激しい雨や台風、地震による災害の報道を目にすることが増えました。

河川や山地が多い日本では、風水害も多く発生しますし、地震や津波などの災害も、もはや人ごとではなく、“いつか自分の住む地域でも起こる”ことを想定しておく必要があります。

そんな“来るべき災害”のために、防災グッズを備えておくことがおすすめ。災害で緊急避難をする時、慌てないために本当に必要な防災グッズは揃っていますか？

「防災対策をしなくては」と思っていても、できていない人も多いのでは。そこで今回は、本当におすすめの防災グッズをご紹介します。

大きな災害を経験した人が作った防災グッズや、災害時に重宝するおすすめの便利アイテム、さらに防災グッズでありながら見た目がおしゃれなのも、おすすめのポイント。

地震や台風など“自分の身にも降りかかるかもしれない緊急の災害”に備えて、MONOCOが厳選した“おすすめの防災グッズ”を、備えておきましょう。

《目次》

ここから始める防災。基本のグッズを揃える

1. 東日本大震災の被災者が考案！超実用的な、おすすめ防災グッズ

2. 火災予防は大丈夫？二次災害対策におすすめのおしゃれな消火器

3. 普段使いできる、おすすめのポンチョ。災害時の低体温症対策に

災害時、避難所の施設頼みにならないための便利アイテム

1. スマホなどの電池切れを防ぐ。太陽光発電で非常時の充電対策を

2. 災害時の深刻なトイレ問題。折りたたみイスは優秀な防災グッズ

3. 避難時の衛生対策を防災グッズリストに。水不要で洗えるミスト

4. 悪臭と消臭剤の香りを中和。有事にも役立つ消臭・除菌スプレー

5. すすぎ不要の多目的洗剤。少ない水で洗濯や食器の後片付けを

いつもの明かりが防災グッズに。安心感を手にいれる

1. 驚きのアイデア！バッテリー内蔵、おすすめのハイブリッド電球

2. 簡単にランタンになるデスクライトは、スマートな防災グッズ

3. 気が滅入る避難所生活に彩りを。心安らぐランタンスピーカー

〈ここから始める防災。基本のグッズを揃える〉

東日本大震災の被災者が考案！超実用的な、おすすめ防災グッズ

「防災対策といっても、何から始めていいかわからない」、そんな方には、まずこの防災グッズ『THE SECOND AID（セカンドエイド）』をおすすめします。

東日本大震災で実際に被災した方が、地震直後にすぐ必要になる、本当に不要な防災グッズを厳選したセットです。



内容は『災害があったらすぐに読む本（全62ページ）』、食料、水、スプーン、ストロー、トイレキット、濡れタオル、おしり拭き、携帯ブランケット、ローソク＆マッチ、ペグシル、マスク、交換目安シールという13点のコンパクトな防災セットです。

いずれも容量は少なめですが、「災害があったらすぐに読む本」はお役立ち度・おすすめ度ともに120％。

地震の直後にやらなければいけないこと、応急手当の方法、飲み水や簡易オムツの作り方といった情報が、ネットが通じない被災時にもすぐ手に取るようにわかります。

地震に限らず災害時は、水道や電気が止まっていても避難所に入れず在宅避難を余儀なくされることも。

「THE SECOND AID」には、その際に本当に必要なものがもれなく詰め込まれているのが特徴です。

被災者自身が開発した防災セットなので、他の何ものにも代え難い説得力があります。

この防災グッズをきっかけに防災への意識を高め準備の幅を広げるよう、家族みんなで共有していきたいものですね。



また普段使わない防災用品は、押し入れや物置などつい奥に奥にとしまってしまいがち。そのため「いざ」という時に、防災用品置き場から取り出しにくいのが難点です。

でも「THE SECOND AID」は、見えるところに置いておいても違和感のないおしゃれなデザイン。家族が集まるリビングに置けば、緊急を要する非常時でもサッと持ち出せます。



そんなおしゃれなパッケージデザインを手掛けたのは、東京都の防災ブック『東京防災』のディレクターも務めたデザイナー。

『THE SECOND AID』のデザインは、IF（2016年）やREDDOT（2015年）といった世界的なデザイン賞も受賞するほどのスタイリッシュなものに仕上がりました。

「防災をより一般的に、より身近に感じて欲しい」そんな多くの人の思いが形になった『THE SECOND AID』。

災害に見舞われる前に、避難所に行く前に、いつか必ず起こる非常時のために。一人暮らしの学生さんや、親御さんへのプレゼントにするのもおすすめです。

防災対策に必要な食、水、グッズなどの備えを、この防災セットから始めてみませんか。

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（実は大切だった在宅避難の備え。被災者・小田原さんが開発した、震災直後に必要な防災13点セット）

火災予防は大丈夫？二次災害対策におすすめのおしゃれな消火器

ところでお部屋に「消火器」を置いていますか？

地震や台風などの災害時には停電などライフラインの断絶により、慣れないろうそくを使うことも。消したつもりの火がまだくすぶっていて、ボヤを起こすこともあるかもしれません。

また電気機器の配線にホコリが溜まり、それが火事の出火原因になることも。

災害時に最も怖い事の一つは、火災による二次災害。そんな思いがけない火災の非常時のために身近に置いておきたいのが「消火器」です。

とはいえ、くつろぎを重視したい住空間に“赤い消火器”を出しっぱなしにするのは、ちょっと違和感が……。

そこでおすすめしたいのが『+maffs（マフス）』の住宅用消火器。

中の消火剤は、酢の成分と食品原料から作られて、人にやさしい液体なので、普通の消化器のように粉が飛散せず、さっと拭き取るだけ。

発火した天ぷら油もしっかり鎮火できる実力なのに、まわりに飛び散りにくく、ピンポイントで消火できるので、後片付けも楽チンです。



「+maffs」はお気に入りのインテリアにもしっくり馴染むモノトーンの色合い、品のあるマットな肌質が魅力のモダンな消火器。

リビングや玄関にも違和感なく馴染む、シンプルなたたずまいが魅力。おすすめの防災グッズです。

いざという時、すぐ手に取れる場所に置いても邪魔にならないデザインなので、「急な出火で慌てて初期消火に失敗する」といったリスクも回避できます。

非常時を想定し、きちんとした備えをしておくのは防災対策の第一歩。

でも安心・安全を意識した防災対策にもおしゃれ感を添えれば、防災グッズを揃えるのがもっと楽しくなりそうですね。

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（お酢が主成分の消火薬剤だから、後始末がラク！玄関やリビングに飾れる「モノトーンの住宅用消火器」｜+maffs）

普段使いできる、おすすめのポンチョ。災害時の低体温症対策に

風水害の時は、傘をさすことができないほどの雨や風に見舞われることも。そんな時役に立つのが、頭からすっぽりかぶるタイプの『U-DAYポンチョ』です。

タウン用のマウンテンパーカーのようなこの商品は、1994年創業の傘専門店が提案する本格レインポンチョ。

発売以来多くのファンがいる隠れたロングセラー商品で、高い防水性能を保ちながら蒸れにくく、一度羽織ったらその“快適さ”に驚くほど。

生地は「耐水圧」20,000mm、「透湿性」10,000g/㎡と登山用レベルの性能を誇ります。

「耐水圧」の高さが災害時に雨風から身を守り、「透湿性」の高さが“快適さ”の証。災害の備え、必需品としておすすめできる防災グッズなのです。

サラッと羽織るだけで、濡れた衣類が身体の熱を奪い続ける事で起こる、危険な「低体温症」から守ってくれます。

一般的なレインコートやポンチョのように肌にまとわりつく感じがなく、脱ぎ着も、袖やフードの調節もスムーズなのが特徴です。

他にも意外な使い方として活躍するのが、災害時に簡易トイレを利用する時。

避難所で携帯トイレが支給されたとしても、人の目が気になり落ち着いて用を足すのは難しいもの。そんな場面でポンチョがあると、程よい目隠しになるそう。なるほど、確かに納得ですね。

そのほか、海水浴やレジャーなど、屋外で着替えをするときの目隠しにも最適です。



折り畳めばコンパクトになるので、梅雨シーズンの通勤等にも便利。傘メーカーが自信を持っておすすめする高性能ポンチョを防災グッズに加えて、風雨や寒さ、視線から身を守りましょう。

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（両手フリー、濡れない、蒸れにくい！大人の「レインポンチョ」｜U-DAY PONCHO（ユーデイ ポンチョ））

〈災害時、避難所の施設頼みにならないための便利アイテム〉

スマホなどの電池切れを防ぐ。太陽光発電で非常時の充電対策を

地震など大規模な災害が起った時の必需品はスマホです。

停電等で電話機能が使えないとしても時間を見たり、安全確認や情報収集したりするのはもちろん、最も役に立つ重要な機能はスマホのライトなのだそう。

夜には避難所での照明代わりにもなりますし、暗さによる非常時の不安を払拭する意味でも明かりは大切。実は有能な防災グッズなのです。

しかし、そうなると心配なのがスマホのバッテリー。充電できなければ、バッテリー切れしてしまうのも時間の問題。避難所では多くの人が充電を望み、充電のための長蛇の列ができることも多いとか。

そこで災害時のスマホの充電対策としておすすめなのが、発電効率の良い太陽光発電がかなう『Solar Paper（ソーラーペーパー）』。

発電効率の良い太陽光発電がかなう「Solar Paper」なら、自分で電源が確保できるから、避難所で充電を待つ順番待ちの列に並ぶ必要はありません。

空が晴れてさえいれば、コンパクトなソーラーパネルがスマホをしっかり充電。スッキリと晴れた太陽の下なら『Solar Paper』は家庭用コンセントとほぼ同じスピードで充電ができます。



もちろん携帯電話だけでなく、サブのモバイルバッテリーやお子様のゲーム機などの充電もOK。避難生活が長期にわたる場合でも、電源の心配なく過ごせるおすすめ防災グッズ。

太陽光という自然の恵みから、みんなの希望となる電力を作る「Solar Paper」。備えあれば憂いなしの災害対策、非常時の心強い味方となるはずです。

安心・安全に充電をかなえる「Solar Paper」は必要な充電が終わったら、充電を必要としている人たちにも貸して、みんなで助け合うのも素敵ですね。

災害への備え、防災用品として用意するのはもちろん、キャンプやBBQ、屋外スポーツ、海外旅行など日常の中でも幅広いシーンで活躍しそう。

あなただけの防災用品のリストに、ぜひ加えてください。

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（“太陽”は、あなたのモバイルバッテリー 〜 薄さ2ミリのソーラーパネル、1枚追加で電力アップ）

• ソーラーパネルセット（5W・2枚）

• ソーラーパネルセット（7.5W・3枚）

• ソーラーパネルセット（10W・4枚）

• ソーラーパネルセット（15W・6枚）

災害時の深刻なトイレ問題。折りたたみイスは優秀な防災グッズ

大きな災害が起きると、すぐ直面する深刻な課題がトイレ問題です。

仮設トイレの設置が進んでも、断水が続くと避難所や自宅で水洗トイレが使えないところが沢山出てきます。

NPO法人「日本トイレ研究所」が熊本地震で避難生活を経験した234人を対象に行ったアンケートで「避難生活の初期にもっとも困ったことは？」という質問に対し、62％の人が「トイレ」をあげました。(※)
これは、50％だった「食事」を上回る数字。いかにトイレが深刻な問題なのかがわかります。

※参照元：平成28年熊本地震のアンケート結果報告

そんな緊急事態に役に立つのが、薄さ4cmの折りたたみイス『PATATTO350＋（パタット）』。



これは必要な時にパタッと開いて、使い終わったらパタッと閉じられるスグレモノ。

本品とゴミ袋（※間口650mm以上）、凝固剤（※市販）のセットを備えておけば、災害時の「簡易トイレ」に大変身！緊急を要するトイレ問題にもしっかり対策が可能です。

気になる衛生問題にも、ひと役買ってくれますよ！



もちろん通常の椅子としても、ゴミ袋をセットして「ゴミ箱」としても使えるので、活躍の場は無限大。

コンパクトで軽いので、女性でも持ち運びOKです。 これから一人暮らしをする人へのプレゼントにするのもいいですね。

携帯にも便利なのでスポーツ観戦のお供に、アウトドアのお供に…とアイデア次第で大活躍。

防災用品としてだけではなく、レジャーグッズの一つとしても便利なので、車のトランクに積んでおくのもおすすめです。

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（《PATATTO 350＋（座面高さ35cm）》座面を外せば、ゴミ箱・防災トイレが出現する「折りたたみイス」｜PATATTO）

避難時の衛生対策を防災グッズリストに。水不要で洗えるミスト

今はまだ、自分が被災したことはないけれど、避難所での生活に思いを馳せると気になるのが「水」の大切さ。

飲料としての水が大事なのはもちろんですが、手を洗ったり、顔を洗ったり…。私たちの生活には、いつも水を使うシーンがつきまといます。

人間は水がないと生きていけないから、被災した時には、まず飲み水を確保することが絶対条件。災害時の水は、本当に貴重ものなのです。

頭ではそれが分かっていても、非難所生活で身体を清潔に保ちたいという思いは募るもの。

自衛隊の方々がお風呂を用意してくれるそうですが、被災の状況や被災者の数によっては、ある程度の譲り合いや我慢は仕方ありません。

そんな、水の使用量が制限されてしまう非常時や災害時におすすめしたいのが『ヨーデル アウトドア ドライウォッシュ』の“ミストシャワー”。

水を使わずともさっと吹きかけるだけで、さっぱり＆スッキリするのが魅力です。

使い方は至って簡単。まずはベタベタする首筋や脇、腕などに、シューっとスプレーしてなじませます。その後、タオルで拭き取るだけ。



頭皮や髪に使う時は、まずは全体に適量スプレー。軽くマッサージした後、タオルドライするのがおすすめです。

災害での避難時はもちろん、マスク着用で顔中汗をかいてしまった時やデイキャンプなど様々なシーンで活用しそうな「ヨーデル アウトドア ドライウォッシュ」。

まずは汗ばむ季節の対策として使ってみて「これ、いい！」と思えたら、防災グッズの１つとして、防災リュックに詰めておくのもおすすめです。

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（ベタベタ汗もさっぱり気持ちいい！髪も顔も体も、スプレーして拭き取るだけの「ドライウォッシュ」｜YODELLOUTDOOR）

悪臭と消臭剤の香りを中和。有事にも役立つ消臭・除菌スプレー

自由に水が使えない災害時にも、日々、悪臭の元は発生します。

特に避難所生活であれば、ニオイで、ほかの人達に迷惑をかけるのは避けたいもの。

そんな時におすすめなのが、ニオイのプロである「臭気判定士」が開発した、消臭・除菌スプレー『NIOCAN（ニオキャン）』です。

消臭スプレーを使っても「臭いが取れない」「消臭剤の臭いが気になる」などの経験のある方には、ぜひおすすめしたいアイテムです。

成分は9種の天然精油99％と、アルコールフリーの除菌成分1％だけ。

これを嫌な臭いの元に吹き付けると…一瞬感じる柑橘系の爽やかな香りも悪臭も、どちらも消えてしまいます。

「魚にレモンをかけると、生臭さを感じなくなるように、天然精油が悪臭を打ち消して、互いにに無臭化する」という「中和消臭法」が、この不思議な消臭の仕組みなのだそう。

いい香りと感じるかどうかは、人によって違うので、「無臭化される」というのはいいですよね。



ゴミ箱、服、おむつ、寝具、靴、車、色々なところで実力を発揮。

被災時は、寝る場所を求めて「車の中へ」なんてことも十分に考えられますので、必需品と言えるかもしれません。

そもそも「NIOCAN」は、2020年以降のコロナ禍で、家庭内での除菌や消臭といった意識が高まっている中で発案・開発されたスプレーだから実力は本物。

災害時の防災グッズとしてだけではなく、平常時の生活臭の消臭にも、もちろんおすすめです。

非常時の強い味方として、ぜひ防災セットに備蓄しておきましょう。

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（9種の天然精油で生ゴミ、服、車のニオイがすっきり！天然由来成分99％の消臭・除菌スプレー｜NIOCAN（ニオキャン））

すすぎ不要の多目的洗剤。少ない水で洗濯や食器の後片付けを

左は『Step』のメーカー・がんこ本舗おすすめの「千年ボトル／スプレータイプ」。長く、くり返し使えるガラス製

災害時、水が使えるような状況なら、おすすめしたいのは、MONOCOでも大人気の洗濯洗剤『Step』シリーズ。なんと、すすぎ不要の洗剤です。

綿、ウール、シルク、カシミヤ、ダウンや防水透湿性のあるレインウェアも洗えるので、洗い分けの手間も、すすぎの水も、洗濯の時間も減らすことができる便利な洗剤です。

「汚れ再付着防止剤」が、洗濯中の繊維から剥がれた汚れを吸着することで、洗い物がきれいなままキープされるから、すすぎで落とす必要がありません。

水は使えても水道が使えない、という時に、頼りになります。

しかも、海の微生物が分解できる「生分解率」は、21日間で70％の高さなので、自然環境にも優しく、香りは2種。「海へ…Step」がラベンダー、「森と…Step」はヒバです。
※2024年2月現在「森と…Step」のみ販売中です。



「Step」と水を、20：1の割合でつくると、窓やフローリングの拭き掃除に、食器洗いに。

4：1の割合でつくれば「がんこな汚れ用洗剤」として、油汚れがしつこい換気扇、ガスコンロ、グリルのほか、お風呂やトイレの掃除にも便利な多目的洗剤として大活躍。

洗浄力の高さ、環境への優しさを合わせ持つ「STEP」を防災セットの一つに備えて、災害時にもできる範囲の掃除・洗濯を。きっといい気分転換になります。

もちろん、これ1本で家事がとても楽になるので、平常時使いの洗剤としてもおすすめです。

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（《詰め替えパック450g》落ちた汚れが再付着しない、綿もカシミヤも洗える「洗濯洗剤」｜Step）

合わせて、ご紹介したいのが『海をまもる シャチッとスプレー』。

シャツの「汚れの首輪」や袖の黄ばみ、汗の臭いが気になる服、靴下のドロ汚れ、食べこぼしや血液のシミ、布おむつの汚れ・臭いなどに、直接スプレーしてみてください。

20分以上置いてから、「STEP」や、お手持ちの洗剤でいつも通り洗濯すれば、本来の白さに。汚れ落ちのよさと、洗える素材の幅広さから、プロのクリーニング屋さんも愛用されているほどだそう。

被災生活に終わりが見えたら、次に来るのは、生活復旧のための大掃除や大量の洗濯。今のうちに、備えておきませんか？

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（《スプレーボトル300ml》プロも愛用、汚れに一吹きするだけのシミ抜きスプレー｜海をまもる シャチッとスプレー）

〈いつもの明かりが防災グッズに。安心感を手にいれる〉

驚きのアイデア！バッテリー内蔵、おすすめのハイブリッド電球

災害時の停電、怖いですよね。

真っ暗というだけでも十分怖いのに、地震が起きた後の停電であれば、何が落ちて壊れているかわからないし、何かが上から落ちてくる状態になっているのかもしれない。

危なくて、簡単に動くこともままならず、懐中電灯すら取りに行けない状況になってしまいます。

もし普通に明かりが点灯し続けてくれたら…これ以上、心強いことはありません。

そんな安心をくれるのが、その名も『tsuita（ついた）』！バッテリー内蔵のLED電球です。

いつも通りにライトを使用することでバッテリーを充電する仕組みだから、もしもの停電の際、何もしなくても明るいまま。

充電されたバッテリーに切り替わって、停電後も最大6時間、部屋を照らし続けてくれます。

それだけの時間があれば、情報の確認をしたり、防災セットを持ってきたり…。二次災害を防ぐために、色々な準備ができます。

停電時、自動で点灯するライトとは違って、点灯中に停電が起こった場合にのみバッテリーに切り替わるので、不在時に停電が発生してバッテリーを消費してしまう心配もありません。

まさに、備えあれば憂いなしの防災グッズ、ハイブリッドライトです。



さらに驚くべきは、照明器具から取り外すことで、懐中電灯代わりに使えること。
※点灯中や消灯直後は電球が熱くなっていますので、取り外す際にはご注意ください。

わざわざ懐中電灯を探す必要もありません。付属のフックを使えば、使いたい場所に掛けて使用することも可能。

電球を「tsuita」に変えるだけで、とても立派な防災ができて、おすすめ。

ライトの色も、電球色と昼白色から選べるので、早速、部屋の雰囲気に合わせて、変えてみませんか？

災害時、明かりの確保の心配がないのは、大きな安心材料ですよ！

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（《単品》毎日使う照明が防災用品に。停電時でも点灯するバッテリー内蔵ライト｜いつでもランプtsuita）

簡単にランタンになるデスクライトは、スマートな防災グッズ

デスクランプやベッドサイドのランプとして、すっきりしたデザインのおしゃれなランプ、に見えますよね？

実はこのライト、『LED Magnecco（LEDマグネッコ）』という名前の通り、マグネットで充電式のLEDランプを専用スタンドにセットしたもの。



専用スタンドのボール部分にランプをセットするから、光の向きが自由自在。ワンタッチでくっつけたまま、グルグル好きな向きに動かせます。

直接、デスクを照らすことはもちろん、壁を向ければ、間接照明になるほどの可動域。これは使いやすい！

さらに無段階調光なので、向きだけではなく、本当に自在な光を得る事ができるのです。

専用スタンドから取り外して、専用フックに変えれば、あっという間に持ち歩き可能なランタンに。

緊急時に慌てずにすむから、急な停電や災害時に、とても重宝するおすすめの防災グッズです。



スマホより、ずっと広い範囲が照らせますし、吊りフックに掛けると、ペンダントライトとしても活躍します。

約5〜6時間でフル充電。最大光量なら4時間、最小光量なら40時間も明るさが継続。災害時の心強さとしては十分すぎるほどです。

生活防滴仕様（IP54）なのも防災グッズとしては優秀なところ。

平常時であれば、アウトドアにも大活躍の「LED Magnecco」。おすすめです！

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（ふだんはデスクライト、停電時はランタン、充電で4時間点灯する「2WAYコードレスLEDランプ」｜LED）

気が滅入る避難所生活に彩りを。心安らぐランタンスピーカー

避難所生活が長くなると、慣れない環境、十分眠れないストレス、プライバシーの問題など、気が滅入ることも増えてきます。そんな時、ちょっとした安らぎをもたらすグッズがあると、ありがたいもの。

レトロなオイルランタンのような見た目でありながら、扱いが手軽なLEDランタンは、避難生活に彩りを与えてくれます。

生活防水（IPX4）設計で、ワイヤレス。片手で軽々と持ち運べるというのも、防災グッズとしては嬉しいポイント。

灯りの確保という実用性がありながら、なんと音楽まで聴けるBluetoothスピーカーなのでおすすめです。

LEDなのに炎のようにゆらめく灯りとお気に入りの音楽に癒されて、束の間の心の安らぎを与えてくれるランタン型スピーカー。充電4時間で、20時間以上点灯し続けます（中光量時）。

避難所にいる人たちと一緒に音楽を聞くのも素敵ですが、中には嫌がる人もいるかもしれないので、その辺りはお互いにコミュニケーションを取りながら、少しでも気持ちのいい避難所生活にしてくださいね。


写真左から、「イエロー」「ブラック」「グレイブルー」「ホワイト」「グリーン」「ダークブラウン」

防災グッズとしてはもちろん、平常時のインテリアや、キャンプなどのアウトドアにもぴったり。

ノスタルジックなランタンスピーカーは、ひとりでのくつろぎ時間や、親しい人と過ごす時間の雰囲気作りに活躍しそう。

レトロモダンな全6色のカラーバリエーションからお気に入りのカラーをチョイスして、あなたの防災グッズに加えてくださいね。

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（音楽と灯りのノスタルジックな化学変化、ワイヤレス接続でどこでも楽しめる「LEDランタンスピーカーS1」｜MoriMori）