在宅ワークが増え、家にいる時間がぐっと長くなっている人も多いのでは。そうすると、つい気になってしまうのが洗濯物の存在です。

最近では天気が急変することも多いので「毎日の洗濯は室内干しがメイン」という人も増えています。

そんな時どうしても気になるのは、洗濯物が醸し出す“生活感”。

洗濯物がリビングの片隅に干してあるだけで「あぁ…」とがっかりしたり、室内干しによる、いつまでも乾かない洗濯物にイライラしたり。また、なんともいえない生乾きのにおいを、残念に感じることはありませんか。

そこで今回は室内干しの「困った」を解決する、8のアイデアをご提案。
効率的に乾かすアイテムを取り入れるアイデアや、いっそのこと、洗濯物自体を乾きやすいものへ変えよう！なんてアイデアも。

さまざまなポイントから室内干しの“生活感”を払拭し、干すのが楽しくなるような、素敵なアイデア&おすすめグッズをご紹介します。

《目次》

アイデア：洗濯物を乾かすとき

1. 部屋干し用の除湿機なら、エアコン除湿よりも効率的&経済的

2. 室内干しの画期的なアイデア！コンパクトに窓際を活用

アイデア：洗濯物を洗うとき

1. 地球に優しく、汚れはスッキリ！室内干しのにおいは洗剤を替えて対策

2. 洗濯機に取り付けるだけで、家の洗濯がクリーニング店レベルに

アイデア：「乾きにくさNo1」を見直す

1. 洗濯物自体を変えるのもアイデア。乾きにくいタオルをップデート

2. 室内干しにも嬉しい、ハーフサイズ&速乾性抜群のバスタオル

＜アイデア：洗濯物を乾かすとき＞

部屋干し用の除湿機なら、エアコン除湿よりも効率的&経済的

室内干しの際には、エアコンの除湿を使っている方もいるのではないでしょうか。

しかし、エアコンの除湿ではなかなか乾かないうえに、電気代もかさみます。室内干しすることが多いなら、室内干し専用の除湿機の方が確実に早く乾きますよ！

リビングなどでも使うなら、コンパクトでシンプルなデザインが魅力の「部屋干し除湿機」がおすすめ。

一人暮らしのお部屋でも圧迫感を感じさせない、小ぶりサイズながら、威力は抜群。コンプレッサー式なので、湿った空気を吸い込み、効率良く除湿してくれます。

さまざまなシーンで使えますが、室内干しの際には、「DRY」モードを。短時間で素早く乾かす、ハイパワーモードです。

本体上部の大きめのルーパーで風を当てることで、乾きにくいタオルもスッキリ。風向きを手動で変えられるのもとても便利。

排水用のホースを使って、排水しながらの除湿であれば、長時間の使用も可能。寝ている間に浴室で排水しながら使うアイデアもおすすめです。



キャスター付きなので、移動もラクラク。湿気がこもりがちな靴箱や、布団を入れた押入れなどにもぜひ使ってください。

室内の嫌なジメジメを解消する「ADJUST」モードや、音が静かな「SLEEP」モードなど、生活の中で使いやすいのも嬉しい。

室内干しに限らず、至るところで活躍してくれること間違いなしです。

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（湿気を乾風で飛ばして、グングン回収する、コンパクトな「部屋干し除湿機」）

室内干しの画期的なアイデア！コンパクトに窓際を活用

洗濯物を室内干しする際、あなたはどこに干していますか？

使わない部屋に組み立て式のハンガーラックを置き、そこに干しているという人。「かもい」に引っ掛けられる100均の便利グッズを使って干しているという人。

……いずれの場合も見た目がゴチャゴチャしてしまい、残念ながら“生活感”は丸出しに。

窓のカーテンレールに直接ひっかけているという人。

……濡れた洗濯物の重さは洗う前の衣類の重さの約1.5倍になるといわれています。たくさんの洗濯物をカーテンレールに引っ掛けるのは、重さに耐えられるか心配です。

お風呂場の浴室乾燥機を利用するという人。

……浴室乾燥は乾きも早く“生活感”も隠せて便利なアイテム。しかしまだお風呂を使う家族がいる間は洗濯物を干せないし、日光に洗濯物を当てられないのが玉にキズ。

あとやはり電気やガスを使うため、環境的にはエコではありませんね。さらに電気代やガス代などランニングコストがかかるのも気になります。

そこで今回おすすめしたいアイデアが、部屋の窓枠に直接取り付けられる室内用の物干し「soraie（ソライエ）」。



「soraie」はアームと竿が連結構造になっており、窓枠の内側に沿うように設置が可能。

物干しとして使う時はアームをサッと引き出せば、簡単に物干し竿が出現します。

使わない時はサッと窓枠に収納できるので、床置きタイプの洗濯物干しと比べても段違いのスッキリ感。



ちなみに太陽の光に含まれる紫外線には、殺菌効果と細菌の増殖を抑える働きがあります。

生乾きの洗濯物から嫌なにおいがするのは、洗濯物がきちんと乾燥しきれずに雑菌が増殖しているから。

でも室内用の物干し「soraie」で室内干しの場所を窓のところに固定すれば、ガラス越しにでも太陽の光を直接洗濯物に当てられて、洗濯物がカラリと乾くのが魅力です。

こんなにコンパクトでおしゃれな見た目でありながら、洗濯機1台分の洗濯物が干せるというパワフル設計なのも見逃せません。

防犯上やお仕事の都合上、室内干しを余儀なくされる方へ。洗濯物をできるだけお日様に当てたいという方へ。

また花粉や黄砂の付着が気になる方や、梅雨時、排気ガスが気になるという方にも窓枠という場所を最大限活用する「soraie」がおすすめです。

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（インテリアに溶け込んでスマートに収納、窓枠設置型の「気分が上がる」部屋干し用ハンガー｜soraie）

＜アイデア：洗濯物を洗うとき＞

地球に優しく、汚れはスッキリ！室内干しのにおいは洗剤を替えて対策

洗濯物の室内干しで、気になるのが「におい」。

洗濯物をお部屋の中で干すと、生乾きの状態になりくさくなってしまうことがよくありますよね。これは繊維の奥の方で雑菌が繁殖してしまうから。

そこで室内干しのにおい対策としておすすめしたいのが、洗剤『海へ…Fukii（フッキー）』と『森と…Fukii（フッキー）』。

『海へ…Fukii』はラベンダーのエッセンシャルオイルを、『森と…Fukii』はヒバのエッセンシャルオイルを配合しています。

いずれも抗菌力のある成分なので、室内干しによる洗濯物の雑菌の繁殖を抑制します。そのため空気が滞りがちな室内干しでもにおいが気にならなくなる、というアイデア。



洗剤『Fukii』シリーズの主成分は、もともと海のタンカー事故で流出した油の処理に使われていただけあって、汚れ落ちバツグン。

しかも、海の微生物が分解できる「生分解率」は、21日間で70％の高さだから、自然環境にも◎。

地球に優しく、汚れはスッキリ！これからの洗濯＆室内干しは気分のアガる洗剤で、ぜひどうぞ。

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（洗濯は『すすぎゼロ』の時代 〜 落ちた汚れが再付着しない、綿もカシミヤも洗える）

• 海へ…Fukii詰替パック380g

• 森と…Fukii詰替パック450g

• 詰替用 千年ボトル

洗濯機に取り付けるだけで、家の洗濯がクリーニング店レベルに

室内干しの嫌な臭いの原因は、「モラクセラ菌」という、私たちの体にいる常在菌。家での洗濯だとどうしても取りきれず、洗濯するたびにがっかり…なんて方もいるかもしれません。

だったら、洗濯機に取り付けることで、水道水をクリーニング店で使われているオゾン水に変えてくれる、『ELEZONE（エレゾン）』を。家の洗濯レベルを上げてしまう、アイデアです。

除菌や脱臭効果が高いオゾンを含んだオゾン水は、食品や医療機器の洗浄にも使われているほど。洗濯機のホースに『ELEZONE』を取り付けると、特殊な電気分解で水道水がオゾン水へと変化し、その高い洗浄効果を発揮するのです。

見た目には変化を感じませんが、繊維の奥の菌までしっかり除去。99.99996％のモラクセラ菌を除去できることが、実験でわかっています。

室内干しの嫌な臭いがしなくなるのはもちろん、モラクセラ菌以外の菌やウイルスにも効果があるから、小さなお子さんがいる家や体調に気を遣っている方の感染症対策にもおすすめです。

『ELEZONE』には、漂白効果も。黄ばみを防いで、洋服の色柄をキープ。漂白剤を使うのに抵抗がある方も、これなら安心ですね。



何と言っても、一度洗濯機につけてしまえば、面倒なく室内干し対策ができるのが嬉しい！洗濯時に『ELEZONE』のスイッチを入れれば、クリーニング店レベルの洗い上がりです。

使うほどに、洗濯槽のカビ除去も。1日あたり100円弱のランニングコストなら、使わない手はありません。

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（いつもの洗濯で、部屋干し臭・黄ばみ・カビ対策できる「洗濯機用オゾン水生成器」｜ELEZONE）

＜アイデア：「乾きにくさNo1」を見直す＞

洗濯物自体を変えるのもアイデア。乾きにくいタオルをップデート

洗濯物の室内干しで乾きにくい物といえば何でしょうか。

シーツや布団カバーといった大型の物や、トレーナーなどが思い浮かびますね。また大判のバスタオルなども乾きにくい洗濯物の代表格といえるでしょう。

特にバスタオルなど厚さや大きさがあるものは、晴れた日の屋外でもなかなか乾きにくいもの。

そこでより早く乾かす方法としておすすめしたいのが「素材自体にこだわる」という逆転発想のアイデアです。

MONOCOで大人気のすぐ乾くタオル「UKIHA（ウキハ）」は、医療用の脱脂綿をガーゼで挟んだキルト生地。



3層構造のガーゼタオルで驚くほど軽く、速乾性バツグン＆室内干しでもカラリと乾きます。

そのため室内干しでも嫌なにおいがせず、心地よく使えるのがポイント。

それでいてバスタオルとしての機能性にも優れていて、肌に触れた瞬間に水分がサッと吸収されることに驚きます。

その性能は一般的な5重ガーゼ生地と比べると、吸水率が1.75倍にもおよぶとか。



サッと水分を吸収するためゴシゴシとこする必要もなく、肌や髪への刺激も最小限で抑えられます。

そのため赤ちゃんや肌の乾燥が気になる方、肌の弱い方にも人気です。

乾きにくい洗濯物を、乾きやすい素材の洗濯物に替える。この一見なんの変哲もないようなライフハックですが、使い心地がよくなるうえに時間も一気に節約可能。

もちろん見た目もおしゃれ＆スタイリッシュなのでおすすめです。

「タオルを替えるだけで人生が変わった」そんな感動を味わってみませんか。

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（《バスタオル》洗うたびに“気持ち良さ”が進化！触れた瞬間に水を吸い上げ、すぐ乾くタオル｜YARN HOME）

室内干しにも嬉しい、ハーフサイズ&速乾性抜群のバスタオル

大判サイズのバスタオルは、洗濯にもかさばるし、何より乾かすのに時間かかる…室内干しならなおさらです。

『エアーかおる』シリーズのバスタオル、「エニータイム」は、通常のバスタオル幅の半分。『エアーかおる』を作る浅野撚糸・社長の奥様の「サイズは半分でいい」という一言から生まれたそう。

たしかに、あんなに大きくなくても十分（笑）。乾きやすくなる、収納に場所を取らないなど、良いことづくめなのです。

「エニータイム」は、吸水力の高さも大きな特徴。その秘密は、特許製法の「スーパーZERO」で織っているから。

左方向に撚りを掛けていた綿糸を、「お湯で溶ける糸」といっしょに、反対の右方向へ、2倍の回転数もの撚りを掛けていきます。

そのあと、熱湯に入れると、水溶性の糸が溶けて、クセがついている左方向へ、撚りを戻そうとする――その反発の力で、糸のなかに、すき間ができて、糸がふくらむのです。



糸の中に空気をたっぷり含むから、吸水力は1.5倍。乾きが早いうえに、洗ってもふんわり感が長続きします。

一般的なバスタオルの半分なのに、全身拭いてもビショビショにならないから不思議！サイズ感といい、乾きやすさといい、室内干し派に嬉しい、バスタオルです。

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（《バスタオル単品1枚》吸水力バツグンだから、半分のサイズでＯＫ！洗うほどにフワッフワになる「バスタオル」｜浅野撚糸 エアーかおる エニータイム）