かさばるペットボトルにプラスチック容器、ビニール袋、梱包材、空きカン……。

すぐにゴミ箱のフタが閉まらなくなるほど容量オーバーになっちゃうのに、袋を取り外せば「まだまだ入る！」というトホホな循環。

毎週、あふれるリサイクルごみの分別にお悩みのみなさま。収集日までのモヤモヤは、スライド式「ごみステーション」がまとめて解決します！



よく見る「ゴミ袋ホルダー」と侮るなかれ。

なんとこの子たち、引き出してポイッができるスライド開閉。フタを上下に開け閉めするスペースが要らないから、キッチンの棚下スペースにも置けちゃいます。



天板に、交換用ゴミ袋やクリーナー、ふきん、ペットボトルキャップ入れを置けばスペースの有効活用も。

上質なマット塗装のスチール製で、マグネットも貼り付けOK。

おまけにサイドフレームは、ちょっと珍しい曲線形状。だから袋の容量いっぱいにごみを捨てても、引っかかることなく交換もラクラク。



ありそうで見つけられなかった画期的な構造。さっそくおうちの棚下に「ごみステーション」をどうぞ！

《ここだけの話》編集者 井上まさこ

リサイクルごみ（とくにペットボトル！）のゴミ箱を、ずっと諦めていました。

ゴミ箱の中で特に幅を利かせているのが、2リットルのミネラルウォーター空きボトル。2〜3本入れるだけで、すぐにフタが半開きに。

収集日の数日前にシビレを切らして箱からゴミ袋を取り出すと、あれ、容量の半分も入ってない！？

結局、ゴミ箱の横にゴミ袋を直置きにしておく時間が生まれちゃうのです。

だから、この引き出してポイできる「ごみステーション」を体験した時、ちょっと感動しました。



わが家では分別ゴミ箱は棚の下にあるので、まさにピッタリ！スライドも軽やかで、目一杯捨てられるという快適さにどハマり中。

ゴミ袋交換時は床に袋やホルダーを置いていましたが、天板にちょい置きできるから、腰をかがめすぎることなく交換がスムーズ！天板にモノを置いてもいいなんて、ありがたすぎます。



フタの密閉性はあまりないので、生ゴミやニオイや汚れのあるごみには不向きかもしれません。洗面所などのペーパーごみ、リサイクルごみの分別がオススメです。