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MONOCO JOURNAL

生活にそっと寄り添う“名脇役”《Story》

自分時間で過ごしたい日は、マイバッグの出番

只今の時刻は、いつも起床時間と決めているAM7:30。

意外と気持ち良く目覚めて、外も晴れていたりなんかすると、「よしっ、仕事をするぞ!」とか「溜めていた雑用をこなすぞ!」などと意気込む日もあるが、そういう日ばかりでは、人間、機械ではないので疲れてしまう。

たまには、朝から力を抜いて、ゆったりした服に身を包み、履き慣れてすっかり足に馴染んだ靴を履いて外に出たら、いつもの見慣れた道をゆっくり歩いてみる。そんな日こそ、ふと目にした光景からいいアイデアが閃いたり、普段見えていなかった景色の美しさに立ち止まって、自分の五感が刺激されていることを感じたりすることが多い。

私には、気が向いた時に使うマイバッグがある。
それは、分厚いコットン生地で作られた、A4サイズのトートバッグ。何年も使っているので、所々糸がほつれてきているが、その少し使い古した感じも自分の生活の一部になっている感じがしている。



普段のせわしない時間から解放されて、自分の時間の流れで1日を過ごしたい時、着心地のいい服に身を包んだら、だいたいこのバッグをお供にして外出する。
たとえば平日の金曜日、終日オフィスで作業することがわかっていて、週末に向けて頭の整理でもしながら、ゆっくり仕事したいなという時。休日だったら、自宅からスーパーへ買い物へ行く時や、近所のカフェで本を読んだり作業する時などだ。

長年愛用できるマイバッグには、いくつかの条件というのがあると思う。

1つめは「サイズ」。大きすぎず小さすぎず、A4くらいが余裕で入る大きさが、必要な物も全て入るし、外出時に目に留まった雑誌を衝動買いしたりして、急に荷物が増えた時にも安心して使える。

2つめは「素材」。綿・藤などの天然素材や軽い素材を用いながらも丈夫に作られたバッグは、その気取らない質感や形が、同じような気持ちで選んだその日の服にしっくり馴染み、持ち歩くときも軽量なのでストレスフリーだ。

3つめは「デザイン」。ゆったり時間を過ごしたい時は大抵気取った洋服は着ていないので、スタイリングのアクセントになってくれるバッグがいい。それを叶える要素は、ベーシックではない色柄だったり、形が洒落ていたりすることである。

そして最後に「値段」。手頃な値段というのが、意外とポイントだ。買った値段を気にしなくていいので、中に入れるものを気にせずボンボン物を放り込んだりして、ガシガシ使える。この時に、バッグの口が開いている形状だと、いつでも出し入れができて便利だったりする。

毎日出番があるというわけではないけれど、確実に私の生活の一部になっているマイバッグ。忙しさに追われてふと自分を取り戻したくなった時、そっと寄り添ってくれる心強い“名脇役”である。


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 Editor's Note

山本 映利奈
くだんのマイバッグは、友人からのプレゼント。もらった当初は、緑色という一見奇抜なこのバッグをどう使ったらいいかと頭を悩ませたものの、この4つの条件を満たして何かと活躍してくれるので、今年で愛用8年目になりました。

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