フタを開けた瞬間、ココロ奪われました。

絵を描く習慣も、絵心もないけれど、この世界観にズキュン♡

なんて自然で、なんて心地いい香りがする絵の具なの……！



その名も、「香の具（かのぐ）」。

天然のエッセンシャルオイルと塗料をブレンドした、ひと筆ごとに深呼吸したくなる9色の不透明水彩です。

「しろ」はユーカリ。「きいろ」はイランイラン。「くろ」はなんと、ブラックペッパー。想像を超えた色と香りの組み合わせは、アロマセラピーの世界。



パレットに並ぶ鮮やかな色彩からフレッシュな香りが放たれ、塗りながらウットリ。描いた絵に鼻を近づければ、やすらぎの香りがふんわり。

すべての色を混ぜても、香り同士がケンカしないよう考えられているから、色を変えるごとに楽しい。



オリジナルの「ぬり絵ポストカード」（別売り）に色を重ねて、香りを封じ込める付属の封筒に入れて郵送すれば、受け取った相手もその香りで深呼吸できちゃいます。



さて、“ペッパーの香り”でなに描こっかな〜。

ココロ解きほぐす、ぬり絵時間

あたらしい“癒しの時間”ができました。

アタマが疲れた時、ココロがわさわさした時、「香の具」を使って、スケッチブックにあなたの“心模様”を描いてみてください。

いま、あなたが惹かれる香りと色を選んで、思いのままに色を塗り塗り。



「今はリラックスしたいから、ラベンダーの気分」
「気分転換に、まずはオレンジから」
「ブラックペッパーやユーカリでスーッと爽やかな刺激がほしい！」

色を変えるごとに香りも移ろい、何度も深呼吸したくなります。

　

絵が描けなくたって大丈夫！

むしろ、構図やテクニックに思考をジャマされない方が、とことん無心になれて、思いっきり自分を解放できて、めちゃくちゃ楽しいんです。

これぞまさに「ぬり絵＆お絵かきセラピー」。



水彩絵の具に天然のエッセンシャルオイルをブレンドした「香の具」なら、色と香りを通して気分をリフレッシュ。

その日によって、時間帯によって、季節によって、心地いい香り＝色も変わるはず。

今日もお疲れ！なアタマとココロを解きほぐす、マインドフルネスな時間になりますよ。

《ここだけの話》編集者 井上まさこ

小学生の頃、「香りつき消しゴム」や「香りつきティッシュ」に憧れ、胸ときめかせていたことを思い出しました。

でもこれは、“つくりモノ”の香りじゃない、植物の精油をブレンドしたホンモノの自然な香りというところが、またいい！

「子どもゴコロ」と「大人ゴコロ」を同時にくすぐってくるなんてもう……さすがです。



先日、姉と一緒に「香の具」でお絵かきをしてみたら、お互い手に取る色（香り）が全然違うことを発見。

「色を変えるごとに、香りが変わるのって楽しいね」
「ユーカリの香りが好きだから、ついつい白ばかり使っちゃう」

最初はしゃべりながら描いていたのに、だんだん無言で塗り塗り。ふたりとも無心で絵を描いていました。

なんだか気持ちいい。不思議な充足感。



ふたりで互いに描いた絵の香りを嗅ぎながら、
「あ！紫のところはちゃんとラベンダーの香りだね。」
「たくさんの色混ぜたから、お香っぽい！」
と絵の感想より香りの感想を言い合いながら楽しみました。

これからは、心が騒ぎ出したら、「香の具」で絵を描いてリラ〜ックス！したいと思います。