自分の心をもてなす、“ひとすじ“の香り
《KYARA》心穏やかに、空間を清らかにととのえる、自然の神秘「伽羅のインセンススティック」|KITOWA
これは、毎日がんばっているあなた自身の“心”をもてなすために焚いてほしい、贅沢なお香です。
伝統の薫香技術が生む『KITOWA(キトワ)』の香りに新たに加わった、自然の神秘「伽羅(きゃら)」の香木を用いたインセンススティック。
穏やかで奥深き香りに包まれながら、いまの自分をたっぷり労ってください。

そもそも伽羅とは、アキラリア属の樹木に傷や真菌が発生することで樹液が流れ、100年以上もの長い長い歳月をかけて樹脂化したコブのような部分。
沈香(じんこう)の中でもとりわけ深い芳香を放ち、古来より別格の扱いを受けてきた最高峰の香りです。

大自然が産んだ偶然の産物でもあるため、その生成プロセスは判明しておらず、現在ではほぼ産出されていないという、とてつもなく希少な香木なのです。
その高貴な伽羅をベースに、ナツメグやバーチ、シスタス、ベチバーといった天然香料でモダンな余韻をさりげなく重ねた、なんとも美しい香り。

深呼吸をして、ひとすじの香りに心を委ねれば、時間がゆっくりと流れていくように感じるはず。

自分自身の心がととのえば、大切な誰かの心ももてなしたくなる、禅寺のようなインセンスステックです。

はじめて『KITOWA』の香木シリーズを焚いた時、なんて心に染みる香りなんだろう……と静かに感動しました。
香木を嗜む香道の世界では、香りを聞く(聞香・もんこう)と表現します。これは「聞く」という言葉に「理解する」、感性を研ぎ澄まして「感じ取る」、聞き「分ける」という意味合いがあるからなのだとか。
まさにこの「伽羅」と「白檀」は、嗅ぐという感覚だけではなく、心を傾けて感じたい香りです。

仕事でもプライベートでも、空気を読んだり、他者を気遣ったり、情報をキャッチし続けたり……。
他人を思いやり、おもてなしすることはできても、なかなか自分自身の心をもてなすことができない人は多いのではないでしょうか。
『KITOWA』の中でも特別な「伽羅」と「白檀」の香りで、心穏やかなじぶん時間をお愉しみください。

ひとすじの香煙がつくる静かで美しい空間。
いつもの部屋なのに、場所が変わったように感じる体験を、今日もがんばった自分へのギフトにどうぞ。

「伽羅」のインセンススティックは、香木の中でも別格と位置づけられる、ベトナム産の沈香最高級品・伽楠香(かんなこう)をベースに配合した、なんとも奥深い味わいを秘めた香りです。
香木といえど、樹木自体から香りを放つわけではなく、「沈香(じんこう)」という樹脂の成分が変質したコブのような部分から芳香を放ちます。

もともとは東南アジアに生息するジンチョウゲ科アキラリア属の木。
それが樹齢100年以上の枯木となり、土の中で朽ちるなかで、外的刺激や風化作用によってできた傷に真菌が発生して流れ出た樹液が、長い歳月をかけて樹脂化したものなのです。
その沈香のなかでも、ひときわ香りがいいものが伽羅。

自然界のさまざまな要因によってできた産物だから、人がつくろうと思って生成することはできません。
これはまさに、自然の神秘。
その希少性たるや、1グラム数万円以上にも高騰しているうえ、現在ではほとんど産出することがないため入手困難なのだとか。

写真は『KITOWA』オリジナルの有田焼の香炉「インセンスバーナー」
本品は、伽羅の高貴な香りにナツメグ、バーチの温かな深み、シスタス、ベチバーの情緒的な甘さを重ね、心地よくモダンな余韻を味わえるよう、さりげなく香りに強弱をつけています。

軸となる伽羅を引き立てながら、美しく透き通った香りのレイヤーをつくる薫香技術とセンスは、さすがのひとことです。

『KITOWA』の香りは、線香をはじめとする“ニッポンの香り”を生んだ、1575年創業『日本香堂』のトップパフューマー・堀田龍志氏による創香です。

写真は『KITOWA』の調香師・堀田龍志氏
400〜500℃の熱で燃やした煙に香りを乗せるのが薫香技術。
お香本体の表面から常温で漂う軽い香り「上匂い」と、焚いた香りを近づけることはとても高度なテクニックが必要なのだそう。

本品は、香水で使用されるファインフレグランス(香原料)をそれぞれの特性を生かした処方でブレンドしています。
伽羅や白檀の荒粉や香原料は、人の手で何度もふるいにかけて丁寧にパウダー状にすることでしっかりと混ざり合い、燃焼した際にバランスの取れた香りが広がるのだそう。

インセンススティックの主成分となる椨(たぶ)粉に、パウダー状にした香木、香原料、水を混ぜ合わせ、丁寧に練り上げて大きな塊に。

染料を使わずナチュラルに仕上げています。
その塊を押し出し機に入れ、巣金(すがね)の穴からスティック状に押し出します。まだ生の状態のインセンススティックは、職人がヘラで切って丁寧に並べられ、乾燥の工程に入ります。

インセンス製造の成型に欠かせない巣金(すがね)
乾燥後はなんと職人の手捌きによって40本ずつ六角形の束に整えられ、断裁します。
ひと束ひと束、丁寧に『KITOWA』の巻紙を付けて最後の仕上げを。

写真は『KITOWA』で人気の香り「HINOKI」
インセンススティックの箱を開けた時、背筋の伸びるような佇まいは、熟練した職人の手仕事ゆえの美しさなのです。

こんなに贅沢な香りをギフトにもらったら、めちゃくちゃ嬉しいですよね。大切な人をいたわる特別な贈り物にもぜひ。
伝統の薫香技術が生む『KITOWA(キトワ)』の香りに新たに加わった、自然の神秘「伽羅(きゃら)」の香木を用いたインセンススティック。
穏やかで奥深き香りに包まれながら、いまの自分をたっぷり労ってください。

そもそも伽羅とは、アキラリア属の樹木に傷や真菌が発生することで樹液が流れ、100年以上もの長い長い歳月をかけて樹脂化したコブのような部分。
沈香(じんこう)の中でもとりわけ深い芳香を放ち、古来より別格の扱いを受けてきた最高峰の香りです。

大自然が産んだ偶然の産物でもあるため、その生成プロセスは判明しておらず、現在ではほぼ産出されていないという、とてつもなく希少な香木なのです。
その高貴な伽羅をベースに、ナツメグやバーチ、シスタス、ベチバーといった天然香料でモダンな余韻をさりげなく重ねた、なんとも美しい香り。

深呼吸をして、ひとすじの香りに心を委ねれば、時間がゆっくりと流れていくように感じるはず。

自分自身の心がととのえば、大切な誰かの心ももてなしたくなる、禅寺のようなインセンスステックです。
心で愉しむ、特別な香り

はじめて『KITOWA』の香木シリーズを焚いた時、なんて心に染みる香りなんだろう……と静かに感動しました。
香木を嗜む香道の世界では、香りを聞く(聞香・もんこう)と表現します。これは「聞く」という言葉に「理解する」、感性を研ぎ澄まして「感じ取る」、聞き「分ける」という意味合いがあるからなのだとか。
まさにこの「伽羅」と「白檀」は、嗅ぐという感覚だけではなく、心を傾けて感じたい香りです。

仕事でもプライベートでも、空気を読んだり、他者を気遣ったり、情報をキャッチし続けたり……。
他人を思いやり、おもてなしすることはできても、なかなか自分自身の心をもてなすことができない人は多いのではないでしょうか。
『KITOWA』の中でも特別な「伽羅」と「白檀」の香りで、心穏やかなじぶん時間をお愉しみください。

ひとすじの香煙がつくる静かで美しい空間。
いつもの部屋なのに、場所が変わったように感じる体験を、今日もがんばった自分へのギフトにどうぞ。
自然が生んだ神秘・伽羅

「伽羅」のインセンススティックは、香木の中でも別格と位置づけられる、ベトナム産の沈香最高級品・伽楠香(かんなこう)をベースに配合した、なんとも奥深い味わいを秘めた香りです。
香木といえど、樹木自体から香りを放つわけではなく、「沈香(じんこう)」という樹脂の成分が変質したコブのような部分から芳香を放ちます。

もともとは東南アジアに生息するジンチョウゲ科アキラリア属の木。
それが樹齢100年以上の枯木となり、土の中で朽ちるなかで、外的刺激や風化作用によってできた傷に真菌が発生して流れ出た樹液が、長い歳月をかけて樹脂化したものなのです。
その沈香のなかでも、ひときわ香りがいいものが伽羅。

自然界のさまざまな要因によってできた産物だから、人がつくろうと思って生成することはできません。
これはまさに、自然の神秘。
その希少性たるや、1グラム数万円以上にも高騰しているうえ、現在ではほとんど産出することがないため入手困難なのだとか。

写真は『KITOWA』オリジナルの有田焼の香炉「インセンスバーナー」
本品は、伽羅の高貴な香りにナツメグ、バーチの温かな深み、シスタス、ベチバーの情緒的な甘さを重ね、心地よくモダンな余韻を味わえるよう、さりげなく香りに強弱をつけています。

軸となる伽羅を引き立てながら、美しく透き通った香りのレイヤーをつくる薫香技術とセンスは、さすがのひとことです。
伝統の薫香技術と職人の手作業

『KITOWA』の香りは、線香をはじめとする“ニッポンの香り”を生んだ、1575年創業『日本香堂』のトップパフューマー・堀田龍志氏による創香です。

写真は『KITOWA』の調香師・堀田龍志氏
400〜500℃の熱で燃やした煙に香りを乗せるのが薫香技術。
お香本体の表面から常温で漂う軽い香り「上匂い」と、焚いた香りを近づけることはとても高度なテクニックが必要なのだそう。

本品は、香水で使用されるファインフレグランス(香原料)をそれぞれの特性を生かした処方でブレンドしています。
伽羅や白檀の荒粉や香原料は、人の手で何度もふるいにかけて丁寧にパウダー状にすることでしっかりと混ざり合い、燃焼した際にバランスの取れた香りが広がるのだそう。

インセンススティックの主成分となる椨(たぶ)粉に、パウダー状にした香木、香原料、水を混ぜ合わせ、丁寧に練り上げて大きな塊に。

染料を使わずナチュラルに仕上げています。
その塊を押し出し機に入れ、巣金(すがね)の穴からスティック状に押し出します。まだ生の状態のインセンススティックは、職人がヘラで切って丁寧に並べられ、乾燥の工程に入ります。

インセンス製造の成型に欠かせない巣金(すがね)
乾燥後はなんと職人の手捌きによって40本ずつ六角形の束に整えられ、断裁します。
ひと束ひと束、丁寧に『KITOWA』の巻紙を付けて最後の仕上げを。

写真は『KITOWA』で人気の香り「HINOKI」
インセンススティックの箱を開けた時、背筋の伸びるような佇まいは、熟練した職人の手仕事ゆえの美しさなのです。

こんなに贅沢な香りをギフトにもらったら、めちゃくちゃ嬉しいですよね。大切な人をいたわる特別な贈り物にもぜひ。
《ここだけの話》編集者 井上まさこ
『KITOWA』ファンの私は、自分にスイッチを入れたい時にヒノキやヒバ、クスノキのお香をその時の気分で焚くのが習慣。
でも、この「伽羅」と「白檀」の香木シリーズはちょっと違いました。お香を焚いた途端、心にじわりじわりと香りが染みて恍惚としてしまう。

気づけば作業の手を止めて、穏やかな空間に浸っていたくなる。
「あれ、なんでこんなに焦ってたんだろう……」
「結構ストレス溜まってたんだな、私」
「スマホとPC画面ばかり見ていた一日だったなぁ」
心が鎮まると、ないがしろにしていた自分の感情やストレスを一歩引いて見つめられます。
ちゃんと心身を休めたい時に、ととのえたい時に、大切に焚きたい香りだと実感しました。

最後までお香が燃焼する香炉灰付き「インセンスバーナー」も美しい
『日本香堂』という歴史ある会社をバックグラウンドに持つ『KITOWA』だから実現できた、ホンモノの伽羅や白檀を使ったインセンススティック。
最初はその価格に怯みましたが、いろいろとお話を伺い、体験した後では「こんなに希少な香りがむしろこの価格で体験できるの……?」と思ってしまうほど。

入眠前に焚いて、香りのベッドルームメイキングしておくと、眠りに落ちるまでの時間がなんともしあわせ。
これは間違いなく、いまの私に必要な香りです。
でも、この「伽羅」と「白檀」の香木シリーズはちょっと違いました。お香を焚いた途端、心にじわりじわりと香りが染みて恍惚としてしまう。

気づけば作業の手を止めて、穏やかな空間に浸っていたくなる。
「あれ、なんでこんなに焦ってたんだろう……」
「結構ストレス溜まってたんだな、私」
「スマホとPC画面ばかり見ていた一日だったなぁ」
心が鎮まると、ないがしろにしていた自分の感情やストレスを一歩引いて見つめられます。
ちゃんと心身を休めたい時に、ととのえたい時に、大切に焚きたい香りだと実感しました。

最後までお香が燃焼する香炉灰付き「インセンスバーナー」も美しい
『日本香堂』という歴史ある会社をバックグラウンドに持つ『KITOWA』だから実現できた、ホンモノの伽羅や白檀を使ったインセンススティック。
最初はその価格に怯みましたが、いろいろとお話を伺い、体験した後では「こんなに希少な香りがむしろこの価格で体験できるの……?」と思ってしまうほど。

入眠前に焚いて、香りのベッドルームメイキングしておくと、眠りに落ちるまでの時間がなんともしあわせ。
これは間違いなく、いまの私に必要な香りです。
仕様・インフォメーション
《インセンスステックの楽しみ方》
1. 煙の香りではなく、火種の下の香りを手繰り寄せる
お香といえば、煙の匂いを嗅ぐものと思っている方も多いようですが、これは基材原料の燃えた匂いなので、“お仏壇の線香”の記憶と結び付きやすいのだとか。燃焼中に香りを味わう時は、煙を吸い込まないよう注意。
少し離れた場所で焚いて、煙を直接嗅がない方がいい香りを感じやすいようです。
2. 燃焼後の余韻「余香」を楽しむ
本品の燃焼時間は30分。お香を焚いている時間しか楽しめないと思われがちですが、じつは本当の魅力はその“残り香”にあります。実際に、燃焼後の方がふわりと上品に香りが漂うように感じました。
3. 燃焼後は、一旦空気を開け放つ
煙は拡散しやすい性質があり、おもてなしに使われる「お迎え香」は、ゲストが来る30分前に焚いて、一度軽く窓を開けて煙気を放つのだそう。適度な残香性でもてなすのは、とても粋ですね。
《仕様・インフォメーション》
1. 煙の香りではなく、火種の下の香りを手繰り寄せる
お香といえば、煙の匂いを嗅ぐものと思っている方も多いようですが、これは基材原料の燃えた匂いなので、“お仏壇の線香”の記憶と結び付きやすいのだとか。燃焼中に香りを味わう時は、煙を吸い込まないよう注意。
少し離れた場所で焚いて、煙を直接嗅がない方がいい香りを感じやすいようです。
2. 燃焼後の余韻「余香」を楽しむ
本品の燃焼時間は30分。お香を焚いている時間しか楽しめないと思われがちですが、じつは本当の魅力はその“残り香”にあります。実際に、燃焼後の方がふわりと上品に香りが漂うように感じました。
3. 燃焼後は、一旦空気を開け放つ
煙は拡散しやすい性質があり、おもてなしに使われる「お迎え香」は、ゲストが来る30分前に焚いて、一度軽く窓を開けて煙気を放つのだそう。適度な残香性でもてなすのは、とても粋ですね。
《仕様・インフォメーション》
- 箱サイズ:高さ155mm x 幅45mm x 奥行45mm
- 重量55g
- インセンスの長さ:128mm
- 内容量:40本入(香立付き)
- 燃焼時間:約30分
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