地球をきれいにする「スニーカー」
《MEN/SANDFORD BASIC》廃棄された漁網が、“繊維”に生まれ変わる!次の世代へ、美しい景色を残すために作られた「サステナブルスニーカー」|ECOALF
いま、地球規模で深刻化している海洋ごみ問題。その75%が、じつは海底に眠っていることを知っていますか。
スペインから上陸した『ECOALF(エコアルフ)』は、漁師とともに海底からそれらの“ゴミ”を救い出し、高品質な「繊維」にリサイクルするという取り組みを行う、新しい発想のサステナブルブランド。
音が出ます
ペットボトルや漁網などの再生素材で作られたスニーカーは、驚くほど軽やかで、快適な履き心地。クッション性に富んだ履き口が、やさしく足首を包み込みます。

第2の地球はないのだから……地球の70%以上の酸素をつくる海を守り、次の世代へ美しい景色をつなげるアクションを、いま。
あなたの意識が少し変わるかもしれない、世界で最も地球にやさしいスニーカーです。

ファッションは、世界で2番目に環境を汚染している産業……。
こうしている今も、地球のどこかで天然資源が大量に消費され続けています。

『ECOALF』は、廃棄されたペットボトルや漁網などを、独自の技術で高品質な「繊維」に再生。これまでに300種類以上もの生地を開発し、「地球環境を守るために服をつくる」真のサステナブルブランド(※)です。
すべてのアイテムは、再生素材と環境負荷が低い天然素材でつくられています。

「SANDFORD BASIC」は、廃棄された漁網をベースにつくられた、リサイクルナイロン生地をアッパー(底以外の表面全体)に使ったベーシックなデザインのスニーカー。
リサイクル素材とはいえ、品質の高さはブランドが特に力を入れているところ。

擦れや裂けなどの劣化に強いリップストップ織りで、はっ水性を帯びているから、多少の雨なら弾く頼もしさ。
はっ水素材によく使われ、環境汚染の原因となるPFC(過フッ素化合物類)も使用していません。

リサイクルナイロン素材は、一般的なナイロン素材をつくるより、作業工程や化学的処理が半分に抑えられ、水、電力の消費量やガスの排出も削減することできます。

「Because there is no planet B(第2の地球はないのだから)」
ソールに刻まれたブランドからのメッセージにも、ハッとさせられます。

毎日履くスニーカーが、地球をきれいにする“一歩”になるなんて。地球環境にとことんやさしく、足元も心地いい一足です。
(※)「サステナブル(Sustainable)」とは、「持続可能な」「ずっと維持できる」を意味する形容詞。地球環境を壊さず、資源を使いすぎず、次世代へ持続可能な発展ができることを指します。

環境省によると、毎年約800万トンのプラスチックごみが海へと流れ込み、2050年には海洋中のプラスチックごみの重量が、魚の重量を超えると言われています。

じつは、この海洋ごみの多くは、私たちが暮らす街に捨てられたごみが、風や水路、川によって海へと運ばれているのです。
「海にごみを捨てるなんて、ひどい」そう思っていたけれど……私たちが毎週出しているごみも、カラスに突つかれ、風や川に運ばれ、異国の海へと流れ着き、海底に沈んでいるかもしれません。海洋ごみ問題は、もう他人事ではないのです。

漁師と力を合わせ、海底から“ゴミ”回収し、独自の技術で繊維にリサイクルしてウエアをつくる。
これは、2015年に『ECOALF』がはじめたプロジェクト「UPCYCLING THE OCEANS(アップサイクリング ジ オーシャンズ)」。
音が出ます
スペイン国内における30以上の漁港、2500人以上の漁業関係者の協力を受け、漁業で意図せず釣り上げた海洋ゴミを港に持ち帰ってもらい、分別して、繊維に再生。
『ECOALF』のウエアの一部は、海底から救い出した“ゴミ”からつくられています。

現在、スペイン、ギリシャ、イタリア、タイでこのプロジェクトを実施。これまでに、計450隻を超えるトロール漁船で、500トン以上の“ゴミ”を地中海の海底から救い出しました。

海底には、65万トンもの漁網が廃棄され眠っています
海をきれいにしながら服をつくり、その売上げでさらに海をきれいにできるという、これまでになかった生産サイクルも『ECOALF』ならではの取り組みです。

誰もが似合う白と黒を、品よくクリーンなデザインに仕上げた「SANDFORD BASIC」。
スッキリとしたデザインですが、細すぎないラウンドフォルムだから、指先までストレスフリーな履き心地。

履いた瞬間にまず驚くのが、その軽さです。MONOCOのスタッフ数名が試着した際、第一声が揃って「うわぁ、足が軽い!」でした。
クッション性に富んだ「履き口パッド」や「ベロ(足の甲に当たる部分)」だから、やさしく足首を包み込まれているような心地よさ。

有孔パッド層とメッシュ素材の掛け合わせにより、通気性と耐衝撃性に優れたインソールも快適です。

オールシーズン履ける(長く使える)デザインは、さすがサステナブルブランド。どんな服にも合わせやすいから、朝の靴選びも迷いません。

カジュアルなデニムには、もちろん好相性。清潔感のあるスラックスやセットアップに合わせれば、足元でちょっと力を抜けるのでおすすめです。

「ホワイト」は爽やかな足元の演出に。バックステー(履き口のかかと外側部分)は、品のいいグレーだからどんな色に合わせても、しっくり馴染みます。
「ブラック」はキリッとした足元の演出に。ブランドロゴとソールのメッセージがモードに際立ちます。

2009年にスペイン・マドリードで産声を上げた『ECOALF』。創業者のハビエル・ゴジェネーチェ氏は、息子・アルフレッド君が生まれた際に、「次の世代に残すべき世界」について考えを巡らせました。

『ECOALF』創業者のハビエル・ゴジェネーチェ氏
子どもたちのために、未来の地球のために、天然資源の浪費をやめて、持続可能なファッションブランドをつくりたい。次の世代へ美しい景色をつなげたい。そんな思いを込めて、ブランド名にはアルフレド君の名をつなげました。

写真はロゴデザインの「SANDFORD」
『ECOALF』のすべての商品は、名前を持っています。製作チームみんなで話し合い、生まれたばかりの子どもに名付けするように決めるのだとか。それは、時には地名から、時には人名やギリシャ神話の神の名から。
品番でやりとりせず、愛着を持って名前で呼ぶ姿勢も素敵です。

写真は「CHRONOS」
また、科学的知識や独自の技術を社会の共有財産として、より多くの人に届けることを重要なミッションのひとつとして考えているため、年間200以上の会議やフォーラムにも参加。
ブランドの哲学や思想でモノを選ぶ人が多い欧州で、注目を集め続けているのも頷けます。

写真は2019年の『TED』に登壇したハビエル・ゴジェネーチェ氏
いまアクションを起こせば、まだ手遅れではないから……。『ECOALF』のスニーカーを履いて、地球にやさしい一歩を。あなたの意識と地球の未来が少し変わるかもしれません。
スペインから上陸した『ECOALF(エコアルフ)』は、漁師とともに海底からそれらの“ゴミ”を救い出し、高品質な「繊維」にリサイクルするという取り組みを行う、新しい発想のサステナブルブランド。
音が出ます
ペットボトルや漁網などの再生素材で作られたスニーカーは、驚くほど軽やかで、快適な履き心地。クッション性に富んだ履き口が、やさしく足首を包み込みます。

第2の地球はないのだから……地球の70%以上の酸素をつくる海を守り、次の世代へ美しい景色をつなげるアクションを、いま。
あなたの意識が少し変わるかもしれない、世界で最も地球にやさしいスニーカーです。
廃棄された漁網が、「スニーカー」に生まれ変わる

ファッションは、世界で2番目に環境を汚染している産業……。
こうしている今も、地球のどこかで天然資源が大量に消費され続けています。

『ECOALF』は、廃棄されたペットボトルや漁網などを、独自の技術で高品質な「繊維」に再生。これまでに300種類以上もの生地を開発し、「地球環境を守るために服をつくる」真のサステナブルブランド(※)です。
すべてのアイテムは、再生素材と環境負荷が低い天然素材でつくられています。

「SANDFORD BASIC」は、廃棄された漁網をベースにつくられた、リサイクルナイロン生地をアッパー(底以外の表面全体)に使ったベーシックなデザインのスニーカー。
リサイクル素材とはいえ、品質の高さはブランドが特に力を入れているところ。

擦れや裂けなどの劣化に強いリップストップ織りで、はっ水性を帯びているから、多少の雨なら弾く頼もしさ。
はっ水素材によく使われ、環境汚染の原因となるPFC(過フッ素化合物類)も使用していません。

リサイクルナイロン素材は、一般的なナイロン素材をつくるより、作業工程や化学的処理が半分に抑えられ、水、電力の消費量やガスの排出も削減することできます。

「Because there is no planet B(第2の地球はないのだから)」
ソールに刻まれたブランドからのメッセージにも、ハッとさせられます。

毎日履くスニーカーが、地球をきれいにする“一歩”になるなんて。地球環境にとことんやさしく、足元も心地いい一足です。
(※)「サステナブル(Sustainable)」とは、「持続可能な」「ずっと維持できる」を意味する形容詞。地球環境を壊さず、資源を使いすぎず、次世代へ持続可能な発展ができることを指します。
漁師とともに、海をきれいに

環境省によると、毎年約800万トンのプラスチックごみが海へと流れ込み、2050年には海洋中のプラスチックごみの重量が、魚の重量を超えると言われています。

じつは、この海洋ごみの多くは、私たちが暮らす街に捨てられたごみが、風や水路、川によって海へと運ばれているのです。
「海にごみを捨てるなんて、ひどい」そう思っていたけれど……私たちが毎週出しているごみも、カラスに突つかれ、風や川に運ばれ、異国の海へと流れ着き、海底に沈んでいるかもしれません。海洋ごみ問題は、もう他人事ではないのです。

漁師と力を合わせ、海底から“ゴミ”回収し、独自の技術で繊維にリサイクルしてウエアをつくる。
これは、2015年に『ECOALF』がはじめたプロジェクト「UPCYCLING THE OCEANS(アップサイクリング ジ オーシャンズ)」。
音が出ます
スペイン国内における30以上の漁港、2500人以上の漁業関係者の協力を受け、漁業で意図せず釣り上げた海洋ゴミを港に持ち帰ってもらい、分別して、繊維に再生。
『ECOALF』のウエアの一部は、海底から救い出した“ゴミ”からつくられています。

現在、スペイン、ギリシャ、イタリア、タイでこのプロジェクトを実施。これまでに、計450隻を超えるトロール漁船で、500トン以上の“ゴミ”を地中海の海底から救い出しました。

海底には、65万トンもの漁網が廃棄され眠っています
海をきれいにしながら服をつくり、その売上げでさらに海をきれいにできるという、これまでになかった生産サイクルも『ECOALF』ならではの取り組みです。
驚くほど軽やか、指先までストレスフリー

誰もが似合う白と黒を、品よくクリーンなデザインに仕上げた「SANDFORD BASIC」。
スッキリとしたデザインですが、細すぎないラウンドフォルムだから、指先までストレスフリーな履き心地。

履いた瞬間にまず驚くのが、その軽さです。MONOCOのスタッフ数名が試着した際、第一声が揃って「うわぁ、足が軽い!」でした。
クッション性に富んだ「履き口パッド」や「ベロ(足の甲に当たる部分)」だから、やさしく足首を包み込まれているような心地よさ。

有孔パッド層とメッシュ素材の掛け合わせにより、通気性と耐衝撃性に優れたインソールも快適です。

オールシーズン履ける(長く使える)デザインは、さすがサステナブルブランド。どんな服にも合わせやすいから、朝の靴選びも迷いません。

カジュアルなデニムには、もちろん好相性。清潔感のあるスラックスやセットアップに合わせれば、足元でちょっと力を抜けるのでおすすめです。

「ホワイト」は爽やかな足元の演出に。バックステー(履き口のかかと外側部分)は、品のいいグレーだからどんな色に合わせても、しっくり馴染みます。
「ブラック」はキリッとした足元の演出に。ブランドロゴとソールのメッセージがモードに際立ちます。
次の世代へ、美しい景色を残すために

2009年にスペイン・マドリードで産声を上げた『ECOALF』。創業者のハビエル・ゴジェネーチェ氏は、息子・アルフレッド君が生まれた際に、「次の世代に残すべき世界」について考えを巡らせました。

『ECOALF』創業者のハビエル・ゴジェネーチェ氏
子どもたちのために、未来の地球のために、天然資源の浪費をやめて、持続可能なファッションブランドをつくりたい。次の世代へ美しい景色をつなげたい。そんな思いを込めて、ブランド名にはアルフレド君の名をつなげました。

写真はロゴデザインの「SANDFORD」
『ECOALF』のすべての商品は、名前を持っています。製作チームみんなで話し合い、生まれたばかりの子どもに名付けするように決めるのだとか。それは、時には地名から、時には人名やギリシャ神話の神の名から。
品番でやりとりせず、愛着を持って名前で呼ぶ姿勢も素敵です。

写真は「CHRONOS」
また、科学的知識や独自の技術を社会の共有財産として、より多くの人に届けることを重要なミッションのひとつとして考えているため、年間200以上の会議やフォーラムにも参加。
ブランドの哲学や思想でモノを選ぶ人が多い欧州で、注目を集め続けているのも頷けます。

写真は2019年の『TED』に登壇したハビエル・ゴジェネーチェ氏
いまアクションを起こせば、まだ手遅れではないから……。『ECOALF』のスニーカーを履いて、地球にやさしい一歩を。あなたの意識と地球の未来が少し変わるかもしれません。
《ここだけの話》編集者 井上まさこ
“ゴミ”から生まれたスニーカー。その言葉の力強さに、はじめは驚くばかりでした。
『ECOALF』の思想を追求するほど、自分の意識の低さや知識不足を実感。気づけば、少しずつブランドのファンになっていました。
ファッションを選ぶ基準や概念が、少しずつ変化している今。生き方を選ぶように、モノを選ぶ理由も重要視される時代です。
『ECOALF』のスニーカーを履くと、「大好きな海を守るために、地球の未来のために、私も一歩前に踏み出したい」と背中を押されます。

写真はロゴデザインの「SANDFORD/WOMEN」
そしてやはり、ブランドへの共感を強めてくれたのは、軽やかな履き心地と足元を華奢に魅せてくれるデザインでしょう。
MONOCOの女性スタッフは「履くともっと可愛いく見えるし、スタイルアップする!」と絶賛していました。
「このスニーカーの素材はね、じつは……」
間違いなく、これからの会話のネタになるはずです!
『ECOALF』の思想を追求するほど、自分の意識の低さや知識不足を実感。気づけば、少しずつブランドのファンになっていました。
ファッションを選ぶ基準や概念が、少しずつ変化している今。生き方を選ぶように、モノを選ぶ理由も重要視される時代です。
『ECOALF』のスニーカーを履くと、「大好きな海を守るために、地球の未来のために、私も一歩前に踏み出したい」と背中を押されます。

写真はロゴデザインの「SANDFORD/WOMEN」
そしてやはり、ブランドへの共感を強めてくれたのは、軽やかな履き心地と足元を華奢に魅せてくれるデザインでしょう。
MONOCOの女性スタッフは「履くともっと可愛いく見えるし、スタイルアップする!」と絶賛していました。
「このスニーカーの素材はね、じつは……」
間違いなく、これからの会話のネタになるはずです!
仕様・インフォメーション
・素材:[アッパー]リサイクルナイロン、[アウトソール]ラバー
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《WOMEN/PATRI》廃棄されたペットボトルが、“繊維”に生まれ変わる!次の世代へ、美しい景色を残すために作られた「サステナブルスニーカー」|ECOALF
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《WOMEN/SANDFORD・ロゴ》廃棄された漁網が、“繊維”に生まれ変わる!次の世代へ、美しい景色を残すために作られた「サステナブルスニーカー」|ECOALF
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《WOMEN/SANDFORD BASIC》廃棄された漁網が、“繊維”に生まれ変わる!次の世代へ、美しい景色を残すために作られた「サステナブルスニーカー」|ECOALF
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《MEN/CHRONOS》廃棄されたペットボトルが、“繊維”に生まれ変わる!次の世代へ、美しい景色を残すために作られた「サステナブルスニーカー」|ECOALF
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