室内のインテリアを考えるときに悩みがちなのが、モノの収納。パントリーや食器棚、作り付けの棚など、元々ある収納にモノが収まればいいですが、足りないことも多いもの。

そんな時、ちょっとした場所で活躍するのが、コンパクトでおしゃれなスリムラックです。

でも一般的にスリムラックといえば、冷蔵庫横や洗面所脇などの隙間に置く、細長いタイプのものばかり。木製のカラーボックスや突っ張り式の棚、プラ製の引き出しやワゴンなど、チープなデザインが多いのが残念でした。

「隙間用だから…」とデザイン面で妥協したスリムラックには愛着が湧かず、単なるビニール袋入れになってしまったり、使わないものを詰め込むだけになってしまったりすることも多数。

そこで今回は、棚や隙間を埋めるだけのものではない、おしゃれなスリムラックをご紹介します。

テーブル周りの書類をサッと一時的に避難できるおしゃれなスリムラックや、立ったまま使える小さな棚がついたスリムラック、キャスター付きでおしゃれなスリムワゴン、壁に立てかけるだけでOKの棚つきスリムハンガーの4選をピックアップ。

壁に傷を付けないから、賃貸マンションでも都心の限られたワンルーム空間でも、どんな場所でも大活躍。

おしゃれなスリムラックを取り入れて室内の収納を見直せば、もっとスッキリした暮らしがかないます。

おしゃれなインテリアや収納法を探している方は、ぜひご注目くださいね。

《目次》

1. 仕掛かり仕事をサッと片付け、再開もスムーズになるスリムラック

2. 宙に浮くトレイ⁈高さ103cmのおしゃれなスリムラック

仕掛かり仕事をサッと片付け、再開もスムーズになるスリムラック

在宅ワークが増え、ダイニングテーブルで仕事をするという人も多くなりました。でもダイニングテーブルは家族の集う場所だけに、誰かの帰宅や食事のたびに、仕事道具を片付けなければならないのが大変です。

使っていた書類やパソコンを本棚など別の収納場所に移動すると、再開時に「あれ、あのメモどこにやったっけ？」とバタバタ。

そんな日常に画期的な変化をもたらしてくれるスリムラックが『ZENLET The Rack（ゼンレット ザ ラック）』です。

アルミ合金製のミニマルなデザインは、角度15°のおしゃれなスリムラック。テーブルでもデスクでもキッチンでも、お好きな場所にペタッと貼るだけで、ちょっとしたモノの避難場所が確保できます。



テーブルやデスクで仕事をしている最中なら「重要」「急ぎ」など、早急に必要なものだけをスリムラックにポイっと収納。

隙間に差し込んでおくだけの、ちょい置きスペースが魅力です。手元で別の資料を参照してから、次にやるべき「急ぎ」の案件を、サッと取り出す…そんなシーンにも大活躍。

また急ぎでない仕掛かりの仕事を、そのまままとめてラックにポイっと収納しておくのもありですよ。その瞬間は“片付ける”“収納する”という意識はなく、使っていたものを投げ入れるだけなのでラクチンです。

落ち着いてまた仕掛かり仕事を再開する際は、ラックから資料を取り出します。すると中断前の状態ですぐにテーブル上に再現できるので、思考の再開もスムーズです。

このおしゃれなスリムラックは、簡単に設置できるのにしっかり固定されているのも見どころの一つ。これはテーブルとの接地部分にナノサイズの吸盤が無数に並んでいる「ナノサクションシート」が付いているおかげ。

スリムなのに収納力抜群、そしてとびきりの安定感が魅力です。ネジや工具はもちろん穴あけも必要なく、ギューっと押し付けるだけで固定できる便利なスリムラック。

一方はずす際は、ベリッと剥がすだけでOKですよ。「ナノサクションシート」の粘着が弱くなったら、水洗いすると粘着力が復活します。



近未来的なスリムラック、見た目はコンパクトなのに耐荷重5kgというたくましさ。1kg超えのノートパソコンや雑誌を収納してもビクともしません。

また付属のフックを使えば、スリムラックに鍵や小物を引っ掛けて収納もできます。サッと置けてサッと掛けられて、取り出す時も抜群にスムーズ。

全面にマグネットがつく『ZENLET The Rack M』を選べば、付属の「マグネットボックス」を貼りつけてペンやハサミ、定規を入れて「ペン立て」としても使えます。

そうです、『ZENLET The Rack』や『ZENLET The Rack M』さえあれば、あなたのワークスペースはきっと散らかることはありません。いつでもスッキリ綺麗な状態でいられるから、仕事もグングンはかどります。

付けていることを忘れるほどミニマムなスリムラックなので、デスク以外にもキッチンカウンターでレシピ本を置いたり、ベッドやソファサイドで雑誌を置いたりもOK。場所を選ばずさまざまな場所で使えるのが魅力です。

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（仕事の続きは、“直感ポケット”へ 〜 デスクを瞬時に片づけ、途中のタスクをすぐ再開）

宙に浮くトレイ⁈高さ103cmのおしゃれなスリムラック

外出から戻った時、鍵やスマホをポンと置ける収納ラックがあると便利ですよね。

まるで宙に浮いているようなトレイがついた『DUENDE TILL（デュエンデ ティル）』は、高さ103cmのおしゃれなスリムラック。

無駄を一切削ぎ落とした洗練されたデザインは、立ったまま手を差し伸べやすい高さ。スマホや鍵など毎日欠かさず使うものをサッと置ける、収納と見つけやすさを兼ね備えたスリムラックです。

『DUENDE TILL』は飾り棚やコンソールのように家具としての主張をすることは一切なく、細く折れ曲がったスチール棒が1枚のトレイを支える、とてもシンプルなデザイン。

一般的なデスクやダイニングテーブルの高さは約70cm、サイドテーブルは高さ約50cmですが、『DUENDE TILL』は103cmとかなり高め。そのため立ったままモノを置くのに最適で、ほぼノールックで「置く」「取る」という動作がかないます。



これなら何かと慌ただしい外出前のひとときに「あれ、鍵をどこにやったっけ？」と探し回る心配も無用。帰ってきた時に『DUENDE TILL』に置いておけば出かける時にもサッと取るだけで迷いません。

小さなテーブル状になっているトレイを支えるスチール棒は直角に折れ曲がっているので、傘やバッグを引っ掛けても収納できます。

掛けやすく取り出しやすい収納だから、使いやすさは抜群です。さらに省スペース設計なので、玄関先に置いておいても邪魔になりません。

シンプルで開放的なスリムラックは、目にするたび嬉しくなるような、デザイン性の高さも魅力です。

ほかにも、お気に入りのモビールやグリーンを掛けておくのもおすすめ。おしゃれな雑貨や観葉植物を飾れば、インテリアにこなれ感が出ます。

玄関先では「アルコール消毒スプレーを置く棚」としても活用可能。ちょうど目に入る＆手に取りやすい高さになっているので、自然と手指消毒する習慣がつきますよ。



とてもコンパクトなスリムラックなので、玄関やリビング、寝室、キッチンなど、どんな場所に置いても違和感がない『DUENDE TILL』。

あなたがちょっと置きたい時に、ちょっと置いておける、お気に入りのモノの定位置になるはずです。

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（まるで“空中のトレイ“、スマホも鍵もノールックで置ける｜DUENDE TILL）