美しい日本の四季をまとう
自然が持つ「生」のエネルギーを、首元にまとう|スカーフ・東山魁夷コレクション
昭和を代表する日本画家・東山魁夷(1908年~1999年)が描いた作品がプリントされたシルクスカーフ。
普段の洋服に馴染む、さりげないボリュームとデザイン
モデル着用:「水辺の朝」
スカーフというと、そのボリュームや柄などから、普段の日常の洋服に合わせるには主張し過ぎなアイテムに見えることも。このスカーフは、外出時の首元のおしゃれにはもちろん、室内で長時間着けていても仰々しさが全くありません。その理由は、生地の薄さと色柄。
細い絹糸で織られたシフォン生地は、厚みやハリがあるものとは違い、薄くて柔らかいため、首に巻くと上品に首元に収まり、日常のお洋服にさりげなく馴染みます。
首に巻くと、柔らかい色合いと抽象的に見える柄によって、洋服とも合わせやすく、全体の印象に深みを与えます。一見何の柄かわからないけれど、実は東山魁夷のアート。そんな粋な巻き方を日常的に楽しめるのも魅力の一つです。
スカーフは様々な巻き方ができ、首元を華やかにすることはもちろん、バッグに巻いて結び付けたりする使い方も。
一年中楽しめる、使い勝手の良さ
モデル着用:「緑響く」
薄くて軽いのに、温かい。寒さ対策として持ち歩くときもかさばりません。アミノタンパクが含まれているので、着用することで肌がしっとりする保湿効果も。
放湿性もあるので、夏でもさらっと気持ち良く、一年を通じて楽しめます。
東山魁夷の見つめた自然の美しさをプリント
モデル着用:「行く秋」
生涯を通じて旅を重ね、風景画を描き続けた魁夷が一貫して追い求めたものは、自然が見せる多様な表情の内に潜む「生」の証でした。
移り変わり、流れていくものが生命の現れであると考えていた魁夷は、自然の風景を切り取っただけではなく、その風景を見ている自身の心を重ねるという、いわば心象風景画(現実ではなく、心の中に思い描いたり刻み込まれた風景画)を描き続けました。
現実で起こることへの喜びや怒り、迷いなどの感情は、魁夷が旅を続け、風景との密やかな会話を交わす過程で、抽象化されていきます。その鈍化した感情から生まれたニュアンスは、濁りのない澄み切った叙情性を作品に与え、その平明で分かりやすい表現は、深い精神性とともに多くの人を惹きつけています。
こうして生まれた魁夷の絵を、独自の改良を重ねたデジタル捺染によって忠実に再現。スカーフをまとうと、魁夷の心を介して描かれた自然の「生」のエネルギーを身につけている感覚にとらわれます。
今回の東山魁夷コレクションでは、微妙な色調や繊細なタッチの表現にとどまらず、東山作品の叙情あふれる澄み切った空気や、世界観の表現にまでこだわりました。薄い生地にどこまで表現できるか、満足いくものに昇華するまで、色合いの微妙な調整など、2年近くも試行錯誤を重ねました。
日本を代表する画家の一人である東山魁夷の日本画が描かれたシルクスカーフは、日本をこよなく愛する方や、外国のお客様へのプレゼントとしても喜ばれます。
~作品について~
<緑響く>
制作年:昭和57年
取材地:長野県茅野市、蓼科高原
所蔵先:長野県信濃美術館 東山魁夷館
<水辺の朝>
制作年:昭和47年
取材地:ドイツ北部、オイティーン
所蔵先:長野県信濃美術館 東山魁夷館
<宵桜>
制作年:昭和57年
取材地:奈良県、吉野
所蔵先:吉野石膏株式会社
<行く秋>
制作年:平成2年
取材地:ドイツ北部
所蔵先:長野県信濃美術館 東山魁夷館
<商品仕様>
普段の洋服に馴染む、さりげないボリュームとデザイン
モデル着用:「水辺の朝」
スカーフというと、そのボリュームや柄などから、普段の日常の洋服に合わせるには主張し過ぎなアイテムに見えることも。このスカーフは、外出時の首元のおしゃれにはもちろん、室内で長時間着けていても仰々しさが全くありません。その理由は、生地の薄さと色柄。
細い絹糸で織られたシフォン生地は、厚みやハリがあるものとは違い、薄くて柔らかいため、首に巻くと上品に首元に収まり、日常のお洋服にさりげなく馴染みます。
首に巻くと、柔らかい色合いと抽象的に見える柄によって、洋服とも合わせやすく、全体の印象に深みを与えます。一見何の柄かわからないけれど、実は東山魁夷のアート。そんな粋な巻き方を日常的に楽しめるのも魅力の一つです。
スカーフは様々な巻き方ができ、首元を華やかにすることはもちろん、バッグに巻いて結び付けたりする使い方も。
一年中楽しめる、使い勝手の良さ
モデル着用:「緑響く」
薄くて軽いのに、温かい。寒さ対策として持ち歩くときもかさばりません。アミノタンパクが含まれているので、着用することで肌がしっとりする保湿効果も。
放湿性もあるので、夏でもさらっと気持ち良く、一年を通じて楽しめます。
東山魁夷の見つめた自然の美しさをプリント
モデル着用:「行く秋」
生涯を通じて旅を重ね、風景画を描き続けた魁夷が一貫して追い求めたものは、自然が見せる多様な表情の内に潜む「生」の証でした。
移り変わり、流れていくものが生命の現れであると考えていた魁夷は、自然の風景を切り取っただけではなく、その風景を見ている自身の心を重ねるという、いわば心象風景画(現実ではなく、心の中に思い描いたり刻み込まれた風景画)を描き続けました。
現実で起こることへの喜びや怒り、迷いなどの感情は、魁夷が旅を続け、風景との密やかな会話を交わす過程で、抽象化されていきます。その鈍化した感情から生まれたニュアンスは、濁りのない澄み切った叙情性を作品に与え、その平明で分かりやすい表現は、深い精神性とともに多くの人を惹きつけています。
こうして生まれた魁夷の絵を、独自の改良を重ねたデジタル捺染によって忠実に再現。スカーフをまとうと、魁夷の心を介して描かれた自然の「生」のエネルギーを身につけている感覚にとらわれます。
今回の東山魁夷コレクションでは、微妙な色調や繊細なタッチの表現にとどまらず、東山作品の叙情あふれる澄み切った空気や、世界観の表現にまでこだわりました。薄い生地にどこまで表現できるか、満足いくものに昇華するまで、色合いの微妙な調整など、2年近くも試行錯誤を重ねました。
日本を代表する画家の一人である東山魁夷の日本画が描かれたシルクスカーフは、日本をこよなく愛する方や、外国のお客様へのプレゼントとしても喜ばれます。
~作品について~
<緑響く>
制作年:昭和57年
取材地:長野県茅野市、蓼科高原
所蔵先:長野県信濃美術館 東山魁夷館
<水辺の朝>
制作年:昭和47年
取材地:ドイツ北部、オイティーン
所蔵先:長野県信濃美術館 東山魁夷館
<宵桜>
制作年:昭和57年
取材地:奈良県、吉野
所蔵先:吉野石膏株式会社
<行く秋>
制作年:平成2年
取材地:ドイツ北部
所蔵先:長野県信濃美術館 東山魁夷館
<商品仕様>
- 素材:シルク100%
- 日本製
- サイズ:92cm×92cm
- お手入れ方法:ドライクリーニング
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自然が持つ「生」のエネルギーを、首元にまとう|スカーフ・東山魁夷コレクション
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