リフレッシュにも、リラックスにも、香りの力は絶大。アロマディフューザーを使えば、手軽に生活に香りを取り入れられます。

アロマディフューザーとひとくちに言っても、「超音波式」「噴霧式」「気化式」「加熱式」など、さまざまな種類があるので、どれが良いのか分からない、という方もいるかもしれません。

香りをしっかり楽しみたい、おしゃれな見た目重視、お手入れがラクなものが良いなど、好みやライフスタイルに合わせて選んだ方が、長く使えるはずです。

おしゃれなものが多いのも、アロマディフューザーの良いところ。おしゃれな部屋作りに一役買ってくれます。

今回は、おしゃれなデザインのアロマディフューザーを種類別にご紹介。スタイリッシュなものばかりなので、インテリアとしてもサマになりますよ。

おすすめのアロマオイルや、キャンドルも合わせて紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

《目次》

1. アロマディフューザーならぬ、おしゃれさと使い勝手の良さを両立

2. ヴィンテージ風ボトルがおしゃれなリードディフューザー

3. そっと寄り添い、さりげなく香るリードディフューザー

4. 心も身体もゆるりとほぐれる、キャンドルウォーマー

アロマディフューザーならぬ、おしゃれさと使い勝手の良さを両立

おしゃれなデザインのアロマディフューザーは数あれど、ここまでスタイリッシュなものは、なかなかありません。

余計なものを取り除いた、シンプルなデザインの『WEEK END』のアロマディフューザーは、デザインだけが売りではありません。使い勝手にも優れたアロマディフューザーです。


写真は、本体「Black」と「陶板（FOGGY FOREST）」の組み合わせイメージ

『WEEK END』のアロマディフューザーは、「送風＋気化式」。上部の陶板にアロマオイルを垂らし、スイッチを入れると、内部のファンが回り、香りを広げる仕組みです。充電式なので、使う場所を選びません。

熱も水も使わないから、陶板を水洗いするだけで、お手入れ完了。お手入れが面倒だと、だんだん使わなくなってしまいますが、これなら、香りのある生活を気負いなく続けられます。

「熱なし」「水なし」タイプは、アロマオイルの香りそのものを楽しめるというメリットも。香りが広がる範囲はそこまで広くないので、仕事中やリラックスタイムに、自分の好きな香りを思う存分楽しむのにぴったりです。

コードレスだから、どこでも使えるのも便利。仕事中はパソコンデスクに、就寝時にはベッド脇に。使いたい場所に香りを持ち運べます。

コンパクトで静音。主張しないデザインながらもおしゃれな佇まいは、男性にもおすすめ。どこに置いてもサマになる、MONOCOでも人気のアロマディフューザーです。

木々の香りを存分に楽しめる、『WEEK END』オリジナルブレンド

『WEEK END』オリジナルの天然・無添加エッセンシャルオイルは、全て飛騨の樹木をベースにした香り。独自の抽出方法で、枝葉からも木部からも精油を抽出しているため、森の中にいるような、深い香りを味わえます。

檜の香りを存分に堪能できる「THE HINOKI」、柑橘とサンショウのトップノートが爽やかな「WORKSPACE」、ラベンダーの柔らかなトップノートから、ユーカリやレモンへと移り変わる「OPENAIR」の3種類。

どれも清々しい香りなので、メンズにもおすすめです。

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（その香りの、“ありのまま“を風で運ぶ 〜 フチを押すだけで、静かにスイッチON）

• 充電式アロマディフューザー

• WEEK END エッセンシャルオイル

ヴィンテージ風ボトルがおしゃれなリードディフューザー

シックなカラーのボトルにヴィンテージ感あるラベルが、おしゃれな香水瓶のようなこちらは、タイ発のブランド、『KARMAKAMET』のリードディフューザー。

決してクセのある香りではないものの、オリエンタルな魅力を感じる香りがラインナップするのは、タイブランドならでは。他ではないような、一度使ったら病みつきになる香りが見つかります。

MONOCOおすすめは、「オレンジブロッサム」と「レッドティー」。

「オレンジブロッサム」は、フレッシュな甘さが元気をくれる香り。



「レッドティー」は、ルイボスティーの清涼感と、お茶を飲んで一息ついたかのような、ふっと心を落ち着かせてくれる香りです。



リードタイプのアロマディフューザーは、アロマオイルの入ったボトルにスティックを挿しておくだけで良いから、お手入れに時間をかけたくない方にはぴったり。ひとつの香りを存分に楽しみたい方にもおすすめです。

リビングや玄関など、部屋に合わせて香りを変えるのも楽しい。手軽に香りを楽しめるから、プレゼントにも良いですよ。

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（《ディフューザー》世界で愛されるタイのアロマブランドが、「心地よい記憶」を調香｜KARMAKAMET）

そっと寄り添い、さりげなく香るリードディフューザー

香りのある生活は憧れるけれど、強い香りはちょっと苦手、という方もいますよね。どんなに好きな香りでも、強い香りは長時間嗅いでいると酔ってしまう、という声も聞きます。

そんな方におすすめしたいのが、『hito/toki（ひととき）』のディフューザー。芳香液の入った容器にリードスティックを浸し、香立てに挿して使うタイプです。



今までご紹介したアロマディフューザーの中でも、ひときわさりげなく香るこちら。香りの持続は1時間ほど、自分の周りだけ、ふんわりと香ります。

気兼ねなく使うことができるのはもちろん、火も電気も使わないから、小さなお子さんがいる家庭でも安心。就寝時も使いやすいですね。



香りもとても優しい。空気に香りづけをしたような、自然で透明感があるのが特徴です。

「YASURAGI/やすらぎ」は、ほのかに甘さを感じる、あたたかな香り。「SESERAGI/せせらぎ」は、水辺にいるかのような、みずみずしさと清涼感があります。「KOMOREBI/こもれび」は、青々とした葉が茂る、森の中のような香りを楽しめます。

優しい香りも、おしゃれな陶器製の香立てとスティックの佇まいも、気持ちをふっと落ち着かせてくれる効果が。

さりげない香りを楽しみたい方には、ぴったりのアロマディフューザーです。

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（《ディフューザー》自然の中で深呼吸する心地よさから着想、火を使わないディフューザータイプ（香立て付き）｜hito/toki）

心も身体もゆるりとほぐれる、キャンドルウォーマー

香りを楽しむ手段として、キャンドルを使っている方もいるのではないでしょうか。揺らめく炎も癒やされますが、「キャンドルウォーマーランプ」があれば、より便利に楽しめます。

名前のとおり、キャンドルを温めて溶かし、香りを拡散。ハロゲンランプで、キャンドル全体のロウを溶かすため、火を灯すよりも香りをしっかり楽しめます。



火を使わないから、睡眠時にベッドサイドで使うことも可能。あたたかなオレンジの光は、ゆるりと眠りへ誘ってくれます。

ランタンのようなおしゃれなデザインは、インテリアにも馴染みます。夜は、このランプひとつで、本を読んだりお酒を楽しんだり…。香りとともに、リラックスタイムを過ごすのにぴったりです。

サイズが合えば、どんなキャンドルでも使えますが、おすすめは「香るキャンドル」。1927年の創業時からロウソクを作り続ける老舗、『カメヤマ』のキャンドルです。



同ブランドの製品より1.6倍も香料を入れているから、しっかりと香りが広がります。グラス入りだから、光の反射や、溶けたロウの透ける様子も楽しめますよ。

香りは、「ユーカリ＆ラベンダー」「ムスク＆ローズウッド」「プルメリア＆アップル」「セージ＆シトラス」の4種類。その日の気分に合わせて選べるラインナップです。

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（就寝1時間前の“とろける”スイッチ 〜 火を使わずに、キャンドルの香りと灯りが広がる）

• キャンドルウォーマー

• キャンドル