自宅にいる時間が、長くなりつつある昨今。今までよりも、夜を家で過ごす時間が増えていませんか？

そんな“夜のおうち時間”をもっと素敵に演出したくなったら、やはりこだわりたくなるのは、インテリアですよね。

おしゃれな家具や、使い心地の良いインテリアファブリックを手に入れるのも良いですが、意外と見落としがちなのが、照明インテリア。

壁や床に反射させて使う間接照明も、天井から照らす直接照明も、選び方によって部屋の雰囲気をガラッと変えることができる、魔法のインテリアアイテム。

今回ラインナップしたのは、柔らかな光の濃淡が楽しめるような、照明器具たちです。

キッチン、リビング、そして寝室で、インテリアとしても主役級の存在感を放つ、おしゃれな照明が大集合。

あなたの“夜のおうち時間”を穏やかに素敵に照らしてくれる、おしゃれな照明インテリアが、きっとあるはず！

《目次》

置くだけでおしゃれ空間になる、間接照明インテリア

1. 間接照明におすすめ、和室にも洋室にも合う提灯タイプ

2. 北欧スウェーデン発、おしゃれな浮遊するライト

3. インテリアがキマる、美しいデザインのアート照明

4. 世界にひとつの“幸せな間接照明”、パンのインテリアライト

5. ”開いて灯す”発想に脱帽！機能性も抜群の、おしゃれブック型ライト

6. ナチュラルなインテリアにマッチする、ランタンタイプの間接照明

お部屋全体の雰囲気がガラッと変わる、フロア・天井照明

1. 天井におしゃれシーリングファンがあれば、リビングが心地良く

〈置くだけでおしゃれ空間になる、間接照明インテリア〉

間接照明におすすめ、和室にも洋室にも合う提灯タイプ

写真左／STANDARD（雲）、右はMONOCOではお取り扱いしていません

日本はその昔、光や灯りを和紙などで意図的に覆い、光の濃淡を愛でるような生活が中心でした。天井照明によって隅々まで照らし出される生活様式は、西洋文化の広がりによって定着したものです。

でも、ふとした時に、障子を通して差し込む太陽の光を美しいと感じたりしますよね。

この「SUZUMO CHOCHIN」も、和紙を透（すか）して揺らぐ、ろうそくの炎のようなオレンジ色が美しい照明器具。この灯りの色は、この照明を作るために開発された、特別なオレンジLEDです。



”ゆらぎ機能”付きなので、本物のろうそくを灯したような、ゆったりとした気分にさせてくれます。電池式なのでコンセントも気にならず、音に反応してスイッチのON・OFFが可能。

置いてあるだけで、インテリアにもなる美しいデザインは、ビジュアルアーティスト・MIC *ITAYA氏によるもの。



和室は言うまでもなく、リビング、寝室、玄関に置くのも素敵です。意外と洋室にもマッチするので、使う場所を選びません。

起き上がり小法師のように、ランプ自体が左右に揺れ動くので、インテリアのアクセントにもなりますね！

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（癒しの揺らぐ提灯式ランプ〜深い癒しをもたらし、疲れた心身をリセット）

北欧スウェーデン発、おしゃれな浮遊するライト

写真は「FLYTE（Royal）」

もっとインテリアの要素が濃い照明が欲しい方には、ぜひこちらを。『FLYTE（フライト）』は、電球の発明から140年余り経った今、「電球の革命的な進化」とも言える、北欧初のロマンあふれる照明です。

一度目にしたら釘付けになってしまう、浮遊する電球は、磁石のN極とS曲の反発する力を利用。磁力を感じる場所に電球をそっとのせ、浮かんだ瞬間は、思わず感動してしまいます。

音が流れます


電球の位置を自動的に調整するため、クルクルと回り続けるのも実に不思議。ついつい眺めてしまうから、ぼーっとリラックスする時間にぴったりです。


動画は「FLYTE／Nikolaモデル」

電球は、長寿命のLEDを採用。約22年間は使える計算です。

北欧ならではの洗練されたデザインと、ワクワク感を刺激するつくりは、インテリアにプラスすると、アートピースのような存在感を発揮。ありきたりな照明では物足りない方におすすめです。

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（物体が浮遊する"ワクワク・ロマン"〜磁力で宙に浮くLED電球 & 植物プランター）

インテリアがキマる、美しいデザインのアート照明

写真上「BLOCK LAMP（ミニ）」、写真下「BLOCK LAMP」

部屋の雰囲気をピリッと引き締めるアイテムは、おしゃれなインテリア作りの特効薬。

ニューヨーク近代美術館（MoMA）に永久展示されている『BLOCK LAMP（ブロックランプ）』は、まさにそんな照明です。

デザインは、いたってシンプル。しかしながら、濁りないクリアなガラスに閉じ込められた、無骨な裸電球、そこから伸びるコードまで、計算された美しさを感じます。

厚みのあるガラスを透す光は、ほのかで暖か。ベッドサイドライトや、夜のリラックスタイムの照明としてちょうど良い明るさです。

間接照明として使いたい場合は、高い場所に置くと、ふわっと光が広がりやすいですよ。

サイズは決して大きくないものの、置くだけでインテリアがビシッとキマる。美しいデザインの照明を、お部屋に迎え入れてみてはいかがですか？

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（リラックスには『オレンジの灯』〜「光」を味方につけて、就寝前のリラックス）

世界にひとつの“幸せな間接照明”、パンのインテリアライト

太陽光が隙間から漏れて見える光って、キラキラとしていて、スーッと気分が浄化されるように感じませんか？

手の指の間、木々の葉の間、カーテンや障子の隙間は言うまでもなく素敵ですが、「パンの皮の間から」を体験したことはありますか？

香ばしい香りまで漂ってきそうな、モリタ製パン所の『パンプシェード』なら、そんな何とも幸せな体験が実現します。

キッチンに置いてあったら、そのまま食べてしまいそうなこのパンプシェード。それもそのはず、なんと本物のパンで作られています。

原材料は、神戸周辺にあるパン屋さんから買い取った「ロスパン（廃棄パン）」。手作業で丁寧に加工が施されるこのランプは、カタチや表情、光のニュアンスも１つ１つ違うので、まさに世界に一つしかないランプとして、新たな命を得るのです。

アーティストの森田優希子さんが、学生時代のアルバイト先で、廃棄パンをなんとか作品にできないかと試行錯誤していた時に、偶然見つけたパンの外皮に差し込む太陽の光が原点。


写真はアーティストの森田優希子さん

だから今も「制作工程で出たパンの中身もすべて美味しくいただく」がモットー。しっかり乾燥させたあとは、内側を含む全面を樹脂でやさしくコーティング。更に防腐・防カビ加工も施しているので、食用といえどカビが生えることはありません。

トースト・バゲット・プチブール・クロワッサンのなかから、お好きなパンライトを選んでくださいね。


写真左から「プチブール」「クロワッサン」「トースト」／写真奥「バゲット」

パンを愛してやまない人たちの思いがこもったライトは、灯すたびにほっとする、柔らかな光に癒やされますよ。

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（焼きたてパンが“灯す”しあわせ 〜 材料は、小麦粉・塩・イースト・LED…）

”開いて灯す”発想に脱帽！機能性も抜群の、おしゃれブック型ライト

ありそうでなかった、“開いて灯す”という発想。『Lito』は、木目調の本を開くと暖かな光が広がる、ブック型の照明です。

インテリアとしておしゃれなのはもちろんですが、使えば使うほど、便利さに驚くはず。ブック型というのは、実に理にかなっているのです。

開けば灯り、閉じれば消すことができるから、誰でも扱いやすい。小さなお子さんでも簡単に使えます。

ブック型だから、持ち運びもラクラク。開き具合で明るさを調節できるのも、ブック型ならではです。

付属の留め具を使うと360°開くことも可能。花が開いたような、華やかな照明に変身します。



本のカバーにあたる部分は磁石になっているから、ペタッとくっつけることもできちゃいます。壁につければ、立派なインテリアに。写真のように複数使うのもおしゃれです。



紙を透（すか）しているからか、どこか懐かしさを感じる光は、いつでもどこでも、あなたの手元を優しく照らしてくれますよ。

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（開くと“夢”が広がる「ブック型LEDライト」〜本のように持ち歩けて、開くLED照明）

ナチュラルなインテリアにマッチする、ランタンタイプの間接照明

家で仕事に没頭していると、ついついもうちょっと…となってしまう。在宅ワークが増え、仕事の切り上げ時が分からなくなってしまった、という声をよく聞きます。

とはいえ、仕事スイッチをオフにし、ちゃんと休むのは大事なこと。自分でなかなかスイッチをオフできない方は、何か合図を作ってみるのはどうでしょうか。

例えば、この『Notte（ノッテ）』のガラスランタン。ソーラー充電式のLEDライトは、あたりが暗くなってくると自然と点灯します。



『Notte』が点いたら、今日の仕事はおしまい！オレンジ色の暖かな光と共に、リラックスタイムへ突入です。

LEDライトとは思えない、キャンドルのように揺らめく光は、お部屋のムード作りにもピッタリ。ロープ付きだから、リビングや寝室、玄関など色々な場所に持ち運べます。


写真左「Notte（Lサイズ）※現在販売しておりません」、「Notte（Sサイズ）」

屋外に置いておけば、自動的に充電されるソーラー式。日が沈むと灯り、日が昇ると消灯するから、玄関先の照明にもおすすめです。ソーラー式ライトは、いざという時の備えとしても役立ちます。

ベランダや庭で『Notte』と共に過ごせば、日々の疲れを癒す時間になりますよ。

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（灯りが揺らめいたら、くつろぎの合図 〜 暗くなると自動で点灯、太陽の力で充電）

〈お部屋全体の雰囲気がガラッと変わる、フロア・天井照明インテリア〉

天井におしゃれシーリングファンがあれば、リビングが心地良く

天井照明は、思っている以上に部屋の印象を左右します。だから、部屋のインテリアに手を入れることが難しい場合は、天井照明を変えてみるのはいかがですか？

これから天井照明を変えようと思うなら、断然シーリングファンがおすすめ。部屋の空気を循環させることによって、室温ムラを解消し、快適に過ごせます。

おすすめは、見た目のおしゃれさと機能性を両立した、『JAVALO ELF（ジャヴァロエルフ）』の「ヴィンテージコレクション」。木目調の羽とワイヤーシェード、レトロなエジソン電球の組み合わせが、程よいヴィンテージ感を演出。シンプルな部屋のアクセントにも良し、リゾート風なインテリアにもマッチします。



見た目はレトロですが、リモコンで弱・中・強の3段階から風量調節可能。エアコンを使う季節ではなくても、換気や室内干しをする際など、「シーリングファンにして良かった！」と感じる場面が多いはずです。

3年間の品質保証がついている点も安心ですね。

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（《ヴィンテージモデル 》室温ムラを解消して、風通しがいい家をつくるシーリングファン|JAVALO ELF）