大切な人が迎える、人生の節目――。

お父さんお母さんの金婚式。
尊敬する上司の定年退職。
親しい友人夫妻の新居祝い。
お世話になっている取引先の設立50周年記念に。

願いをこめた「年輪時計」を贈りましょう。


写真は「YAGASURI（矢絣）」

『NENRIN CLOCK（年輪クロック）』は、一年にひとつ、輪を刻んでいく木の年輪を、人生になぞらえて、願いをこめた「吉祥文様」に仕立てています。

矢羽を表した「YAGASURI（矢絣）」は、立身出世や武運といった、繁栄を願う伝統柄「矢絣」の模様を。


写真は「YAGASURI（矢絣）」

「HAMON（波紋）」は、いつまでも穏やかな暮しが続くように、願いをこめた伝統柄「青海波」を、それぞれ表しています。


写真は「HAMON（波紋）」

『NENRIN』の家具シリーズや、『M.SCOOP』でおなじみ、ミマツ工芸が、地元・佐賀の杉を、組み上げてつくる、美しい時計です。

私たちの人生が、一人ひとり違うように、杉の木もさまざま。木によって違う、色や大きさを活かすために、ひとつの時計は、1本の木から、すべてつくり上げます。



一年にひとつずつしかできない年輪は、まるで、一日一日を歩んでいく、私たちの人生のよう……“これまで”を讃えて、“これから”の幸せを願う『NENRIN CLOCK』、大切な人への贈り物に、どうぞ。

《ここだけの話》編集者 高木はるか

写真左は「YAGASURI（矢絣）」、写真右は「HAMON（波紋）」

『NENRIN CLOCK』を箱から出したとたん、庭師の夫は、すぐ反応しました。

「これすごいね！木目がきれい」
「どうやってつくるんだろう。こんな模様、見たことない」

仕事で、木製の柵をつくったりしている夫から、木工のむずかしさは、よく聞きますが、国産材をそろえるだけでも、大変なこと。

さらに、木目から、ほかにはない、寄せ木の模様を組み上げるなんて、途方もない技術です。

最初は、丸太を切ったままだった「年輪時計」が、20年経って、これほど洗練された『NENRIN CLOCK』に生まれ変わるとは！


写真は「HAMON（波紋）」

杉が育ってきた歴史に、「年輪時計」から『NENRIN CLOCK』へ育った歴史も重なって、これが時計であることの意義を、あらためて感じました。まさに、節目に贈りたいギフトです。

木目のそろった美しさは、まるで、小さな絵画のよう。


写真は「HAMON（波紋）」

リビングのコーナーや、ベッドサイド、玄関、ダイニング、いろんな場所に置いてみましたが、どこでも品のよいアクセントになって、空間が引き立ちました。

1分単位の正確な時間は読みとれませんが（笑）、インテリアとして、目も心も楽しめる時計です。


写真上は「YAGASURI（矢絣）」。同じ矢絣柄のティッシュケースもある

それから、もう一つ、お気に入りポイントは「香り」。時計を手にすると、木のよい香りがフワッと漂うので、ぜひこの香りも楽しんでください。