乾燥肌対策と聞くと、冬のイメージが強い方も多いでしょう。

ところが夏でも対策が必要なのは、ご存知ですか？

乾燥肌とは、肌の水分保持機能を担う「バリア機能」が崩れて肌から水分が蒸発し、潤いを失った状態をいいます。

夏になると大量の汗や厳しい紫外線などにより、この「バリア機能」が崩れて潤いが流出。

さらに冷房の効いた部屋で長時間過ごすことで血行不良になり、乾燥が加速していきます。

改善対策をしないと、汗や皮脂で湿った肌の内側で着々と“砂漠化”が進んでしまうのです。

乾燥肌を改善せず放っておくと、シミ・シワ・たるみ・くすみなど、深刻な肌トラブルにつながっていきます。

今回は乾燥肌が気になるメンズの方々に向けて、日々の生活の中で取り組める、乾燥肌の対策方法についてご紹介します。

ぜひご覧いただき、乾燥肌の対策に取り組んでみてください。

《目次》

1. メンズの「乾燥肌」対策は、肌を傷めないよう洗顔する

2. 夏でも毎日5分は湯船につかり「乾燥肌」対策

3. メンズの乾燥肌対策は、「優しく・しっかり」汚れを落とすこと

4. スキンケアは、低刺激で肌に優しいものを選ぶ

5. 質の高い睡眠で、肌の新陳代謝サイクルを守る

6. 食べ物で“肌の原料”を積極的に摂取する

メンズの「乾燥肌」対策は、肌を傷めないよう洗顔する

暑くなって汗をかくと頻繁に洗顔するようになりますが、ゴシゴシと強い力で肌を擦ると摩擦が生じ、肌を傷めてしまいます。

肌を傷めると、肌の潤いを保つ「バリア機能」が崩れ、乾燥肌になる可能性も。

そのために、肌を傷めないよう優しく丁寧に洗顔し、それを習慣化することが大切です。

MONOCOがおすすめする『Alty 洗顔ブラシ』には、髪の毛よりも細い50ミクロンのカネゴートという人工毛が、29万本も密集。

極細で柔らかく密集した毛が肌の凸凹によくなじみ、軽くなでる程度で小さな毛穴の汚れまで取り除いて、肌をツルツルにします。

密集した毛は圧力が分散されて、もともと肌に優しいのですが、日本に1台しかない機械を使って毛先をさらに先細りさせることで、より肌に優しく気持ち良い肌触りに。

また天然毛と違い人工毛なので、お湯に濡れても動物臭がなく、カビが生えにくくて清潔。



さらに抜け毛が少ない、コシが強い、水含みがよいといった洗顔ブラシに適した特徴も。濡れても毛束が倒れないのも嬉しいですね。

持ちやすさも考えられた柄には、国産のヒノキを使用。ヒノキには抗菌成分（ヒノキチオール）が多く含まれており、カビにくく水回りでも朽ちにくいので助かります。

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（《フェイス用》29万本の極細毛が、毛穴の汚れを優しく落としてくれる洗顔ブラシ | ALTY）

夏でも毎日5分は湯船につかり「乾燥肌」対策

たとえ真夏でも、一日の終わりにはシャワーで済ませず、お風呂の湯船につかることを習慣化しましょう。

血液循環がスムーズになって肌のすみずみに潤いが届きやすくなり、乾燥しにくくなります。

ただし熱いお湯に長時間つかっていると、肌の潤い保持に必要な皮脂がお湯に流れ出してしまい、肌を乾燥させてしまう可能性があります。

入浴時はお湯の温度を40度前後に設定し、浴槽につかる時間は5分〜10分程度に留めるようにしましょう。

湯船から出たらぜひ使っていただきたいのが、髪も顔も体もいっぺんに洗えるシャンプー『Jam Label』。



髪と肌のプロたちが選び抜いた、12種のオーガニック保湿成分とアミノ系洗浄成分で、汚れだけを落として髪と肌の潤いはキープ。

注目は、その洗い上がり。

従来のオールインワンシャンプーの多くは、髪がきしんだり肌がつっぱったりするイメージですが、『Jam Label』なら髪も顔も体も驚くほどしっとり。まるで美容液で洗ったように潤います。



使い方はごく簡単。髪を洗ったら、そのままの泡で顔も体も洗ってください。
湯上り後の顔も体も、しっとり。タオルで拭いた後も、肌がつっぱる感じはありません。

見た目は透明で、目立った香りもないので、男性も女性もユニセックスで使えます。

今までのように化粧水にオイルやクリームと、何重も塗り重ねるような保湿ケアは、必要ないはずです。

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（《500ml》これ1本で全身洗えて、肌も髪もしっとり潤うシャンプー｜Jam Label）

メンズの乾燥肌対策は、「優しく・しっかり」汚れを落とすこと

メンズにありがちな、入浴時にナイロンタオルなどで全身をゴシゴシ洗ってしまうと、肌を傷めて「バリア機能」を低下させてしまうので、身体も優しく洗う必要があります。

とはいえ肌の汚れは、しっかり落とさないといけません。落とさずにいると、古い角質が毛穴から出る皮脂・ホコリなどと混ざって固まり、毛穴に蓄積。

やがて肌が硬化してハリや弾力が失われ、ゴワつきやたるみ、乾燥が生まれやすくなってしまいます。

48万本の柔らかい極細毛が古い角質を落として、まっさらで綺麗な素肌に保つのが、こちらの『Alty 洗顔ブラシ』の《ボディ用》。



髪の毛よりも細い50ミクロンのカネゴートという人工毛が、48万本も密集。背中にもしっかり届き、毛穴にたまった角質や汚れを取り除いてくれます。

乾燥によって粉がふいてしまった箇所をこのブラシで掃いたあと、ボディクリームを塗ることを習慣化すると、保湿効果が高まります。

入浴中にナイロン製のタオルやブラシで体を洗うと痛いと感じていた、乾燥肌・アトピー・敏感肌の人たちの声から生まれたボディ用ブラシだけに、乾燥肌対策にはもってこいですね。

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（《ボディ用》48万本の極細毛が、身体の毛穴の汚れを優しく落としてくれるボディブラシ | ALTY）

スキンケアは、低刺激で肌に優しいものを選ぶ

洗顔後や入浴後は、すぐに化粧水やクリームなどで保湿を行いましょう。

男性の場合、化粧水だけで済ませてしまう人も少なくありませんが、時間が経つと肌表面から水分が蒸発してしまい、さらなる乾燥の元に。化粧水の後はクリームで油分を補い、保湿を逃さない“フタ”をしてあげることが、乾燥肌対策の肝です。

ただし乾燥肌は刺激に敏感なため、アルコールや香料などが含まれていない、低刺激で肌に優しいものを選ぶことが大事。

乾燥肌が気になるなら、肌にとことん優しい『organic BOTANICS』でケアしてみませんか？

ハーブ研究家が30年も追求してきた100%オーガニックバームで、イギリスでもっとも長い歴史と信頼を誇るオーガニック認証機関の厳しい基準をクリアした、オーガニック植物を原料として厳選。

コスメの成分によく使われる、石油系合成成分・遺伝子組換え原料・動物性由来原料・合成着色料・合成香料・鉱物油・ラノリン・ワセリン・パラフィン・パラベン・合成植物オイルなどは、一切使われていません。



イギリスの伝統的なハーブ療法の考えをベースにつくられているので、大人はもちろん、お子さんも安心して使えます。

少量でしっかり塗れてベタベタしにくいので、暑い時でも使いやすいのも嬉しい。

ますます強まる紫外線の刺激で肌トラブルが起きやすくなるので、『organic BOTANICS』のバームでしっかり保湿しましょう。

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（《バーム》ハーブ研究家が30年も追求してきた100%オーガニックバーム｜organic BOTANICS）

質の高い睡眠で、肌の新陳代謝サイクルを守る

肌の細胞は、新陳代謝により1ヶ月前後の周期で次々と生まれ変わります。

新陳代謝が規則正しく行われることで、肌の「バリア機能」が維持されるのですが、このサイクルを崩す原因の一つに睡眠不足があります。

睡眠不足になると自律神経が乱れ、肌の細胞の新陳代謝サイクルが乱れてしまうのです。

乾燥肌対策の一環として、しっかりと質の高い睡眠をとりましょう。

MONOCOがおすすめるハニカムケットは、「熟睡」を追求したタオルケット。



綿100％のタテ糸ヨコ糸を、ところどころ浮かせながら織っているので、表面がまるでハチの巣（ハニカム）のような立体構造に。

肌に触れる面が少ないから、汗を吸ってもベタつきにくく、一晩中サラサラの肌触りが続きます。

吸った汗はドンドン放出。ハニカム構造のくぼみが空気を溜め込んで、体の冷えも防いでくれるから、朝まで心地よくグッスリ。

使い始めたその日から、ふわふわの柔らかさ。この寝心地のよさ、あなたもきっとトリコになるはずです。

夏はこのケット1枚で、ほかの季節は肌掛けとして。一年中、心地よい寝心地で、深い眠りへ誘ってくれますよ。

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（《シングルケット》凹凸状のハニカム織りが、汗と湿気を逃がすケット｜ハニカムケット）

“肌の原料”を積極的に摂取する

肌の細胞の新陳代謝のサイクルを崩すもう一つの原因が、偏った食事による栄養不足。

サイクルを規則正しく整えるには、新陳代謝をあげるビタミンB2やB6、バリア機能の維持に欠かせない必須脂肪酸に加え、タンパク質の摂取が大切です。

タンパク質は肌にハリや艶、弾力をもたらすコラーゲンの主成分であり、肌の原料とも言われています。

豊富に含む肉や魚などを、積極的に摂取しましょう。

ただ毎日のように肉や魚を料理するとなると、なかなか大変ですよね。

そこでおすすめしたいのが、電気圧力鍋『Re・De Pot（リデ ポット）』。



高圧・密閉状態で食材の水分をギューっと閉じ込めて、ふっくら仕上げる「圧力調理」。
40～100℃の火加減を一定に保ち、じっくりうま味を引き出す「スロー調理」。
作り置きのカレーやスープをちょうどいい塩梅であたためる「温め調理」。

これら3つの機能を備えた“アシスト調理器”です。

人気メニューをおまかせ調理できる「オートモード」付きで、レシピブックも付属しているので、材料を入れてメニュー番号を選択するだけ。

この簡単なボタン操作で、じっくりコトコト煮込んだカレーやシチュー、サバの味噌煮や豚の角煮もあっという間に。

鶏ムネ肉やささみを使った蒸し鶏などの低温調理も、カンタンにできます。



さらに、鶏の唐揚げやとんかつ用の肉の下ごしらえも。

食べ残しても「温め調理」でまた食べられるから、時間がない時にもぴったりです。

火を使わないから暑い夏は助かりますし、洗い物が少なく済むのも嬉しいですね。

コロナ禍により、料理をする男性も増えてきたこのご時世、美味しく楽しく乾燥肌対策をしてみませんか？

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（肉はジューシー、ジャガイモはホクホクに下ごしらえ！炊飯も調理も楽チンであっという間の「電気圧力鍋」｜Re・De Pot）