さまざまなシーンで活躍してくれる何かと便利なサブバッグ。ですが、ひとえにサブバッグと言っても、用途や欲しいタイプは人それぞれ。

仕事で多くの書類や、パソコンを持ち歩く日。卒入園式や冠婚葬祭などのセレモニー。そんな通勤やフォーマルな場で使うのであれば、おしゃれでシンプル、カジュアルすぎないものがベター。A4が入るサイズだと、なお便利です。

一方、もはや買い物の際に欠かせないエコバッグタイプは、コンパクトで使い勝手の良いものを選びたい。使う頻度が高いからこそ、おしゃれなお気に入りを見つけたいですね。

ミニショルダーもひとつ持っていると非常に便利なサブバッグ。貴重品を入れて身につけておけるため、旅行先でも重宝します。最近は、大人でも持てるおしゃれなものが増えてきていますよ。

“サブ”とはいえ、おしゃれなものを見つけたい。そんな方へ向けて、用途別・おすすめサブバッグをご紹介します。

《目次》

1. サブバッグだっておしゃれなものを。大人の遊び心を刺激する、ニットタイプ

2. 「サブバッグ忘れた！」からさよなら。ミニマムサイズで持ち歩ける

3. ありそうでなかった、リュックにもなる2WAY仕様

4. サコッシュからショルダー、トートへ。人気ブランドの変幻自在バッグ

5. 水の中だって安心。防水クロスバッグはおしゃれなデザインも魅力

6. 荷物は多いけど、身軽でいたい。そんな願いを叶える、ボディバッグ

7. ミニサイズがおしゃれ。ウォレットショルダーで、スマートにお出かけ

サブバッグだっておしゃれなものを。大人の遊び心を刺激する、ニットタイプ

写真はジャカードニット・トートバッグ

サブバッグとして持つにはもったいない！？、主役級の存在感。グラフィカルなデザインがひときわ目を惹く、おしゃれなニットバッグは、「TRICOTE（トリコテ）」のもの。

フランス語で「編まれた」という意味の「TRICOTE」は、日本人デザイナー2人による、ニット製品のライフスタイルブランド。バッグはアパレルはもちろん、インテリアやステーショナリーなど、幅広く展開しています。

細部までこだわった作りや確かなクオリティは、ニットブランドだからこそ。このバッグも、「融着糸（ゆうちゃくし）」という、熱を加えると液状化し、冷めると固まる性質を持つ糸を使うことにより、ニットが伸びないように加工してあります。

持ち手と本体の取り付けなど、細かい部分も丁寧な作り。編み地には、ペットボトルを利用して作られた再生ポリエステルを使用することで、環境にも配慮しています。

A4サイズが入るから、サブバッグとしての使い勝手も抜群。デザイン性は高いのに、どこか上品さが漂うデザインは、大人のおしゃれ心を刺激します。不思議とどんな服装にもマッチするから、メンズ・レディース問わず使えますよ。


写真はメッシュニット・トートバッグ

サブバッグとは言えど、おしゃれなものを選びたい方、メインのバッグとしても活躍するものをお探しの方におすすめしたいアイテムです。

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（“グラフィカル・トート”に着替えよう 〜 今日の装いにビタミンを）

• ジャカードニット・トートバッグ

• メッシュニット・トートバッグ

「サブバッグ忘れた！」からさよなら。ミニマムサイズで持ち歩ける

「あれ？サブバッグがない！」レジであたふたした経験、ありませんか？

泣く泣くレジ袋を購入するのを避けたいなら、どんな時でもサブバッグを忘れないよう、『Cocoon（コクーン）』をつけておきましょう。

名前のとおり、繭のような可愛らしいケースの中には、サブバッグが。こんなに小さなケースに入っていますが、容量11Lの安心サイズ。



生地は、アウトドア用品などにも使われる、軽くて丈夫な「リップストップナイロン」を使用しています。

あまりの薄さに心配するかもしれませんが、そう簡単には切れたりしないのでご安心を。縫い目が多いとそこからほつれる可能性があるため、縫い目は最小限に。持ち手も一体型になっています。

繭のようなケースには、口の部分を広げて押し込むという、斬新なしまい方！これが何気にストレスフリー。「上手くたためない」「サブバッグのケースに入らない」から解放されます。

ケースに使っているのは、「エストラマー樹脂」。伸び縮みがしやすいので、サブバッグの出し入れが簡単。輪っか状のストラップをグーっと伸ばして、バッグにつけておけば、“サブバッグ忘れ”がなくなります。



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（《レギュラーサイズ／ケースつき》バッグにぶら下げて持参忘れ防止。急な買い物もOKのコンパクト・エコバッグ｜Cocoon コクーン）

サコッシュからショルダー、トートへ。人気ブランドの変幻自在バッグ

ミニサイズのサブバッグは、身軽さが魅力。とはいえ、荷物が増えたらどうしよう？

そんなお悩みは、『notabag crossbody（ノットアバッグ クロスボディ）』が解決します！

トートバッグからリュックへと変身する、2WAYタイプの『notabag』がMONOCOでは長らく人気ですが、新作はなんと3WAY。サコッシュからショルダー、さらにトートバッグへと変身を遂げます。

必要最低限の荷物は十分入るサイズのサコッシュが、ボタンを外すと容量2倍のショルダーに。ストラップを引っ張れば、トートバッグとしても持つことができます。



ショルダーは縦が39.5cmと、15インチまでのノートパソコンやA4サイズも収納可能。サブバッグとして十分な容量です。

バッグの内側には、ポケットとカラビナ付き。中で荷物がごちゃつくことなく、使い勝手も文句ナシ。

ドイツ生まれの『notabag crossbody』は、ドイツの国際的なデザイン賞「German Design Award 2023」を受賞。

バッグ本体の生地とショルダーストラップには、使用済みペットボトルからつくった、100%リサイクル生地を採用している点も好印象です。

メンズ・レディース問わず使える、シンプルなデザイン。服装を選ばない点も、サブバッグとしては嬉しい。

これからは、増える荷物を気にすることなく、出掛けられますね。

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（《3WAYサコッシュ》広げてショルダーに、ひっぱってトートになる「3WAYサコッシュ」｜notabag crossbody）

水の中だって安心。防水クロスバッグはおしゃれなデザインも魅力

海やプールでも使える、防水タイプのサブバッグを使っている人が増えてきました。

便利ですが、水の中で使う以上、あまりに安価なものは心配（安いものを使ったらビニールが破け、中身が全てダメになった経験があります…）。

そして、どうせなら普段使いもできる、おしゃれなものならベストだと思いませんか？

おすすめしたいのが、『araree（アラリー）』の「防水クロスパック」。シンプルでおしゃれなデザインだから、デイリーに使えます。

防水規格は、最高レベルのIPX8。継続的に水没しても浸水しないレベルの防水機能を指します。

さらには、止水ファスナーで、しっかり防御してくれます。水の侵入を防ぐため、やや固めのファスナーですが、T字の引き手のおかげで開閉がラク。指を引っ掛けて開閉ができる、工夫です。

一般的な防水ショルダーよりも大きめサイズなのも嬉しい。スマホだけでなく、小さめの財布や鍵など、貴重品は収納できます。

スマホを中に入れたまま操作したい、主にレジャーシーンで使いたいなら「クリア」を。普段使いもしやすいものがいい、中身が見えないものがお好みなら「ブラック」がおすすめです。



薄型で体にフィットするのも、邪魔にならず使いやすい秘密。サブバッグとしてひとつ持っておけば、さまざまなシーンで活躍しますよ。

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（防水規格 IPX8、収納したまま操作もOKな「防水アスマホショルダー」｜araree）

荷物は多いけど、身軽でいたい。そんな願いを叶える、ボディバッグ

「身軽なショルダータイプは魅力だけど、荷物が入るか不安」

「サブバッグといえど、容量が欲しい」

そんな方におすすめなのが、『beruf baggage（ベルーフバゲージ）』。体にフィットするボディバッグながら、開けるとその容量に驚きます。

ガバッと開くので、中身が一目で分かります。鮮やかなライムグリーンのパイピングは、シンプルなデザインのアクセントなだけでなく、仕切りやポケットのガイドにも。

ポケットが充実しているので、中身がごちゃつかず、一目瞭然。中央には、折り畳み傘やペットボトル、薄めのダウンベストも入ります。



表生地には、ガンガン使っても安心の「CORDURA® Ballistic Hollofil AIR™」を使用。撥水性も高いから、多少の雨なら弾いてくれます。

使いやすさのための細かな工夫が施されているのも『beruf baggage』の特徴。

ストラップには「Dリング」がついているから、長さの調整がスムーズ。ストラップを長めにすれば、ショルダーバッグとしても使えます。

水が中に沁み込まないよう、止水ファスナーを採用。右手・左手どちらからでもひきやすいよう、引き手をダブルにするなど、細やかな気配りが満載です。

荷物が多い日のサブバッグとしてはもちろん、メインバッグとしても活躍するはず。大人が持ってもカジュアルになりすぎない、おしゃれさが漂うボディバッグです。

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（《ボディバッグ》ガバッと70°開閉、ダウンベストもすっぽり入る、ミニマムバッグ｜beruf baggage×豊岡鞄®）

ミニサイズがおしゃれ。ウォレットショルダーで、スマートにお出かけ

一方こちらは、財布とショルダーを一体化させた「ウォレットショルダー」。

ウォレットと言えど、スマホや鍵など、外出時の必要最低限の荷物は収納可能。これらの荷物は頻繁に出し入れするからこそ、サブバッグとして「ウォレットショルダー」を使った方が断然ラクです。

サイズはコンパクトですが、マチが広く、使いやすさ抜群。小銭やカードが入るポケット、お札を入れる部分以外にもスペースに余裕があるので、スマホや鍵、ハンカチなどを入れられます。



こちらは、先ほどご紹介した「クロスバッグ」と同じく、『beruf baggage』のもの。

自転車乗りのためのバッグブランドとしてスタートしたこともあり、徹底的に使い勝手を考え、作られたバッグは、細部までこだわりがぎっしり。

ストラップ調整がスムーズな「Dリング」、水濡れを防ぐ「止水ファスナー」、そして表生地には軽くて丈夫な「CORDURA® Ballistic Hollofil AIR™」を使用しています。

先ほどの「クロスバッグ」「ウォレットショルダー」ともに、千年以上の伝統を持つ兵庫県豊岡市の地域ブランドである『豊岡鞄®』とコラボレーション。

厳しい企業審査と製品審査が行われ、基準をクリアした製品のみが『豊岡鞄®』のネームをつけることを許されます。

「保証書」が付いているので、アフターケアも万全。高品質のバッグを長く大事に使うことができます。

無駄のない、シンプルなデザインが服装を選ばず、おしゃれ。ごわつかず体にフィットするから、スマートな印象です。

貴重品や必要最低限のものを携帯するためのサブバッグをお探しなら、こちらが一押しです。

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（《ウォレットショルダー》スマホ・カード・現金・鍵、外出の必需品を入れて手ぶらで歩ける“身に着ける財布”｜beruf bagage×豊岡鞄®）