いたずらっ子、だあれ?
《そりに乗ったサンタ》幸せを運ぶ冬の小さなお客さま、北欧の妖精・ニッセ|NORDIKA nisse
街にジングルベルの音色が流れる季節、家でちょっと不思議なことが起きたら、それは「ニッセ」のいたずらかもしれません。
「ニッセ」は、北欧・デンマークで愛され続ける妖精。子どもたちや家を守り、クリスマスシーズンにはサンタのお手伝いをします。

好物は、あまいミルクがゆと白ビール。屋根裏やキッチンの片隅に置いておくのがお約束です。うっかり忘れると、いたずらをはじめるかも。
本のページを丸めてみたり、突然レコードを鳴らしたり、ギターでそり遊びをはじめたり、戸棚のお菓子を食べちゃったり…。

おかゆと白ビールさえあれば、「ニッセ」はごきげん。お返しに幸せを運んできてくれます。
そんな「ニッセ」をかたどった木製人形が『NORDIKA nisse(ノルディカニッセ)』。
フィンランド湾に面する自然豊かなエストニアで、職人さんがひとつひとつ手作りしています。

エストニアにあるNORDIKA DESIGNの工房
おちゃめなポーズ、あどけない表情、もこもこの帽子にふわふわのヒゲ…。
本格的なクリスマスの飾りつけをしなくても、「ニッセ」がちょこんとお部屋にいるだけで、季節を感じられて優しい気持ちに。

遠い北欧から、ようこそ日本へ。よく来てくれたね!

ライトは「ANOTHER GARDEN/イルミネーションライト」
デンマークでクリスマスの主役といえば、サンタクロースよりも妖精の「ニッセ」。
「ニッセ」の絵本や童話は子どもたちの定番。クリスマスマーケットにはさまざまな「ニッセ」の人形が並び、どの家庭にも飾られる人気者。

主にヨーロッパの北部の各都市では、クリスマスになるとマーケットが立ち並ぶ
フィンランドでは「トントゥ」、スウェーデンでは「トムテ」と呼ばれ、北欧の人々にとっては「家の守り神」のような存在です。
性格は、おちゃめでいたずら好き。人前に姿を現すことのない、恥ずかしがり屋の一面も。
「ニッセのポック」という童話の中では、パイプに木くずを詰めておじいさんをススだらけにしたり、夜中に屋根裏でおもちゃの車を乗り回したりと、いたずら三昧。

写真左「ニットセーターを着たサンタ」、右「「ニッセのポック」(あすなろ書房刊)
主人公の少年は「ニッセ」をひと目見ようとワナをしかけますが、なかなか捕まえることができません。
クリスマスの準備を進めるうち、次第に少年とニッセの距離が縮まり、最後はクリスマスのディナーを一緒に囲んで、めでたしめでたし。

米や麦をミルクと砂糖で甘く煮て、シナモンをふってバターをのせたらミルクがゆのできあがり
「目に見えない妖精や小人が、身近に潜んでいるかも」と想像すると、子どもだけでなく大人でもワクワクします。
実際に12月のデンマークは、いたずら月間。ニッセをかたどった紙を誰か持ち物に忍ばせてみたり、キーボードのキーをシールで隠してみたり。大人も一緒になって、ユーモアたっぷりのいたずらを仕掛けることがあるとか。
「ニッセ」は、長く寒い冬を明るく楽しい時間にする、北欧の知恵が産んだ妖精なのかもしれません。

「ニッセ」のお仕事のひとつは、サンタのお手伝い。子どもたちにプレゼントを運びます。
「そりに乗ったサンタ」は、そんなお仕事中の「ニッセ」がモチーフ。
「赤い服に赤い帽子」と「白い服にグレーの帽子」、色違いで2種類あります。
服と帽子はフェルト、ヒゲは毛糸、顔と手足・帽子のボンボン・そりは天然木。

そりの後ろに乗せているのは、リボンをかけたプレゼントの箱2つとキャンディー1つ。布製の袋に入っています。
キャンディーには本物のキャンディーの包み紙が使われていて、1体ずつ色が異なります。何色が届くかはお楽しみに。

誕生当初、このキャンディーの包み紙の中には本物のあめ玉が入っていたとか!
残念ながら、日本で溶けてしまって大変なことになったため、現在、本物のあめ玉は入っていません(笑)

写真左「ニットセーターを着たサンタ」、中「欲張りサンタ」、右「ソリに乗ったサンタ(本品)」
『NORDIKA nisse』を作るのは、エストニアに工房を構える『NORDIKA DESIGN』。
エストニアは、中世の街並みが残り、豊かな森や湖が広がる、バルト三国・最北の国。
『NORDIKA nisse』のデザインは、おとぎ話のような風景の中で遊びまわる子どもたちからインスピレーションを得て、生まれます。

エストニアのタリン歴史地区
使われている素材は、木材やフェルトなど温かみを感じさせるもの。ひとつひとつ、職人による手作り。
たくさんの工程を経て命が吹き込まれたら、世界中へ幸せを運ぶため、いざ出発。

工業製品ではないので、表情や木の色、装飾品などが少しずつ違うのも味わいのひとつ。
写真とはちょっと違うお顔立ちのニッセが届いても、おおらかな気持ちでお迎えいただけるとうれしいです。

毎年たくさんのデザインが登場し、愛嬌たっぷりのポーズや、細かな装飾品のアイディアも楽しみ。毎年買い足すコレクターが増えています。
人気者になるにつれ、模造品も出回るようになりましたが、本物の『NORDIKA nisse』には、小さなロゴシールが貼られています。

ロゴのデザインは、木々の間に潜む「ニッセ」の残像をイメージした丸い形。はずかしがり屋の「ニッセ」が、隠れながら私たちを見守り続けてくれるのです。
MONOCOでは2022年初登場。これから毎年仲間を増やしていきたいと思っています。来年はどんな「ニッセ」に会えるかな。
「ニッセ」は、北欧・デンマークで愛され続ける妖精。子どもたちや家を守り、クリスマスシーズンにはサンタのお手伝いをします。

好物は、あまいミルクがゆと白ビール。屋根裏やキッチンの片隅に置いておくのがお約束です。うっかり忘れると、いたずらをはじめるかも。
本のページを丸めてみたり、突然レコードを鳴らしたり、ギターでそり遊びをはじめたり、戸棚のお菓子を食べちゃったり…。

おかゆと白ビールさえあれば、「ニッセ」はごきげん。お返しに幸せを運んできてくれます。
そんな「ニッセ」をかたどった木製人形が『NORDIKA nisse(ノルディカニッセ)』。
フィンランド湾に面する自然豊かなエストニアで、職人さんがひとつひとつ手作りしています。

エストニアにあるNORDIKA DESIGNの工房
おちゃめなポーズ、あどけない表情、もこもこの帽子にふわふわのヒゲ…。
本格的なクリスマスの飾りつけをしなくても、「ニッセ」がちょこんとお部屋にいるだけで、季節を感じられて優しい気持ちに。

遠い北欧から、ようこそ日本へ。よく来てくれたね!
「ニッセ」はクリスマスの主役

ライトは「ANOTHER GARDEN/イルミネーションライト」
デンマークでクリスマスの主役といえば、サンタクロースよりも妖精の「ニッセ」。
「ニッセ」の絵本や童話は子どもたちの定番。クリスマスマーケットにはさまざまな「ニッセ」の人形が並び、どの家庭にも飾られる人気者。

主にヨーロッパの北部の各都市では、クリスマスになるとマーケットが立ち並ぶ
フィンランドでは「トントゥ」、スウェーデンでは「トムテ」と呼ばれ、北欧の人々にとっては「家の守り神」のような存在です。
性格は、おちゃめでいたずら好き。人前に姿を現すことのない、恥ずかしがり屋の一面も。
「ニッセのポック」という童話の中では、パイプに木くずを詰めておじいさんをススだらけにしたり、夜中に屋根裏でおもちゃの車を乗り回したりと、いたずら三昧。

写真左「ニットセーターを着たサンタ」、右「「ニッセのポック」(あすなろ書房刊)
主人公の少年は「ニッセ」をひと目見ようとワナをしかけますが、なかなか捕まえることができません。
クリスマスの準備を進めるうち、次第に少年とニッセの距離が縮まり、最後はクリスマスのディナーを一緒に囲んで、めでたしめでたし。

米や麦をミルクと砂糖で甘く煮て、シナモンをふってバターをのせたらミルクがゆのできあがり
「目に見えない妖精や小人が、身近に潜んでいるかも」と想像すると、子どもだけでなく大人でもワクワクします。
実際に12月のデンマークは、いたずら月間。ニッセをかたどった紙を誰か持ち物に忍ばせてみたり、キーボードのキーをシールで隠してみたり。大人も一緒になって、ユーモアたっぷりのいたずらを仕掛けることがあるとか。
「ニッセ」は、長く寒い冬を明るく楽しい時間にする、北欧の知恵が産んだ妖精なのかもしれません。
そりに乗ったサンタ

「ニッセ」のお仕事のひとつは、サンタのお手伝い。子どもたちにプレゼントを運びます。
「そりに乗ったサンタ」は、そんなお仕事中の「ニッセ」がモチーフ。
「赤い服に赤い帽子」と「白い服にグレーの帽子」、色違いで2種類あります。
服と帽子はフェルト、ヒゲは毛糸、顔と手足・帽子のボンボン・そりは天然木。

そりの後ろに乗せているのは、リボンをかけたプレゼントの箱2つとキャンディー1つ。布製の袋に入っています。
キャンディーには本物のキャンディーの包み紙が使われていて、1体ずつ色が異なります。何色が届くかはお楽しみに。

誕生当初、このキャンディーの包み紙の中には本物のあめ玉が入っていたとか!
残念ながら、日本で溶けてしまって大変なことになったため、現在、本物のあめ玉は入っていません(笑)
「ニッセ」の故郷は、おとぎ話の風景が広がるエストニア

写真左「ニットセーターを着たサンタ」、中「欲張りサンタ」、右「ソリに乗ったサンタ(本品)」
『NORDIKA nisse』を作るのは、エストニアに工房を構える『NORDIKA DESIGN』。
エストニアは、中世の街並みが残り、豊かな森や湖が広がる、バルト三国・最北の国。
『NORDIKA nisse』のデザインは、おとぎ話のような風景の中で遊びまわる子どもたちからインスピレーションを得て、生まれます。

エストニアのタリン歴史地区
使われている素材は、木材やフェルトなど温かみを感じさせるもの。ひとつひとつ、職人による手作り。
たくさんの工程を経て命が吹き込まれたら、世界中へ幸せを運ぶため、いざ出発。

工業製品ではないので、表情や木の色、装飾品などが少しずつ違うのも味わいのひとつ。
写真とはちょっと違うお顔立ちのニッセが届いても、おおらかな気持ちでお迎えいただけるとうれしいです。

毎年たくさんのデザインが登場し、愛嬌たっぷりのポーズや、細かな装飾品のアイディアも楽しみ。毎年買い足すコレクターが増えています。
人気者になるにつれ、模造品も出回るようになりましたが、本物の『NORDIKA nisse』には、小さなロゴシールが貼られています。

ロゴのデザインは、木々の間に潜む「ニッセ」の残像をイメージした丸い形。はずかしがり屋の「ニッセ」が、隠れながら私たちを見守り続けてくれるのです。
MONOCOでは2022年初登場。これから毎年仲間を増やしていきたいと思っています。来年はどんな「ニッセ」に会えるかな。
《ここだけの話》編集者 山口裕子
日本でクリスマスの主役といえばサンタですが、北欧ではサンタより小人の妖精「ニッセ」が主役なのだということを、今回初めて知りました。

ライトは「ANOTHER GARDEN/イルミネーションライト」
日本の座敷わらしのような存在で、家に幸せをもたらすものとされますが、『ニッセのポック』(あすなろ書房刊)を読むと、もっと陽気で身近な感じ。
気分屋ではずかしがり屋、働き者でいたずら大好きと、おちゃめキャラがたっています。

いたずらっ子のニッセにちなみ、12月は、大人も子どももいたずらを仕掛けることに頭をひねるというのも、遊びがあって素敵。
夜が長く、寒さの厳しい冬を、明るく楽しく過ごすためのユーモアが感じられます。
2021年の世界幸福度ランキングは1位がフィンランド、2位がデンマーク。北欧の幸福度の高さの秘訣は、こんなところにもあるのかもしれません。

『NORDIKA nisse 』は、ここ数年、日本でも人気急上昇。気軽に人を家に招きにくいご時世、にぎやかさや明るさが家に欲しくなるということなのでしょう。

実際、「ニッセ」が家にいると、ふっと表情がゆるむ瞬間が増えます。毎日、飾る場所を変えたり物影に潜ませたりして、家族の反応を見るのも楽しみ。
洗濯したはずの靴下が片方見つからなくても、冷蔵庫の奥に隠していたチョコレートがなくなっていても、「きっとニッセの仕業ね」と、なんだかほっこりしています。


ライトは「ANOTHER GARDEN/イルミネーションライト」
日本の座敷わらしのような存在で、家に幸せをもたらすものとされますが、『ニッセのポック』(あすなろ書房刊)を読むと、もっと陽気で身近な感じ。
気分屋ではずかしがり屋、働き者でいたずら大好きと、おちゃめキャラがたっています。

いたずらっ子のニッセにちなみ、12月は、大人も子どももいたずらを仕掛けることに頭をひねるというのも、遊びがあって素敵。
夜が長く、寒さの厳しい冬を、明るく楽しく過ごすためのユーモアが感じられます。
2021年の世界幸福度ランキングは1位がフィンランド、2位がデンマーク。北欧の幸福度の高さの秘訣は、こんなところにもあるのかもしれません。

『NORDIKA nisse 』は、ここ数年、日本でも人気急上昇。気軽に人を家に招きにくいご時世、にぎやかさや明るさが家に欲しくなるということなのでしょう。

実際、「ニッセ」が家にいると、ふっと表情がゆるむ瞬間が増えます。毎日、飾る場所を変えたり物影に潜ませたりして、家族の反応を見るのも楽しみ。
洗濯したはずの靴下が片方見つからなくても、冷蔵庫の奥に隠していたチョコレートがなくなっていても、「きっとニッセの仕業ね」と、なんだかほっこりしています。

仕様・インフォメーション
- 材質:天然木(バーチ材)、フェルト他
- サイズ(約):幅4×奥行10.5×高さ15cm
- 原産国:エストニア
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