
本品の原型となったヴィンテージ・フットボールシャツ(1920年代後半)
元々はウール製品だった1920年代後半の「フットボールシャツ」を、風合いやわらかな裏起毛スウェット生地で完全リメイクした本品。
スウェットの素材が、ウールからコットンに移行する過渡期(1920〜1930年代)につくられた希少なヴィンテージアーカイブは、コレクターを訪ね歩き、一番状態が良く、意匠にインパクトのある一着を交渉して取得したのだとか。

伸縮性のあるガゼット(汗止め)を脇下に施し、運動性を高めている。※ヴィンテージ・フットボールシャツ(1920年代後半)
ナス紺(※1)のボディにマスタードのリブを配した当時の一着は、1930年代にカタログの表紙を飾りました。
経年変化したヴィンテージアーカイブから読み解くスウェットの名作。もちろん、その100年前の姿なんて誰も見ることができないのだから、幾度もの試行錯誤と考察を重ねて、“いま”の一着へと辿り着きました。

「ブラック」は、着脱しやすいクルーネック仕様 ※モデル身長184m(Lサイズ着用)
工夫を凝らした独自のディテールも、ほかのスウェットにはないものばかり。コレクターたちが唸るのも納得できます。
●肩まわりのリブ

首から肩にかけて伸縮性のあるリブを設け、肩まわりの運動性を高めたディテール。
フットボールという激しいスポーツ用ウエアが原型なだけに、軽やかに動きまわれる一着に。
●脇下ガゼット

脇下に伸縮性のあるガゼット(汗止め)が施され、腕の上げ下げも快適。こちらもヴィンテージから再現したディテール。
●ネームタグ

(左) ヴィンテージ、(右) 本品
腰元のリブ上に配されたネームタグも、当時のロゴを忠実にしたデザイン。この数字フォントを再現するのに苦労したのだとか。「MADE IN JAPAN」の文字が輝いています。
(※1)ヴィンテージカラー特有の色として人気の高い「ナス紺」は、紺色(ネイビー)が退色して、ナスのような紫になった経年変化の色。