毎年のしあわせを願う「五月人形」
【2021年春販売分は終了しました】《四角形/小》6つの日本伝統工芸をコンパクトにした、木目込の「プレミアム兜飾り」※第四期受注分 | 宝輝
※すべて職人の手作業、伝統工芸材料に限りがあるため、受注時期を4回に分けて受付いたします。
※第四期受注分のお届けは、3月下旬を予定しています。(予約受付期間:1/18〜3/7)
※予約特典として、「5年間無償修理プログラムカード」を贈呈。
日本の伝統工芸が結集した、江戸木目込のプレミアム五月人形。飾る時期が訪れるたびに、大人までワクワクします。
スペースの関係で大きな五月人形は飾れない、でも本物を追求したい……という方におすすめしたい、「収納飾り」です。
『宝輝』は、日光東照宮の造営にルーツを持つ、「鹿沼組子細工」をあしらった人気モデル。その美しさを引き立てる、四角形のデザインです。

五月人形として代表的な「兜飾り」を、他にはない木目込で表現しました。
柿沼 東光(経済産業大臣認定伝統工芸士)× 大沼 敦(工業デザイナー)によるモダンなアレンジで、現代建築やインテリアに映える、“美しい五月人形”に仕上げました。

五月人形を飾りたいけど、大きな「鎧飾り」や「若大将飾り」を飾るにはスペース的に厳しい……。現代の住宅事情では、五月人形選びのネックになるところですよね。
このプレミアム五月人形は、飾っても収納してもコンパクトだから、ご家族の集まるリビングのサイドボードや、ダイニングのカウンターに、気軽に飾っていただけます。

本品は、舞台前面に配した「組子細工」の美しさを際立たせるため、舞台を四角形にデザイン。連続した組子の、繊細な紋様は圧巻です。
コンパクトながら、末永く愛されるように、細部にわたって品良くつくられています。

収納舞台箱は秋田杉の柾目(まさめ)を使用
本品は、出し入れの煩わしさを軽減するために、兜飾りを飾る舞台がそのまま収納箱として使える「収納飾り」タイプ。

伝統工芸「江戸木目込」で仕上げた兜飾りのみだから、飾り付け時の組み立てもありません。各部品を梱包する手間もなく、収納も手軽です。

衝立はそのまま収納箱の中蓋になります
すべて収納舞台箱におさまるから、クローゼットや押し入れへ保管する際の省スペース化にも貢献してくれます。

兜や装飾には、次世代に伝えていきたい6つの日本伝統技術が結集しています。
1. 兜飾り:江戸木目込(柿沼人形)

「木目込人形」は、装飾のひだや布切れの境となる部分に細い溝を彫り込み、そこに布を“きめこむ”技法。
兜飾りや弓・太刀の脇飾りは、型崩れの心配がなく、取扱いやすさを考慮し、経済産業大臣認定の伝統工芸《江戸木目込人形》を採用。もっともエレガントな武者姿として知られる室町・南北朝の「筋兜(すじかぶと)」を木目込の技術で表現しています。
木目込の兜飾りは、業界としても非常に珍しく、他にないのが MONOCOのお気に入りポイント。矢を防ぐ「吹き返し」の後ろに反り返っている部分は、伝統的な木目込技法ではあまりない曲線だそうで、美しい仕上げに苦労したそうです。
2. 生地:京都西陣織

兜飾りの生地には、1976年に伝統工芸品に指定されている豪華な紋様の精緻さで名高い《京都西陣織》を用いています。
兜のしころ(裾部分)の柄は歴史学における膨大な文献に基づき、高貴で華やかな青を採用。
3. 鍬形・鋲(兜):金沢箔(金箔)

室町・南北朝時代の優美な「鍬形」をモダンに再現
元気な男の子に相応しい、迫力のある鍬形(くわがた)。中央に打った三光の鋲(さんこうのびょう)や、吹き返しに配した鋲は、新しい時代にぴったりな菊型に。

400年の伝統を誇る《金沢箔》を繊細に施し、気品あふれる輝きで力強さを表現しています。
4. 衝立:網代編み(秋田杉)

衝立には日本三大美林の秋田杉の柾目(まさめ)を使用した、伝統技術《網代編み(あじろあみ)》を。茶人・千利休が天井に用いたことで日本家屋にも普及された網代編みで、美しい立体模様を演出しています。

樹齢120年の秋田杉、工芸に使用できるのは中間部分のみ
5. 麻の葉模様(収納箱正面) : 鹿沼組子細工

収納舞台箱の正面には、見るたびに魅了される《鹿沼組子細工》をあしらいました。
正六角形を基礎にした幾何学模様は、「麻の葉模様」と呼ばれるデザイン。お子さまが健康にすくすくと育って欲しいという想いを、成長の早い麻の葉に重ね合わせています。
鹿沼の組子細工の歴史は、鎌倉時代にまで遡ると言われていますが、当時から「麻」は神聖なものとして神事に用いられてきました。三角形にも魔除け、厄除けの意味が込められており、その集合体であるデザインは、より強い意味と美しさがあります。
釘を一切使わず、ヒノキの木片を組み立てる「組子細工」。木材を必要な厚さと長さに揃えて切り出すのですが、一番薄いもので約1.5mmの厚さ。木片と木片を組み合わせるための切り込みの角度が1ミリでもずれると組み立てることができない職人技の連続です。
6. 飾り板:紀州塗り

舞台の飾り板には、経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定されている《紀州塗り》を。しっとりと深みのある溜め塗りの艶が、五月人形を静かに引き立てます。
これからの時代を健やかに成長されていくお子さまのそばに、価値ある逸品をいかがですか。
※第四期受注分のお届けは、3月下旬を予定しています。(予約受付期間:1/18〜3/7)
※予約特典として、「5年間無償修理プログラムカード」を贈呈。
日本の伝統工芸が結集した、江戸木目込のプレミアム五月人形。飾る時期が訪れるたびに、大人までワクワクします。
スペースの関係で大きな五月人形は飾れない、でも本物を追求したい……という方におすすめしたい、「収納飾り」です。
『宝輝』は、日光東照宮の造営にルーツを持つ、「鹿沼組子細工」をあしらった人気モデル。その美しさを引き立てる、四角形のデザインです。

五月人形として代表的な「兜飾り」を、他にはない木目込で表現しました。
柿沼 東光(経済産業大臣認定伝統工芸士)× 大沼 敦(工業デザイナー)によるモダンなアレンジで、現代建築やインテリアに映える、“美しい五月人形”に仕上げました。
リビング・玄関に飾れる“コンパクトモダン”

五月人形を飾りたいけど、大きな「鎧飾り」や「若大将飾り」を飾るにはスペース的に厳しい……。現代の住宅事情では、五月人形選びのネックになるところですよね。
このプレミアム五月人形は、飾っても収納してもコンパクトだから、ご家族の集まるリビングのサイドボードや、ダイニングのカウンターに、気軽に飾っていただけます。

本品は、舞台前面に配した「組子細工」の美しさを際立たせるため、舞台を四角形にデザイン。連続した組子の、繊細な紋様は圧巻です。
コンパクトながら、末永く愛されるように、細部にわたって品良くつくられています。
出し入れカンタンな「収納飾り」

収納舞台箱は秋田杉の柾目(まさめ)を使用
本品は、出し入れの煩わしさを軽減するために、兜飾りを飾る舞台がそのまま収納箱として使える「収納飾り」タイプ。

伝統工芸「江戸木目込」で仕上げた兜飾りのみだから、飾り付け時の組み立てもありません。各部品を梱包する手間もなく、収納も手軽です。

衝立はそのまま収納箱の中蓋になります
すべて収納舞台箱におさまるから、クローゼットや押し入れへ保管する際の省スペース化にも貢献してくれます。
最高峰の日本伝統技術が結集

兜や装飾には、次世代に伝えていきたい6つの日本伝統技術が結集しています。
1. 兜飾り:江戸木目込(柿沼人形)

「木目込人形」は、装飾のひだや布切れの境となる部分に細い溝を彫り込み、そこに布を“きめこむ”技法。
兜飾りや弓・太刀の脇飾りは、型崩れの心配がなく、取扱いやすさを考慮し、経済産業大臣認定の伝統工芸《江戸木目込人形》を採用。もっともエレガントな武者姿として知られる室町・南北朝の「筋兜(すじかぶと)」を木目込の技術で表現しています。
木目込の兜飾りは、業界としても非常に珍しく、他にないのが MONOCOのお気に入りポイント。矢を防ぐ「吹き返し」の後ろに反り返っている部分は、伝統的な木目込技法ではあまりない曲線だそうで、美しい仕上げに苦労したそうです。
2. 生地:京都西陣織

兜飾りの生地には、1976年に伝統工芸品に指定されている豪華な紋様の精緻さで名高い《京都西陣織》を用いています。
兜のしころ(裾部分)の柄は歴史学における膨大な文献に基づき、高貴で華やかな青を採用。
3. 鍬形・鋲(兜):金沢箔(金箔)

室町・南北朝時代の優美な「鍬形」をモダンに再現
元気な男の子に相応しい、迫力のある鍬形(くわがた)。中央に打った三光の鋲(さんこうのびょう)や、吹き返しに配した鋲は、新しい時代にぴったりな菊型に。

400年の伝統を誇る《金沢箔》を繊細に施し、気品あふれる輝きで力強さを表現しています。
4. 衝立:網代編み(秋田杉)

衝立には日本三大美林の秋田杉の柾目(まさめ)を使用した、伝統技術《網代編み(あじろあみ)》を。茶人・千利休が天井に用いたことで日本家屋にも普及された網代編みで、美しい立体模様を演出しています。

樹齢120年の秋田杉、工芸に使用できるのは中間部分のみ
5. 麻の葉模様(収納箱正面) : 鹿沼組子細工

収納舞台箱の正面には、見るたびに魅了される《鹿沼組子細工》をあしらいました。
正六角形を基礎にした幾何学模様は、「麻の葉模様」と呼ばれるデザイン。お子さまが健康にすくすくと育って欲しいという想いを、成長の早い麻の葉に重ね合わせています。
鹿沼の組子細工の歴史は、鎌倉時代にまで遡ると言われていますが、当時から「麻」は神聖なものとして神事に用いられてきました。三角形にも魔除け、厄除けの意味が込められており、その集合体であるデザインは、より強い意味と美しさがあります。
釘を一切使わず、ヒノキの木片を組み立てる「組子細工」。木材を必要な厚さと長さに揃えて切り出すのですが、一番薄いもので約1.5mmの厚さ。木片と木片を組み合わせるための切り込みの角度が1ミリでもずれると組み立てることができない職人技の連続です。
6. 飾り板:紀州塗り

舞台の飾り板には、経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定されている《紀州塗り》を。しっとりと深みのある溜め塗りの艶が、五月人形を静かに引き立てます。
これからの時代を健やかに成長されていくお子さまのそばに、価値ある逸品をいかがですか。
予約特典:「5年間無償修理プログラム」カード
仕様・インフォメーション
《五月人形/ラインナップ》

写真上段・左から「六角形/小」、「六角形/大」
写真下段・左から「四角形/小」※本品、「四角形/中」、「清輝/ケース入り」
《飾り方・しまい方》
春分の日(2021年3月20日)から飾り始め、端午の節句(2021年5月5日)が終わったら、しまうのがいいでしょう。湿気が多い梅雨が来る前に、なるべく天気のいい日にしまうのがおすすめです。埃をはたいて収納してください。
《仕様・インフォメーション》
※伝統工芸材料に限りがあるため、売り切れ次第ご予約終了いたしますので、ご了承ください。
※本製品はお客様のご注文をいただいてから生産が開始されます。生産開始後のキャンセルは承れない場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※色褪せを防ぐため、直射日光の当たる場所はお避けください。
※すべて熟練職人の手作業です。一度に生産できる台数にも限りがあるため、生産時期を4回に分けて予約受付いたします。

写真上段・左から「六角形/小」、「六角形/大」
写真下段・左から「四角形/小」※本品、「四角形/中」、「清輝/ケース入り」
《飾り方・しまい方》
春分の日(2021年3月20日)から飾り始め、端午の節句(2021年5月5日)が終わったら、しまうのがいいでしょう。湿気が多い梅雨が来る前に、なるべく天気のいい日にしまうのがおすすめです。埃をはたいて収納してください。
《仕様・インフォメーション》
- 収納時のサイズ:間口30×奥行21×高さ15cm
- 兜飾り単体のサイズ:間口17.5×奥行17.5×高さ16cm
- 飾り付け時のサイズ:間口30×奥行21×高さ34cm
- 原産国:日本
- 配送:『柿沼人形』からお客様へ直接お届け(配送料 & 梱包料 MONOCO 負担)
※伝統工芸材料に限りがあるため、売り切れ次第ご予約終了いたしますので、ご了承ください。
※本製品はお客様のご注文をいただいてから生産が開始されます。生産開始後のキャンセルは承れない場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※色褪せを防ぐため、直射日光の当たる場所はお避けください。
※すべて熟練職人の手作業です。一度に生産できる台数にも限りがあるため、生産時期を4回に分けて予約受付いたします。
- 第一期予約受付期間:9/10(木)〜10/31(土)
- 第二期予約受付期間:11/1(日)〜12/13(日)
- 第一期&第二期受注分のお届け:12月下旬予定
- 第三期予約受付期間:12/14(月)〜1/17(日)
- 第三期受注分のお届け:2月上旬予定
- 第四期予約受付期間:1/18(月)〜3/7(日)
- 第四期受注分のお届け:3月下旬予定
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