ミルクの旨みとコク、鼻腔に抜けるふくよかな香り…。あぁ、チーズってこんなにも豊かで奥深いの?
『Fermier(フェルミエ)』のチーズを口にしたとき、思わずまぶたを閉じて、言葉を失ってしまいました。
その味わいは、まさに“おっぱいの神秘“。

牛・ひつじ・ヤギのミルクを発酵・熟成させることで生まれる複雑な風味。酪農家・生産者・熟成士の手を経て、旨みがギュッと凝縮され、チーズという黄金のかたまりになる尊さ。
自然の恵みに手を合わせたい気持ちになります。
お届けするのは、日本のチーズ専門店の草分け『Fermier(フェルミエ)』が、世界各国から選りすぐった名品たち。

長旅を終え、疲れているチーズを元気な状態に戻し、最高のコンディションに整えるのが、『Fermier』が誇る品質管理のスペシャリスト。
日々変化するチーズの状態を見極め、ここぞというタイミングで出荷。“おいしさの頂”を届けます。
チーズ専門店は数あれど、『Fermier』のチーズがおいしい理由がここに。

さぁ!今宵はチーズを主役に。ワインにバゲット、名脇役をそろえて、全力で味わってください。
ミルクとトリュフの芸術「クレムー トリュフ」

真っ白なチーズケーキを思わせるホールにナイフを入れると、黒い一本線が現れて…。
「クレーム トリュフ」は、口溶けなめらかなトロトロ生地に芳醇なトリュフを挟んだ、白カビタイプのチーズ。
ビジュアル・味わいともに、ホリデーシーズンの食卓にふさわしい華やかさ。ゲストの視線を集めて、神々しく輝きます。

由来は1930年代にさかのぼります。かの有名な美食家の名前をそのまま冠する、フレッシュタイプの「ブリア・サヴァラン」が登場。さわやかな酸味と、とろけるようななめらか食感が、世界中で人気を博しました。
2000年代には、この「ブリア・サヴァラン」の生地にクリームを加え、白カビで4週間熟成させた「ブリア・サヴァラン・アフィネ」が登場し、たちまち大評判に。真っ白な美しさはそのままに、酸味は少なくコクとなめらかさがさらにアップ。
この「ブリア・サヴァラン アフィネ」を作る過程で黒トリュフを挟んだものが、本品「クレムー トリュフ」です。

バターのような口当たり、マイルドで奥深いミルクのコク、トリュフの香りが三位一体となって調和し、口溶け後の余韻にもうっとり。
特に「デュラン社」製のものは一層味わい深く、芸術作品のよう。一度味わうとトリコになってしまいます。

おいしさを丸ごと味わうために

フランス・ブルゴーニュからはるばる手元に届いた「トレムートリュフ」。貴重なチーズだけに、後悔のないよう一番美味しい方法で味わいたい!
ということで、「Fermier 愛宕店」の又平店長に食べ方を教えていただきました。
準備
食べる30分前くらいに冷蔵庫から出し、室温くらいの温度で食べるのがおすすめ。食卓の準備の初めに出しておくとちょうどいい頃合いに。

カット
上部の皮にナイフの先端で切れ目を入れてから、全体を切り分けます。初めから下までナイフを通そうとするとせっかくの断面がつぶれやすいので、2段階でカットを。

食べ方
まずはそのままどうぞ。ミルクとトリュフのハーモニーを存分に堪能してください。
一緒に食べるなら、生ハムがダントツの好相性。「クレムー トリュフ」をたっぷりのせて頬張れば、口の中で旨みがグングン膨らみます!

お酒
シャンパンや同じブルゴーニュ生まれのピノ・ノワール種の赤ワインがおすすめ。「クレムー トリュフ」の複雑な風味に、見事にマリアージュします。
1回で食べきれなくても大丈夫。残ったらカット面をアルミホイルで覆い、元のプラスチックケースに戻し(ジップつき保存袋には入れない)、冷蔵庫へ。日々熟成がすすむので、お早めにお召し上がりください。