毎年のしあわせを願う「リビング雛人形」
《平飾り》日本伝統工芸をコンパクトモダンにした、江戸木目込の「プレミアム親王飾り」|柿沼人形|清雅雛
※本モデル「清雅雛/平飾り」の2024年度生産分は完売いたしました。次回の生産は2024年秋以降を予定しております。ご希望のお客様は、「お気に入りリスト」にご登録いただくことで、メールにて入荷のご連絡をいたします。
日本の伝統工芸を結集させた、江戸木目込のプレミアム雛人形。
飾る時期が訪れるたびに、大人までワクワクします。
スペースの関係で大きな雛人形は飾れない、でも本物を追求したい……という方におすすめしたいコンパクトな「親王飾り」です。
雛人形の原点ともいわれる「流し雛」をイメージした『清雅雛』。流れる川を表現した障子の衝立(ついたて)には、鹿沼の組子細工を贅沢にあしらっています。
柿沼 東光(経済産業大臣認定伝統工芸士)×大沼 敦(工業デザイナー)によるモダンなアレンジで、現代建築やインテリアに映える“リビング雛人形”です。
雛人形を飾りたいけど、七段飾りや五段飾りを飾るにはスペース的に厳しい……。現代の住宅事情では、雛人形選びのネックになるところですよね。
このプレミアム雛人形は、男雛と女雛だけの親王飾り。コンパクトだから、ご家族の集まるリビングのサイドボードや、ダイニングのカウンター、玄関など、気軽に飾っていただけます。
本品は、平安時代の「流し雛」をイメージしてデザインされた『清雅雛』。
無病息災を願い、人形(ひとがた)に災いを託して川に流す「流し雛」は、雛人形のルーツ。あの『源氏物語』にも登場します。
笹舟をモチーフに作られた飾り台は、日本三大美林である秋田杉で作られた、他にはないモダンなデザイン。
樹齢120〜150年の秋田杉の丸太から、工芸品に使える部分は、側と芯を除いた中間層のみ。その中でも、まっすぐな断面模様の希少な柾目(まさめ)を使用した美しい仕上がりです。
樹齢120年の秋田杉、工芸に使用できるのは中間部分のみ
衝立と人形、脇飾りのみとシンプルだから、飾り付けや片付けもあっという間。面倒な組み立てや複雑な梱包もほとんどありません。
装飾や衣装には、次世代に伝えていきたい日本伝統技術が結集しています。
雛人形には、型崩れの心配がなく、取扱いやすさを考慮し、経済産業大臣認定の伝統工芸品《江戸木目込人形》を採用。「木目込」とは、装飾のひだや布切れの境となる部分に細い溝を彫り込み、そこに布を“きめこむ”繊細な技法です。
写真上:女雛、写真下:男雛
人形衣装の生地には、1976年に伝統工芸品に指定されている豪華な紋様の精緻さで名高い《京都西陣織》を用いています。
衣装は円形を重ねた七宝柄。輪が無限に繋がる様子から、円満やご縁を表す縁起のいい吉祥文様です。
※衝立を飾る際は、安定のため付属のスタンドを2個ご使用ください
流れる川を障子で表現した衝立には、見るたびに魅了される美しい《鹿沼組子細工》をあしらいました。
正六角形を基礎にした幾何学模様は、「麻の葉模様」と呼ばれるデザイン。お子さまが健康にすくすくと育って欲しいという想いを、成長の早い麻の葉に重ね合わせています。
鹿沼の組子細工の歴史は、鎌倉時代にまで遡ると言われていますが、当時から「麻」は神聖なものとして神事に用いられてきました。三角形にも魔除け、厄除けの意味が込められており、その集合体であるデザインは、より強い意味と美しさがあります。
釘を一切使わず、ヒノキの木片を組み立てる「組子細工」。木材を必要な厚さと長さに揃えて切り出すのですが、一番薄いもので約1.5mmの厚さ。木片と木片を組み合わせるための切り込みの角度が1ミリでもずれると組み立てることができない職人技の連続です。
人形の顔は、すべて熟練の職人による手描き。目はひと筆描きではなく、薄い墨の繊細な線を幾重にも重ねて優しい眼差しを引き出しています。
よく見ると、1体ごとに異なる表情を持っており、より一層愛着が湧いてきます。
貝殻を粉末にして膠(にかわ)で溶いた、日本古来の素材「胡粉」を塗り、白く滑らかな肌質を作っています。
美しく自然な風合いを持つ正絹スガ糸の髪は、平安時代の割り毛スタイル。男雛の繊細な生え際も、一本一本筆入れされています。
人形の両脇に飾る油灯(燭台)は、木製。雛道具の産地として有名な、静岡県・駿河の工房で仕上げた脇飾りです。
小さな紅白梅の立ち木は、鉢に寄木細工を施しており、ささやかながら細部まで丁寧なつくり。
これからの時代を健やかに成長されていくお子さまのそばに、価値ある逸品をいかがですか。
日本の伝統工芸を結集させた、江戸木目込のプレミアム雛人形。
飾る時期が訪れるたびに、大人までワクワクします。
スペースの関係で大きな雛人形は飾れない、でも本物を追求したい……という方におすすめしたいコンパクトな「親王飾り」です。
雛人形の原点ともいわれる「流し雛」をイメージした『清雅雛』。流れる川を表現した障子の衝立(ついたて)には、鹿沼の組子細工を贅沢にあしらっています。
柿沼 東光(経済産業大臣認定伝統工芸士)×大沼 敦(工業デザイナー)によるモダンなアレンジで、現代建築やインテリアに映える“リビング雛人形”です。
リビングや玄関に飾りやすい“コンパクトモダン”
雛人形を飾りたいけど、七段飾りや五段飾りを飾るにはスペース的に厳しい……。現代の住宅事情では、雛人形選びのネックになるところですよね。
このプレミアム雛人形は、男雛と女雛だけの親王飾り。コンパクトだから、ご家族の集まるリビングのサイドボードや、ダイニングのカウンター、玄関など、気軽に飾っていただけます。
本品は、平安時代の「流し雛」をイメージしてデザインされた『清雅雛』。
無病息災を願い、人形(ひとがた)に災いを託して川に流す「流し雛」は、雛人形のルーツ。あの『源氏物語』にも登場します。
笹舟をモチーフに作られた飾り台は、日本三大美林である秋田杉で作られた、他にはないモダンなデザイン。
樹齢120〜150年の秋田杉の丸太から、工芸品に使える部分は、側と芯を除いた中間層のみ。その中でも、まっすぐな断面模様の希少な柾目(まさめ)を使用した美しい仕上がりです。
樹齢120年の秋田杉、工芸に使用できるのは中間部分のみ
衝立と人形、脇飾りのみとシンプルだから、飾り付けや片付けもあっという間。面倒な組み立てや複雑な梱包もほとんどありません。
最高峰の日本伝統技術が結集
装飾や衣装には、次世代に伝えていきたい日本伝統技術が結集しています。
人形:江戸木目込(柿沼人形)
雛人形には、型崩れの心配がなく、取扱いやすさを考慮し、経済産業大臣認定の伝統工芸品《江戸木目込人形》を採用。「木目込」とは、装飾のひだや布切れの境となる部分に細い溝を彫り込み、そこに布を“きめこむ”繊細な技法です。
衣装:京都西陣織
写真上:女雛、写真下:男雛
人形衣装の生地には、1976年に伝統工芸品に指定されている豪華な紋様の精緻さで名高い《京都西陣織》を用いています。
衣装は円形を重ねた七宝柄。輪が無限に繋がる様子から、円満やご縁を表す縁起のいい吉祥文様です。
障子の衝立:鹿沼組子細工
※衝立を飾る際は、安定のため付属のスタンドを2個ご使用ください
流れる川を障子で表現した衝立には、見るたびに魅了される美しい《鹿沼組子細工》をあしらいました。
正六角形を基礎にした幾何学模様は、「麻の葉模様」と呼ばれるデザイン。お子さまが健康にすくすくと育って欲しいという想いを、成長の早い麻の葉に重ね合わせています。
鹿沼の組子細工の歴史は、鎌倉時代にまで遡ると言われていますが、当時から「麻」は神聖なものとして神事に用いられてきました。三角形にも魔除け、厄除けの意味が込められており、その集合体であるデザインは、より強い意味と美しさがあります。
釘を一切使わず、ヒノキの木片を組み立てる「組子細工」。木材を必要な厚さと長さに揃えて切り出すのですが、一番薄いもので約1.5mmの厚さ。木片と木片を組み合わせるための切り込みの角度が1ミリでもずれると組み立てることができない職人技の連続です。
ひとつひとつ異なる、優しい表情
人形の顔は、すべて熟練の職人による手描き。目はひと筆描きではなく、薄い墨の繊細な線を幾重にも重ねて優しい眼差しを引き出しています。
よく見ると、1体ごとに異なる表情を持っており、より一層愛着が湧いてきます。
貝殻を粉末にして膠(にかわ)で溶いた、日本古来の素材「胡粉」を塗り、白く滑らかな肌質を作っています。
美しく自然な風合いを持つ正絹スガ糸の髪は、平安時代の割り毛スタイル。男雛の繊細な生え際も、一本一本筆入れされています。
人形の両脇に飾る油灯(燭台)は、木製。雛道具の産地として有名な、静岡県・駿河の工房で仕上げた脇飾りです。
小さな紅白梅の立ち木は、鉢に寄木細工を施しており、ささやかながら細部まで丁寧なつくり。
これからの時代を健やかに成長されていくお子さまのそばに、価値ある逸品をいかがですか。
《雛人形/ラインナップ》
仕様・インフォメーション
《飾る時期・しまい方について》
一般的に雛人形は、「立春(2月4日頃)から桃の節句(3月3日)の1週間前くらいまで」に飾り始めるのがよいと言われています。
桃の節句が終わったら、3月中旬頃までにしまう方がよいでしょう。しまう際は湿気が入り込まないよう、なるべく天気のいい日に行うことをおすすめします。一度埃をはたいてから、収納してください。
※色褪せを防ぐため、直射日光の当たる場所はお避けください。
※繊細な工芸品のため、転倒や落下で傷・汚れの発生、破損する場合があります。エアコンや窓の前などの風が当たる場所はお避けください。
《仕様・インフォメーション》
《注意事項》
※決済完了後のご注文キャンセルはできませんので、あらかじめご了承ください。
※今期生産の台数には限りがございますので、お早めにご検討ください。
※ご希望モデルを「お気に入り登録」していただくと、一般発売開始時にメールにてご案内致します。
※商品がお手元に届きましたら、箱から出して一度人形とお顔合わせをしてみてください。万が一、人形や飾り台などに気になる点がございましたら、お早めに(節句の時期がくる前に)「MONOCOカスタマーサポート」までご連絡くださいますようお願いいたします。
一般的に雛人形は、「立春(2月4日頃)から桃の節句(3月3日)の1週間前くらいまで」に飾り始めるのがよいと言われています。
桃の節句が終わったら、3月中旬頃までにしまう方がよいでしょう。しまう際は湿気が入り込まないよう、なるべく天気のいい日に行うことをおすすめします。一度埃をはたいてから、収納してください。
※色褪せを防ぐため、直射日光の当たる場所はお避けください。
※繊細な工芸品のため、転倒や落下で傷・汚れの発生、破損する場合があります。エアコンや窓の前などの風が当たる場所はお避けください。
《仕様・インフォメーション》
- 飾り付け時のサイズ:間口31×奥行15×高さ25cm
- 原産国:日本
《注意事項》
※決済完了後のご注文キャンセルはできませんので、あらかじめご了承ください。
※今期生産の台数には限りがございますので、お早めにご検討ください。
※ご希望モデルを「お気に入り登録」していただくと、一般発売開始時にメールにてご案内致します。
※商品がお手元に届きましたら、箱から出して一度人形とお顔合わせをしてみてください。万が一、人形や飾り台などに気になる点がございましたら、お早めに(節句の時期がくる前に)「MONOCOカスタマーサポート」までご連絡くださいますようお願いいたします。
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