ゆらゆら揺れる炎と、ふんわり漂う香り。

キャンドルを灯せば、たちまち部屋が癒しの空間へと変わります。

手軽に気分転換やリラックスできる方法として人気のキャンドルですが、おしゃれなデザインを選べば、立派なインテリアに。

今回は、見た目にも香りにも満足できる、おしゃれなキャンドルを多数ご紹介。さまざまな香りをセレクトしたので、きっとお気に入りが見つかります。

番外編として、より手軽なLEDタイプや、おしゃれなデザインが魅力のランタンもご紹介しています。

1日疲れた心と身体をフッと休める時間に寄り添う、あなた好みのキャンドルを探してみてください。

《目次》

1. キャンドルは、おしゃれな色と香りのグラデーションを楽しむ

2. 人気ブランドの小ぶりタイプは、シェードと一緒に使うのがおすすめ

3. 南仏の風を感じる、穏やかで優しいアロマが魅力

4. 溶けたオイルでマッサージ、疲れた身体をほぐすボタニカルキャンドル

5. カラーグラスの反射も美しい。湯船に浮かべて、お風呂をリラックス空間に

6. キャンドルウォーマーを使えば、火を使わずに楽しめる

番外編・キャンドル気分が味わえるこちらもいかが？

1. おしゃれで便利、さまざまなシーンで使えるソーラーライト

2. クラシカルな佇まいが雰囲気抜群。オイルランタンの炎に癒される

キャンドルは、おしゃれな色と香りのグラデーションを楽しむ

写真は「ウッドウィック ハースウィックトリロジー」

数多くのキャンドルを取り扱うMONOCOですが、その中でも不動の人気を誇るブランド、『Wood wick（ウッドウィック）』。

木製芯による、パチパチと木がはぜる音と、エッセンシャルオイルを贅沢に使った、豊かな香りが特徴です。

中でも、焚き火のような音とダイナミックな炎が楽しめるのが、「ハースウィック」シリーズ。

おしゃれな舟形ガラスのキャンドルには、幅7センチの木製芯が。これだけ長さのある芯は、珍しいはずです。



芯の端に火を灯すと、徐々に炎が広がります。波のようにうねる炎と木が燃える音は、目を閉じると、まるで焚き火をしているかのような感覚に。

木製芯で安定的に火を灯すのは、実はとても難しいのですが、本品は、独自に開発した「Hearthwick®テクノロジー」を採用。

三角形の穴が空いた網目状の芯にすることで、さざ波のような炎のうねりと、安定した燃焼音を実現。



ソイワックスと天然木の組み合わせを調整して実現したのが、このキャンドルなのです。

「ハースウィックトリロジー」は、香りの違うキャンドルが3層になっており、徐々に移り変わる香りを楽しめます。

華やかなフローラルから、弾ける香りのフルーツ系、落ち着きのあるウッディ系と種類もさまざま。きっと、好みの香りが見つかります。

グラデーションになった、インテリアに映える見た目もおしゃれ。木製の蓋をしておけば、ホコリが付くのを防げます。

お気に入りの香りだけをたっぷり楽しみたいなら、「ハースウィック」を。


写真は「ウッドウィック ハースウィック」

どちらもたっぷりビッグサイズだから、長く楽しめるのはもちろん、インテリアとしても存在感を発揮するキャンドルです。

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（炎の“さざ波”に、耳を澄ます 〜 まるで小さな暖炉、パチパチ燃える木製芯キャンドル）

• ウッドウィック ハースウィックトリロジー

• ウッドウィック ハースウィック

人気ブランドの小ぶりタイプは、シェードと一緒に使うのがおすすめ

写真は「ウッドウィック トリロジーキャンドル」

一方こちらは、同じく『Wood wick（ウッドウィック）』シリーズの小ぶりなタイプ。

三層に香りが分かれた、「トリロジーキャンドル」と、さらに小ぶりで一つの香りが楽しめる、「ジャーキャンドル」です。


写真は「ウッドウィック ジャーキャンドル」

小さいけれど、燃焼時間は「トリロジーキャンドル」は50〜60時間、「ジャーキャンドル」は20〜30時間とたっぷり。

「トリロジーキャンドル」なら、使うにつれて移り変わる香りだけでなく、香りと香りが溶け合う瞬間も楽しめます。

これらも木製芯を使用しているので、火を灯すとパチパチと木の燃える音が。

よりこの音を楽しみたいなら、専用のシェードを使ってみてください。シェードを被せることで音が反響し、さらに楽しむことができますよ。



シェードから漏れる光は、また違った印象。ナチュラルでおしゃれなデザインもインテリアになじみます。

こちらも木製の蓋付き。綺麗な状態で置いて置けるのはもちろん、火を消す際に素早く蓋をすれば、すすを容器内に閉じ込めたまま、素早く消火できます。

小ぶりな分、お手頃なので、気になる香りを集めるのも楽しい。カラフルでおしゃれなキャンドルは、並べておくだけでサマになりますよ。

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（炎の“さざ波”に、耳を澄ます 〜 焚き火のようにパチパチと燃える音が心地いい木製芯キャンドル）

• ウッドウィック トリロジーキャンドル

• ウッドウィック ジャーキャンドル

• トリロジーキャンドル専用「シェード（M）」｜WoodWick

• ジャーキャンドル専用「シェード（S）」｜WoodWick

南仏の風を感じる、穏やかで優しいアロマが魅力

天然香料の聖地として知られる、南仏・グラース。穏やかな気候は植物が育ちやすく、ジャスミンやローズ、ラベンダーといった、香水の原料となる植物がすくすくと育つのだとか。

『FARIBOLES（ファリボレ）』は、グラースの植物や天然香料を使った、アロマキャンドル。

自然の恵みをたっぷり使ったキャンドルは、穏やかで優しい香り。火を灯せば、ふんわりと香りが漂い、幸せな時間が流れます。

柑橘の爽やかさが心地よい、「RELAX」「SLOW」、疲れがほぐれていく程よい甘さの「HAPPY」「LOVE」、そして森の中のように澄んだ、「COOL」「ZEN」の6種類。

いずれも香り立ちが優しいので、強い香りが苦手な方でも使いやすい。ココナッツとソイをブレンドした植物性ワックスは、火を灯すとすぐに溶け出し、ふんわりと香ります。

『FARIBOLES』は、南仏・マルセイユに拠点を置く、ホームフレグランスブランド。「できる限り地元の原材料を使う」「リサイクル可能な容器を使用」「過剰包装をしない」など、自然を大切にしたものづくりを行なっています。

余計なものを削ぎ落とした、おしゃれなデザインも魅力。目を瞑れば、花や木々が咲き乱れる、グラースにいるかのような心地よさに満たされます。



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（南仏の“そよ風”のように心地いい「アロマキャンドル」｜fariboles）

溶けたオイルでマッサージ、疲れた身体をほぐすボタニカルキャンドル

みなさまは、マッサージキャンドルをご存知でしょうか？キャンドルに火を灯した後、溶けたオイルでマッサージができる、心も身体も労わるアイテムです。

『AROMATERAPI by KLINTA（アロマテラピーバイクリンタ』は、オーガニック由来の菜種油とソイワックスをベースに、天然精油だけを使った、北欧初のボタニカルキャンドル。

添加物などの人工的な原材料は一切使っていません。自然と共にあることをポリシーとし、日々の生活を香りで彩る、ホームフレグランスメーカーです。

穏やかな香りは、リラックスタイムにぴったり。温かなオイルでマッサージをすれば、1日疲れた身体がゆるゆるとほぐれていくのが感じられます。

オイルには、ビタミンEがたっぷり。保湿力が高く、美肌効果が期待できます。



顔以外であればどこでも使えるので、乾燥が気になる手先に塗り込めばしっとり。温かなオイルは、コリが気になる部分のマッサージに使うのもおすすめです。

たっぷり使える、蓋付きのボトルタイプは、「インセンス&シダーウッド」「レモングラス&オレンジ」「ティーツリー&ゼラニュウム」の3種類。

1年通して、さまざまな香りを楽しみたい方は、「The Years 12個セット」を。



月ごとにおすすめのティーライトキャンドルがセットになっています。それぞれの香りにメッセージが付いているのも素敵な計らい。

モノトーンのシックなパッケージもおしゃれ。キャンドルの新しい楽しみ方、ぜひ体験してみてください。

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（“触る”キャンドル、じんわり疲れも溶けていく… 〜 考え事を手放せる、入眠セレモニー）

• マッサージキャンドル（180ml）

• マッサージキャンドル（The Years 12個セット）

カラーグラスの反射も美しい。湯船に浮かべて、お風呂をリラックス空間に

お風呂が一番のリラックスタイムという方も多いのではないでしょうか。

すでにお風呂でキャンドルを使っている方もいるかもしれませんが、こちらは湯船に浮かべられる、バスキャンドル。

ぷかぷかと浮かぶ様子は、リラックス効果抜群。炎の揺らぎや香りも相まって、お風呂が癒し空間へと変わります。

グラスは、熱に強く、落としても割れないポリカーボネート製。安定して水に浮く設計なので、安心して使えます。



炎を透過するカラーグラスは、湯船に浮かべると幻想的。火を点けている状態で持っても、グラスが熱くなることはありません。

カラーグラスの中には、カラーと連動した香りのティーライトキャンドルが。

ブルーグレーは、みんな大好きな石鹸の香り。オリーブはホッと安らぐ緑茶、アンバーはウッディーな中に甘さを感じる香りです。



『カメヤマ』の別売りキャンドルに入れ替えれば、使い続けることができます。

市販のキャンドルも入れ替えられますが、『カメヤマ』のティーライトキャンドルはクリアな容器に入っているため、水に浮かべた時の美しさが段違いです。

お風呂に優しく満ちる香りと炎の揺らめきで、極上のバスタイムを過ごしてください。

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（湯船で“炎ぷかぷか”セラピー 〜 浮かぶキャンドルを眺める、頭と体リセット時間）

• 浮かべて眺める「香りつきバスキャンドル」

• 浮かべて眺める「香りつきバスキャンドル」（交換用 4P）

キャンドルウォーマーを使えば、火を使わずに楽しめる

小さいお子さんやペットがいると、火を使うのは心配。

ベッドサイドで香りに包まれて眠りたいけれど、火をつけっぱなしで寝る訳にはいかない。

このように、キャンドルを使いたいけれど、使えないシーンってありますよね。

そんな時に活躍するのが、キャンドルウォーマー。キャンドルを温めることでロウを溶かし、香りが広がる仕組みです。



ちょっぴりレトロな雰囲気がおしゃれなこちらは、ランプとしても使える優れもの。部屋の明かりを消して、ランプのスイッチをオン。お好きなキャンドルをセットすれば、たちまち香りがふわぁっと漂います。

キャンドル全体を熱で温めるので、香りが広がりやすいのも嬉しい。スイッチをつけるだけだから非常に手軽、そのまま寝てしまっても安心です。

暖かなオレンジ色のライトの光も良い雰囲気。リビングのリラックス用照明としても、ベッドサイドの照明としても最適です。

ランプにセットできるサイズであれば、どんなキャンドルでも使用できますが、おすすめはランプと一緒に使うために作られた、その名も「香るキャンドル」。



長年日本のロウソクを作り続けてきたトップメーカー、「カメヤマ」のシンプルながらも美しいキャンドルです。

他のキャンドルに比べて1.6倍もの香料を配合。名前のとおり、部屋中に良い香りが広がります。

スッキリ爽やかな「ユーカリ&ラベンダー」や、優しく甘めな「ムスク&ローズウッド」「プルメリア&アップル」など、バリエーション豊富。

きっとお好みの香りが見つかります。

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（就寝1時間前の“とろける”スイッチ 〜 火を使わずに、キャンドルの香りと灯りが広がる）

• キャンドルウォーマーランプ

• アロマキャンドル（Lサイズ）

〈番外編・キャンドル気分が味わえるこちらもいかが？〉

おしゃれで便利、さまざまなシーンで使えるソーラーライト

最後に、番外編として2品ご紹介。キャンドル気分が味わえる、雰囲気たっぷりなアイテムです。

まずご紹介するのは、『Notte（ノッテ）』。香りこそしないものの、見た目はまるでキャンドル。実は、ソーラー充電式のLEDライトです。

スイッチをオンにし、日の当たる場所に置いておけば、充電完了。日が暮れると、自動的に明かりが灯ります。

チラチラと揺れる明かりは、まるで本物のキャンドルのよう。暖かなオレンジの光にも癒されます。

日が昇れば自動で消灯するので、玄関先の照明に便利。他にも、ベランダのインテリアに、室内のリラックスタイム用にと、さまざまなシーンで活躍してくれるはずです。

ガラスとスチールで作られたランタンもおしゃれ。麻のロープ付きだから、持ち運びもラクラク。

インテリアにキャンドルを取り入れたいけれど、なかなか使えないという方に。『Notte』があれば、手軽にキャンドルの雰囲気を味わえます。写真のように、複数並べるのもおすすめですよ。



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（《Sサイズ》暗くなったら自動で点灯、ソーラー充電式の「LEDガラスランタン」｜Notte）

クラシカルな佇まいが雰囲気抜群。オイルランタンの炎に癒される

炎の温かな光や揺らめきがお好きなら、きっとランタンも気に入るはず。

クラシカルな佇まいがおしゃれな「オイルランタン」は、お部屋の雰囲気作りにも一役買ってくれます。

アウトドアで使うような大きさよりも一回り小ぶりのこちらは、お家で使うのにぴったり。



ミニサイズが可愛らしいですが、使い方は本格的。レバーを下げて、ガラス製のホヤを持ち上げ、芯に火を灯します。

ランタンは、空気を循環させるコールドブラスト式で火が燃え続ける仕組み。昔ながらの仕組みですが、雨や風にも負けない、安定した炎が燃え続けます。アウトドアで活躍するのも納得ですね。

燃焼時間は、なんと約15時間。一度火を灯せば、心配することなく、のんびりと楽しめます。

燃料は、液体状のキャンドル、「パラフィンオイル」が便利。引火点が106°と非常に高く、揮発性が低いため、オイルに火を近づけても簡単には引火しません。



電気を使わずに安定的に明かりが使えるのは、非常時にも助かるもの。アナログの良さを再発見できるおしゃれなランタンを、お家にひとついかがですか？

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（150年前から変わらず、世界中を照らしてきた灯りが原型の「オイルランタン（高さ27cm）」｜kameyama candle house）