カレーやナポリタン、揚げ物の日は、食器洗いが億劫……。

そのギトギト油汚れ、“濃いめ”の『エコキッチンクリーナー』をシュシュッとしておくだけで、驚くほどラクになります！



『エコキッチンクリーナー』を愛用中の編集・井上は、濃縮タイプの「原液（リフィル）」を2年以上リピートしています。

ある日、私は気づきました。

ちょっと“濃いめ”で希釈したスプレー洗剤で、食器洗いが変わるということに……！



キャップ2杯程度の原液を水で希釈する本来の作り方なら、スプレーして拭き取るだけで洗剤残りナシのキッチンクリーナーに。

その原液を3〜4倍に増やして希釈すれば、食器用スプレー洗剤として大活躍します。

汚れたカレー皿にシュシュッとスプレーしておけば、お湯で流すだけでスルリと落ちるという気持ちよさ。スポンジもきれいなまま！



ミストだから、スポンジでは届かなかった弁当箱や容器の溝・隙間の油汚れを、瞬時にナノ単位まで細かく分解してサラサラに。

調理器具の細かいパーツも、スプレーして流すだけで簡単にお手入れができちゃいます。



私の洗い物ストレスが激減した、“濃いめ”のスプレー洗剤使いをご紹介します。

洗う前の「プレ洗剤」で、油汚れがスルリと落ちる

写真左は「リフィル（濃縮タイプ）」、写真右は「エコキッチンクリーナー」

もともと『エコキッチンクリーナー』は、油の分解力に優れた洗剤。油汚れにスプレーすると、ナノ単位に微粒子化した界面活性剤が油を瞬時に取り込み、油分そのものを細分化（分解）するというスグレモノ｡

濃縮タイプの「原液（リフィル）」は、キャップ2杯程度を水で希釈することで、「拭き取りタイプのクリーナー」が作れます。



その希釈を、ちょっと“濃いめ”にして作ってみたら、食器用洗剤としての用途がさらに広がりました。

私が感動したのは、油汚れがひどい食器を洗う前に、シンクの中でスプレーをしておく「プレ洗剤」使い。



希釈の濃さは3〜4倍がおすすめ。油汚れの度合いによって濃度を調節したいので、ボトルの1/3や半分だけつくるのもいいと思います。

ボトル1/2の量で作るなら、キャップ3〜4杯分を水で薄めてみてください。



カレーやミートソースパスタ、揚げ物などを食べた後のお皿やフライパンに付いたベトベト油汚れに、“濃いめ”スプレー洗剤を吹きかけると、油が分解されて乳化していくのがわかります。

あとは、お湯で洗い流して軽くスポンジでなでるとピカピカに。



もう、油でギトギトになったスポンジを、何度も洗剤を使って洗う必要はありません。

食後にお茶を飲んでゆっくりしてから洗い物を片付けたい時も、先に油汚れがあるお皿や調理器具にシュッシュッしておくだけで、後片付けがぐんとラクになりますよ。

瓶の底・フタの溝まで、ピカピカに！

特に驚いたのが、スポンジが届かない油汚れへのアプローチ。

アンチョビのオイル漬け、鯖のオイル漬け、ポーク缶などの空き瓶の底、缶のフチを洗うのは至難の技ですが、このスプレーなら吹きかけるだけ。

お湯で洗い流してびっくり……ピカピカです！



あとは、密閉保存容器のフタやシリコンバッグの閉じ口。

溝や隙間に入り込んだ油汚れは、泡立てたスポンジでこすってもなかなか落ちず、ふきんで拭き上げ中にヌルヌル残りに気づいて洗い直し……はあるあるですよね。

本品なら、ミストスプレーなので、どんな細い溝にも小さな穴にも入り込み、瞬時に油分をキャッチして分解してくれるので、気持ちいいほど洗い上がりスッキリ。



油物を擦り潰した後のすり鉢にも最適でした！

ステンレスボトルや水筒、コーヒー抽出器具の中など、手の届かない部分もしっかり洗えるのでとても重宝します。


水筒やボトル内の消臭にも便利

洗いにくい調理道具もまとめて“シュッ”

食器洗いがラクになることで、スポンジ自体の汚れや劣化を軽減できるのも、『エコキッチンクリーナー』のいいところ。

肉や魚、油ものを切った後の包丁やキッチンバサミを洗う際、誤って刃先でスポンジを傷つけてしまうことありますよね。

刃物をスポンジでこするのも、ちょっと怖かったのですが、スプレー洗剤だとゴシゴシしなくてもいいので助かります。



臭い移りがしやすく、油汚れが落ちにくい木製まな板も、シュッシュすればとても楽チン！

消臭・抗菌成分のある青森ヒバのエッセンシャルオイルを配合しているので、肉や魚を扱った後の洗浄にぴったりです。



ガスコンロの五徳や魚焼きグリル網、換気扇など、こびりついたギトギト油の洗浄なら、さらに濃いめで希釈するのがおすすめ。ボトル1/3量なら、キャップ3〜5杯分の原液を水で薄めて作ってください。

シンクに入れてまとめてスプレーし、数分置いてからスポンジでこすってお湯で洗い流せばピッカピカ！面倒な洗浄が一気に片付きます。



調理器具などの細かいパーツを分解して洗浄する際も、バッドなどに並べてスプレーしておけば、すぐにきれいになります。

個人的に気に入っているのが、『アメリカンプレス』の洗浄。

どうしてもコーヒーオイルの油分で、フィルターやシリコンゴムの溝、注ぎ口に汚れが溜まり、スポンジでは洗浄しにくかったのですが、『エコキッチンクリーナー』なら一発！



スポンジを使わなくてもシュッシュして洗い流すだけなので、コーヒーを飲む頻度も増えました（笑）

いま、リフィルを使っている方も、まだ『エコキッチンクリーナー』を使ったことがない方も、ぜひこの“濃いめ”スプレー洗浄をお試しください。