梅雨や夕立など、夏になると傘を使うシーンが多いですよね。

それ以外にも、桜の季節には春雷、秋には秋雨前線。さらに最近では、季節問わずに雨足の強い「ゲリラ豪雨」まで……

「折り畳み傘を入れておけばよかった！」と、後悔するシチュエーションが増えました。

とはいえ、持ち運び重視でコンパクトな軽量タイプを選んでみたら、ちょっとの雨風ですぐ壊れてしまった、なんて経験がある方もいるかもしれませんね。

コンパクトでさっと使いやすく、丈夫な折り畳み傘は、なかなか見つからないと思っていませんか？

今回は、使いやすく頑丈さとコンパクトさを兼ね備えた理想の折り畳み傘をご紹介。

軽量で頑丈。コンパクトで開閉が簡単。さらには晴雨兼用のものまで！

カバンに入れっぱなしが苦にならない、折り畳み傘のコンパクトなボディに欲しい要素がギュッと詰まったおすすめ「ほけん傘」を、お届けします。

《目次》

1. エコバッグ？いいえ。驚くほどコンパクトな折り畳み傘です

2. わずか72g。持ち運びも楽な、世界最軽量級の折り畳み傘

3. コンパクトボディに軽やかなワンタッチ開閉の、ストレスフリー傘

4. 晴雨兼用。日差しの熱まで遮る、軽量の自動開閉式傘

5. 強風を受け流して、快適な使い心地。風に強いおすすめの傘

6. 日陰を持ち歩く、軽くて短い“気遣い”抜群の傘

エコバッグ？いいえ。驚くほどコンパクトな折り畳み傘です

6インチのスマートフォンと比較。写真はiPhone11Pro

傘…だと言われても信じられない、“手のひらサイズ”の驚くほどコンパクトな折り畳み傘。

写真で見ると、まるでエコバックですよね。傘の収納時は全長13cm、薄さわずか3cmで、スマホと比べても上の通り。

カバンに入れていることを忘れるほどの小ささで、入れっぱなしでも全く邪魔になりません。



これだけ小さいと、いくつか心配になることがありますよね？

まず、「折り畳み傘を開いたときに、小さすぎるのではないか」ということ。次に「開閉が面倒なのではないか」、そして「ちゃんと耐久性があって丈夫なのか？」ということ。

この折り畳み傘のすごいところは、これだけコンパクトでありながら、その心配をクリアしているところ。

折り畳み傘としては、ほぼ類を見ない、7段階に伸縮する構造開閉なので、普通の手開き傘同様、傘の骨を束ねる部分を握って押し上げるだけ。閉じる時はその逆と、ワンアクションなのです。



大きさは、直径91cm。男性が持っても、十分な大きさです。（モデル身長178cm）

実際、傘の軽さと強度を両立させるのはとても難しいことですが、素材の組み合わせや、最適なサイズを追求し、耐風・耐久テストを繰り返し生まれた丈夫なバランス構造。

ストッキングと同レベルの極細糸をしっかり織り上げた薄い傘生地に、飛行機のボディにも使われるアルミニウムと、強度に優れたスチールを組み合わせることで、軽量でも丈夫に仕上がっています。

傘生地は、水はじきも優れているので、いつもカバンに入れておけば突然の雨に狼狽えることもなくて安心。

小さくてかわいいコンパクトな傘は、色も6色展開なので、プレゼントにもぴったり。「え？こんなに小さいの！」と喜んでもらえること間違いなしです。

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（スマホより小さくて超軽量なのに耐風構造、旅先でも荷物コンパクトな折りたたみ「トラベル傘」）

わずか72g。持ち運びも楽な、世界最軽量級の折り畳み傘

わずか72g…『Pentagon72（ペンタゴン）』は、Lサイズの卵とほぼ同じ重量という、驚きの超軽量折り畳み傘。

先にご紹介した手のひらサイズの折り畳み傘より軽いどころか、一般的なフェイスタオルよりも軽く、バッグに入れっぱなしでも気になりません。

バッグどころか大きめのポケットにもスッと入り、持ち歩きの煩わしさとは無縁です。

たたんで袋に収納すれば直径3.5cmとすっきりスリムで、一本持っていればどこにでも持ち運べます。

親骨と受骨は、航空機や人工衛星のアンテナにも使われる、丈夫で軽いカーボンファイバーを使用。

スリムなシャフトには、飛行機のボディやスマートフォンの素材として使われるアルミニウムを組み合わせることで、大幅な軽量化が叶いました。



通常の折り畳み傘を使用後に畳むと、重なる生地のせいで“ぼってり”しがちです。

「Pentagon」の傘生地は、15デニールのストッキングと同レベル。通常の傘は75デニールほどなので、その薄さの違いは歴然です。

そんな極薄の傘生地は、水はじきもバツグン！第三者検査機関による、傘生地を人工的に劣化させる「洗濯試験」では、20回洗濯した後でも「撥水度90点」という高い撥水持続性が実証されました。

一般的に、新品状態で撥水度が80点であれば業界基準に値する評価となるので、本品の優れた撥水持続性がわかります。

濡れた傘を軽く降るだけで、水滴がスルスルと滑り落ちてくれます。自然乾燥の時間も短くなり、お手入れがとてもラクに。

「頑丈・高撥水・コンパクト」と、持ち歩くのにどこまでも煩わしさがなく、普段使いにピッタリです。

開いた時の直径が7cm大きい、ラージサイズ（79g）もご用意しています。

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（ポケットに、入れっぱなし“ほけん傘” 〜 旅先でも荷物コンパクト、超軽量なのに耐風構造）

• 世界最軽量級折りたたみ傘

• 世界最軽量級折りたたみ傘（ラージサイズ）

コンパクトボディに軽やかなワンタッチ開閉の、ストレスフリー傘

「自動開閉式折り畳み傘は、扱いにくい」と思ったことはありませんか？

自動開閉傘を使用したことのあるMONOCOスタッフのほとんどは、「重くてかさ張る」「大きい」「ボタンが硬くて畳みにくい」「収納や開閉に力が要る」などの理由で、結局使わなくなってしまったと答えています。

確かに従来の自動開閉式折り畳み傘は、使いたい時に上手く開いてくれなかったり、収納に力が必要なため、指を挟んでしまったり、あまりいい印象がありませんでした。

『VERYKAL（ベリカル）』の折り畳み傘なら、親指1本ワンタッチで軽やかに傘を開けるので、雨の日にバスや車へ乗り込む際、傘の開閉に手間取っている間にビショ濡れに…なんていうこともありません。



さらに自動開閉傘としては164gという驚きの軽さです。iPhone11Pro（188g）よりも軽いので、どれほど軽いかが想像しやすいですよね。

これまでご紹介した折り畳み傘と同じく、撥水効果抜群の15デニールの極薄生地が使用されています。

第三者検査機関で、１分間に6回の速度で500回もの開閉操作を行う「開閉耐久テスト」もクリア。

複雑な機構ゆえに故障しやすい自動開閉傘が多い中、「VERYKAL」はコンパクトさと頑丈さをしっかりと兼ね備えていることがわかります。

3段に折れ曲がる親骨のうち、内側2段には航空機や人工衛星のアンテナにも使われている、軽くて丈夫なカーボンファイバーを使用。フレームの軽量化と耐衝撃性を叶えました。

「ボタンを押すと傘が開く」という動きに必要不可欠なスプリング（バネ）も細く改良され、シャフト全体のスリム化と傘骨全体の軽量化が実現されています。

コンパクトさと頑丈さをしっかりと兼ね備えている「VERYKAL」は、“折りたたみ傘の理想”を満たしてくれる画期的な常備傘になってくれるはず。

荷物で手がふさがっているとき、車に乗り込むとき、ポンっと軽い力で傘を“楽”に閉じられるスムーズさを、ぜひ味わってみてください。

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（親指1本でカンタン開閉、なのに驚くほど軽い！風に強く、丈夫な構造の「ワンタッチ開閉式折りたたみ傘」｜VERYKAL）

晴雨兼用。日差しの熱まで遮る、軽量の自動開閉式傘

ここでご紹介する「VERYKAL」シリーズの『VERYKAL LARGE Flat（ベリカル ラージ フラット）』は、なんと遮光率100％の自動開閉式折り畳み傘。

突然のゲリラ豪雨に加え、年々厳しくなる夏の暑さにも対応しているのに、コンパクトで優秀な折り畳み傘です。

折り畳み傘でも、直径約108cmのラージサイズなので、体の大きな男性にもおすすめ。ツラい日差しも突然の豪雨も、しっかりカバーしてくれます。

これまでの完全遮光の傘生地は、遮光フィルムを圧着する2層構造の傘生地により、収納時にかさばっていました。

しかし、20デニール（※）の極薄生地にポリウレタンを塗布することで、遮光・遮熱もできる自動開閉傘でありながら、260gという驚きの軽さを実現。
（※）ストッキングと同レベルの極細糸で織り上げた生地

さらに、太陽光の熱からも守ってくれる遮熱生地になっているので、本当に頼りになります。

各色の遮熱率は下の写真の通り。濃色は熱をためやすく、淡色は熱をためにくい傾向があるため、同じ生地でもカラーごとに遮熱率に若干の差があるものの、傘下はまるで木陰のよう。



畳んだ時に、丸ではなく、薄さ25mmのフラットな形状だからバッグの隙間にも入れられます。

コンパクトに収納できるから、バッグの中でもスッキリ。いつでも日差しや雨を避けることができる、強い味方です。

猛暑日でも木陰を持ち運んでいるような折り畳み傘。もちろん、丈夫さも兼ね備えた、おすすめの一本です！

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（《晴雨兼用》指1本でカンタン開閉、遮光率100％なのに薄く軽量な「自動開閉式折りたたみ傘」｜VERYKAL LARGE Flat）

強風を受け流して、快適な使い心地。風に強いおすすめの傘

「強風の日は役に立たない」「軽量な折り畳み傘だと、風にあおられてひっくり返ってしまう」
コンパクトな折り畳み傘を使っていると、こんな経験があるかもしれませんね。

『senz°（センズ）』なら、心配ご無用。ユニークな形の傘が、どんなに強い風でもスイスイと受け流してくれます。

風が強いと、折り畳み傘が飛ばされないよう、持ち手をぎゅっと掴んでしまいますが、『senz°』は風が吹いていくる方へ少し傾け、軽く持ってください。

そうすると、空気力学をもとにデザインされた傘が、まるで凧のように揺らぎながら、雨と風をかわしてくれます。

『senz°』は、風が強い国として知られる、オランダのブランド。強風に負けない傘を目指し、3年がかりでこのユニークな形の傘は生まれました。



幅91×奥行91cmの「Mini」は、コンパクトですが男性でも安心のサイズ。ナノコーティング加工を施してあるので、水はじき抜群。経年劣化しにくい、世界でもトップクラスのメーカー、FORMOSA社の生地を採用しています。

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（《91×91cm》風の強いオランダで、空気力学からデザインされた「折りたたみ傘」｜senzセンズ Mini）

日傘としても使える晴雨兼用は、よりコンパクトな幅81×奥行76cm。女性にちょうど良いサイズ感です。傘生地の裏面にはヒートプルーフ加工を施し、遮光率、紫外線遮へい率ともに99.9％以上と、安心のスペックです。

シャフトを六角形にすることで、強度をアップ。傘の先端を全て平たくしてあるので、混雑した場所で使う際にも安心です。

風の抵抗を最小限にする流線型が、スマートに風を受け流してくれる。これからは、風が強い日でも雨に濡れずに歩けます。

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（《晴雨兼用／81×76cm》遮光率99.9％で強い日差しと熱もブロック、風の強いオランダで空気力学からデザインされた「コンパクト折りたたみ傘」｜senzセンズ Heat-proof micro）

〈番外編〉

日陰を持ち歩く、軽くて短い“気遣い”抜群の傘

“気遣い”抜群の傘って？と思いますよね。『+TIC COOL SHADE（プラスチック クールシェイド）』は、チタンを練り込んだ生地を使った、晴雨兼用傘。

折り畳み傘ではないですが、折りたたみと同じようにバッグにすっぽり入れられるコンパクトで軽量な「短傘」。

重さ275ｇ、全長54cmのショートサイズで、傘をさす人、周りの人のどちらにも“気遣い”のある思いやりの機能がいっぱいなのです。

まず、傘の親骨の先端である「露先（つゆさき）」が隠れたデザイン。まわりの人を露先でさしてしまう心配がありません。

また、通常尖っていることの多い傘先端の「石突（いしづき）」も、直径約26mmのフラットなプラスチック素材。万が一人に当たってしまっても、傷つける心配のない、思いやり設計です。

さらに傘生地と同素材のカバー付き。濡れた傘をカバーに入れれば、自分や周りの人の服を濡らしてしまうことなく、気を使うストレスからも解放されます。

傘立てがない場所では、“自立”という離れ技もやってのけます。なんだか、頑張っている感じで、かわいいですよね。



チタンを織り込んだ生地は、遮光率99.9%。猛暑の夏に、自分だけの日陰を持ち歩くことができるのです。強い日差しも熱もブロックして、体感温度はマイナス3〜7度。暑熱ストレスを減らしてくれます。

「日傘といえば、レディース」というイメージがありましたが、暑さが厳しさを増す昨今、夏の熱中症対策として、男性も積極的に持つべきアイテムになりました。

親骨の長さは50cm。長傘としては小ぶりですが、雨や日差しをしっかりブロックしつつ、視界を遮らない、計算された適正サイズ。

必要十分の“短傘”を携帯すれば、強い日差しも突然の雨も、余裕でブロックできます。

カラーは「グレー」と「ブラック」の２色。どちらもユニセックスな万能カラー。「ギフト袋入り」もご用意していますので、プレゼントにもぜひどうぞ。

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（夏は、日陰より“チタンの陰” 〜 遮光率99.9%、涼しさ長持ち、軽量“短傘”）

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