と、長さ24cmのすりこぎ棒(中)のセット。
すりこぎは、すり鉢サイズの深さ×3倍の長さがベスト。サイズに合わないものだと、すりおろしにくくなるため、適した長さのものを使ってください。
国産のブナの木でつくった本品。ブナはささくれの発生がほとんどなく、水にも強いため、まな板などの木材として選ばれてきました。
すりこぎに適した硬さだから、しっかりと食材をすりつぶせます。
「音と香り」で、疲れた脳を心地よく刺激
トントン、ガリガリ、ゴリゴリ……たたく、つぶす、する、まぜる。
すり鉢調理の醍醐味は、その心地いい「音」とすり立てのフレッシュな「香り」です。
ゆっくりと過ごせる週末の朝。キッチンでピーナッツバター用の落花生をすりつぶしながら、「今日は何の映画を観ようか」と考えるひとときは、とても癒されます。
いいアイデアが浮かばない時、すり鉢で時間をかけてコーヒー豆をすりつぶすのもおすすめ。
没頭できる単純作業をしている時、脳内の情報が整理されて、ひらめきが生まれやすいと言われているように、時間をかけてすりつぶしているといい気分転換に。
写真は「中サイズ/黒」
ガリガリというリズミカルな音を聞きながら、香ばしいコーヒーの香り包まれて、とても心地いい……!
コーヒー豆をすり鉢でするとなると、30分以上はかかりますが、時間があるとき、ゆっくりしたい時に、ぜひ試してみてください。
大正14年から続く、「すり鉢」の窯元
島根県江津市で、大正14年から石見焼の伝統を受け継ぎ、すり鉢を作りつづけている窯元『もとしげ』。
いま、MONOCOで大人気の「おろし器」も、ここから生まれました。
耐水性・耐酸性・耐アルカリ性に優れる石見の土は、通常の陶器よりもはるかに高い1300℃以上の温度で焼成されます。そのため、磁器のように硬くて軽いのにとても丈夫。
石見焼の表面は特有のザラザラ感があり、食材をしっかり捉えることができるため、すり鉢作りに最適なのです。
内面のすり目には、汚れの染み込みを防ぎ、食材のつまりを軽減するため、耐久性に優れた石見焼伝統の来待(きまち)釉薬をかけています。
長石や珪石の粉を使用する一般的な釉薬は、粉を溶かすために様々な材料を調合しているのですが、来待石は粉にすることで溶けて釉薬になるという、珍しい性質を持っています。そのため、原料は天然の石だけ。
また、すり鉢の内面は、釉薬を厚くかけると溝が埋まってしまい、薄くかけすぎると汚れを染み込むのを防ぐ効果が発揮できません。厚すぎず、薄すぎず、最適な厚みをコントロールする繊細な技術によって、“すりやすさ”が生まれているのです。
写真左は4代目・元重慎市氏(現専務)、写真右は3代目・元重彰治氏(現社長)
調理道具と器のあいだを、心地よく行き来する『もとしげ』のすり鉢。
冷蔵庫のあまりものを鉢の中に入れれば、そこから“新しいレシピ”が生まれるかもしれません。
《ここだけの話》編集者 井上まさこ
『もとしげ』のすり鉢を使いはじめて、まず朝食が楽しみになりました。
アーモンドやクルミ、カシューナッツを鉢の中でトントントンと砕いて(これが気持ちいい)、食感が楽しめる程度に半分すりつぶす。
冷蔵庫にストックしてある果物や、冷凍のカットフルーツを加えて、軽くトントントン。ヨーグルトを混ぜて、その日の気分でグラノーラやオートミール、コーンフレークを選んで入れる。
大好きなナッツと果物を組み合わせて、ゴロゴロ具だくさんのヨーグルトボウル。冷凍フルーツを使えば、スムージーみたいでおいしい!
簡単に済ませたいランチも、ゴマや粒胡椒、ショウガやニンニクをすりつぶしてから、そこにうどんやラーメンを入れると、なんだか特製感がでて贅沢です。
おまけに、すり鉢料理をはじめてから、お腹の調子がすこぶるいい!撮影のために、すり鉢をオフィスに置いていた1週間は不調だったので(笑)、すり鉢効果なのではと勝手に思っています。
私はストレスが溜まった時に、ねぎの千切りや紙をシュレッダーにかけるのが好きなのですが、すり鉢も似たような気持ちよさがあります。
一日中原稿に向き合って疲れた時、1杯分のコーヒー豆を砕いてすりおろすのが、いま一番のリフレッシュ法。
ぜひ、心地いい音と香りを、キッチンで楽しんでください。
アーモンドやクルミ、カシューナッツを鉢の中でトントントンと砕いて(これが気持ちいい)、食感が楽しめる程度に半分すりつぶす。
冷蔵庫にストックしてある果物や、冷凍のカットフルーツを加えて、軽くトントントン。ヨーグルトを混ぜて、その日の気分でグラノーラやオートミール、コーンフレークを選んで入れる。
大好きなナッツと果物を組み合わせて、ゴロゴロ具だくさんのヨーグルトボウル。冷凍フルーツを使えば、スムージーみたいでおいしい!
簡単に済ませたいランチも、ゴマや粒胡椒、ショウガやニンニクをすりつぶしてから、そこにうどんやラーメンを入れると、なんだか特製感がでて贅沢です。
おまけに、すり鉢料理をはじめてから、お腹の調子がすこぶるいい!撮影のために、すり鉢をオフィスに置いていた1週間は不調だったので(笑)、すり鉢効果なのではと勝手に思っています。
私はストレスが溜まった時に、ねぎの千切りや紙をシュレッダーにかけるのが好きなのですが、すり鉢も似たような気持ちよさがあります。
一日中原稿に向き合って疲れた時、1杯分のコーヒー豆を砕いてすりおろすのが、いま一番のリフレッシュ法。
ぜひ、心地いい音と香りを、キッチンで楽しんでください。
仕様・インフォメーション
[すり鉢]
[すりこぎ棒]
※手作業で製作しているため、サイズや色味に多少の個体差があります。あらかじめご了承ください。
※濡れた面や安定しない場所でのご使用はお避けください。
※木材や紙、布など油分を吸収する材質の上に置いておくと、シリコンゴムに含まれる油分が染み出し、シミになる場合があります。あらかじめご注意ください。
※陶器やガラス食器などに重ねた状態で長期間保管すると、シリコンゴムがくっつく場合があります。
※すりこぎ使用後は長時間水に浸けず、すぐに洗っていただくことをおすすめします。
※すりこぎは天然の木材のため、生乾きで収納するとカビが生えることがあります。ご注意ください。
※シリコンゴムは手作業でつけているため、写真のようなムラが発生しますが、不良品ではありません。ご了承ください。
《お手入れについて》
食器や調理道具と同じように、中性洗剤をつけてスポンジで洗ってあげることでキレイになります。
万が一、内面のくし目に食材が詰まって取れない場合は、30分ほど水に浸け置きし、タワシや爪楊枝をゴムで束ねたものを使って、くし目に沿って軽く磨くとキレイに取れます。
冷たい水でタワシになる「スクラブダディ」での洗浄もおすすめ
- サイズ(約):直径14.5×高さ8cm
- 生産地:島根県
[すりこぎ棒]
- サイズ:長さ24cm
- 材質:ブナ
- 生産地:日本
※手作業で製作しているため、サイズや色味に多少の個体差があります。あらかじめご了承ください。
※濡れた面や安定しない場所でのご使用はお避けください。
※木材や紙、布など油分を吸収する材質の上に置いておくと、シリコンゴムに含まれる油分が染み出し、シミになる場合があります。あらかじめご注意ください。
※陶器やガラス食器などに重ねた状態で長期間保管すると、シリコンゴムがくっつく場合があります。
※すりこぎ使用後は長時間水に浸けず、すぐに洗っていただくことをおすすめします。
※すりこぎは天然の木材のため、生乾きで収納するとカビが生えることがあります。ご注意ください。
※シリコンゴムは手作業でつけているため、写真のようなムラが発生しますが、不良品ではありません。ご了承ください。
《お手入れについて》
食器や調理道具と同じように、中性洗剤をつけてスポンジで洗ってあげることでキレイになります。
万が一、内面のくし目に食材が詰まって取れない場合は、30分ほど水に浸け置きし、タワシや爪楊枝をゴムで束ねたものを使って、くし目に沿って軽く磨くとキレイに取れます。
冷たい水でタワシになる「スクラブダディ」での洗浄もおすすめ
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《すり鉢セット/中》鉢の中で、玉子サンドやポテトサラダが完成!そのまま器になる「石見焼のすり鉢(直径14.5cm)+すりこぎ棒(24cm)」|もとしげ
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- MONOCOでは、バイヤーが実際に3週間以上使い、本当に満足した商品だけを取り扱っています。
- ひと目で良さがわかって、即決した商品は「君にヒトメボレ」で取り扱っています。
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※在庫のある商品に限ります。 -
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※ギフトラッピング料、配送料を除く合計金額