毎年のしあわせを願う「リビング雛人形」
MONOCO限定モデル《六角形/中》6つの日本伝統工芸をコンパクトモダンにした、江戸木目込の「プレミアム親王飾り」|柿沼人形|宝想雛・結
※今期はすべて受注生産となります。伝統工芸の職人による手作業での製作のため、生産台数には限りがございますので、お早めのご注文をおすすめいたします。
日本の伝統工芸を結集させた、江戸木目込のプレミアム雛人形。
飾る時期が訪れるたびに、大人までワクワクします。
スペースの関係で大きな雛人形は飾れない、でも本物を追求したい……という方におすすめしたい「収納飾り」です。
飾り舞台の中に人形や脇飾りをそのまま収納できるから、しまう時もコンパクトに。マンションやアパートでも、気軽に迎え入れられます。
『宝想雛・結(ほうそうびな・ゆい)』は、直径0.8mmほどの竹ひごをしなやかに曲げて竹の輪に組み込む「駿河竹千筋細工(するがたけせんすじざいく)」をあしらったMONOCO限定モデル。
人と人を結ぶ願いが込められた水引の「あわじ結び」を、繊細な竹細工で描いた、美しい曲線が目を引きます。
柿沼 東光(経済産業大臣認定伝統工芸士)×大沼 敦(工業デザイナー)によるモダンなアレンジで、現代建築やインテリアに映える“リビング雛人形”です。
雛人形を飾りたいけど、七段飾りや五段飾りを飾るにはスペース的に厳しい……。現代の住宅事情では、雛人形選びのネックになるところですよね。
このプレミアム雛人形は、男雛と女雛だけの親王飾り。コンパクトだから、ご家族の集まるリビングのサイドボードや、ダイニングのカウンター、玄関など、気軽に飾っていただけます。
本品は、インテリア空間にモダンな印象を与える長六角形の収納舞台。正面には、凛とした曲線が目を引く「駿河竹千筋細工」をあしらったMONOCO限定デザインです。
華美すぎない絶妙なバランス感覚で、洋室、和室、どんな空間にも馴染みます。
末永く愛されるよう、細部にわたって品良く仕上げた日本の伝統工芸の繊細な美しさに心奪われるはず。
衝立は収納箱の中蓋に
本品は、出し入れの煩わしさを軽減するために、人形を飾る六角形の舞台がそのまま収納箱として使える「収納飾り」タイプ。
伝統工芸「江戸木目込」で仕上げた人形だから、毎年の出し入れで衣装が崩れてしまう心配もありません。各部品を梱包する手間も少なく収納も手軽。
衝立を飾る際は、付属のスタンドを取り付けてください
クローゼットや押し入れにも省スペースで保管できるので、マンションやアパートにお住まいの方にもおすすめです。
収納舞台は、日本三大美林である秋田杉から。樹齢120〜150年の丸太から工芸品に使える部分は、側と芯を除いた中間層のみ。
樹齢120年の秋田杉、工芸に使用できるのは中間部分のみ
その中でも、まっすぐな断面模様の希少な柾目(まさめ)を使用した美しい仕上がりです。
収納舞台や人形には、次世代に伝えていきたい6つの日本伝統技術が結集しています。
雛人形には、型崩れの心配がなく、取扱いやすさを考慮し、経済産業大臣認定の伝統工芸品《江戸木目込人形》を採用。「木目込」とは、装飾のひだや布切れの境となる部分に細い溝を彫り込み、そこに布を“きめこむ”繊細な技法です。
写真左:女雛、写真右:男雛
有職文様の正絹衣装で、女雛は枯れることのない空想の唐花文様の「唐花丸」、男雛はめでたい松と鶴を組み合わせた「向松喰鶴」。
男雛の冠には、400年の伝統を誇る《金沢箔》を繊細に施し、正絹の《京組紐》をあしらって、気品ある華やかさを演出しています。
衝立には日本三大美林の秋田杉の柾目(まさめ)を使用した、伝統技術《網代編み(あじろあみ)》を。茶人・千利休が天井に用いたことで日本家屋にも普及された網代編みで、美しい立体模様を演出しています。
竹を「輪」にする際(外輪)、どこで接着されているかわからないようにつなげる「継ぎ手」は駿河特有の技法
収納箱正面にあしらわれているのが、江戸時代初期より静岡で受け継がれる、しなやかで繊細な曲線が美しい《駿河竹千筋細工(するがたけせんすじざいく)》。
「千筋」とは、幅3尺(約90cm)の畳に1000本並べられるくらい細い(直径0.8mmほど)竹ひごを使うことを意味します。
「人と人を結び付ける」という願いが込められた水引の「あわじ結び」。お子さんやお孫さんと末長くつながり、絆を大切にしてほしいという想いを重ね、駿河竹千筋細工でその「あわじ結び」を描きました。
通常は丸く削った丸ひごを使うのですが、あわじ結びのために平ひごを作り、水につけて軟らかくした後、指先の技術だけで編み上げる、修練を要する工芸なのです。
女雛髪飾りである「桜の釵子(さいし)」には、日本初の勲章を生み出した《東京七宝》。東京七宝の七宝釉によく似たガラスは、紀元前の古代メソポタミア、古代エジプト王朝で作られており、その伝統は紀元前から受け継がれているほど。
舞台の飾り板には、経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定されている《紀州塗り》を。しっとりと深みのある溜め塗りの艶が、雛人形を静かに引き立てます。
人形の顔は、すべて熟練の職人による手描き。目はひと筆描きではなく、薄い墨の繊細な線を幾重にも重ねて優しい眼差しを引き出しています。
よく見ると、1体ごとに異なる表情を持っており、より一層愛着が湧いてきます。
貝殻を粉末にして膠(にかわ)で溶いた、日本古来の素材「胡粉」を塗り、白く滑らかな肌質を作っています。
美しく自然な風合いを持つ正絹スガ糸の髪は、平安時代の割り毛スタイル。男雛の繊細な生え際も、一本一本筆入れされています。
脇飾りには、紅白咲き分けの梅の立ち木と、平安時代にハレの食物を入れる外出用の容器として使われた行器(ほかい)がセットに。
これからの時代を健やかに成長されていくお子さまのそばに、価値ある逸品をいかがですか。
日本の伝統工芸を結集させた、江戸木目込のプレミアム雛人形。
飾る時期が訪れるたびに、大人までワクワクします。
スペースの関係で大きな雛人形は飾れない、でも本物を追求したい……という方におすすめしたい「収納飾り」です。
飾り舞台の中に人形や脇飾りをそのまま収納できるから、しまう時もコンパクトに。マンションやアパートでも、気軽に迎え入れられます。
『宝想雛・結(ほうそうびな・ゆい)』は、直径0.8mmほどの竹ひごをしなやかに曲げて竹の輪に組み込む「駿河竹千筋細工(するがたけせんすじざいく)」をあしらったMONOCO限定モデル。
人と人を結ぶ願いが込められた水引の「あわじ結び」を、繊細な竹細工で描いた、美しい曲線が目を引きます。
柿沼 東光(経済産業大臣認定伝統工芸士)×大沼 敦(工業デザイナー)によるモダンなアレンジで、現代建築やインテリアに映える“リビング雛人形”です。
リビングや玄関に飾りやすい“コンパクトモダン”
雛人形を飾りたいけど、七段飾りや五段飾りを飾るにはスペース的に厳しい……。現代の住宅事情では、雛人形選びのネックになるところですよね。
このプレミアム雛人形は、男雛と女雛だけの親王飾り。コンパクトだから、ご家族の集まるリビングのサイドボードや、ダイニングのカウンター、玄関など、気軽に飾っていただけます。
本品は、インテリア空間にモダンな印象を与える長六角形の収納舞台。正面には、凛とした曲線が目を引く「駿河竹千筋細工」をあしらったMONOCO限定デザインです。
華美すぎない絶妙なバランス感覚で、洋室、和室、どんな空間にも馴染みます。
末永く愛されるよう、細部にわたって品良く仕上げた日本の伝統工芸の繊細な美しさに心奪われるはず。
出し入れカンタンな「収納飾り」
衝立は収納箱の中蓋に
本品は、出し入れの煩わしさを軽減するために、人形を飾る六角形の舞台がそのまま収納箱として使える「収納飾り」タイプ。
伝統工芸「江戸木目込」で仕上げた人形だから、毎年の出し入れで衣装が崩れてしまう心配もありません。各部品を梱包する手間も少なく収納も手軽。
衝立を飾る際は、付属のスタンドを取り付けてください
クローゼットや押し入れにも省スペースで保管できるので、マンションやアパートにお住まいの方にもおすすめです。
収納舞台は、日本三大美林である秋田杉から。樹齢120〜150年の丸太から工芸品に使える部分は、側と芯を除いた中間層のみ。
樹齢120年の秋田杉、工芸に使用できるのは中間部分のみ
その中でも、まっすぐな断面模様の希少な柾目(まさめ)を使用した美しい仕上がりです。
最高峰の日本伝統技術が結集
収納舞台や人形には、次世代に伝えていきたい6つの日本伝統技術が結集しています。
1. 人形:江戸木目込(柿沼人形)
雛人形には、型崩れの心配がなく、取扱いやすさを考慮し、経済産業大臣認定の伝統工芸品《江戸木目込人形》を採用。「木目込」とは、装飾のひだや布切れの境となる部分に細い溝を彫り込み、そこに布を“きめこむ”繊細な技法です。
写真左:女雛、写真右:男雛
有職文様の正絹衣装で、女雛は枯れることのない空想の唐花文様の「唐花丸」、男雛はめでたい松と鶴を組み合わせた「向松喰鶴」。
2. 冠:金沢箔(金箔)・京組紐
男雛の冠には、400年の伝統を誇る《金沢箔》を繊細に施し、正絹の《京組紐》をあしらって、気品ある華やかさを演出しています。
3. 衝立:網代編み(秋田杉)
衝立には日本三大美林の秋田杉の柾目(まさめ)を使用した、伝統技術《網代編み(あじろあみ)》を。茶人・千利休が天井に用いたことで日本家屋にも普及された網代編みで、美しい立体模様を演出しています。
4. あわじ編み(収納箱正面):駿河竹千筋細工
竹を「輪」にする際(外輪)、どこで接着されているかわからないようにつなげる「継ぎ手」は駿河特有の技法
収納箱正面にあしらわれているのが、江戸時代初期より静岡で受け継がれる、しなやかで繊細な曲線が美しい《駿河竹千筋細工(するがたけせんすじざいく)》。
「千筋」とは、幅3尺(約90cm)の畳に1000本並べられるくらい細い(直径0.8mmほど)竹ひごを使うことを意味します。
「人と人を結び付ける」という願いが込められた水引の「あわじ結び」。お子さんやお孫さんと末長くつながり、絆を大切にしてほしいという想いを重ね、駿河竹千筋細工でその「あわじ結び」を描きました。
通常は丸く削った丸ひごを使うのですが、あわじ結びのために平ひごを作り、水につけて軟らかくした後、指先の技術だけで編み上げる、修練を要する工芸なのです。
5. 桜の釵子:東京七宝
女雛髪飾りである「桜の釵子(さいし)」には、日本初の勲章を生み出した《東京七宝》。東京七宝の七宝釉によく似たガラスは、紀元前の古代メソポタミア、古代エジプト王朝で作られており、その伝統は紀元前から受け継がれているほど。
6. 飾り板:紀州塗り
舞台の飾り板には、経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定されている《紀州塗り》を。しっとりと深みのある溜め塗りの艶が、雛人形を静かに引き立てます。
ひとつひとつ異なる、優しい表情
人形の顔は、すべて熟練の職人による手描き。目はひと筆描きではなく、薄い墨の繊細な線を幾重にも重ねて優しい眼差しを引き出しています。
よく見ると、1体ごとに異なる表情を持っており、より一層愛着が湧いてきます。
貝殻を粉末にして膠(にかわ)で溶いた、日本古来の素材「胡粉」を塗り、白く滑らかな肌質を作っています。
美しく自然な風合いを持つ正絹スガ糸の髪は、平安時代の割り毛スタイル。男雛の繊細な生え際も、一本一本筆入れされています。
脇飾りには、紅白咲き分けの梅の立ち木と、平安時代にハレの食物を入れる外出用の容器として使われた行器(ほかい)がセットに。
これからの時代を健やかに成長されていくお子さまのそばに、価値ある逸品をいかがですか。
《雛人形/ラインナップ》
仕様・インフォメーション
《飾る時期・しまい方について》
一般的に雛人形は、「立春(2月4日頃)から桃の節句(3月3日)の1週間前くらいまで」に飾り始めるのがよいと言われています。
桃の節句が終わったら、3月中旬頃までにしまう方がよいでしょう。しまう際は湿気が入り込まないよう、なるべく天気のいい日に行うことをおすすめします。一度埃をはたいてから、収納してください。
※色褪せを防ぐため、直射日光の当たる場所はお避けください。
※繊細な工芸品のため、転倒や落下で傷・汚れの発生、破損する場合があります。エアコンや窓の前などの風が当たる場所はお避けください。
《仕様・インフォメーション》
《注意事項》
※決済完了後のご注文キャンセルはできませんので、あらかじめご了承ください。
※今期生産の台数には限りがございますので、お早めにご検討ください。
※商品がお手元に届きましたら、箱から出して一度人形とお顔合わせをしてみてください。万が一、人形や飾り台などに気になる点がございましたら、お早めに(節句の時期がくる前に)「MONOCOカスタマーサポート」までご連絡くださいますようお願いいたします。
《2025年度版のお届けについて》
※今期はすべて受注生産となります。
※すべて伝統工芸の職人による手作業で製作しているため、出荷予定日は前後する可能性がございます。お届け日が確定しましたら、メールにてご連絡をさせていただきます。
※ご注文からお届けまでのスケジュールの目安は以下のとおりです。
一般的に雛人形は、「立春(2月4日頃)から桃の節句(3月3日)の1週間前くらいまで」に飾り始めるのがよいと言われています。
桃の節句が終わったら、3月中旬頃までにしまう方がよいでしょう。しまう際は湿気が入り込まないよう、なるべく天気のいい日に行うことをおすすめします。一度埃をはたいてから、収納してください。
※色褪せを防ぐため、直射日光の当たる場所はお避けください。
※繊細な工芸品のため、転倒や落下で傷・汚れの発生、破損する場合があります。エアコンや窓の前などの風が当たる場所はお避けください。
《仕様・インフォメーション》
- 収納時のサイズ:間口35×奥行21×高さ14.5cm
- 飾り付け時のサイズ:間口35×奥行21×高さ34.5cm
- 原産国:日本
《注意事項》
※決済完了後のご注文キャンセルはできませんので、あらかじめご了承ください。
※今期生産の台数には限りがございますので、お早めにご検討ください。
※商品がお手元に届きましたら、箱から出して一度人形とお顔合わせをしてみてください。万が一、人形や飾り台などに気になる点がございましたら、お早めに(節句の時期がくる前に)「MONOCOカスタマーサポート」までご連絡くださいますようお願いいたします。
《2025年度版のお届けについて》
※今期はすべて受注生産となります。
※すべて伝統工芸の職人による手作業で製作しているため、出荷予定日は前後する可能性がございます。お届け日が確定しましたら、メールにてご連絡をさせていただきます。
※ご注文からお届けまでのスケジュールの目安は以下のとおりです。
- 10/1〜12/31のご注文 → 2/1出荷予定
- 1/1〜1/15のご注文 → 2/7出荷予定
- 1/16〜1/31のご注文 → 2/28出荷予定
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